新日本プロレスの春の最強決定トーナメント「ニュージャパンカップ」の長岡大会が3月20、21日とアオーレ長岡(新潟県長岡市)を前に、JAえちご中越(長岡市)は26日、長岡市美沢3の農産物直売所「なじら〜て東店」で同団体のトップレスラー・後藤洋央紀(ひろおき)選手(46)に長岡産農産物を贈呈した。

同JAは、後藤選手が大会プロモーションで県内を訪問すると聞いた同JAが、新日本プロレスに打診。地元開催のビッグマッチをを盛り上げる大会をJAとしても食で応援しながら一緒に盛り上げていきたいという思いが実を結んだ。
贈呈した農産物は、JAオリジナルブランド「難関突破米」15kg、長岡産コシヒカリ「ひかり一番地」15kg、中之島産「大口れんこん」4kg。

目玉は「難関突破米」。通常より大きなふるいの目に残った粒ぞろいのコシヒカリを神社で祈とうした「食べるお守り」だ。長岡産コシヒカリ「ひかり一番地」は「粘り強く戦ってほしい」の思いを込め、大口れんこんは、穴が開いていて「見通しが立つ」、「明るい未来が見える」とされる縁起物だ。
激戦必至の大会の24人トーナメントを勝ち抜いてほしいとの願いが込められている。直売所の近藤弘行店長は「受験生にも贈っている縁起米。難関を突破してほしい」とエールを送った。


近藤店長とのトークセッションで後藤選手は、食へのこだわりを語った。「日本人はやっぱりお米を食べないと大きくならない。自分はもともと100kg未満のジュニアヘビー級だったが、メキシコ修行で日本の米を食べ続け、1年で13kg増量してヘビー級になった」と語った。
過酷な海外修行を支えたのが日本の米。体づくりの原点を振り返り、「若いうちはとにかく食べることが大事」と力を込めた。
おにぎりを大口れんこんと梅干しとともに試食した。、大口れんこんに後藤選手は「見通しはバッチリです」。おにぎりをほおばって「ちょうどいい炊き加減」と太鼓判で、「食べた瞬間、腕の筋肉が盛り上がってくる感じがする」と笑わせた。

長岡大会は、後藤選手にとって特別な舞台だ。2024年大会では決勝進出を果たし、敗れはしたもののその試合が年間最高試合賞に選ばれた。「縁起のいい場所。大好きな会場」と振り返る。
今年は出場24人中、最年長での挑戦となる。「必ず優勝して、最高峰のベルトを自分の腰に巻く。そのために、この難関を必ず突破する。難関突破米をいただいたので、この難関を突破して、またここ長岡に帰ってきたい」と誓った。
JAの公式キャラクター「ワンジャ」も登場。一緒に並んで記念撮影した。