投稿者: masato

  • 親子で夜空見上げる特別な1時間、さぎの湯しらさぎ荘が29日に天体観察会「星空さんぽ」 温泉施設を“学びの場”に

    親子で夜空見上げる特別な1時間、さぎの湯しらさぎ荘が29日に天体観察会「星空さんぽ」 温泉施設を“学びの場”に

    新潟県三条市の日帰り温泉「森の湯小屋 さぎの湯 しらさぎ荘」は29日(水・祝)、親子で参加できる天体観察会「星空さんぽ」を開く。スマートフォンやゲームを中心に室内で過ごす時間が増え、親子で自然にふれる機会が減っている今、「親子で同じ空を見上げる体験」を提供しようと企画した。

    星空と「森の湯小屋 さぎの湯 しらさぎ荘」に設置されている天体観測室の天体望遠鏡
    星空と「森の湯小屋 さぎの湯 しらさぎ荘」に設置されている天体観測室の天体望遠鏡

    市街地の明かりで星空を見上げる機会も少なくなっているなか、日常の中にある自然の魅力を親子で再発見してもらおうと、夜の時間を活用した体験型イベントとして行う。

    しらさぎ荘は150ミリ天体望遠鏡を備えた天体観測室を3階に持つ温浴施設。当日はNPO法人星空ファクトリーを講師に、地域住民とともに星空を観察する。

    温泉で体を温めたあとに世代を超えて同じ空を見上げる時間を通し、心と体の両方を整える特別なひとときにする。

    さぎの湯の天体観測室
    さぎの湯の天体観測室

    午後7時半から8時半まで、定員20人で事前申込制。参加には別に入館料が必要。雨ならプロジェクターを使った天文講習会を行う。

    入浴に加え、学びや自然体験の場として施設の魅力を広げようとする取り組みで、親子にとってはゴールデンウイーク前半の思い出づくりにもなりそうだ。「森の湯小屋 さぎの湯 しらさぎ荘」(0256-45-0888)。

    関連リンク

  • 三条市で今季最高の27.7度の夏の暑さに

    三条市で今季最高の27.7度の夏の暑さに

    20日の新潟県三条市は、今季最高の27.7度まで気温が上がり、7月上旬から中旬並みの夏の暑さだった。

    須頃郷第2号公園「三燕みどりの森」で咲き始めたフジの花
    須頃郷第2号公園「三燕みどりの森」で咲き始めたフジの花

    明け方の最低気温は11.4度。朝から青空が広がって気温はぐんぐん上がり、汗ばむ陽気だった。

    ただ、21日の新潟の予報は晴れ一時雨で、予想最高気温は17度と実に10度も低くなる。

    須頃郷第2号公園「三燕みどりの森」にあるフジ棚は早くも花が咲き始めた。花房はまだ短いが、鮮やかな紫の花を開き始めた。

    ことしは桜の開花が例年になく早かったが、フジの開花も早まりそうだ。県央地域では5月中旬に満開になることが多いが、ここのフジは週末にも見ごろを迎えそうだ。

  • 朝7時半から行列、初競りも白熱 田上町のたけのこまつり開幕

    朝7時半から行列、初競りも白熱 田上町のたけのこまつり開幕

    新潟県田上町の「道の駅たがみ」(馬場大輔駅長)で18日、春恒例の「たけのこまつり2026」が始まった。初競りを皮切りに30日まで毎日の朝掘りタケノコの直売がスタート。朝から大勢の来駅者でにぎわった。

    今朝堀りたけのこ直売会
    今朝掘りたけのこ直売会

    イベントは田上町の春の風物詩として定着しており、ことしも旬の味覚を求める人たちが列をつくった。

    「きょう一番」の2本を初競り

    いちばん乗りの来駅者は午前7時半で、初競りの始まる9時半までに約230人が訪れ、広場に長い列をつくった。

    初競りにかけられたのは、入荷した中でも選りすぐりの2本。会場では関係者が「土の中から穂先しか出ていないものをきょう掘った、本当に新鮮なタケノコ」と紹介し、「掘るには大変な重労働」と、その価値をアピールした。

    いずれも2kg超で販売価格2,000円のタケノコ。3,000円と3,500円で競り落とされた。

    初競りにかけた「きょう一番」の立派なタケノコ
    初競りにかけた「きょう一番」の立派なタケノコ

    3,500円で競り落としたのは、4歳と1歳の子どもを連れて加茂市から訪れたお母さん(32)。前日も道の駅を訪れ、知り合いの生産者から初競りの開催を教えてもらって初めて競りに参加した。

    「去年は見てるだけだったけど、取れてよかった」とにっこり。大きなタケノコを手に「5,000円くらいするかなと思っていた」と話し、この日の夕食には「とりあえずタケノコご飯。いろいろしてみようかな」と声を弾ませていた。

    たけのこ初競りで3,500円で落札した加茂市の家族
    たけのこ初競りで3,500円で落札した加茂市の家族

    売り場も盛況、次々と売れる朝掘りたけのこ

    タケノコの販売価格は1kg超1,000円、2kg超2,000円。行列に並んだ全員に行き渡るように1人2袋までに制限した。価格は2種類だけだが、それでも少しでもいいタケノコを求めてじっくり品定めしていた。

    売り手側からは「曲がってるのがおいしいって言われてるんだよね」といった声も聞かれ、旬の地物ならではのやりとりも会場を和ませていた。

    えぐみがほとんどなく刺身でも食べられる田上のタケノコ

    田上特産のタケノコは、面倒な「あく抜き」をせずに、そのまま湯に通すだけでおいしく食べられるほど「えぐみ」がほとんどない。朝掘りの新鮮なタケノコはとても柔らかく、地元では火を通さずにそのまま刺身として提供されることもあるほど。しゃきしゃきとした食感と、水分をたっぷり含んだみずみずしさが際立つ。

    とくにことしは隔年でやってくる豊作の「表年(おもてどし)」。収量が多くて品質も高く、生育が早い。

    その田上のタケノコの魅力を発信しようと、道の駅たがみは毎年、「たけのこまつり」を開いている。毎日午前9時45分からの朝掘りたけのこの直売会のほか、たけのこ堀り体験、たけのこキッチン、たけのこスクールなど関連企画も用意している。問い合わせは道の駅たがみ(0256-47-0661)。

    関連リンク

  • 19日まで朱鷺メッセで県内最大級のキャンピングカーとアウトドアイベント「新潟キャンピングカー&OUTDOOR EXPO 2026」 アウトドア関連の燕三条の企業も

    19日まで朱鷺メッセで県内最大級のキャンピングカーとアウトドアイベント「新潟キャンピングカー&OUTDOOR EXPO 2026」 アウトドア関連の燕三条の企業も

    新潟県最大級をうたうキャンピングカーとアウトドアイベント「新潟キャンピングカー&OUTDOOR EXPO 2026」が18、19の2日間、朱鷺メッセ(新潟市中央区)展示ホールで開かれている。最新モデルのキャンピングカーやアウトドア用品が集まり、キッズ向け体験企画や人気キャラクターショーも用意。実行委員会は「家族で1日楽しめるイベント」をアピールしている。

    新潟キャンピングカー&OUTDOOR EXPO 2026
    新潟キャンピングカー&OUTDOOR EXPO 2026

    モアソビ、WEST、カトーモーターで実行委員会を組織

    主催は新潟キャンピングカー&OUTDOOR EXPO実行委員会。実行委員会は新潟市の地域活性化や観光、プロモーション事業などを手がける(株)モアソビが、燕三条地域が拠点のアウトドアストア「OUTDOOR LIFE STORE WEST」、県内一のキャンピングカービルダー(有)カトーモーターとともに組織する。

    昨年、長岡市で開いた「北信越キャンピングカー&アウトドアショー」と、3年ぶりに復活の「新潟・燕三条アウトドアEXPO」を統合して開催している。

    カトーモーターの11台をはじめ県内外からキャンピングカーずらり

    キャンピングカーは、会場で最大のブースを展開するカトーモーターが展示処分車を含め11台のキャンピングカーを並べているほか、県内外のキャンピングカーがずらりと並んでいる。

    会場で最大のブースに出展するカトーモーター
    会場で最大のブースに出展するカトーモーター

    車内に入って広さや快適性、ベッド展開、車内設備などを実際に確かめることができ、子どもにとっても非日常感を体験できる。

    燕三条地域の企業もアウトドア関連の刃物や調理器具で出展

    アウトドア関連の出展ではWESTはもちろん燕三条地域の刃物や調理器具を扱う企業も出展しているほか、有名アウトドアブランドの商品も並ぶ。

    初披露となるアウトドアグッズも紹介。三条市の角利産業の「KAKUREGA アウトドアハンマー」は、握りやすさや振りやすさにこだわったペグハンマーで、木柄の違いによる5種類のバリエーションを展開する。

    OUTDOOR LIFE STORE WEST
    OUTDOOR LIFE STORE WEST

    EVERNEWの「PANTAPAS superior 400」「PANTAPAS superior 570」は、扱いやすさを高めた新製品で、PFASフリーのコーティングを採用し、張り付きにくさも向上させたという。

    会場でふれて体験して比較、検討

    アウトドア初心者向けの体験コンテンツも充実する。体験型コンテンツエリアには「テント展示受注ブース」を設け、発売前のニューモデルや新潟初上陸の製品まで、実際に設営した状態で見て学びながら選べる。

    -
    キャンピングカーにふれて使い勝手も確認して比較、検討できる

    これからキャンプを始めたい人にとっても実用性の高い内容で、会場ではさまざまなキャンピングカーやアウトドアブランドの商品にふれて比較、検討できる。

    19日も11時と14時に「名探偵プリキュア!」キャラクターショー

    子ども向けの「キッズクライミングウォール」が設置され、ステージ企画では、子どもに人気の「名探偵プリキュア!」キャラクターショーを開催し、19日は午前11時と午後2時の2回ある。

    19日も午前10時から午後5時まで開場。入場料は当日800円、中学生以下無料で、ペット同伴も可能。

    燕三条地域の企業などの出展

    燕三条地域の企業などの出展

    燕三条地域の企業などの出展

    燕三条地域の企業などの出展

    燕三条地域の企業などの出展

    燕三条地域の企業などの出展
  • ブルーインパルスが小千谷市で青空に白煙を残し展示飛行 中越大震災復興記念祭にあわせ2年越しで実現

    ブルーインパルスが小千谷市で青空に白煙を残し展示飛行 中越大震災復興記念祭にあわせ2年越しで実現

    航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」による展示飛行が19日、新潟県小千谷市で中越大震災復興記念祭にあわせて行われ、6機が飛来して青空をカンバスに白煙で6つの輪を描いた。

    読者提供写真
    読者提供写真

    2024年にも小千谷市での展示飛行が計画されたが、台風の影響による全国的な災害への懸念で中止になった。市はその後、再挑戦を掲げ、リトライ宣言をして招致活動を続け、今回の実現にこぎ着けた。

    長岡市・立川綜合病院付近から
    長岡市・立川綜合病院付近から

    この日は絶好の好天に恵まれ、ブルーインパルスの6機が編隊してごう音とともに青空に白煙を残し、壮大に航空ショーを披露した。

    小千谷市周辺の道路は大渋滞し、列車に乗れない人があるなどフィーバーぶりだった。

    読者提供写真
    読者提供写真
  • 【三条市議選】期日前投票率は前回を2.24ポイント上回る15.36%

    【三条市議選】期日前投票率は前回を2.24ポイント上回る15.36%

    19日投開票の任期満了に伴う三条市議選(定数22)の期日前投票の投票率は15.36%で、前回の13.12%を2.24ポイント上回った。

    三条庁舎(三条市厚生福祉会館)の期日前投票所の撤収作業
    三条庁舎(三条市厚生福祉会館)の期日前投票所の撤収作業

    期日前投票は13日から18日まで6日間行われ、前回の10,503人より1,300人近く多い11,787人が投票した。

    会場別では三条庁舎7,872人、栄庁舎2,499人、下田庁舎1,416人。日別では13日230人、14日671人、15日1,416人、16日2,471人、17日2,850人、18日4,149人だった。

    期日前投票は回を重ねるごとに増えている。今回は新人の立候補者が9人と多く、期日前の投票率を押し上げた可能性がある。

    前回の投票率は過去最低の47.49%と初めて50%を割った。前回に続き、今回も定数22に対し立候補者は1超過の23人で、選挙戦は低調な雰囲気もある。

    18日の投票は午前7時から午後8時まで51の投票所で行われる。ただし、第46投票所の名下集会所と第47投票所のよってげ邸は午後7時まで。午後9時から三条市厚生福祉会館体育館で開票が行われ、11時半ごろには確定の見通しだ。

  • 18日13:20 長野県北部を震源に震度5強

    18日午後1時20分ごろ長野県北部を震源に震度5強を観測する地震があった。推定マグニチュードは5.0。

    震度5強を観測したのは長野県大町市。新潟県内では震度2を長岡市、十日町市、糸魚川市、妙高市、上越市で観測。県央地域の5市町村はすべて震度1を観測した。

  • 「ゴジラ博 in 新潟」開幕し歴代ゴジラ集結 「ゴジラ-1.0」ジオラマ、モスラ展示は新潟初

    「ゴジラ博 in 新潟」開幕し歴代ゴジラ集結 「ゴジラ-1.0」ジオラマ、モスラ展示は新潟初

    世界を魅了する怪獣王「ゴジラ」の偉大な足跡をたどる巡回展「ゴジラ博 in 新潟」が18日、新潟日報メディアシップ20階展望フロア(新潟市中央区)で開幕した。会期は5月10日まで。1954年の初代ゴジラから昭和、平成、令和へと続くシリーズの歩みをたどる展示に加え、新潟会場ではメモリアルイヤーに合わせたモスラ関連展示が大きな見どころになる。

    「ゴジラ-1.0」の銀座を舞台にしたジオラマ
    「ゴジラ-1.0」の銀座を舞台にしたジオラマ

    歴代ゴジラの歩みをたどる展示

    会場では、映画ポスターや作品資料、造形物、ジオラマなどを通して、長年にわたり国内外で親しまれてきたゴジラの歴史を紹介する。

    1954年に登場した初代ゴジラから昭和シリーズ、平成シリーズ、さらに近年の「シン・ゴジラ」や「ゴジラ-1.0」まで、時代ごとの作品世界をたどれる。

    展示は撮影に使われたスーツが9体。昔の映画ポスターや実際の映画に使われた展示物も並び、特撮映画ならではの魅力を間近に感じる。昭和から平成へと続くゴジラの変遷を一気に見渡せる。

    歴代ゴジラのスーツ
    歴代ゴジラのスーツ

    新潟会場の目玉は“モスラ推し”

    今回の巡回展は東京、大阪、北海道、岩手、石川に続く6会場目。新潟会場では展示内容の一部を入れ替え、これまで以上にモスラに焦点を当てた。

    モスラが本格的に登場するのは新潟会場が初めて。2026年は平成モスラ3部作から30年、さらにモスラ初登場から65年の節目に当たる年で、“モスライヤー”を前面に打ち出す。

    「ゴジラ-1.0」ジオラマは体験型展示も

    会場内でもひときわ目を引くのが、「ゴジラ-1.0」のジオラマ。懐かしい銀座を舞台にビルや電車を破壊するゴジラを約1/20のスケールの大迫力で描いている。

    ゴジラのポスター
    ゴジラのポスター

    来場者が自分のスマートフォンを専用の位置にセットし、作品世界に入り込んだような撮影を楽しめる仕掛けを3基設置する。

    見るだけでなく自分で撮って楽しめ、近年のゴジラ作品から入ったファンにも親しみやすいコーナーだ。

    新潟開催ならではの見どころも

    「シン・ゴジラ」と「ゴジラ-1.0」のコーナーも設けられ、近年作品の人気を反映した展示も充実している。作品中で妙高から登場した設定の地底怪獣「バラゴン」を新潟開催に合わせてあえて加えた。

    妙高から登場した設定の地底怪獣「パラゴン」
    妙高から登場した設定の地底怪獣「パラゴン」

    また、新潟出身の東宝の特殊技術専門の造形家、小林知己(1948-2009)が手がけたゴジラも展示している。

    特撮の舞台裏にふれられるような展示もあり、ミニチュアやジオラマによって巨大怪獣の世界をどう作り上げたのかを想像しながら見学できる。

    物販コーナーも併設 “ゴジライヤー”の春に

    グッズ物販コーナーも設けられ、展示と合わせてゴジラの世界を楽しめる。「ゴジラ-1.0」に続く山崎貴監督の新作「ゴジラ-0.0」がことし11月3日の「ゴジラの日」に公開されることが決まり、今年はまさに“ゴジライヤー”の様相。新潟の春に、怪獣王とモスラの歴史が上陸する。

    新潟出身の造形家、小林知己が手がけたゴジラ
    新潟出身の造形家、小林知己が手がけたゴジラ

    ゴジラ博 in 新潟

    会期:2026年4月18日(土)~5月10日(日)
    会場:新潟日報メディアシップ20階展望フロア
    時間:午前10時~午後8時(最終入場午後7時30分)
    入場料:一般1,500円(前売り1,000円)、中高生1,000円(前売り700円)、小学生700円(前売り500円)
    ※未就学児無料

  • 日帰り温泉「美人の湯」と「一風堂」が共同開発の「愛KAMOらーめん」誕生 加茂の新たな観光の目玉に

    日帰り温泉「美人の湯」と「一風堂」が共同開発の「愛KAMOらーめん」誕生 加茂の新たな観光の目玉に

    新潟県加茂市の日帰り温泉「加茂七谷温泉 美人の湯」に「一風堂」と共同開発した新メニュー「愛KAMOらーめん」が登場し、4月から館内の「ななたに食堂」で提供している。博多発祥の人気ラーメン店、一風堂が手がけた加茂発の新ご当地ラーメンで、加茂の新たな観光コンテンツとして期待される。

    「加茂七谷温泉 美人の湯」が「一風堂」と共同開発した「愛KAMOらーめん」
    「加茂七谷温泉 美人の湯」が「一風堂」と共同開発した「愛KAMOらーめん」

    加茂市にかけて鴨をテーマにしたラーメンで、スープは鴨(カモ)だし百パーセント。濃厚な鴨だしに新潟県産の濃い口しょうゆ4種をブレンドした。国産小麦に全粒粉を練り込んだ極太麺を使用。一般的な高加水麺の水準を上回る45~48%ほどの加水率に仕上げ、弾力が強いぷるぷるとした独特の食感が特徴的だ。

    具材は鴨ローストに加茂産や新潟産のネギ、スダチ、シュンギク、メンマなど。焼きネギの香ばしさや、スダチのさわやかさ、山椒による味変も楽しめる。1,000円。

    佐渡汽船の「佐渡 濃厚海老ラーメン」、道の駅たがみの「護摩堂野菜ベジラーメン」に続く一風堂とのコラボラーメン第3弾

    お披露目会で試食
    お披露目会で試食

    地域商社の(株)ブリッジにいがた(新潟市中央区)が架け橋となって全国的ブランドのラーメン店との連携が実現した。昨年3月に佐渡汽船で一風堂と共同開発した「佐渡 濃厚海老ラーメン」、ことし1月には田上町の「道の駅 たがみ」でやはり一風堂との共同開発で「護摩堂野菜ベジラーメン」が誕生した。

    「愛KAMOらーめん」は、それに続く一風堂とのコラボラーメン第3弾。販売開始に先立って関係者を集めたお披露目会が開かれた。

    「加茂を愛する気持ち」と「鴨」を重ねた「愛KAMO」

    冒頭、「美人の湯」を運営する合同会社加茂人(加茂市)の佐藤晃一代表社員は、同社が美人の湯の運営を担ってこれまで5年間で、バーベキュー事業や屋外サウナなどにも取り組みながら、市内外に施設の魅力を発信してきたと言い、「加茂の観光の要となる施設を目指してきた」と振り返った。

    加茂人の佐藤代表社員
    加茂人の佐藤代表社員

    開発のきっかけは昨年夏。ブリッジにいがたから提案を受けて即決した。一風堂側から「加茂の特産品は何か」と問われ、洋ナシのル レクチエも頭をよぎったが、ラーメンの具材としては難しく、「加茂を愛する気持ち」と「鴨」を重ねた「愛KAMO」の発想にたどり着いたことを話した。

    「加茂を愛する思いと、一風堂のすさまじい開発力が融合」

    ブリッジにいがたの小柳徹社長は、一風堂が各地の地域食材を生かしたラーメン開発プロジェクトを全国で進めていると説明した。「このラーメンは商品というより作品だと思っている」と述べ、「佐藤社長の加茂を愛する思いと、一風堂のすさまじい開発力が融合した」と評価した。

    ブリッジにいがたの小柳社長
    ブリッジにいがたの小柳社長

    佐渡の事例では、両津港限定のラーメンが半年で1万食を達成したことを紹介。「愛KAMOらーめんも皆さんの力で育ててもらい、加茂の交流人口拡大、観光コンテンツのひとつになってほしい」と願った。

    口にした瞬間に「これは鴨だ」と感じる鴨南蛮を思わせる一杯に

    一風堂商品開発グループの林賢太郎さんは、鴨でだしを取っても印象がどうしても鶏(とり)ラーメンに寄ってしまい、「これは鶏だよね」と何度も言われ、苦戦したことを話した。

    一風堂商品開発グループの林賢太郎さん
    一風堂商品開発グループの林賢太郎さん

    そば店などをリサーチし、鴨南蛮のつけだれにある甘みに着目。「その甘さが鴨そのものの味ではないが、みんなが思う“鴨の味”につながる」と気づき、甘みを生かした設計に組み直した。

    その結果、口にした瞬間に「これは鴨だ」と感じやすい、鴨南蛮を思わせる一杯に仕上げた。しょうゆは新潟県産4種類を使い、甘さとうま味、しょうゆ本来の輪郭を引き出した。

    丼顔に「これは確実においしいと思った」

    来賓の国定勇人衆院議員は、自身のSNSは「ほぼ100%ラーメン」と話すほど自他共に認めるラーメン好きで、ラーメン文化振興議員連盟のメンバー。一風堂は東京初出店の恵比寿店が出店したころから通っていると打ち明けた。

    国定勇人衆院議員
    国定勇人衆院議員

    ラーメンの盛りつけの見た目の完成度「丼顔(どんがん)」に「これは確実においしいと思った」。そのうえで「加茂を誇るご当地ラーメンにまで成長してほしい」と期待した。

    試食では、ひと口すすって「おいしい。言ってる意味が分かった」と納得。鴨ローストは「もっと甘いかと思ったらそんなことない」と、甘みが前に出過ぎず、バランスよくまとまっている点を評価した。

    愛KAMOらーめんの丼顔
    愛KAMOらーめんの丼顔

    とくに印象的だったのが麺の食感。「ブルンブルン」と独特の表現で「この麺が鴨肉と相性がばっちり」と強調。スープは「脂もうまくて、本当においしい」と堪能した。

    鴨だしの濃厚なうまみに甘みを重ね、高加水麺の強い食感でまとめた一杯。試食した関係者は「本当においしいよ」と繰り返し、商品としての完成度の高さをうかがわせた。鴨の個性をしっかり打ち出しながらも食べやすさを両立した味わいが、強い印象を残していた。

    問い合わせは「美人の湯」(0256-41-4122)。

    関連リンク

  • 「わからない」を減らして「できる」を増やす「おとなの英語教室」 加茂市国際交流協会主催で初心者向けと会話実践の2コース

    「わからない」を減らして「できる」を増やす「おとなの英語教室」 加茂市国際交流協会主催で初心者向けと会話実践の2コース

    新潟県加茂市の加茂市国際交流協会(会長・藤田明美加茂市長)は、英語の「わからない」を減らして「できる」を増やすことを目指す「おとなの英語教室」を開く。5月12日から7月21日までの火曜を中心に全10回で、初心者向けの基礎コースと、旅行先などで使える会話表現を学ぶ実践コースの2コースを設ける。中学生から参加できる。

    ■■
    加茂市国際交流協会の「おとなの英語教室」

    初心者向けと実践向けの2コース

    教室は、自身の英語レベルや目的に応じて選べる内容にした。「イチから学ぶ英会話コース」は、英語をほとんど勉強したことがない人や、気軽に学び始めたい人向け。「話して育てる英会話コース」は、勉強経験はあるものの自信がない人や、海外旅行で英語を使いたい人、英語を使う場を探している人を主な対象とする。

    「イチから学ぶ英会話コース」は「世界の観光地」をテーマに、英語を学びながら各国の観光名所にもふれる。「話して育てる英会話コース」は「旅行先での会話」をテーマに、海外旅行先での会話文をもとに言い回しや使い方を学ぶ。

    5月12日開講、会場は加茂市産業センター

    日程は5月12日、26日、6月2日、9日、16日、23日、30日、7月7日、14日、21日で、いずれも火曜で、加茂市産業センター3階研修室を会場に開く。「イチから学ぶ英会話コース」は午後7時から7時50分、「話して育てる英会話コース」は午後8時から8時50分で行う。

    講師は地域おこし協力隊の吉田飛鳥さん

    講師は地域おこし協力隊の吉田飛鳥さん。吉田さんはニュージーランドや中国などで長年、生活し、通訳も行うなど豊富な経験をもつ。自ら英会話コンサルティングサービスを提供する事業も展開している。

    募集は5月7日まで、定員30人程度

    募集人数は30人程度で、募集期間は5月7日まで。応募多数の場合は会員を優先する。対象は加茂市国際交流協会会員のほか、加茂市在住か在勤の人。参加費は1コースあたり会員1万円、非会員1万2,000円で、2コース受講の場合はこの2倍となる。初回参加時に支払い、欠席分の返金には対応しない。

    問い合わせは加茂市国際交流協会(加茂市総務課国際交流係内、0256-52-0080)。

  • 気象庁が40度以上の日を「酷暑日」と命名 アンケート最多支持で正式決定 三条市の酷暑日は過去3度

    気象庁が40度以上の日を「酷暑日」と命名 アンケート最多支持で正式決定 三条市の酷暑日は過去3度

    気象庁は17日、最高気温が40度以上の日の名称を「酷暑日(こくしょび)」に決定したと発表した。近年、国内では40度を超える危険な暑さが珍しくなくなっており、顕著な高温への警戒をより分かりやすく伝えるねらいだ。

    40度以上は「酷暑日」に
    40度以上は「酷暑日」に

    名称決定に先立って、2月27日から3月29日までホームページ上でアンケートを実施した。総回答数は47万8296件に上り、「酷暑日」は20万2954票を集めて最多だった。2位は「超猛暑日」の6万5896票、3位は「極暑日」の2万5638票だった。

    アンケート結果に加えて有識者の意見も踏まえて検討した。「酷暑日」は社会的にもなじみがあり、日本語としても適切との評価が多かったことから、名称として最も適切と判断した。今後は気象庁が発信する情報などでこの名称を使っていく。

    「酷暑日」は、一般財団法人日本気象協会が2022年から日最高気温40度以上の日を指す用語として独自に使用してきた。今回、気象庁が正式に採用したことで、テレビやインターネットの天気情報などでも一段と広く浸透しそうだ。

    最高気温が30度以上の「真夏日」、35度以上の「猛暑日」に続き、40度以上の極端な暑さを端的に示す言葉として「酷暑日」が加わることになる。気象庁は名称の活用を通じ、顕著な高温への警戒を効果的に呼びかけたい考えだ。

    三条市では1978年以来、これまでに2020年9月3日と18年8月23日にいずれも40.4度、19年8月15日に40.0度の計3回、「酷暑日」を観測している。アンケート結果は次の通り。

    候補名 得票数
    酷暑日 202,954
    超猛暑日 65,896
    極暑日 25,638
    炎暑日 22,292
    烈暑日 21,930
    激暑日 20,282
    厳暑日 9,219
    熱暑日 8,782
    甚暑日 4,595
    劇暑日 4,396
    大暑日 3,341
    盛暑日 1,478
    繁暑日 86
  • 三条市が職員1人の懲戒処分を公表

    新潟県三条市は17日、請求書を受領したのに支払手続きを行わずに放置した市長部局の50代女性の主任級職員を2025年11月19日付で戒告処分としたことを発表した。

    市によると、この職員は担当していた給付事務で、支給に関する請求書を受領していたにもかかわらず支払手続きを行わず放置した。

    さらに、上司から事務処理状況の確認を受けたときに虚偽の報告をし、相手方への支給を遅延させた。

    職員の懲戒処分の公表基準に基づき、2025年10月1日から2026年3月31日までの間に行った懲戒処分を公表したもの。

  • 今朝掘りたけのこ直売に初競りも 田上町で春恒例のたけのこまつりが18日開幕

    今朝掘りたけのこ直売に初競りも 田上町で春恒例のたけのこまつりが18日開幕

    タケノコが特産の新潟県田上町の「道の駅たがみ」で18日、春恒例の「たけのこまつり2026」が始まる。朝掘りのタケノコの直売をはじめ、たけのこ掘り体験、料理企画「たけのこキッチン」、学びの場となる「たけのこスクール」などを30日まで展開する。

    昨年のたけのこまつり初日のようす
    昨年のたけのこまつり初日のようす

    今回の「たけのこまつり」は「第6回 表年編」。メイン企画が「たがみ産 今朝掘りたけのこ直売会」期間中は毎日午前9時45分から売り切れしだい終了で販売する。購入希望者が多い場合は購入数を制限し、販売開始前に訪れた人は全員が購入できるようにする。

    地元のタケノコ農家が朝掘りした新鮮なタケノコを並べ、田上の春を象徴する味覚をそのまま持ち帰ることができる。

    初日18日は午前9時半から「たけのこ初競り」も行う。シーズンの幕開けを告げる恒例企画で毎年、数千円前後で競り落とされる名物イベントだ。

    たけのこまつり
    たけのこまつり

    体験型企画も充実。25日から5月6日まで毎日午前10時から「たけのこ掘り体験」を行う。地元のタケノコ農家と一緒に竹林に入り、タケノコの探し方や掘り方、収穫のコツを学べる人気企画だ。

    参加者には掘りたてのたけのこ1本をプレゼントする。定員1日10人で、参加費は2,500円。申し込みは道の駅たがみで受け付ける。

    19日午前9時30分から11時まで「たけのこスクール」を開く。地元の山川仙六農園で山川敏幸さんを講師に学ぶ。集合場所は道の駅たがみ。竹林の現場でタケノコについて学べる内容で、こちらも定員10人、参加費2,500円の予約制だ。

    たけのこまつり
    たけのこまつり

    さらに新企画として25日、26日の両日とも正午から「たけのこキッチン」を開催する。地域のタケノコ農家や地元の人たちと一緒に、田上の豊かな土壌で育ったタケノコの秘密を学びながら、アク抜き不要な理由や、この土地ならではのシンプルなゆで方をていねいに実践する。参加無料、申し込みは不要で気軽に参加できる。

    会場ではグルメ展開も見逃せない。「たがみ春のたけのこメニュー」として、たけのこサンド(400円)、春の護摩堂ベジラーメン(1,200円)、スパイスキーマカレー(1,000円)を用意。春の訪れを感じさせる地元食材メニューで、買って、学んで、掘って、食べるまで一連で楽しめる。

    タケノコは豊作の表年と凶作の裏年が交互に訪れ、ことしは表年。道の駅たがみには、地元の30を超える農家がタケノコを出荷している。出荷は例年より早く4月初旬に始まり、4月を折り返す前に本格化している。

    フリーペーパー「たけのこ新聞」
    フリーペーパー「たけのこ新聞」

    品質も上々で、道の駅たがみでは1袋1kg超で1,000円、2kg超で2,000円で販売している。

    また、毎年、たけのこまつりにあわせてフリーペーパー「たけのこ新聞」を発行しており、山川仙六農園の嫁入り道具がタケノコの株だったというエピソードやおいしいタケノコのゆで方などを掲載しており、一読を呼びかけている。たけのこまつりの問い合わせやたけのこスクールの申し込みは道の駅たがみ(0256-47-0661)。

    関連リンク

  • 三条市総合運動公園でクマの目撃情報

    新潟県警三条署の発表では、14日午後5時半ごろに三条市月岡4丁目の三条市総合運動公園内「トリムの森」でクマ1頭を目撃したと通報があった。

    目撃場所は付近に住宅や事業所などがあり、三条者と三条市役所は注意を呼び掛ける広報や警戒活動を行った。

  • 燕背脂ラーメンが巨大せんべいに SORAIRO国上で新名物 パリパリ食感でフードロス削減

    燕背脂ラーメンが巨大せんべいに SORAIRO国上で新名物 パリパリ食感でフードロス削減

    新潟県燕市国上の「道の駅SORAIRO国上」(林美樹駅長)で、ラーメンの廃棄麺を使った新名物「燕背脂ラーメンせんべい」が登場した。焼きたてパリパリで1枚500円。背脂ラーメンのまちの燕らしい、食べて応援するフードロス対策プロジェクトだ。

    道の駅SORAIRO国上に巨大「燕背脂ラーメンせんべい」誕生
    道の駅SORAIRO国上に巨大「燕背脂ラーメンせんべい」誕生

    1日に約10キロ出るロス麺を活用

    燕市の名物、燕背脂ラーメンは道の駅SORAIRO国上の食堂の人気メニューだ。その麺を納入している製麺業者で1日に規格外や切れ端など10kg以上を廃棄していると聞き、「何か活用できないか」と商品化を検討し、燕背脂ラーメンせんべいが誕生した。

    イカやタコ、エビ、粉物のせんべいなどを作るプレス焼き機を導入。廃棄される麺を使って、小麦粉や飛燕舞の米粉を加えて薄く焼き上げる。

    麺にナルト、メンマ、ノリ、タマネギも乗せて
    麺にナルト、メンマ、ノリ、タマネギも乗せて

    仕上げにはしょうゆだれと魚粉を振り、燕背脂ラーメンらしい風味に。トッピングのナルトやネギ、メンマ、ノリも入り、抜かりない。見た目でも燕背脂ラーメンをそのまませんべいにしたようなインパクトがある。

    30cm四方の正方形を対角線に半分に切り、三角形にして提供するので、目を見張る大きさで映え感も満点。焼きたては香ばしく、手で割るとパリパリと軽い音を立てる。一度は食べてみたい完成度の高さだ。

    食べることがフードロス削減に

    道の駅SORAIRO国上に巨大「燕背脂ラーメンせんべい」誕生
    道の駅SORAIRO国上に巨大「燕背脂ラーメンせんべい」誕生


    4月初旬から土、日曜に店頭にプレス焼き機を設置して焼く。「ラーメンが巨大せんべいに!」と店頭には大きな看板も設置して来駅者にアピールしている。

    通常はロスになる麺を活用し、食べることが食品ロス削減にもつながる仕組み。「燕背脂ラーメンを食べてる感じ」と好評で、燕背脂ラーメンを観光資源として発信しながら、環境にも配慮した新しいご当地グルメとして注目だ。

    関連リンク