鏡縁・額縁製造の(株)重山がくぶち(新潟県長岡市、資本金1000万円)は21日、新潟地裁長岡支部から破産手続き開始決定を受けた。負債は約1億5000万円の見込み。
高級絵画用の額縁を製造
帝国データバンク長岡支店の調べでは、同社は1963年8月に創業し、71年12月に法人化。コレクター向けの高級絵画用額縁などの製造を中心に手がけ、97年6月期には年売上高約2億円を計上していた。
しかし、市場動向によって需要が大きく左右されたほか、マンパワー不足もあって業績が低迷。2025年6月期の年売上高は約2980万円にとどまり、損益面も低調に推移していた。資金繰りも厳しく、先行きの見通しが立たないことから、ことし7月1日に事業を停止していた。


