新潟県加茂市で加茂暁星高校看護科・看護専攻科の生徒による健康フェスティバル「まちの保健室」が5、6日の2日間、加茂文化会館で開かれている。今回は5日から7日まで3日間の「かも健康ポイント事業」の計測会と初めて同時開催されており、5日は市民でごった返す人気だった。

まちの保育室は、生徒が学んだ知識を地域に還元し、住民の健康意識を高められたらと、地域住民の健康チェックや相談対応を行う取り組み。2021年から毎年、開かれている。今では「高校生と地域住民がふれあう大切な場」として、加茂市民にすっかり定着している。
一方、かも健康ポイント事業は、専用端末を歩数計で活動量を記録してためたポイントを商品券や健康グッズに交換できる仕組み。健康ポイント登録者は20歳以上を対象に約1350人で、毎年200人ほどずつ増えている。

計測会は身体の状況を計測するもので、ポイント対象事業。毎年600〜700人が参加している。
昨年も開催日を合わせたものの、まちの保健室は加茂文化会館、計測会は近くの加茂市産業会館と別会場で開かれた。ことしは加茂市産業会館が会場に借りられなかったこともあり、初めての加茂文化会館での同時開催となった。

計測会は生徒も手伝って、ふれあい健康チェックとして体組成、血圧、身長、足圧分布、足指力を計測している。

計測会の動員力は圧倒的。初日5日は、高齢者を中心にさばけないほどの数の市民が訪れた。どのコーナーにも大行列ができ、まるでテーマパークのよう。生徒は休む間もなくてんてこ舞いで対応していた。