三条地区食協三条支部がはし供養祭の善意5,000円余りを三条市の社会福祉に寄付(2005.8.29)

三条地区食品衛生協会三条支部は、4日に行ったはし供養祭の会場で参拝者から寄せられた善意5,000円余りを社会福祉に役立ててほしいと29日、三条市社会福祉協議会に寄付した。

岩本三条市社会福祉協議会事務局長（右）に善意を手渡す佐野はし供養祭実行委員長

佐野哲之はし供養祭実行委員長が午後3時に同協議会を訪れ、5,386円の善意を入れた箱を岩本直久事務局長に手渡した。岩本事務局長は「貴重なお金をありがとうございます」と善意に感謝。寄付は同協議会の社会福祉基金に繰り入れる。

同支部では毎年、「はしの日」の8月4日に三条市・八幡宮ではし供養祭を行い、焼きそばやかき氷を無料提供するイベントも行って市民の参加を呼びかけている。

代わりに4年前から社会福祉への寄付を呼びかけ、集まった善意を同協議会に寄付している。ことしは会場2カ所にペットボトルの募金箱を設置し、子どもたちの小遣いなど小銭が寄せられた。