三条昭栄通り商店街が中心となって組織する三条よってけ祭り実行委員会(箕輪勲男会長)は1日から、パルム1号館の2階と同2号館の空床や空き店舗、通路などを貸し出し、住民交流の場として作品展示や販売に活用してもらう「スクランブル広場事業」を開始した。
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三条よってけ祭り実行委員会の「スクランブル広場事業」スタートで5日からパルム2号館・1階の空き店舗で開く「江口昭 その人と作品展」 |
貸し出すスペースは、パルム2号館1階と2階の通路、空き店舗とパルム1号館2階通路。通路はフリーマーケットや作品展示に、空き店舗はチャレンジショップや作品の展示即売、短期販売会場などに利用できる。
利用時間は原則として午前10時から午後7時。利用料金は、場所や目的で無料と有料があり、例えば通路指定区間の展示だけなら無料、空き店舗での展示だけなら3日以内で5,000円から。
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「江口昭 その人と作品展」のちらし |
パルムは1号館の賃貸借契約の問題で、3月末の全館閉館も危ぶまれたが、平成23年8月までの猶予が設けられ、今は三条市が新たな買い受け先を見つけることに努めている。しかし、2月にパルム1号館2階の大型スポーツ店が退店したことなどで、客足は大きく減ったという。
同実行委員会では、これ以上テナントを減らさないために、さらにはよりよい買い受け先が見つかるよう、少しでもいい環境づくりをすることが、先にパルム存続の署名をしてくれた人たちや地域のため、さらには自分たちのためでもあると、今回の事業を計画、スタートした。
箕輪実行委員長は「多くの人に利用してもらい、人の集まる場所にしたい」と言い、パルム全体の活性化につながればと期待している。
事業開始にあたって、同実行委員会では5日から11日までパルム2号館・1階の空き店舗を会場に「江口昭 その人と作品展」を開き、難病の小脳萎縮症と闘いながら絵筆に「生」と「感謝」を吹き込む三条市・江口昭さんの絵画を展示する。入場無料。また、6月ころにフリーマーケット開催も計画している。
スクランブル広場事業の問い合わせは、パルム2・2階ミノワ内「パルム・スクランブル広場事業」担当の箕輪会長(電話:0256-34-4051)へ。


