新潟県弥彦村は、自動運転車両「ミコぴょん号」として運行しているオーブテック社(エストニア)製車両「Mica」のABS(アンチロック・ブレーキ・システム)が正常に作動しないおそれがあるとして休止していた運行を再開すると1日、発表した。北吉田ルートは2日、弥彦ルートは4日に再開する。
先に村は3月28日、ABSの不具合のおそれを理由に運行休止を公表していた。 不具合の原因は後輪の車輪速センサーで一部配線の接続に不備があったことがわかった。
3月30日に当該配線の入れ替え作業を行い、制動性能などの確認作業を実施した結果、問題がないことを確認した。あわせて、安全性と保安基準への適合性も確認されたことから、運行再開を決めた。
ミコぴょん号は弥彦村内で2ルートを運行しており、休止中は北吉田ルートを代替車両で対応し、弥彦ルートは運休していた。村は今後も車両の状態について関係事業者と連携しながら安全確保に努めるとしている。