新潟県三条市の三条商工会議所青年部(山田賢会長)は24日(土)午前10時から午後3時まで三条市総合福祉センター多目的ホールで「チャレンジ!むかしあそびフェス」を開く。紙飛行機、けん玉、竹とんぼ、射的、ベーゴマなど、かつて子どもたちが夢中になった遊びを集め、親子連れから高齢者まで、誰でも予約不要で自由に参加してもらう。入場無料。
開催に向けた記者会見で山田会長は「冬になると、どうしても子どもたちはテレビやゲームに向かいがち。昔遊びには、頭を使い、体を動かし、人と関わる楽しさが詰まっている」と話し、「子どもたから“もっとやらせて”、“もう1回だけ”という声が会場いっぱいに飛び交う1日になれば」と期待を込めた。
事業説明を行った「まちの活性化委員会」の石川譲副委員長は、「青年部として全市民を元気にする事業を考え、世代を分けない取り組みとして昔遊びを選んだ」と説明。「上の世代には懐かしさを、子どもたちには新鮮さを感じてもらえる。自然と会話が生まれるのが昔遊びのいちばんの魅力」と語った。

当日は7種類の昔遊びブースを設置。すべてを回ると菓子がもらえるスタンプラリーも用意する。遊びに詳しい高齢者らが指導役として参加し、子どもたちと一緒に競い合いながら交流を深める。石川副委員長は「おとなが本気になる姿を見せるのも大切。世代関係なく、真剣に遊んでほしい」と話す。
会場では、三条・燕地域を中心に活動するけん玉パフォーマー「GATAKEN」によるパフォーマンス(午後1時半〜)やけん玉教室(午前10時〜)、三条YEGのご当地ヒーロー「カジレンジャーショー」(午前11時〜)地元ヒーローのステージも。昼食時に会場を離れず楽しめるよう、キッチンカーの出店や無料のわたあめ提供も行う。
参加は予約不要で出入り自由。200〜300組の来場を見込む。石川委員長は「お父さん、お母さんはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に来てほしい。家族みんなで笑って、体を動かしてもらえたら」と来場を呼びかけている。問い合わせは三条YEG事務局(0256-32-1311)。