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燕市合併20周年記念マンホールふたの受賞者3人を表彰 最優秀作品賞のデザインを採用してふたを製作

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新潟県燕市は1日、市役所市長室で燕市合併20周年記念マンホールふたデザイン受賞記念品贈呈式を行い、入賞者3人に、それぞれの応募デザインを写したステンレス皿などを贈った。

左から優秀作品賞の盛さん、最優秀作品賞の小川さん、優秀作品賞の横山さん、佐野市長と小川さんのデザインで製作された燕市合併20周年記念マンホールふた
左から優秀作品賞の盛さん、最優秀作品賞の小川さん、優秀作品賞の横山さん、佐野市長と小川さんのデザインで製作された燕市合併20周年記念マンホールふた

燕市は合併20周年記念事業の一環で、下水道カラーデザインマンホールふたのデザインを公募した。募集テーマは合併前の旧燕市、旧吉田町、旧分水町の特徴やゆかりのものが描かれ、燕市の魅力が表現されたデザイン。応募総数201作品のなかから、小学生、中学生、一般の3部門で各部門の優秀作品賞を1点ずつ決め、そのうち1点を最優秀作品賞としてマンホールのデザインに採用した。

受賞の作品に賞状と記念品を贈って表彰

最優秀作品賞は、中学生の部で分水中学校2年の小川舞子(まいこ)さん(13)=燕市=が受賞。優秀作品賞は、小学生の部で小中川小学校6年の横山愛莉(あいり)さん(12)=燕市=、一般の部で新潟市北区の日本アニメ・マンガ専門学校3年の盛徠夢(らいむ)さん(20)=新潟市北区=が受賞した。

佐野市長と歓談
佐野市長と歓談

贈呈式では佐野大輔市長が3人に賞状と記念品を手渡した。記念品は、受賞者のデザインを黒いステンレス皿にレーザー刻印で線画で焼き付けた金属加工産業が盛んな燕市らしい絵皿。あわせて作品をデザインした缶バッジも贈った。

佐野市長は「私も審査員の一人として点数をつけたが、点数をつけるのが難しいくらい、皆さんいい作品だった」とたたえた。

最優秀作品賞[中学生の部]分水中2年小川舞子さん

最優秀賞作品賞の中学生の部・分水中2年小川舞子さん
最優秀作品賞の中学生の部・分水中2年小川舞子さん

最優秀賞の小川さんの作品について佐野市長は、中央に大きくツバメを描き、旧3市町を大河津分水で分けながら、それぞれの特徴を盛り込んだ点を評価。「3つの地域と大河津分水、花やラーメン、洋食器など各地区の特徴が入っていて、すごく良かった」と話した。

小川さんは「ツバメを大きく描き、旧3市町の特徴がすべて入るように配置した。ツバメをかわいく描き、一目で20周年記念だとわかるように描いた」と話した。

優秀作品賞[一般の部]日本アニメ・マンガ専門学校3年盛徠夢さん

優秀作品賞の一般の部・日本アニメ・マンガ専門学校3年盛徠夢さん
優秀作品賞の一般の部・日本アニメ・マンガ専門学校3年盛徠夢さん

盛さんの作品について佐野市長は、ツバメがラーメンをすすっているかわいらしい表現に注目。「そこが特に評価されたところだと思う。桜や花魁(おいらん)道中のイメージもあり、一番になってもおかしくないくらい、すごくいい作品」とした。

盛さんは「マンホールのふたは、あまり見たことがないようなものだと思ったので、ツバメがラーメンをすすっているかわいいようすを見て、かわいいと思ってもらえるようにこだわった」と説明。「3つの市町の特徴で何を入れるかすごく迷ったが、私もラーメンが大好きなので、ラーメンをいちばん目立つように入れた」と話した。

優秀作品賞[小学生の部]小中川小6年横山愛莉さん

優秀作品賞の小学生の部・小中川小6年の横山愛莉さん
優秀作品賞の小学生の部・小中川小6年の横山愛莉さん

横山さんの作品について佐野市長は、燕の鎚起(ついき)銅器、吉田の米納津の隕石(いんせき)、大河津分水などをツバメでつないでいる点をほめ、「燕市の特徴として有名な洋食器を真ん中に飾り、リボンでお祝いを表した。本当に素敵な作品」と述べた。

横山さんは「特にリボンをこだわった。洋食器のキラキラした感じを工夫した。燕市の魅力が伝わるように工夫した」と話した。

3点とも3つの市町がしっかり合併して一緒になったことがわかる作品

佐野市長は「3人の作品はいずれも、3つの市町がしっかり合併して一緒になったことがわかる作品だった。本当はどれもマンホールにしたいくらい」と話し、「合併20周年で、改めて20年もたったんだなということを市民に知ってもらいたかった。燕、吉田、分水が一緒になって、仲良くやっていることを、皆さんの作品が表現してくれた」と感謝した。

佐野市長と歓談
佐野市長と歓談

完成した合併20周年記念デザインマンホールふたは、小川さんの作品をもとに2つ制作した。ひとつは6月25日に燕市役所庁舎北側の歩道に設置し、もうひとつは下水道課窓口に展示している。

燕市ではこれまで4種類の下水道カラーデザインマンホールふたを設置しており、今回の20周年記念デザインは5種類目となる。市は下水道への興味や関心を高めるとともに、燕市の魅力発信にもつなげる。

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