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参政党公認から無所属へ 稲村隆行燕市議が10月の市議選に無所属で立候補

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新潟県燕市議会の稲村隆行市議(40)は、ことし10月に行われる次期燕市議選に無所属で立候補する意向を明らかにした。前回市議選は参政党公認で初当選したが、党勢拡大に伴って整備された党所属議員の活動ルールと自身の活動スタイルの両立が難しいと判断した。参政党の理念や政策への共感は変わらないとしている。

参政党を離れて無所属となった稲村氏の報告
参政党を離れて無所属となった稲村氏の報告

党務最優先のルールとの両立難しく

稲村氏によると、4年前の初当選時は参政党が結党から間もなく、所属する地方議員には地域に根差した比較的、自由な活動が認められていた。その後、国会議員や地方議員が増え、組織としての体制やルールの整備が進んだ。

現在は所属議員に党の仕事の「党務」を最優先することが求められているという。稲村氏は党本部と協議を続けたが、次期市議選で再び公認を受ける場合は党務を最優先するよう求められ、「自分の活動スタイルでは責任を果たすことが難しい」として公認を受けないことを決めた。

稲村議員は市議会議員のほか、燕三条青年会議所や会社経営に携わり、NPO法人「県央地域の未来を考える会」も立ち上げている。「その都度、自分で優先順位を決めて活動させてもらっていて以前はそれでよかったが、党の状況も変わってきた」。

理念や政策への共感は変わらず

すでに参政党の公認から外れている。しかし、参政党の理念や政策との相違による離脱ではないことを強調。「考え方や政策に共感する部分があって公認を受けたので、それは今後も変わらない。立場は変わるが、引き続き応援している」と話した。

次期市議選で参政党公認の別の候補が当選した場合には、政策面で一致すれば市議会内で連携する可能性もあるとしている。所属する市議会会派「創成」は、現在のまま継続する。

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