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三条のコンビニ店で400万円強盗事件(2001.8.13)

13日午前1時35分ころ、三条市東本成寺、セブンイレブン三条東本成寺店で、覆面をした若い男が現金約400万円を奪って逃走した。

西大崎西本成寺線を8号線に向かって左が犯行のあったコンビニ、右が三条工高フェンス

同店アルバイト店員がごみを出そうと裏口に出たところ、覆面

をした若い男が拳銃のようなものをを突き付けて、事務室に案内させ、事務室に設置されていた金庫に保管していた現金約400万円を奪って逃走した。三条署では緊急配備をしいて捜査している。

同店は市道西大崎西本成寺線に面し、はす向かいに県立三条工業高校グラウンドがある。真裏に住宅はある以外、付近は夜間に無人になる店舗や事業所ばかりの寂しい場所。とはいえ盆休みに入って夜に外出する人が増えており、犯行時刻いつ来店客があってもおかしくない時間帯の大胆な犯行だ。

三条市内では7月30日にも白昼、金融機関職員が襲われて現金約6万円を奪われる事件が発生しており、その事件が解決をみる前に今回の強盗事件。相次ぐ強盗事件に市民には不安が広がっており、「墓参りの13日というのに、神も仏もないのかね」と眉をひそめる人もいる。

【関連リンク】

三条市で白昼の路上強盗、金融機関職員襲われる(2001.7.29)