「は(8)し(4)」の語呂合わせで「はしの日」のあす4日(火)、新潟県三条市の三条八幡宮で「はし供養祭」が行われる。使い古したはしを焼納して日ごろの食を支えるはしに感謝し、かき氷の無料配布やスーパーボールすくいも行う。
使い古したはしの持参を呼びかけ
三条市の食品関係事業者などでつくる県央食品衛生協会三条支部の主催。「はしを供養し、はしに感謝しよう」を合言葉に、使い古したはしや割りばしの持参を広く呼びかけている。
はし供養祭は1975年(昭和50)に民俗学研究者が「はしを正しく使おう」と提案したことから始まり、東京・日枝神社の箸感謝祭が知られる。三条市ではその3年後の1978年(昭和53)、当時の三条割烹組合の有志が行ったのが始まり。翌79年から食品衛生協会が主催している。
7.13水害や新型コロナウイルス禍で休止した年もあったが、再開後は焼納の神事に加えて振る舞いやミニ縁日を行い、親子連れなどでにぎわっている。
かき氷とスーパーボールすくい
午前10時半から11時半まで。神事のあと、関係者や市民が持ち寄った使い古しのはしをかがり火台にくべて焼納する。
午前11時からのミニ縁日では、かき氷を無料配布し、子ども向けのスーパーボールすくいも行う。いずれも数に限りがある。手洗い指導のコーナーも設ける。
例年は焼きそばも無料で振る舞ってきたが、ことしは衛生面などを考慮し、試験的に焼きそばを取りやめる。会場は三条八幡宮。参加は無料。
