三条北ロータリークラブ(新潟県三条市)は1月20日、40周年記念事業として三条市・法華宗陣門流総本山「本成寺」に本成寺鬼踊りに使われる鬼踊り道具を寄贈する。
同クラブは今年度で40周年。その記念事業のひとつ社会奉仕事業「本成寺鬼踊りに協力して三条市を元気にしよう」プロジェクトで寄贈を行うことにした。
本成寺では毎年「節分」の節分会で行われる鬼踊りは名物行事。そこで使われる本成寺鬼踊り道具8種、金棒・鋸(両刃)・掛矢・鉞、長刀(大)・刺股・鋸(片刃)各1つ、長刀(小)3つを贈る。事業費は約73万円で、国際ロータリー地区補助金4,385ドル(約63万円)を活用する。