全日本プロレスを旗揚げしたジャイアント馬場のふるさと、新潟県三条市で4月26日(日)に行われる三条大会「チャンピオン・カーニバル2026」のプロモーションで3月30日、出場する全日所属の潮崎豪選手が来条してメディアや関係先を訪問した。つくし保育園(渡辺友恵延長)と子育て支援センターの訪問では、一日保育士として園児や保護者、保育士と交流した。

近年、毎年のように三条大会を開いている。つくし保育園には昨年も青柳優馬選手が訪問している。
潮崎選手はさっそく一日保育士を務めた。胸板の厚い潮崎選手が保育士と同じエプロンを着ると、パツパツに。子育て支援センターでは5組の親子が参加した。

未満児は好奇心いっぱいで、お母さんや保育士はたくましいプロレスラーを目の当たりにして大興奮。「先生たちの方が盛り上がってる」と笑いが起き、和やかだった。
潮崎選手はリングの上とは想像できない優しい笑顔と話し方で、未満児をあやしたり「アンパンマン」の手遊びをしたり。すっかり溶け込んでいた。

つくし保育園では、年長児28人が潮崎選手に群がって歓迎。自然に車座になって年長児は質問攻め。「どうやったらそんなに強くなれるの?」に塩崎選手は「自分に厳しく、いっぱい練習すること」、「ご飯をたくさん食べると大きくなるよ」と答えた。
ほかにも「お肉を5キロ食べたことある?」、など次々と質問の手が挙がった。プロレスのルールについての質問では、「コーナーをしっかりさわってからタッチしないと反則になる。ルールを守りながら戦うんだ」とていねいに説明する場面も。ふだんリングで激しい戦いを繰り広げる姿からは想像できないほど、子どもの目線に寄り添った語り口だった。

4月から小学校へ進む年長児に「仲のいい友だちをたくさんつくって、小学校生活を楽しんで」とエールを送った。
訪問の締めくくりには、チーム名「HAVOC(ハボック)」のポーズを全員で決め、「子どものペースとお母さんのペースで、楽しく育児やっていきましょう」という言葉を残して笑顔で保育園をあとにした。
塩崎選手は昨年秋、10年ぶりに全日本プロレスに戻り、以前にも何度か三条市を訪れている。「三条は全日本プロレスにとって切っても切れない場所」と自身も語るように、縁は深い。4月26日の三条大会では、「そこで俺の力を見せる。HAVOCの力を見せる」と意気込みを話した。