24日にハードオフ・エコスタジアム新潟で行われた第108回全国高校野球選手権新潟大会決勝で、日本文理が帝京長岡を8-2で破り、4年ぶり13回目の夏の甲子園出場を決めた。登録選手20人のうち、県央地域の中学校出身選手が5人を占める。決勝では燕市立吉田中学校出身の1年生右腕・浅井隼投手が9回を2失点で完投した。
県央地域の中学校出身選手は、浅井投手のほか、2番打者で左翼手の安達煌栄千選手(加茂市立加茂中)、3番で一塁手の秦碧羽選手(燕市立吉田中)、3年の染谷崇史選手(田上町立田上中)、2年の白倉瞳太郎選手(三条市立第二中)の5人。染谷、白倉の両選手は決勝で出場機会はなかった。
決勝では、安達選手が2回に左犠飛を放って3点目を挙げ、3回には盗塁を決めて好機を演出。続く秦選手が中前適時打を放ち、日本文理は序盤3回までに8点を奪って主導権を握った。
浅井投手は、昨年11月に開催された「第23回全国中学生都道府県対抗野球大会 in 伊豆」で初優勝した新潟県選抜のエースとして背番号「1」を背負い、チームを全国制覇に導いた。新潟県選抜は大会4試合すべてを完封し、完全試合も達成している。
日本文理では1年生ながら今大会を通じて主戦投手として活躍し、決勝でも9回を投げ抜き2失点で完投勝利。中学時代の全国制覇で培った経験を発揮し、4年ぶりとなる日本文理の夏の甲子園出場に大きく貢献した。
