国道289号八十里越(はちじゅうりごえ)の2027年夏の暫定開通に向け、ルート上にある11橋の橋銘板を三条市と福島県只見町の高校6校の生徒が揮毫(きごう)する。八十里越の開通や新潟、福島両県の交流促進への機運を高め、これからの時代を担う若い世代に地域への愛着をもってもらう。
国道(289号)八十里越地点開発促進期成同盟会(会長・滝沢亮三条市長)が企画。国土交通省、新潟県、福島県が整備を進める八十里越の新潟県側9橋、福島県側2橋の計11橋が対象になる。
八十里越を代表する長大橋「八十里越天空大橋」は、三条高校が担当する。
| 橋梁名 | 担当校 |
|---|---|
| 八十里越天空大橋はちじゅうりごえてんくうおおはし | 三条高校 |
| 中柄沢橋なかがらさわばし | 三条東高校 |
| モチバ沢橋もちばさわばし | |
| 日本平橋にほんだいらばし | 新潟県央工業高校 |
| 大久保沢橋おおくぼさわばし | |
| 青岩沢1号橋あおいわさわいちごうきょう | 三条商業高校 |
| 青岩沢2号橋あおいわさわにごうきょう | |
| 馬追沢橋まごいざわはし | 月ヶ岡特別支援学校(高等部) |
| 番屋橋ばんやばし | |
| 木ノ根山橋きのねやまはし | 只見高校 |
| 御前山橋おまえやまはし |
「揮毫」は毛筆などで文字を書き示すこと。生徒が書いた文字をもとに橋銘板が製作される。150×400ミリの黒地のプレートに橋名を配置する。
同盟会では、地元高校生に揮毫してもらうことで、若い世代に地元への愛着を深めてもらうとともに、「八十里越を新たな未来へつなげていきたい」としている。
八十里越は新潟県三条市と福島県只見町を結ぶ国道289号の県境部。長年にわたり自動車が通行できない区間が残っていたが、国土交通省と新潟、福島両県が2027年夏の暫定開通を目指して整備を進めている。
