三条市西鱈田小学校勤務の男性教諭が6日夜に強制わいせつで逮捕された事件で、同校は7日夜、同校で緊急保護者説明会を開いたのに続き、記者会見を行った。
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三条市西鱈田小学校で行われた男性教諭の逮捕に伴う会見、左から古川教育部長、松永教育長、米山校長、駒沢学校教育課長 |
会見には米山俊彦校長と市教委から松永悦男教育長、古川聖登教育部長、駒沢隆司学校教育課長の4人が出席。米山校長が事件発覚からの経過説明し、「このたびは申し訳ありませんでした」と述べ、4人で深々と頭を下げた。
米山校長の説明では、教諭の逮捕を受けてすぐに対応をと、7日朝に臨時全校朝会を開き、児童に事件の概要を話した。「とても恥ずかしく、悲しいこと」と心情を児童に話し、同教諭のことで何か困っていることがあったら担任に知らせて欲しいと求めたと言う。
ショックを受けるなどした人には、カウンセリングもあることを伝え、勉強に心配はないので、「元気よく、ふだん通りに勉強してください」と求めた。児童からの相談や大きく動揺した様子はなかったと言う。
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深々と頭を下げて謝罪 |
同教諭は大阪の小学校で5年間、勤務したあと、実家の都合で実家のある新潟県に戻り、県の教職員免許を取得。3年前に佐渡市内の小学校に赴任、ことし4月から西鱈田小学校に勤務しており、現在は学級担任はもたない少人数学習担当で、ほかに生徒の生活指導を行う生活指導主任だった。
臨時保護者会は午後7時から同校体育館で非公開で開き、同校児童265人の家庭件数201世帯から、保護者175人と民生委員など地域の人10人の計185人が参加。保護者からは子どもたちのカウンセラーの早期の配置を求める声や、家に帰った児童がかなりのショックを受けた様子だったという意見もあったと言う。
また、米山校長は質問に答えて、教諭は独身で非常にまじめで毎朝、7時半には登校して準備し、休み時間には子どもたちが遊びに寄ってくるような教諭だったと言う。保護者会の保護者から「子どもはいい先生なのにどうしてと話していた」、PTA役員は「一緒に仕事をしたが、いい先生だった」との声もあり、それぞれ今回の事件にはとても驚いているとした。
同教諭の処分については、県の教育委員会の判断だが、私見では厳しい処分が降りると思っていると述べていた。


