22日に三条市で若手社員によるプレゼン大会「ルーキー・オブ・ザ・イヤー in LOCAL 新潟県大会」初開催 (2025.11.21)

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地域で働く20代若手社員によるプレゼンテーション大会「ルーキー・オブ・ザ・イヤー in LOCAL 新潟県大会」が22日(土)午後1時から5時まで三条市立大学(新潟県三条市上須頃)で初開催される。

「ルーキー・オブ・ザ・イヤー in LOCAL 新潟県大会」
「ルーキー・オブ・ザ・イヤー in LOCAL 新潟県大会」

きら星株式会社(新潟県湯沢町、代表取締役 :伊藤綾)とInquiry合同会社(新潟県新潟市、代表社員CEO:山本一輝)が実行委員会を組織して主催する。

県内のさまざまな企業で働く若手社員が、仕事への思いや地域での挑戦を自らの言葉で発表する。最優秀賞者には2026年4月に岐阜県で開催される全国大会への出場権が与えられる。

新潟県では、2024年の1年間に県外への転出者が転入者を約5,800人上回る転出超過が続いている。とくに若年層の県外流出が社会課題となっています。

一方でコロナ禍以降、地方で働くことを選ぶ若者が増え始め、Uターン、Iターン就職も緩やかに増加している。

大会では、こうした新しい潮流のなかで「地方の現場で挑戦する若手社員」に光を当て、地域に根ざして働くことの意義を当事者の声から伝えることを目的とする。

地域でのキャリアを選んだ若手が自身の選択に自信をもち、次世代へのロールモデルとなることで、若者の定着や地域企業の採用促進につなげる。

このアワードは2024年に第1回全国大会が開催され、地域での人材不足が課題視されるなか、大きな反響を呼んだ。新潟県大会は今回が初開催。地域を超えた若手社員同士のコミュニティー形成も大会の重要な目的としている。

大会の特徴は、地域の「人事部」発想で若者を応援すること。経済産業省が推進する人的資本経営や「地域の人事部」の取り組みにも通じる企業の枠を超えて若者を育成、支援する新しい地域モデルとして注目される。当日は、地域での人材育成や採用支援に関心をもつ自治体、企業関係者による視察も予定されている。

さらに新潟地域活性化への貢献も特徴。地域で奮闘する若手社員の姿を通して、新潟の働くイメージをアップデートし、地域活性化の新たな光となることを目指す。登壇者は製造業、ITなどの多様な地域企業から29歳以下の若手社員が選出され、「地方で働くリアル」を発信する。

昨年全国大会のおゆす
昨年全国大会のおゆす
昨年全国大会のおゆす
昨年全国大会のおゆす
前回実施された全国大会の様子

大会を通じて、地域で働く若手社員の挑戦にスポットライトを当てることで、地方でのキャリア選択の魅力を可視化し、若年層の地域定着と持続可能な地域経済の発展に貢献していく。

エントリー企業は、株式会社プラスワイズ、社会福祉法人しただ、株式会社リプロネクスト、株式会社トークパス、株式会社田中衡機工業所、きら星株式会社、長岡中央青果株式会社、三条市役所、株式会社花安の9社・団体。

【観覧チケットの申し込み先】
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/020shdasgeg41.html


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