令和8年度全国中学校体育大会に出場する三条市内の中学生22人が12日、三条市役所を訪れ、滝沢亮市長に出場を報告した。陸上競技に2人、水泳競技に4人、女子バスケットボールに第三中学校の16人が出場。それぞれが全国大会での目標を語り、活躍を誓った。
男子走り幅跳び・内山快浬さんは7m22の新記録へ
第53回全日本中学校陸上競技選手権大会には、第一中学校3年の内山快浬さんが男子走り幅跳び、同3年の南雲愛さんが女子走り高跳びに出場する。
内山さんは北信越大会で自己ベストは7m06を跳んだ。全中では、北信越記録の7m21を更新を目指す。
「7m06は1回しか跳んでいないので、2回目の7m台を跳びたい。新記録を出して全中で1位になりたい」と力を込めた。
女子走り高跳び・南雲愛さんは1m72が目標
南雲さんは通信大会で1m65で優勝し、3年連続の全国大会出場。昨年はコンディション調整がうまくいかず、1m55に終わった悔しさをバネに、この1年間は助走の改善と筋力強化に取り組んできた。
自己ベストは1m65で、全中では1m72が目標。「競技場全体を自分のものにする気持ちで楽しみ、優勝を目指して頑張りたい」と話した。
陸上競技大会は20日から23日まで、山口県の維新みらいふスタジアムで行われる。
男子4×100メートルフリーリレー・幼いころから泳ぐ4人で決勝進出へ
第66回水泳競技大会の男子4×100メートルフリーリレーには、「ダッシュ燕」として第二中学校2年の小泉男空さん、第三中学校3年の石山遙人さんと坂井佑さん、第四中学校3年の矢坂宗太郎さんが出場する。
4人はスイミングクラブ「ダッシュスイミングスクール燕」で練習する仲間。小学生のころから一緒に泳ぎ、県大会では3分47秒66で2位となり、全中の出場権をつかんだ。
泳順は矢坂さん、石山さん、小泉さん、坂井さん。県大会は3分47秒66で2位となったが、全中では3分42秒台と決勝進出を目標にする。
小泉さんは「ふだんから仲の良い4人で全中出場の切符をつかめたことがうれしい。切磋琢磨し、自信をもって泳ぎ切りたい」と話した。
石山さんは北信越大会で納得のいく泳ぎができなかったとし、「全国大会ではフォームを意識して自己ベストを出し、チームに貢献したい」と雪辱を誓った。
アンカーの坂井さんは「予選で自己ベストを出し、最後のタッチまで全力で泳ぎたい」。
第1泳者の矢坂さんは「53秒で泳ぎ、信頼する仲間へ勢いと熱い気持ちを引き継ぎたい。決勝に進み、4人の名前を全国に刻んでくる」と意気込んだ。
水泳競技大会は17日から19日まで、広島県のひろしんビッグウェーブで開かれる。
三条三中女子バスケは全国ベスト4目指し予選リーグは内宮中(四国)、高南中(近畿)と対戦
第56回全国中学校バスケットボール大会には、第三中学校女子バスケットボール部が三条市内の中学校の男女を通じて初めて出場する。
県大会を2位で通過して北信越大会へ進み、長野県勢1チーム、石川県勢3チームを破って初優勝。念願の全国大会出場を決めた。
チームの持ち味は「最後まであきらめない粘り強さ」。キャプテンの3年生、星野六花さんは「昨年、北信越大会ベスト8で負けた悔しさを忘れず、全中出場に向けて1年間努力してきた。全国では楽しみながら積み重ねてきたプレーを発揮し、支えてくださる人への感謝を忘れずに最後まで全力で戦いたい」と述べ、全国ベスト4を目標に掲げた。
大会は18日から20日まで、島根県のカミアリーナなど3会場で行われる。予選リーグは四国代表の内宮中、近畿代表の高南中と対戦する。
滝沢市長は選手たちに激励金を贈り、「これだけ多くの皆さんを迎えられることを、市長としても市民の一人としても誇らしく思う。体調管理をしっかりしてベストを尽くし、悔いのない成果をつかんでほしい。三条市民みんなで応援している」と激励した。
熊倉隆司教育長は「悔いのないようにもってる力を全部、出し切ってほしい。三条で応援している」とエールを送った。
三条市では一昨年から全中出場の中学生が市長を表敬訪問しており、一昨年は2人、昨年は6人が訪問している。第三中女子バスケットボール部の出場選手は次の通り。敬称略。
- 小黒 史茉(3年)
- 風間 蒼依(3年)
- 田邉 陽菜(3年)
- 梨本 ここ(3年)
- 鶴巻 雫(3年)
- 徳橋 唯衣(3年)
- 星野 六花(3年)
- 藤田 莉緒(3年)
- 湯沢 ももは(3年)
- 赤塚 花音(2年)
- 山本 莉愛(2年)
- 石黒 日和(1年)
- 大竹 仁菜(1年)
- 田巻 琴萌(1年)
- 中川 風花(1年)
- 東樹 栞奈(1年)




