新潟県燕市は29日の定例会見で、企業などが依頼したい作業と障がい福祉サービス事業所などが受けられる作業をオンラインで結ぶ「作業受委託マッチングWEBシステム」を10月1日から導入すると発表した。県内初の取り組みで、市内の事業所で働く障がいのある人の工賃向上を目指す。

佐野大輔市長は、取引のない企業にとっては「どうやって頼んだらいいのか」が分かりにくかったと説明。ウェブ上に窓口を設け、仕事を発注する際のハードルを下げたい考えだ。
企業が案件を登録、福祉事業所が応募
企業は作業内容や数量、単価、時期などを登録する。障がい福祉サービス事業所などが公開案件を確認して応募し、企業が内容を確認する流れ。事業所側から受注したい仕事や対応できる作業を発信する機能もある。
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これまでは市が委託した担当者が受発注の連絡や調整を担っていた。新システムでは発注内容と事業所の回答、問い合わせなどを一元化し、双方が必要な情報を確認できるようにする。システムの構築は外部に委託し、運営は市が担う
受注機会を増やし工賃向上へ
工賃向上の仕組みについて佐野市長は、企業が気軽に仕事を依頼でき、その情報が各事業所に速やかに届くことでマッチングを増やすのが狙いと説明した。9月24日時点で5社が登録を希望しているとも述べた。
利用登録と企業向け説明会
成約事例や福祉事業所の一覧などは誰でも閲覧できるが、仕事の依頼にはログインが必要。利用を希望する企業は市のフォームから申請する。市が内容を確認した後、ログインIDと初期パスワードを送る。
10月8日(木)午後3時から燕市役所で企業向け操作説明会を開く。オンライン配信も用意する。参加希望者は専用フォームか電話で申し込む。問い合わせは市社会福祉課障がい福祉係、電話0256-77-8172。
案内と申し込み
・燕市作業受委託マッチングWEBシステム/燕市(市の案内)
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・燕市作業受委託マッチングWEBシステム(システム本体)
・【企業向け】作業受委託マッチングWEBシステム登録フォーム(利用登録)
・【企業向け】作業受委託マッチングシステム操作説明会参加申し込みフォーム(説明会申し込み)




