15日に三条市八幡公園で良寛さまと、あ・そ・ぼ！祭

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良寛さまと、あ・そ・ぼ実行委員会(川瀬弓子代表)は、15日午前9時から三条市八幡公園で第3回良寛さまと、あ・そ・ぼ！祭を開き、越後の禅僧、良寛にちなんだみこしかつぎや大名行列、良寛の道の探検、子ども縁日などを行う。

第3回良寛さまと、あ・そ・ぼ！祭のちらし

午前11時半から正午まで「良寛みこしをかつごう」を行い、良寛みこしと八幡宮子どもみこしの2基をかつぐ。午前9時から参加を受け付け、参加費はミニ焼きそばと保険代を含めて300円。

あわせて三条まつりのミニ版ともいえる子ども大名行列も行う。三条市元町、琴平神社から借いる衣装をつけた子どもの天狗が、一本歯の下駄をはいてみこしと一緒に境内を行列する。

午前9時半から正午まで「越後三条良寛の道探検隊」を行う。三条市内の良寛の史跡のある場所を結ぶ良寛の道を約1時間かけて歩く。参加費はミニ焼きそばと保険代を含めて300円。

ほかにも子ども100円、おとな200円で参加できる「良寛茶席」、参加無料で良寛像や手まりの図柄のはがきサイズの切り絵を作る「三条切り絵の教室」、フリーマーケットや焼きそば、ホットドックの販売、子ども遊び場広場などを内容に「子ども縁日」を行い、午後3時に終わる。

「良寛さまの縁を活かし子どもが主役の21世紀の祭りを創る」をテーマに越後の禅僧、良寛にゆかりの地の三条で良寛にちなんだ子ども向けのイベントをと一昨年から毎年、開いている。

いわば一日限りの良寛のテーマパーク。回を重ねて内容はボリュームアップしており、昨年、好評だった子ども大名行列にことしは三条小学校児童による笛や太鼓の囃子（はやし）が加わる。良寛切り絵教室は今回初めてで、昨年を上回る子どもたちの参加を呼びかけている。

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