新潟県燕市の新生町自治会(佐藤和文自治会長)は、10月4日(日)午前9時半から午後4時半まで、地元の新生町第1公園で「新生町秋フェス」を開く。防災をテーマに、心肺蘇生法や水消火器の体験、お笑いや音楽のライブなどを組み合わせ、町内外からの来場を呼びかける初めてのイベントだ。

防災体験にお笑い、音楽ライブも
会場では応急手当や心肺蘇生法、水消火器を使った消火体験、防災用品の展示を行い、消防車もやって来る。司会は、防災士の資格を持つフリーアナウンサーの新海史子さんが務める。
午前10時半から11時25分までは、お笑いコンビ「ゆとりズ」のライブ。午後0時半から2時25分までは音楽ライブを行い、千央さん、小沢守さん、伽音。さん、kouさんの地元アーティスト4組が出演する。キッズダンスもある。
広告
午後3時半からは、新潟を中心に活躍するモデルの山田彩乃さんによる講話「美健ウォーキング」。歩き方や姿勢を通して、家族で健康づくりや災害時に役立つ体力づくりを考える。
このほか、キッチンカーの出店、スーパーボールすくい、ドリンク販売もあり、豚汁を先着順で配布する。豚汁はなくなりしだい終了。イベントに参加してスタンプを集めるスタンプラリーは、新生町住民を対象に行う。
楽しみながら地域の防災意識を高める
新生町では毎年5月に「新生町フェス」を開いているが、今回は春の恒例行事とは別に、防災を遊びながら学ぶ催しとして企画した。
以前から自治会内で、防災を絡めたイベントを開きたいという話があった。背景には、全国で地震や水害などの災害が相次ぐなか、地域の防災意識を少しでも高めてもらいたいという思いがある。
電話取材に応じた本間章さんによると、当初は「防災フェス」という名前も考えたが、防災を前面に出すと参加者が集まりにくいのではないかと考えた。幅広い人に足を運んでもらえるよう「秋フェス」とし、楽しみながら防災に触れられる内容にした。
広告
運営費には燕市の「イキイキまちづくり事業」の補助金30万円を活用。来場者を飽きさせないよう、空き時間がないくらいに企画を詰め込んだ。
町内外に参加を呼びかけ 駐車場も確保
例年の春の祭りは町内の来場者が中心だが、今回は市役所などにもポスターを掲示。新生町以外からも広く参加してもらうことを期待している。
駐車場は近隣のエコー金属などに用意し、十分な台数を確保している。雨天時は内容を一部変更して開催する。

