19日投開票の任期満了に伴う三条市議選が12日、告示された。定数22に予想された現職14人、新人9人の23人が立候補を届け出て1人超過の少数激戦の構図が確定した。前回に続く1人超過は市議のなりて不足を象徴する一方、これまでより新人が多く世代交代を感じさせる選挙戦だ。

前々回の2018年から定数がそれまでの26から22となった。18年は3人超過だったが、前回の22年もも1人超過。1人しか落選しない選挙は、有権者に自分が投票に行かなくても結果はほぼ決まっているという心理的影響を与えがちで、市民の関心の低下が懸念される。
実際、投票率は14年の57.82%から18年は54.21%、そして前回は47.49%と始めて50%を割った。
一方で新人は前々回と前回がいずれも6人だったのと比べて今回は9人に増え、全体の4割が新人。長年、議席を守ってきたベテランが引退の時期を迎え、空いたポストや支持基盤をねらったり、議会の若返りを掲げたりして、新人が名乗りを上げやすい環境が生まれた。
20年に当時34歳だった滝沢亮市長が誕生し、若いリーダーの存在が30代〜50代の現役世代にとって立候補の動機付けになり、立候補のハードルを下げた可能性もある。
立候補者は届け出順で次の通り。