投稿者: masato

  • 佐川急便越後吉田店が優秀安全運転事業所としてプラチナ賞受賞、表彰状を伝達

    佐川急便越後吉田店が優秀安全運転事業所としてプラチナ賞受賞、表彰状を伝達

    燕署は15日、優秀安全運転事業所として県警本部長と自動車安全運転センター理事長連名の最高賞、プラチナ賞を受賞した佐川急便(株)越後吉田店=燕市吉田西太田・田辺正己店長=に表彰状を伝達した。

    表彰状の伝達を受ける佐川急便(株)越後吉田店の鈴木係長と須貝さん(右)

    表彰状の伝達を受ける佐川急便(株)越後吉田店の鈴木係長と須貝さん(右)

    この表彰は、自動車安全運転センター(本部・東京)が事業所などの社員による悲惨な交通事故を防止するため、全国の無事故・無違反率の優秀な事業所を表彰しているもので、平成17年から年3回行っている。

    社員20人以上の運転記録証明書を一括取得申請された事業所を違反や事故の状況を分析、点数化して算出して金、銀、銅賞を決める。金賞は交通違反が対象者の3%以下で、人身事故件数、軽傷事故が対象者の1%以下。その金賞を3年連続受賞したらプラチナ賞を贈っている。

    今回の県内の表彰対象は、運転記録証明書を一括取得申請した220社で、分析結果などからプラチナ2、金5、銀11、銅9の計27社が受賞した。プラチナ賞は佐川急便(株)の越後吉田店と同社上越店だった。

    午前11時に越後吉田店安全推進課の鈴木満係長(39)と須貝佳代さん(34)の2人が燕署を訪れ、八幡良夫署長から鈴木係長に表彰状を手渡した。

    同店は、従業員120人でドライバー86人、車両台数74台で、県央地域をエリアとする。昨年、一昨年と金賞を受賞しており、今回は110人を申請したなかで、1件の違反があり、事故は0件。その結果から、3年連続の金賞の表彰基準を満たし、プラチナ賞の受賞となった。

    鈴木係長は、昨年の金賞受賞でプラチナ賞の存在を知り、継続受賞できるように安全運転の指導に取り組んだと言い、「心からうれしく思う。その取り組みができた全社員に感謝している」。

    ただ、違反が1件あったのは残念とし、「免許証あっての商売。プロ意識をもって安全運転の見本と胸を張って言えるドライバーが増えていくことを望む」と、あらためて気を引き締めていた。

  • 三条市で7・13水害復興記念式典とメモリアルコンサート、約700人が来場して安全・安心のまちづくりを誓う

    三条市で7・13水害復興記念式典とメモリアルコンサート、約700人が来場して安全・安心のまちづくりを誓う

    三条市は13日、三条市厚生福祉会館で7・13水害復興記念式典を行った。メモリアルコンサートを含めて約700人が来場して復興と河川改修事業がほぼ完成したことを祝い、これまでに寄せられた多くの支援に感謝し、安全・安心のまちづくりを誓った。

    13日行われた7・13水害復興記念式典

    13日行われた7・13水害復興記念式典

    記念式典は式典と市内の園児や生徒によるメモリアルコンサートの2部構成。ステージ両脇に大きなスクリーンを設置してムービーや場内を撮るライブ画像を映し、コンサート会場のような雰囲気のなかで行った。

    国、県の議員や機関、県内市長、市内の団体、消防団長、自治会長など招待者約570人と市民など計約700人が参加。三条小学校OBでつくる「三條太鼓 三小相承会」による勇ましい太鼓演奏でオープニングした。「復興へのあゆみ」として河川改修工事映像など上映や市長式辞、市議会議長あいさつ、来賓祝辞、トキめき新潟国体「三条市炬火採火式兼炬火名の発表」などを行った。

    キャプション 「君が代」や三条市歌の斉唱

    オープニング「三小相承会」の太鼓

    「君が代」や三条市歌の斉唱

    式辞で国定勇人市長は、「決して忘れることのできない5年前の7月13日」に三条市は未曾有の被害を受け、尊い命が犠牲になり、多くの生活と生業の場が消失した惨状は、痛ましい限りだったと振り返った。

    あれから5年で河川改修もほぼ完成し、地域の防災意識も確実に向上したことを、国や県、関係機関、団体、全国からの多くの温かい支援に感謝。「復興の陰には、被災された方々の本当に粘り強い取り組みがありました」と敬意を表した。

    三条市・神明宮の伶人による「三条神楽」の鍛冶にちなんだ「宝剣作の舞」

    三条市・神明宮の伶人による「三条神楽」の鍛冶にちなんだ「宝剣作の舞」

    7・13水害の記憶を決して風化させず、災害に強く、住んで良かったと思える、全国に誇れるまちづくりに精一杯、頑張ることこそが、今のわたしたちに課せられた重要な使命であると、決意を新たにした。

    トキめき新潟国体三条市炬火採火式で火をおこす三条鍛冶集団 三条鍛冶集団がおこした火をランプに移して場内へ。

    トキめき新潟国体三条市炬火採火式で火をおこす三条鍛冶集団

    三条鍛冶集団がおこした火をランプに移して場内へ。

    トキめき新潟国体「三条市炬火採火式兼炬火名の発表」では、国体開催にあわせて県内各地で五輪の聖火と同じ「炬火(きょか)」の火をおこしているもので、公募した三条市の炬火名は「“ありがとう”復興支援・感謝の火」に決めたことを発表した。

    三条市炬火リレーで炬火を国定市長へつなぐ

    三条市炬火リレーで炬火を国定市長へつなぐ

    同会館駐車場で、火おこしのセレモニーを行った。三条市・神明宮の伶人が「三条神楽」の鍛冶にちなんだ「宝剣作」の舞と三条鍛冶集団が火をおこした。

    その火をランプに入れて会場内に運び、今秋、三条市内を会場に行われる軟式野球、ウエイトリフティング、馬術、カヌーの4競技の出場経験者4人がトーチに点火した火を受け渡す「三条市炬火リレー」を行い、ステージ上の国定市長に炬火をつないだ。

    メモリアルコンサート
    メモリアルコンサート

    メモリアルコンサート

    続いて、午後4時半過ぎに第2部メモリアルコンサートに移り、本成寺保育園園児による鼓笛隊の演奏、第一中学校、栄中学校、下田中学校生徒による吹奏楽演奏を行った。

  • 水害から5年の節目で最終回となった第5回7.13水害メモリアルコンサートFINAL

    水害から5年の節目で最終回となった第5回7.13水害メモリアルコンサートFINAL

    7.13水害フォーラム実行委員会(今井良平代表)は、水害から5年の13日夜、三条市総合福祉センターで「第5回7.13水害メモリアルコンサートFINAL」を開き、水害当時は避難所やボランティアの活動拠点になった同センターを約400人が訪れ、コカリナ奏者、黒坂黒太郎さんの演奏に耳を澄まして聴き入った。

    13日開かれた最終回の第5回7.13水害メモリアルコンサートFINAL

    13日開かれた最終回の第5回7.13水害メモリアルコンサートFINAL

    同実行委員会は市民の立場で水害を検証、教訓として将来に生かそうと、企業や個人の支援を受けて水害の翌年から毎年、コンサートを開いている。

    会場入り口に並べた9つのタケ灯ろう

    会場入り口に並べた9つのタケ灯ろう

    水害から5年たって市内では水害のつめ跡を目にすることは、ほとんどなくなった。決壊した五十嵐川の改修工事も完了に近づいているため、コンサートは「役目を終える日を迎えた」として、今回を最後にする。

    今回の出演者は、第1回と同じく黒坂さんとその妻でボーカルの矢口周美さん。前回は快く無償で公演を引き受けてくれたので、いつかは恩返しをと考えていたことから、ファイナルでの再公演が実現した。

    ことしも水害で失われた9人の命を表す9つのタケ灯ろうを会場入口に並べ火をともし、会場には水害当時の記録写真数十点を展示。開演に先だって水害の犠牲者に黙とうをささげた。

    黒坂さんは、第1回のときはあちこちに被災の跡が痛々しかったのが、今ではすっかり復旧し、市民と再会できて良かったと話すと、童謡やオリジナル曲を演奏した。

    会場に展示した水害の記録写真

    会場に展示した水害の記録写真

    コカリナは、木製のオカリナ。柔らかで素朴な音色で、矢口さんの透き通るような声とオートハープの演奏が、来場者をいやし、和ませた。

    この日、黒坂さんは会場近くの四日町小学校でもコンサートを開き、6年生が話してくれた水害の体験を紹介した。水害当時、1年生だったその児童は、家が水につかって商売をやめたが、家族みんなで頑張ってきたと言う。

    「この子も頑張ってやってきたんだなあと思い、胸が熱くなった」と黒坂さん。そうした話や優しく懐かしいメロディーに当時の困苦を思い出すのか、涙で目を潤ませる人もあり、曲が終わるたびに大きな拍手を送っていた。

    コンサート後、会場で水害の記録写真を見る三条市西四日町の60歳の女性は、水害当時のことが鮮明に思い出していた。13日は自宅にいて、昼ころに水がきて、あれよあれよという間に胸のあたりまでになった。水が引いた後の道路に出されたごみの山がすごかったことも思い出す。

    7.13水害フォーラム実行委員会の委員で集合写真

    7.13水害フォーラム実行委員会の委員で集合写真

    水害による直接的な死者だけでなく、水害後にショックや疲労で亡くなった人も多いと聞き、友人も病気で亡くなったと話すと涙を我慢することができなかった。

    同実行委員会では、実行委員会主催のコンサートは今回で終わりだが、今後も「なんとしても水害を風化させないこと」が大切と言い、市役所の中にコーナーを設けるなど行政の取り組みに期待している。

  • 7・13水害から5年目で三条市で初めての慰霊祭、ロータリークラブ寄贈の慰霊碑を除幕

    7・13水害から5年目で三条市で初めての慰霊祭、ロータリークラブ寄贈の慰霊碑を除幕

    7・13水害からちょうど5年目の13日、三条市で初めて7・13水害慰霊祭が行われた。五十嵐川の決壊現場に設置された五十嵐川水害復興記念公園を会場に遺族や泉田知事、国定市長らも参列し、水害で失われた9人もの尊い命に手を合わせてとむらった。

    ロータリークラブが寄贈、五十嵐川水害復興記念公園に設置された慰霊碑の前で行われた三条市で初めての7・13水害慰霊祭

    ロータリークラブが寄贈、五十嵐川水害復興記念公園に設置された慰霊碑の前で行われた三条市で初めての7・13水害慰霊祭

    7・13水害復興記念事業実行委員会が主催し、会長の国定勇人三条市長をはじめ、遺族や知事、県の機関、市議、地元関係者など招待者約60人と市民などが列席。午後1時10分に開式し、5年前に堤防が決壊したのと同じ時刻、1時15分に参列者全員で黙とうをささげた。

    黙とうする参列者

    黙とうする参列者

    午前中の強い風雨は収まったが、曇り空の下、国定市長の式辞、泉田知事のあいさつに続き、ロータリークラブの寄付で公園に設置した慰霊碑の除幕式を行った。

    泉田知事のあいさつ

    泉田知事のあいさつ

    その慰霊碑の前に献花台を設け、水害で亡くなった2人の遺族3人を最初に、泉田知事、県議、自治会関係者などや国定市長が順番に花をささげ手を合わせた。

    水害で母親を亡くした遺族の男性は、水害当日の昼ころ、住んでいた新潟市から母に電話したがつながらず、南新保の母の自宅を水につかって訪れた。

    家の中はふすまが倒れたり、泥だらけだったりで、母を見つけられなかった。避難所に行っているのだろうと避難所を探し回ったが、後で自宅で亡くなっているのを発見したという。

    分厚い雲が覆った会場

    分厚い雲が覆った会場

    男性は、水害で犠牲になった9人のことを忘れることなく、安全・安心で誇りのもてる三条市になってほしい話していた。

  • 8/30総選挙に菊田代議士コメント、日程は意味のない決断で政権交代、官僚支配打破を訴える

    8/30総選挙に菊田代議士コメント、日程は意味のない決断で政権交代、官僚支配打破を訴える

    13日、与党が8月30日の衆院選投開票の日程を決めたことについて新潟四区選出の菊田真紀子衆院議員はコメントを発表し、8月30日投開票は任期満了選挙と変わらない日程で意味のない決断と指摘し、選挙戦で政権交代、官僚支配打破を訴えてゆくとしている。

    【菊田衆院議員のコメント】

    13日、激しい雨の中で行われた常盤橋の開通式に参列した菊田衆院議員

    13日、激しい雨の中で行われた常盤橋の開通式に参列した菊田衆院議員

    ようやく選挙の日程が決まったと言っても8月30日投票の日程は、解散しなくても任期満了選挙と同じ日程になる。意味のない決断と思う。

    昨年から訴えてきた総選挙がいよいよ行われる。この選挙は政権を選択する選挙であり、官僚支配による政治を打破できるかどうかが問われる大変、重要な選挙です。

    東京都議選で示されたように、有権者の一票の力で政治は変えられる。総選挙においても与野党逆転を成し遂げ、国民の手に政治を取り戻さなければならない。

    猛暑のなかでの選挙戦となってしまい、支持者の皆さま、後援会や支援団体の皆さまに大変なご迷惑をおかけしますが、新しい日本、新しい地域をつくるためにご支援ご協力をいただきたいと思っています。

  • 7・13水害からまる5年の13日、強い風雨のなかで常盤橋開通式

    7・13水害からまる5年の13日、強い風雨のなかで常盤橋開通式

    7・13水害からちょうど5年の13日、五十嵐川災害復旧助成事業で橋の架け替えが行われた三条市の常盤橋の開通式が行われ、工事のための通行止めから約2年3カ月ぶりに生まれ変わった常盤橋が開通した。

    13日行われた常盤橋の開通式でテープカット

    13日行われた常盤橋の開通式でテープカット

    開通式は午前10時から完成した常盤橋の左岸側に設置したテントの中で行われた。市、県、国の関係者や来賓、工事関係者、地元住民などが列席し、7・13水害当時を思い出させるような雨が降り続くなか、テントの外にも傘をさした市民が大勢訪れ、開通を祝った。

    景色もかすむ激しい雨のなかで開通式

    景色もかすむ激しい雨のなかで開通式

    阿部市議の音頭で市民も一緒に万歳三唱

    阿部市議の音頭で市民も一緒に万歳三唱

    国定勇人三条市長は式辞で、5年前の7・13水害で亡くなった9人のめい福を祈り、今も水害の復興にあたる人を見舞うとともに、地元の理解と協力、工事関係者などの努力に感謝。「新たな安全安心のまちづくりを推進し、二度と水害が起こらないよう、決意を新たにする」と決意を述べた。

    笠原県三条地域振興局長のあいさつ、菊田真紀子衆議院議員など来賓祝辞、事業報告などを行った。続いて行う予定だったくす玉開披は、開式後に強まった風雨でくす玉が割れてしまったため中止。テープカットを行い、国定市長などがびしょぬれになって紅白のテープにはさみを入れた。

    渡り初めでは、市長を先頭に式の出席者や市民が左岸側から右岸側に歩き、続いて、嵐南保育所の幼児が行進した。

    嵐南保育所幼児による渡り初め

    嵐南保育所幼児による渡り初め

    閉式後には、五十嵐川を愛する会主催のアトラクションで歌やフラダンスの披露が行われた。常盤橋は、午後2時に供用開始する。

  • 三条市内88店舗のクーポン券が付いたちらし「三もんの得 2 クーポン」発行

    三条市内88店舗のクーポン券が付いたちらし「三もんの得 2 クーポン」発行

    13日に三条市・常盤橋が開通、供用開始されるのを記念して三条商工会議所小売商業部会(星野健司部会長)は、市内88店舗のサービスクーポンを印刷したクーポン券付きちらし「三もんの得2クーポン(さんもんのとくとくくーぽん)」を発行した。

    常盤橋開通を記念して三条商工会議所小売商業部会が発行したクーポン券付きちらし「三もんの得2クーポン」

    常盤橋開通を記念して三条商工会議所小売商業部会が発行したクーポン券付きちらし「三もんの得2クーポン」

    ちらしは、B3判2枚を2つ折りにした8ページのカラー印刷。掲載店舗は、カテゴリー別で飲食店・居酒屋31、美容10、ファッション17、食品・酒類販売12、生活雑貨7、生活サービス7、その他4の市内88店舗。それぞれのの情報とクーポン券を掲載している。

    クーポン券は1店舗につき1枚か2枚あり、切り取って利用すると生ビール1杯サービスや10%割引き、100円引きなど参加店独自の特典が受けられる。有効期限はいずれも平成21年8月31日まで。

    ちらしは34,000部発行し、うち31,000部は11日の朝刊に折り込んで市内全域に配布した。三条商工会議所や市役所、参加店でも配布しているが、なくなったら配布を終わる。

    「三もんの得2クーポン」の名称は、「よかもん」(いいもの)、「うまかもん」(おいしいもの)、「さんじょうもん」の3つの「もん」と「早起きは“三文の徳”」をかけた。市内店舗でクーポン券を使ってもらって地域の活性化にと、ことし2月に初めて発行し、今回はそれに続く第2弾。常盤橋開通を記念しての発行だ。

    13日で7・13水害からちょうど5年になるが、水害後に始まった五十嵐川災害復旧助成事業で、三条市を東西に流れる五十嵐川で、橋を通行止めにして橋の架け替え工事が並行して行われ、市街地は南北に分断された。

    とくに五十嵐川から南側の嵐南地区の住宅地から、北側の嵐北地区の中央、一ノ木戸商店街への客足が遠のいていただけに、常盤橋開通が客が戻るきっかけになればと商店街の期待も大きい。

    同商工会議所によると、今回の参加店舗は前回の92店舗より4店減ったが、参加募集の期間が短かったのが一因で、前回、クーポン券の効果を実感して再び参加を決めた店舗も多く、「地元商店街に足を運んで、たくさんクーポンを使ってほしい」と利用を呼びかけている。クーポン券は秋以降、年度内にもう1、2回発行の計画だ。

  • 第5回臨時会で三条市の副市長に吉田前総務部長の選任を提案

    第5回臨時会で三条市の副市長に吉田前総務部長の選任を提案

    国定勇人三条市長は、10日開かれた議会運営委員会で21日招集の第5回臨時会の提出議案を説明。このなかで、6月29日に佐藤和雄前副市長(70)が任期満了で退任、空席となった副市長に、三条市の前総務部長、吉田實さん(61)=三条市新保=の選任で同意を求める提案を説明した。

    10日開かれた三条市の議会運営会で、第5回臨時会に吉田前総務部長の副市長選任を求める議案の提出を説明する国定市長

    10日開かれた三条市の議会運営会で、第5回臨時会に吉田前総務部長の副市長選任を求める議案の提出を説明する国定市長

    吉田前総務部長は、昭和23年4月生まれ。中央大学経済学部卒業で、昭和47年4月に旧三条市に総務課主事として勤務。議会事務局、総務部、建設部を経て、市長公室主幹だった平成14年1月に県央東部合併研究会設立準備会の事務局長、同年4月に県央東部合併研究会の事務局長に就いた。

    3月31日の退職者辞令交付式であいさつする吉田前総務部長

    3月31日の退職者辞令交付式であいさつする吉田前総務部長

    翌15年4月に部長級の市長公室参事となり、16年1月から現在の三条市となった新しい合併協議会、三条・栄・下田合併協議会の事務局長に。17年4月に総務部長兼市長公室参事。17年5月1日新三条市の誕生とともに総務部長を務め、ことし21年3月31日に定年退職した。

    議会運営委員会後、国定市長は副市長の選任について取材に答えた。国定市長は、三条市に職員として勤務した平成15年から吉田前総務部長の世話になり、以来ずっと一緒に働くなかで、仕事の枠組みを超えて相談でき、親近感をもって一緒に仕事ができる人と思ったと話した。

    合併協議会の事務局長や議会の運営など、難しい局面を経て新しい三条市になったときに支えてくれた人で、安心してともに仕事のできると言う。

    また、もともとサプライズ的な人事の考えはなく、問題が起きたときなどは過去の経緯を知っていなければならない場面もあり、迷わず吉田前総務部長に頼みたいと考えたとも。吉田前総務部長には、佐藤前副市長退任直後に話をして、7月7日に返事を受けた。

    臨時会では、ほかに7月25日任期満了に伴う2人の教育委員の任命についての議案も上程。任命される教育委員は2人とも再任で、現在の教育長の松永悦男教育委員会委員と長沼礼子現三条市教育委員会委員。

  • 通行止めから2年3カ月、7・13水害からちょうど5年の13日に常盤橋の新橋が供用開始、開通式を行って完成を祝う

    通行止めから2年3カ月、7・13水害からちょうど5年の13日に常盤橋の新橋が供用開始、開通式を行って完成を祝う

    五十嵐川災害復旧助成事業で2007年4月から全面通行止めにして橋の架け替え工事が行われた三条市にある県道長岡見附三条線の常盤橋が完成。7・13水害からちょうど5年となる13日の午前10時から開通式、午後2時から供用開始で、2年3カ月ぶりに通行可能になる。

    13日供用開始する常盤橋、嵐南側からの撮影で銘板は国定市長の揮毫(きごう)

    13日供用開始する常盤橋、嵐南側からの撮影で銘板は国定市長の揮毫(きごう)

    旧常磐橋は、嵐南側から嵐北側に向かう一方通行だったが、新しい常盤橋は片側1車線の両方向通行になる。延長107.4メートル、幅員は車道8メートルに両側3.5メートルの歩道を含め15.8メートル。旧橋より延長は約7メートル長く、幅員はこれまで歩道がなかったこともあり、2倍以上も広くなった。

    橋のデザインは、旧橋にあった御影石風の親柱やガス灯風の飾りなどレトロでモダンなイメージを引き継ぎ、「石」をテーマにした。親柱にガス灯はないが、形状を旧橋のイメージに似せた。下流側の歩道には2カ所にバルコニーを設けた。街灯にはガス灯のイメージが残る。

    嵐南側、北四日町地内の親柱の銘板にある「常盤橋」の文字は、一新橋と同じく国定勇人市長が揮ごうした。

    嵐南側から見る常盤橋

    嵐南側から見る常盤橋

    事業費は取付道路工や仮橋工を含めて約32億円。取付道路工などに伴う家屋移転の費用なども含むため、旧橋を再利用した御蔵橋の8億円、一新橋の15億円に比べて事業費は大きく上回った。

    13日は、同橋の上で、午前9時から安全祈願祭、10時から開通式を行い、午後2時に一般供用開始。開通式では、テープカット、くす玉開披、嵐南保育所園児を先頭にした渡り初めを行う。続いて、五十嵐川を愛する会によるアトラクションが行われ、歌やフラダンス、凧パレードが披露される。雨など当日の天候によっては変更がある。

  • これが最後の第5回7.13水害メモリアルコンサート〈ファイナル〉は13日、第1回と同じくコカリナ奏者の黒坂さん出演

    これが最後の第5回7.13水害メモリアルコンサート〈ファイナル〉は13日、第1回と同じくコカリナ奏者の黒坂さん出演

    7・13水害の翌年から毎年7月13日にメモリアルコンサートを開いてきた7.13水害フォーラム実行委員会(今井良平実行委員長)は、ことしは最終回として13日午後7時から三条市総合福祉センターで第5回7.13水害メモリアルコンサート〈ファイナル〉を開き、コカリナ奏者、黒坂黒太郎さんの演奏を聴くので、大勢の来場を呼びかけている。

    今回で最後となる第5回7.13水害メモリアルコンサート〈ファイナル〉のちらしと入場整理券

    今回で最後となる第5回7.13水害メモリアルコンサート〈ファイナル〉のちらしと入場整理券

    黒坂さんは、第1回のコンサートにボランティアで出演し、地震で倒れた長岡市、旧山古志村の木で作ったコカリナを演奏し、水害に見舞われた三条市民を励ました。

    黒坂さんは1949年長野県上田市生まれのシンガー・ソングライター。木製のオカリナ、コカリナの演奏の第一人者で、長野冬期五輪で伐採された木からコカリナを製作し、五輪で子どもたちと演奏した。

    阪神・淡路大震災での活動経験を生かし、新潟県中越地震では被災者を勇気づけた。その時に旧山古志村の子どもたちとつくった歌『ありがとう』は、ことしのトキめき新潟国体の大合唱曲に選ばれてる。

    今回は第1回と同じく、黒坂さんの妻でシンガーの矢口周美さんと出演、コカリナのやわらかで素朴な音色で演奏を披露し、8時半に終わる。

    定員は500人、入場は無料だが入場整理券が必要。入場整理券は、市内の総合福祉センターや公民館で配布している。

    水害で亡くなった人への哀悼の意と、多くの支援を寄せられた市内外への感謝の気持ちを表そうと、7・13水害の翌年からメモリアルコンサートが始まった。今回で5回目になり、昨年は過去最多の約450人が来場した。

    三条市内で7・13水害にちなんで毎年、継続している大がかりなイベントはほかにないが、今回のメモリアルコンサートは「ファイナル」と名付けた通り、同実行委員会主催の最後のコンサートとなる。

    実行委員のほとんどが会社員なので自由になる時間が少なく、スタートした当初から河川改修の完成する計画の5年後で終わろうと決めていた。

    来場者アンケートでは毎回、来年も楽しみにしているという声が多く、今井委員長は今回で終わるのはつらいところもあると言う。5年たって水害のつめあとが薄れる一方、ここにきて不況から経済環境が厳しさを増しているのではと心配する。

    現実と向き合えば不安や失望にさいなまれることもあるが、メモリアルコンサートでは音楽で文字通り音を楽しむひとときを過ごしてほしいと願っている。

    加えて「水害の記録と助け合い支え合いの記憶を次世代に継承し、風化させないために」と、大勢の来場を呼びかけている。問い合わせは、三条市桜木町、エコロジーショップみずすまし(電話:0256-33-7793)へ。整理券取扱所は次の通り。すべて三条市内。

    【整理券取扱所】

    • 総合福祉センター
    • 中央公民館
    • 嵐南公民館
    • 栄公民館
    • 下田公民館
    • 体育文化センター
    • ソレイユ三条
    • NPO法人地域たすけあいネットワーク
    • NPO法人三条おやこ劇場
    • 三条市市民活動支援センター
    • エコロジーショップみずすまし
  • 20日まで燕市産業史料館で鉄を素材にした若手彫刻作家の作品が並ぶ「渡邊トシフミ 鉄の彫刻展」

    20日まで燕市産業史料館で鉄を素材にした若手彫刻作家の作品が並ぶ「渡邊トシフミ 鉄の彫刻展」

    燕市は3日から20日まで燕市産業史料館で「渡邊トシフミ 鉄の彫刻展」を開いており、本県出身の若手彫刻作家、渡邊トシフミさん(24)の鉄を素材にした作品20点を展示している。

    7月20日まで燕市産業史料館で開かれている「渡邊トシフミ 鉄の彫刻展」

    7月20日まで燕市産業史料館で開かれている「渡邊トシフミ 鉄の彫刻展」

    渡邊さんは1985年新潟市に生まれた。2007年に日本大学芸術学部美術学科彫刻コースを卒業、日本大学古田奨学金を受賞。08年に財団法人北野生涯教育振興会彫刻奨学生を受賞、09年に日本大学大学院芸術学研究科を修了している。

    若手彫刻作家、渡邊トシフミさん

    若手彫刻作家、渡邊トシフミさん

    07年の新潟・羊画廊をはじめ、08年には東京・ギャラリー山口や新潟市内、ことしも日本大学大学院芸術学研究科造形芸術専攻博士前期課程修了展2009などで個展を開いたほか、本県での「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ」や東京、埼玉、石川などでのグループ展にも出品し、精力的な創作活動を展開している。

    燕市での個展は初めてで、2009年の新作「Signs」や「Plant」シリーズを中心に展示。鉄板や鉄筋を溶接してグラインダーで削ったり、丸棒と角棒を組み合わせて表面処理した作品など、素材の鉄にさまざまな加工技術で制作した作品をゆったり空間を生かして配置し、スポットライトが生む陰影も計算して鉄の質感や表情を強調する。

    展示作品より
    展示作品より
    展示作品より
    展示作品より

    展示作品より

    鉄板を溶接して作った四角形に、縦と横に升目のような溝を彫った作品では「鉄に自分の生きた証を刻むように、削るところに集中した」と渡邊さん。鉄は溶断や溶接で「重力にさからえる。木や石とは違って、ありえない形が簡単にできてしまう」と、素材としての鉄の魅力に引きつけられている。

    ふらっと立ち寄った年配の女性が会場に入った瞬間に「鉄のにおいがするね」と話していたという。身近に金属素材がある燕市らしいエピソードで、「この若さで、この場所で、いい経験をさせてもらい、もっともっとという気持ちになった」と、渡邊さんは開催地から刺激を受けている。

    開館は午前9時から午後4時半まで、会期中は13日が休館。入館料はおとな300円、子ども100円で、土、日曜と祝日は燕市内の小中学生は無料で、その付き添いの保護者1人も無料になる。

  • 市内初の新型インフル感染から一夜明けて8日、燕市のコールセンターへの相談は3件だけ

    市内初の新型インフル感染から一夜明けて8日、燕市のコールセンターへの相談は3件だけ

    7日に市内で初めて新型インフルエンザの患者が確認された燕市では翌8日、同市が設置する新型インフルエンザコールセンターへの相談や問い合わせは3件にとどまり、市民の対応は冷静だ。

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    燕市が燕町亜燕庁舎の燕市保健センターに開設している新型インフルエンザのコールセンター

    燕庁舎の燕市保健センターにコールセンターを開設しており、これまで5月に85件、6月に53件、7月は7日までに4件の計142件の相談や問い合わせがあった。うち症状があるなどの対応で保健所の指示を受けたのは27件だった。

    国内や隣接の三条市での感染が報道されたころには、1日に十数件の相談があったが、7月に入ってからは1日の最高は2件で、相談のない日も増えていた。

    7日に初めての市内での患者が確認されたため、翌8日の相談が増えるとも考えられたが、実際には午後5時半までの相談は3件にとどまった。うち1件が熱があるという相談、2件は新型インフルエンザについての問い合わせだった。

    同センターでは、市民は冷静に対応しているとみるが、せきやくしゃみなどの症状がある人はマスクを着用することや、帰宅後や不特定多数の人がふれるようなものにふれたあとは、手洗いとうがいをすることなど予防を呼びかけている。

    また、とくに海外から帰国した人は注意する。気になることがあれば気軽にコールセンターに相談してほしいと求めている。

    なお、燕市のコールセンターは7月1日から開設時間など体制を変更しており、平日の午前8時半から午後5時半まではこれまで通り燕市保健センター(電話:0256-63-4001、ファクシミリ:0256-63-4096)へ。土、日曜と祝日は県庁内の県保健対策課感染症対策係(電話:025-280-5200)へ相談する。

  • 燕市初、県内では7人目の新型インフル感染者を確認、患者はハワイ帰りの50歳代女性

    燕市は7日夜、市内で初めてとなる県内7人目の新型インフルエンザ(A/H1N1)の患者が確認されたと発表した。

    患者は、6月28日から7月3日までハワイに滞在した自営業の50歳代女性。

    発表では、女性は3日に成田空港から公共交通機関を利用して帰宅した。4日、5日と症状がなく、ほとんどは自宅で過ごした。

    6日にせきが少し、けん怠感とのどに痛みがあり、午後になって燕市のコールセンターに電話相談したあと、三条市内の外来協力医療機関(三条総合病院)を受診。簡易検査でインフルエンザA型陽性となり、タミフルの処方を受けた。

    その後、県保険環境科学研究所でリアルタイムPCR法による検査を実施し、午後5時に新型インフルエンザと確認された。

    女性は7日午後3時現在、自宅で療養している。体温は38.8度、せき、のどの痛み、筋肉痛、けん怠感の症状があるという。患者は、夫とその母、子ども2人の5人家族で、そのほかの濃厚接触者はない。

    また、市はホームページの「市からのお知らせ」の「新型インフルエンザの発生と市の対応について」のページに8日付けで「新型インフルエンザ患者の発生について」を追記、更新している。

  • 12日開かれる三条市青少年健全育成市民大会で俳優の岡本富士太さんが講演

    12日開かれる三条市青少年健全育成市民大会で俳優の岡本富士太さんが講演

    三条市青少年育成市民会議などは、7月12日午後1時半から三条市中央公民館で7・13水害復興記念の平成21年度三条市青少年健全育成市民大会を開き、俳優の岡本富士太さんを講師に『「夢を失わずに」~いま、子どもにとって大切なこと~』のテーマで講演を聴く。

    12日開かれる7・13水害復興記念平成21年度三条市青少年健全育成市民大会のポスター

    12日開かれる7・13水害復興記念平成21年度三条市青少年健全育成市民大会のポスター

    大会は2部構成で、第1部が本大会、第2部は街頭啓発活動。岡本さんの講演は第1部で、午後1時半の開会から、市民憲章唱和、来賓祝辞に続いて約1時間20分の講演する。

    岡本さんは1946年神奈川県生まれ。NHK『中学生日記』の教師役などを演じ、いじめや教育問題を考えるベテラン俳優。

    第1部の入場は無料だが、整理券が必要。整理券は6月22日から青少年育成センターや各公民館で配布しており、残りが少なくなってきている。未就学児の入場はできない。

    第2部は関係団体などが街頭啓発活動を行い、午後4時からジャスコ三条店で第三中学校吹奏楽部、原信四日町店で第二中学校吹奏楽部が演奏する。雨が降ったら演奏は中止。

    大会や講演に関する問い合わせは、大会事務局の三条市青少年育成センター(電話:0256-32-0908、Eメール:ikusei@city.sanjo.niigata.jp)へ。

  • 県警嘱託警察犬審査会に合格した三条市内のシェパード犬2頭とその指導者に警察犬嘱託書と警察犬指導者嘱託書を交付

    県警嘱託警察犬審査会に合格した三条市内のシェパード犬2頭とその指導者に警察犬嘱託書と警察犬指導者嘱託書を交付

    三条署は6日、ことしの新潟県警察嘱託警察犬審査会で初合格したシェパード犬2頭とその指導者2人に、警察犬嘱託書と警察犬指導者嘱託書を交付した。

    東樹さんと「アルヴィナ・オブ・ドリーミー・ファーム号」

    東樹さんと「アルヴィナ・オブ・ドリーミー・ファーム号」

    嘱託書の交付を受けたのは、三条市東裏館、東樹メッキ工業所の東樹由季さん(49)と7歳のメス「アルヴィナ・オブ・ドリーミー・ファーム号」で、コールネームは「ジョディ」、そして三条市直江町、会社員安本盛夫さん(42)と7歳のオス「グンター・オブ・S・ウイスタリア号」でコールネーム「バルド」。

    安本さんと「グンター・オブ・S・ウイスタリア号」

    安本さんと「グンター・オブ・S・ウイスタリア号」

    午後2時から三条署で交付式を行い本田照夫副署長から東樹さんと安本さんに県警本部長名の警察犬嘱託書と警察犬指導者嘱託書を手渡した。

    警察犬には、警察が管理する直轄犬と民間の訓練所などが管理する嘱託犬の2種類ある。今回は後者の嘱託犬が嘱託書の交付を受けたもので、嘱託犬は警察の要請を受けて指導者とともに出動する。

    嘱託の期間は1年。毎年開かれる審査会で合格しなければ警察犬として承認されない。本県の警察犬は6日現在、直轄犬3頭とこの日、嘱託書を交付された2頭を含む嘱託犬29頭の計32頭。

    本県では、ことし6月に新潟県警察嘱託警察犬審査会が開かれた。審査会では、犯人の残したにおいを追う足跡追求、たくさんの物品のなかから犯人の残留物品をかぎ分ける臭気選別の2つの審査がある。東樹さんとジョディ、安本さんとバルトは訓練を重ね、いずれも審査会に初挑戦し、足跡追求に合格した。

    嘱託書を受け取った東樹さんは「趣味で社会貢献ができてよかった」、安本さんは、勤務先の(有)山口建材=三条市=の同僚らも訓練に協力してくれたことを話し、それぞれ家族や同僚など大勢の理解と協力に感謝していた。

    三条署管内で警察犬の嘱託を受けたのは7、8年ぶりで、今後2頭は、主に三条署管内での出動要請を受けて活動することになる。