新潟県三条市は14日、市のメール配信サービスで利用している外部配信サービス「SpeeCAN RAIDEN(スピーキャン ライデン)」に第三者による不正アクセスがあり、登録者の個人情報が漏えいした可能性があると発表した。小中学校用、保育所・児童クラブ用のメール配信サービスも対象で、市は登録者に不審なメールやメッセージへの注意を呼びかけている。

11日に不審な挙動を確認、13日に市へ連絡
市によると、運営事業者の株式会社アルカディア(大阪府箕面市)が11日午後4時30分ごろ、不正アクセスが疑われる不審な挙動を確認した。12日午前3時ごろに侵入経路をふさぐ応急措置を講じ、影響範囲の調査を開始。13日午後2時12分にメールで三条市へ連絡した。
運営事業者は現在、影響範囲などの詳しい調査を進めている。
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学校名や入学年度、施設名も漏えいの可能性
漏えいの可能性がある情報は、市メール配信サービス登録者のメールアドレス。市職員と消防団員については氏名も含まれる。
小中学校用のメール配信サービスでは、登録者のメールアドレス、学校名、入学年度。教職員についてはメールアドレス、学校名、氏名が対象となる。
保育所・児童クラブ用のメール配信サービスでは、登録者のメールアドレスと施設名が漏えいした可能性がある。
不審なメールのURLや添付ファイルを開かないよう呼びかけ
市は、不審なメールやメッセージが届いた場合、記載されたURLや添付ファイルを開いたり、氏名や口座情報などの個人情報を入力したりしないよう求めている。
今回の件は市ホームページと登録者本人へのメールで周知しており、影響範囲などの調査結果が判明次第、速やかに市ホームページなどで知らせるとしている。
