角利産業

kenoh.com

ケンオー・ドットコム

燕三条・新潟県央地域のニュース

燕市障がい者地域支援センター「はばたき」で地元画家の金子さんと利用者が絵画でコラボレーション

広告

燕市南7、画家金子忠昭さん(41)が25日、燕市障がい者地域支援センター「はばたき」の利用者とのコラボレーションで絵を描き、今後、金子さんによる着色などで仕上げて11月8日に同センターで開く「はばたき祭」で展示する。

燕市障がい者地域支援センター「はばたき」で利用者と絵を描く金子さん(右)

燕市障がい者地域支援センター「はばたき」で利用者と絵を描く金子さん(右)

同センターは、燕市が設置し、ことし4月に燕市社会福祉協議会を指定管理者に開設。精神、知的、身体の3障がいや年齢の区分なく利用できる燕市では初めての施設だ。

障がいをもつ人が地域の中でともに暮らすための相談支援事業、学校の放課後の時間帯に学齢期障がい児を預かる日中一時支援事業、障がいをもつ人が安心して過ごせる居場所の提供など地域活動支援センター事業の3つを燕市社会福祉協議会と連携して行っている。

同センターに展示している金子さんの作品

同センターに展示している金子さんの作品

地域活動支援センター事業の一環で、ときどきイベントを行っており、この日は親子ダンス教室とともに、燕市在住の金子さんとともに利用者が絵を描くイベントを企画した。

金子さんは、1992年第4回リキテックス・ピエンナーレ特別賞受賞、97年減愛日本美術展入選、2000年に第5回小磯良平大賞展入選など国内有数の全国公募展で実績を残している。

午後1時半からのイベントは子どもや保護者など22人が参加。金子さんと利用者が90cm×180cmのベニヤ板に白い地塗りをしたキャンバス2枚を囲んで、フェルトペンや色鉛筆で描いた。

キャンバスには、鮮やかな色の虹、ドラえもんやアンパンマンなどのキャラクター、かわいい女の子、ハート、ごはん、お母さん、サカナなど個性あふれる絵であふれた。

利用者のなかには、時間いっぱいに絵を描き続け、キャンバスの半分近くを埋めた男の子などもおり、金子さんも「いいねえ」と目を細める場面も。「本当だったら表現の幅がぐんと広がる絵の具を使わせてあげたい」と金子さん。今回は、みんなで描いた絵に金子さんが水彩で着色して仕上げる。

完成した作品は、11月8日に同センターを知ってもらうための催し「はばたき祭」で展示する。

広告