甲子園出場を決めた新潟県央工業高校には、新潟県央工高野球部を甲子園に送る会(会長・川崎国雄同窓会長)が詰めており、連日、訪れる三条市や燕市をはじめ県央地域の事業所や団体、市民からの甲子園出場資金の寄付に対応している。
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三条商工会議所からの100万円の寄付を新潟県央工高野球部を甲子園に送る会の梨本事務局長に手渡す阿部専務理事 |
30日も、三条商工会議所(渡辺勝利会頭)をはじめ、(協)三条工業会(兼古耕一理事長)などが次々と来校し、激励の言葉とともに寄付金を届けた。
三条商工会議所は、30日の常議員会で満場一致で100万円の寄付を決め、午後3時過ぎに同商議所の阿部章義専務理事が100万円を包んだのし袋を同校に持参し、送る会の梨本事務局長に手渡した。
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続々と寄付に訪れる、左から三条工業会の兼古理事長、三条北ロータリークラブの石川会長、セントラル観光の皆木社長 |
梨本事務局長は「皆さんの支援が、本当にありがたい」と礼を述べ、「急ごしらえの支援部隊で、なかなかうまくいかないが、子どもたちができないことをやってくれたのだから、われわれも踏ん張らなくては」と話していた。
さらに、この日は(協)三条工業会からの10万円を兼古理事長が、三条北ロータリークラブからの50万円を石川友意会長がそれぞれ届けた。
午後1時半には、同校の野球部をはじめ、山岳部、レスリング部などの遠征で生徒たちのバス輸送を行い、27日には野球部選手を同校から新潟空港まで運んだ一般貸切旅客自動車運送事業、セントラル観光(株)=三条市月岡1=の皆木昭夫社長が同校を訪れ、安達弘哉教頭に50万円を手渡した。
バスを運転する社員も同校の生徒たちともなじみが深く、「ぜひ使ってほしい」と寄付のなかには社員からの募金も含まれている。また、同社には8月3日の甲子園での初戦観戦のための少年団や選手家族からのバス確保の依頼があり、甲子園関係を優先して仕事をしている状態と言う。
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学校に掲示した祝電の数々 |
また、同校には県大会決勝進出ころから、市民からのメッセージや同校の関係者、各大学やプロ野球球団のスカウト部などから甲子園出場を祝う電報が届いている。初戦に向けてメッセージは増えそうだが、メッセージの送信については、ファクシミリだと同校の事務に支障もあるので、郵送か電報でと求めている。



