事務用機械器具卸売業の(有)セルド(新潟市東区、資本金500万円、従業員2人)は3日、新潟地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債は債権者約10人に対し約4,900万円。
帝国データバンク新潟支店の調べでは、セルドは1995年2月設立。一般企業を中心にコピー機、複合機、プリンター、スキャナー、パソコンなどのOA機器を販売するほか、システムの保守・メンテナンス、文具やコピー用紙、FAX用紙などの消耗品も取り扱っていた。
2007年8月期には年売上高約1億900万円を計上していたが、その後は同業者との競合などで売り上げが減少。2025年8月期の年売上高は約6,500万円にとどまり、収益面も低調に推移していた。
ことし4月に前代表が死去し、現代表が経営を引き継いだものの、過大な債務を解消できず、7月までに事業を停止していた。
破産管財人には弁護士法人リーガル・パートナー法律事務所(新潟市中央区米山)の上越野義也弁護士が選任された。債権届け出期間は10月15日まで。財産状況報告集会は12月9日午前10時から開かれる。
