県立三条商業高校の生徒有志でつくる商業クラブ(生徒10人)は30日から3日間、三条市・一ノ木戸商店街の売り出しにあわせて、ことしも同商店街の貸しスペース「浪漫亭」で「三商ベーカリー いかぱん屋」を店開きし、昨年までに商品化したオリジナル菓子パンを販売する。
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三条市・一ノ木戸商店街の売り出しにあわせて貸しスペース「浪漫亭」で「三商ベーカリー いかぱん屋」を開店する三条商高・商業クラブの生徒 |
同クラブは地元の伝統、文化の学習を通じて地元の良さを再発見し「三条」をPRするのが活動の目的。一昨年から地場産業の発展と地元商店街の活性化をテーマに活動し、地元企業や店舗、商店街、さらに小学校などの協力も得てオリジナル菓子パンの企画、製造、仮店舗経営などを体験学習している。
一昨年、昨年と夏休みに「浪漫亭」で店開きし、三条の六角巻凧や養殖ドジョウをモチーフにオリジナルパンの「いかパン」、「たこパン」、「ドジョ吉パン」などを販売。そうした活動が評価され、昨年の全国高等学校生徒商業研究発表大会では、全国トップの成績で文部科学大臣賞などを受賞している。
今年度もテーマは同じだが、夏休みだけでなく定期的な営業も体験したいと、一ノ木戸商店街などに相談したところ、23日から行われる新一新橋完成から1年の売り出しに参加の誘いを受けて今回の出店が決まった。
30日は午後4時から6時まで、31日は午前10時半から午後3時まで、6月1日は午前10時半から午後2時まで営業し、オリジナル菓子パンは、いかパン、たこパン、六角パン、ドジョ吉パンを販売の予定。オリジナルキャラクターの着ぐるみとのふれあいや風船配りの客寄せも行い、新商品の試食もできるかも。
「おかげ様で3周年」の文字も入れたちらしを手作りし、商品の手配やポスター張りなど、同クラブの生徒は、大勢の来店者の笑顔を想像、励みにして準備を急いでいる。

