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渡辺花子さん「hanacoten vol.15」開幕 71点展示、15回記念ノベルティも用意

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新潟県三条市の色鉛筆画家・パステルアート作家の渡辺花子さん(48)の原画展「hanacoten(はなこてん) vol.15」が10日から12日までの3日間、三条市歴史民俗産業資料館別館「ほまれあ」で開かれている。色鉛筆画やパステルアート、墨彩画など計71点を展示し、節目となる15回目を記念したイラストカードのノベルティも来場者に配布している。

「hanacoten vol.15」を開いている渡辺花子さん
「hanacoten vol.15」を開いている渡辺花子さん

今回の展示は、昨年秋の前回開催から約半年ぶり。会場には初期の代表作から近年の作品まで幅広く並び、シリーズの歩みを振り返ることができる構成となっている。

新作は色鉛筆画とパステル画を中心に展示

新作は色鉛筆画5点とパステル画3点を中心に展示。このほか、冬以降に描いた作品や夏らしい作品を織り交ぜ、季節感も意識した展示に仕上げた。

渡辺さんは「今回は前回から期間が短かったので新作はいつもより少なめですが、夏らしい作品を中心に展示した」と話す。

15周年のノベルティーで配布しているイラストカード
15周年のノベルティーで配布しているイラストカード

会場には制作途中の作品も置き、色鉛筆とパステルを組み合わせる制作工程も紹介。肌は削ったパステルでぼかし、色鉛筆で細かな髪の毛などを描き込む手法を見ることができる。

初期作品から現在までを一堂に

展示では、自宅に保管していた初期作品も数多く並べた。

会場のようす
会場のようす

「ふだんは展示スペースの都合で3点ほどしか持ってこない古い作品もある。今回は会場が広いので額に入れて保管していた作品をできるだけ持ってきた」と渡辺さん。初期の代表作から近作までを一度に鑑賞できる、15回目ならではの内容となっている。

教室や子どもの活動も広がる

渡辺さんはアークオアシス色鉛筆画教室や三条東公民館のパステルアート講座、杉山子供美術教室で指導を続けている。

ことしからは三条市立一ノ木戸小学校のイラストサークルも担当。地域と学校が連携する活動の一環として、月1回程度の指導を行い、文化祭での作品発表を目指している。

制作のようすも公開
制作のようすも公開

15回記念のイラストカードをプレゼント

15回開催を記念し、来場者には5種類のイラストカードを用意。好きな1枚を持ち帰ることができる。グッズ販売は行っていないが、三条市のカフェ「ルイジアナママ」で7月いっぱい販売している。

午前9時から午後5時で、渡辺さんは午前10時から午後5時まで在廊する。入場無料。

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