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分水LCさくら波輝支部が米360kg寄付 結成10周年の記念事業でフードバンク燕・弥彦へ

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新潟県燕市分水地区を拠点とする分水ライオンズクラブ(波潟智則会長・会員37人)さくら波輝(なみき)支部(菅家さつき会長・会員10人)が今年度、結成10周年を迎えた記念事業として27日、フードバンク燕・弥彦(代表・佐々木勝則桜井の里福祉会理事長)に米360キロを寄付した。分水ライオンズクラブの会員らが持ち寄ったレトルト食品や麺類、調味料などもあわせて贈った。

 右から2人目がさくら波輝支部の菅家会長、3人目がフードバンク燕・弥彦担当の桜井の里・坂井施設長、それと分水ライオンズ会員
右から2人目がさくら波輝支部の菅家会長、3人目がフードバンク燕・弥彦担当の桜井の里・坂井施設長、それと分水ライオンズ会員

結成10周年の記念事業

分水ライオンズクラブは今年度で結成60周年、さくら波輝支部は結成10周年。2027年6月に記念式典を予定している。今回の寄付は、それに先立つ支部の記念事業として企画した。

同支部ではこれまでもフードバンク燕・弥彦へカップ麺や飲料などを定期的に寄付してきた。小学校への図書カード寄贈、子どもたちへのスポーツドリンクの提供、寺泊海岸や登山道の清掃など地域貢献活動にも取り組んでいる。

今回は米価高騰などで米への関心が高まるなか、「主食があれば、まずおなかを満たすことができる」と米を中心にした支援を記念事業に決めた。知人などに呼びかけて米を集め、精米した状態で30キロ袋で12袋、360キロを寄付した。

27日、燕市分水地区包括支援センター内のフードバンク燕・弥彦で贈呈式が行われた。フードバンク燕・弥彦は、桜井の里福祉会が運営し、2021年8月に開所した。食料品の常時受け入れに加え、年4回のフードドライブやフードパントリーなどを行っている。

今週末のフードパントリーで配布へ

今回寄付された米は小分けにし、今週末に弥彦村と分水地区で行うフードパントリーなどで利用する予定。担当者は「世帯によって必要なものは違うが、米はどの世帯にも必要で、一番喜ばれるもの。本当にありがたい」と感謝した。

さくら波輝支部からは米のほか、分水ライオンズクラブと支部の会員が持ち寄ったパスタ、レトルトカレー、麺類、食用油、調味料なども寄贈した。

さくら波輝支部の菅家会長は、「先日まで米の高騰で世間が騒いでいた。レトルトカレーがあっても、ご飯がなければ一食にはならない。主食があればとりあえず子どもたちのお腹はいっぱいになる。それは私自分がシングルで子供を育ててきたので、その主食の大事さがよくわかる」と自身の経験を話していた。

フードバンク燕・弥彦の担当者らは「政府備蓄米などもいただいたが、それが終わったので本当にありがたい。米がいちばん喜ばれる」と感謝していた。

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