2027年夏の八十里越(はちじゅうりごえ)暫定開通に向けて新潟県側への玄関口となる三条市下田地域の店舗や観光施設をモチーフにした地域PR型カプセルトイ「下田郷八十里越めぐりガチャ」の本格販売がいよいよ8月1日、始まる。下田地域の5カ所にガチャ本体を設置し、各100個の計500個を用意。売り切れた場合は追加し、10月のイベントに合わせた第2弾も検討している。
下田地域の店舗や観光施設を巡ってもらい、来年夏に予定される国道289号八十里越の暫定開通を盛り上げようと、地域おこし協力隊や設置場所の担当者で組織する八十里越めぐりガチャ実行委員会が企画した。
6月27、28日に下田地区のスポーツセンターはやぶさで開かれた「八十里越バンジーフェス」で49個を先行販売した。今回は本格販売分として500個を製作した。
設置場所は横田精肉店、嵐渓荘、そば処山河、道の駅漢学の里しただ、いい湯らていの5カ所。それぞれ100個ずつ配置し、なくなりしだい補充する。
景品は下田ならではの店舗や施設、名物、自然をデザインしたアクリルキーホルダー。横田精肉店、いい湯らてい、そば処 山河、道の駅 漢学の里 しただ、嵐渓荘、景勝 八木ヶ鼻、ひこぜん、ヒメサユリの8種類にシークレット1種類を加えた計9種類がある。
サービス券入りの「当たり」も
一部には、参加店舗で利用できるサービス券が入っている。サービス券は名刺サイズで、1,000円以上の買い上げで200円引きや日帰り入浴、ソフトクリームの割引など。キーホルダーを集めるだけでなく、当たったサービス券を持って別の店舗を訪ねてもらい、地域内の回遊や消費につなげる。
ただ、先行販売分に入れた当たり券でまだ利用がない店舗もあり、説明書と見間違われているようで、実行委員会では「サービスチケットが入っていたら当たり。ぜひ店舗へ持ってきて使ってほしい」と呼びかけている。
10月のイベントに合わせ第2弾も検討
第1弾は今後も補充しながら販売を続け、10月24、25日と下田地区で開かれる「八十里越ハロウィン」と、25日の野外イベント「八十里越フェス」に合わせて第2弾の投入を検討している。
八十里越の暫定開通後は、福島県側から下田地域を訪れる人や、新潟県側から福島県へ向かう人の増加が期待される。実行委員会は「まずは下田にこういう場所があると知ってもらいたい。ガチャをきっかけに店や施設にも足を運んでもらえれば」としている。




