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地元商店と地域包括支援センターが初タッグ 6日に燕市で「だんだん市 in 分水の里」 買い物支援と高齢者の孤立防止へ

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新潟県燕市分水地区の商店主らでつくる諏訪町新生会(本田厚信代表)は、6日(金)午前11時から午後3時まで地元の分水健康福祉プラザ(燕市新堀)で初めて「だんだん市 in 分水の里」を開く。分水地区地域包括支援センターとの初めての連携事業で、地元商店による出張商店街を開くとともに、介護や健康について気軽に相談できる場を設ける。高齢者の買い物支援や社会的孤立の防止につなげるのがねらいだ。

商店街が福祉施設に出張 買い物と交流の場に

分水地区では高齢化が進むなか、高齢者の買い物の不便さや社会的孤立が課題となっている。そこで、地元商店が持つ商品やサービスと、地域包括支援センターの高齢者支援の専門性を組み合わせ、買い物を楽しみながら地域住民が交流し、生活や介護について相談できる場をつくろうと企画した。

諏訪町新生会はこれまで、分水諏訪町商店街を会場に「だんだん市」を開催。10月12日には燕市の「ツバメルシェ」と合同で「ツバメルシェwithだんだん市」を開き、大勢の来場者でにぎわった。

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今回は商店街から飛び出し、地域包括支援センターが入る分水健康福祉プラザに出張。「いつもの商店街で、いつもの笑顔」「あなたに寄り添う、地域の安心相談市」を掲げ、買い物と福祉を結び付けた新しい形の「だんだん市」を目指す。

総菜や弁当、花、雑貨など販売 健康づくり体験も

会場には地元の商店や事業者が出店する。割烹・仕出し 与七は総菜や弁当、渡辺染物店はアンティーク雑貨やスイーツ付きコーヒーセットを販売。山田花店は季節の花の販売に加え、まんまるツリーのワークショップを行う。

本田石材は石材店ならではの手作り布小物を販売し、墓石のメンテナンスや供養の相談にも応じる。卯八家具店はウォーキングポールや雪、氷に強い杖の無料体験を行う。

このほか、分水珠算学校がそろばんで指先を動かす介護予防、カイロプラクティック ふらっとが骨盤矯正を実施。ホカリ菓子舗は黒糖どら焼きやスイートポテトなどを販売する。

配食サービスさくらいのダイニングによるメニュー試食会もあり、高齢者の日々の食生活を支えるサービスにふれることができる。

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シニアカーの体験や介護相談も

分水地区地域包括支援センターもブースを設け、介護予防や認知症予防について周知するとともに、地域住民からの相談に応じる。ふだんはセンターを利用する機会のない人にも職員と顔見知りになってもらい、困ったときに気軽に相談できる関係づくりを目指す。

電動自転車やシニアカーの体験・講習会も開く。シニアカーの体験会場は分水の里駐車場で、雨天時は分水健康福祉プラザ内で展示する。午後1時半からは同プラザ内で安全運転講習会を開き、制度や交通ルールなどについて説明する。

午後2時半からは恒例の富くじ抽選会も行い、買い物に加え、楽しみながら交流できる催しにする。

「だんだん市」の名前は、「お世話になっております」を意味する「だんだんどうも」に由来する。商店街が日ごろの感謝を込めて商品や魅力を届ける取り組みを、今回は高齢者の生活支援や地域のつながりづくりにも広げる。

会場へは燕市循環バス「スワロー号」の「健康福祉プラザ」バス停が利用でき、運賃は1回100円。問い合わせは諏訪町新生会の本田代表(090-4372-4062)か、分水地区地域包括支援センター(0256-97-7113)。

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