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三條機械が地元県央工高野球部の甲子園出場資金に1,000万円の高額寄付

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新潟県央工業高校が甲子園の切符を勝ち取ったまさにその現場「三條機械スタジアム」のネーミングライツスポンサーの(株)三條機械製作所=池田英夫社長・本社三条市猪子場新田=は30日、甲子園の出場資金に充ててもらおうと「新潟県央工高野球部を甲子園に送る会」に1,000万円を寄付した。

左から県央工高の坂井校長、県央工高野球部を甲子園に送る会会長の川崎同窓会長、三條機械の池田社長

左から県央工高の坂井校長、県央工高野球部を甲子園に送る会会長の川崎同窓会長、三條機械の池田社長

午前10時に送る会会長の川崎国雄同窓会長と坂井章校長の2人が同社を訪れ、池田社長から1,000万円の目録を包んだのし袋を手渡した。

同社は県央工高の甲子園出場を決めた日から役員会の雑談で寄付の話があがり、29日の取締役会で満場一致で寄付を決めた。当初は甲子園出場の経費を3,000万円くらいと見積もって500万円くらいの寄付を考えたが、送る会が高野連などから得た情報で1試合約5,000万円と聞き、送る会からの要請もあって「気持ちよく協力させてもらいたい」と2倍の1,000万円に増額した。

池田社長は、三条市から初の甲子園出場であり、次はいつになるか保証はないと言い、「少しくらい(額が)多くなっても、また一生懸命かせいで返せばいい」と太っ腹。また、三条野球連盟に所属し、常に優勝を争う同社の社員には、県央工高とその前身の三条工高、燕工高の卒業生が100人くらいいる。今回の会社の寄付とは別に社員での募金の動きもあるという。

池田社長の二男、明広さんが9年前に新潟明訓高校の投手で甲子園に出場しており、そのための募金活動を行う苦労もわかると話し、会長らをねぎらう場面も。また、同大会の準決勝、決勝が三條機械スタジアムで行われ、「三條機械」の名前とともに県内にテレビ放映されたことを池田社長は喜び、ネーミングライツ料の年間1,000万円でもおつりがくるくらいのPR効果だったと話していた。

初戦当日は、池田社長は三条商工会議所副会頭も務めるので、三条夏まつりと重なって甲子園には行けないが、初戦を突破して2戦目で甲子園に応援に行きたいと県央工高の活躍に期待していた。寄付金は翌31日までに同会の専用口座に振り込む。

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