新潟プロレス(乙川敏彦会長・新潟県新潟市東区)は、6月15日(日)開催の三条市厚生福祉会館大会を前に開催地の滝沢亮三条市長を訪問してPRした。
三条市での興行は2022年、24年に続いて3回目。前回に続いてレジェンド藤波辰爾と長男のLEONAの2人もリングに上がり、新潟プロレススーパーバイザーのグレート小鹿も来場、あいさつする。
12日は新潟プロレスから乙川会長と三条地区コミッショナーの関川博理事(いすゞ製作所社長)、三条大会に出場するビッグ・THE・良寛と鈴木敬喜がそれぞれチャンピオンも持参して三条市役所を訪れた。
関川理事は「今回は来場者が800人くらいいけば。三条大会が定番になればもっと盛り上がる」と新潟プロレスが三条市に根差すことを願った。
乙川会長は「三条で春と秋の2回を考えている。新潟プロレスが三条市でもっと身近になってほしい。ぜひ連携協定を結んでいただければ、いろんな行事にわれわれがお邪魔する」と話し、
大学で学生プロレス経験者の滝沢市長は、リングに上がってほしいという挑発には乗らなかったものの、オープニングであいさつすることを約束。三条市では5月は三条祭り、6月は三条凧合戦があり、滝沢市長は「楽しいイベントが続くと市民も盛り上がってハッピーになる」と新潟プロレスの三条市への貢献にも期待した。