投稿者: masato

  • 27、28日と初めて燕市文化会館展示ホールを会場にPHOTO風音写真展「季節の中で」

    27、28日と初めて燕市文化会館展示ホールを会場にPHOTO風音写真展「季節の中で」

    燕市の写真愛好家6人でつくるグループ「PHOTO風音(かのん)」(捧武会長)では、27、28の2日間、初めて燕市文化会館展示ホールを会場に第12回PHOTO風音写真展「季節の中で」を開き、季節感あふれる会員の作品を展示する。

    27、28の2日間、燕市文化会館展示ホールで開かれる第12回PHOTO風音写真展「季節の中で」の展示作業

    27、28の2日間、燕市文化会館展示ホールで開かれる第12回PHOTO風音写真展「季節の中で」の展示作業

    会員は春、夏、秋、冬のそれぞれにちなんだ作品を1点ずつと、そのほかに1点の1人が5点ずつ、合わせて30点を展示。作品は季節ごとに分け、それぞれの季節をテーマにした会員6人の作品1点ずつ並ぶ形だ。

    脚立も使って展示作業に励む会員

    脚立も使って展示作業に励む会員

    春は年に一度、5月8日だけ流れる長野県・木島平の樽滝や満開のサクラ、レンゲソウの花園。夏は新潟県・関川村の大したもん蛇まつりや青空を舞うハンググライダー、岐阜県・郡上八幡の湯。秋は紅葉、収穫したイネを干すはざかけ、イチョウの落葉に覆われた山道。冬は雪原に浮かぶ熱気球、吹雪にかすんで見えるはざ木、滝に打たれる寒げいこ。

    写真展を「季節の中で」と銘打ったとおり、説明を受けるまでもなく作品を順に鑑賞すれば、会員が切り取ったシーンから四季の移ろいを味わうことができる。展示作業を終わった会員は、「いい感じになったねぇ」と趣向やレイアウトに満足していた。

    PHOTO風音は毎年、グループ展を開いている。主に燕文化センターを会場にしてきたが、今回はことし4月にリニューアルオープンした燕市文化会館展示ホールを初めて会場に開く。

    また、これまでは作品を会員別に分けて展示していたが、昨年で発足10周年の節目を迎えたこともあり、これからの新たな10年に向けた再出発の弾みにしようと、季節ごとに分けて展示する趣向を企画した。

    会場には友情出品で市内の洋画愛好家の水彩画4点も展示している。2日間とも午前9時から午後6時まで、入場無料。

  • 28日までギャラリー「山内堂」でジェイ・ティ・メタルがチタンアクセサリー「レジエ」展示会

    28日までギャラリー「山内堂」でジェイ・ティ・メタルがチタンアクセサリー「レジエ」展示会

    三条市南新保、ジェイ・ティ・メタル(株)は、25日から28日まで4日間、加茂市仲町2、ギャラリー「山内堂」で同社が製造販売するチタンアクセサリー「レジエ(Leger)」の展示会を開いており、金属アレルギーが起こりにくく、軽い素材で話題を集めるチタンでできたネックレスやリングなどを展示即売している。

    28日までギャラリー「山内堂」で開かれているジェイ・ティ・メタルのチタンアクセサリー「レジエ」展示会

    28日までギャラリー「山内堂」で開かれているジェイ・ティ・メタルのチタンアクセサリー「レジエ」展示会

    チタンは医療器具にも使われる。金やプラチナの約4分の1の軽さなのに、強度は鉄やステンレスの約3倍。傷が付きにくく、耐食性に優れ、海や温泉につかっても変色しない。

    金属アレルギーが起こりにくいのも特徴。金属の指輪やネックレスを着けると、かゆみやかぶれが出る人から、結婚指輪や婚約指輪などの問い合わせがある。

    チタンのリングをエポキシ樹脂とラメで飾り、ポップに仕上げた指輪

    チタンのリングをエポキシ樹脂とラメで飾り、ポップに仕上げた指輪

    同社のチタンアクセサリーは、指輪やネックレスからペンダントトップ、バングル、ピアス、カフス、メガネチェーンなど数多くのアイテムとデザインが充実している。

    チタンの素材をいかしたデザインをはじめ、ジルコニアなどの石入りなどさまざま。さらに、今回は、落ち着いた色合いの多かったチタンアクセサリーのバリエーションに、エポキシ樹脂とラメを組み合わせピンクやオレンジ、ブルーなどのポップなカラーのリングやペンダントトップなどの新商品も並ぶ。アクセサリーの値段は4,000円前後から。

    大勢の人にチタンアクセサリーのよさを知ってほしいと、福袋も用意。ペンダント2個とチェーン1本で定価合計2万円以上の商品が入ってた福袋を10,000円で限定12セット販売。さらに、ペンダントトップ2個で定価合計1万円以上の商品を限定30個5,000円で販売している。

    同社の浅野麗子専務は、チタンアクセサリーなら温泉にもプールにもつけたまま入れるので、はずしてなくすこともなく、旅行に重宝するという声も聞いていると話す。

    ジェイ・ティ・メタルの浅野麗子専務

    ジェイ・ティ・メタルの浅野麗子専務

    素材の軽さは、とくにボリュームのある男性用のネックレスやカフスで実感できるが、カタログでは表現しきれないので、この機会に手にとって体感してもらいたいと、大勢の来場を呼びかけている。

    午前10時から午後5時まで、最終日の28日は午後4時半まで。入場無料。会場の「山内堂」(電話:0256-52-9258)は、加茂駅から徒歩7分の商店街にある「うのもりや」2階。

  • 27日午後1時から三条市・保内公園で熱帯植物園で実ったバナナを先着30人で試食会

    27日午後1時から三条市・保内公園で熱帯植物園で実ったバナナを先着30人で試食会

    三条市保内公園の指定管理者・保内緑の里管理組合は、27日午後1時から保内公園でバナナの試食会を開き、先着30人に同公園の熱帯植物園で実ったバナナを味わってもらう。

    27日午後1時から試食会を開いて先着30人に味わってもらう保内公園のバナナ

    27日午後1時から試食会を開いて先着30人に味わってもらう保内公園のバナナ

    バナナは熱帯植物園で熟したもので、試食会は市民に味わってもらおうと初めて企画した。木に実ったまま熟した完熟バナナを味わえる。

    熱帯植物園内では、まだ熟してはいないがパパイアやパッションフルーツ、パイナップルなどの実も見ることができる。

    保内公園熱帯植物園で実るフルーツ、左上から時計回りにバナナ、パパイヤ、パイナップル、パッションフルーツ

    保内公園熱帯植物園で実るフルーツ、左上から時計回りにバナナ、パパイヤ、パイナップル、パッションフルーツ

  • 26日の三条は最高気温31.6度で2日連続の真夏日

    26日の三条は最高気温31.6度で2日連続の真夏日

    26日も抜けるような青空が広がって気温はぐんぐん上がり、三条は最高気温31.6度で前日25日に続いて2日連続の真夏日となった。

    三条市上須頃地内の田んぼのあぜ道を散歩する保育所の子どもたち

    三条市上須頃地内の田んぼのあぜ道を散歩する保育所の子どもたち

    明け方の最低気温は午前5時の19.5度で7月上旬並み。午前9時の27.9度で25度を超え、同11時と正午に最高の31.6度を観測し、真夏同然の猛暑となった。

    日中は日がかげることなくぎらぎらと照りつけ、夜になっても気温が下がるペースは遅く、午後8時の24.6度でようやく25度を割り、蒸し暑い夜となった。

    この日昼前、三条市上須頃の田んぼでは、青や黄の帽子をかぶった保育所幼児が保育士とあぜ道を歩いて散歩。かげろうに揺れ、青々と茂ったイネの海の上を歩いているように見えた。

  • 蒲原鉄道線で活躍した昭和5年製造の電気機関車「ED1形」を冬鳥越スキーガーデンに移送

    蒲原鉄道線で活躍した昭和5年製造の電気機関車「ED1形」を冬鳥越スキーガーデンに移送

    平成11年の廃線まで蒲原鉄道線で活躍した昭和5年製造の電気機関車「ED1形」が24日、展示のためにそれまで置かれていた五泉市の蒲原鉄道敷地内から加茂市の冬鳥越スキーガーデンに移送された。

    冬鳥越スキーガーデンに到着し、クレーンでつり上げられる蒲原鉄道線で活躍した電気機関車「ED1形」

    冬鳥越スキーガーデンに到着し、クレーンでつり上げられる蒲原鉄道線で活躍した電気機関車「ED1形」

    「ED1形」は日本車両の製造で、全長9.18メール、重量は本体と車両部分など合わせて25トン。車輪部分は一足早く前日に移送され、この日は車体が移送された。重さ11トンの車体をトレーラーに載せて午前4時半に蒲原鉄道を出発し、30分余りで冬鳥越ガーデンに到着した。

    冬鳥越スキーガーデンは、展示場所までトレーラーが入れないため、大型クレーンでつってトラックに載せ替えて運び、再び大型クレーンでつり上げ、先にバラ園の手前に設置した2つの車輪部分の上に車両本体を載せた。

    先に移送された車両本体の到着を待つ車輪部分

    先に移送された車両本体の到着を待つ車輪部分

    早朝の作業だったが、鉄道ファンや地元の人など数人が見守った。輸送作業を請け負ったのは日本通運。作業服にヘルメットで、笛を合図にクレーンのつり上げを行うなど1時間ほどで動かしてしまうスムーズであざやかな動きに見学する人たちは「見事だね」と驚いていた。

    「ED1形」は、昭和5年に蒲原鉄道線が加茂駅まで延長されたのに伴って導入された。当時の国鉄は、五泉駅と加茂駅で貨物を取り扱っており、「ED1形」は蒲原鉄道の七谷駅や東加茂駅から加茂駅に出荷するコメや家電メーカーの製品の貨物を運び、活躍した。

    展示場所でクレーンでつり上げて車輪部分に乗せられる車両本体

    展示場所でクレーンでつり上げて車輪部分に乗せられる車両本体

    昭和56年に国鉄五泉駅、翌57年に加茂駅がそれぞれ貨物取り扱いが停止になると、電気機関車は社内工事や除雪以外に用途がなくなり、蒲原鉄道敷地内で余生を送っていたが、歴史ある電車を有効活用できればと、加茂市は蒲原鉄道車両を譲り受け、展示することにした。

    蒲原鉄道線は村松-加茂駅間を運行していた。冬鳥越ガーデンは当時、同線の「冬鳥越駅」があった場所。昭和60年に加茂-村松駅間が廃線になって以来、20数年ぶりに「冬鳥越駅」に「ED1形」が里帰りした。10月ころまで修復作業が行われ、化粧直しが終わったら新しく生まれ変わった「EDI」を披露する。

    同園には、すでに県内最古の木造電車「モハ1形」(大正12年製造)と半鋼製電動客車「モハ61形」(昭和14年製
    造)の2両を展示している。「ED1形」とあわせて「モハ61形」の修復も行い、今回の移設費用や2両の修復など合わせて約1,700万円を投入する。

  • 国上山山麓でホタル飛び交い、27日は道の駅国上でホタル観賞会

    国上山山麓でホタル飛び交い、27日は道の駅国上でホタル観賞会

    県央地域ではホタルが飛び交う最盛期。ホタルが生息する環境整備を進めてきた燕市分水地区の「てまりの湯」裏手の国上山山麓でも、ことしはたくさんのホタルが見られるようになった。

    道の駅国上から山手で見られるホタルの光跡

    道の駅国上から山手で見られるホタルの光跡

    国上山周辺では、これまでもホタルを見られる場所がいくつかあり、道の駅国上「ふれあいパーク久賀美」は毎年、ホタル観賞会を開いて、少し離れた国上山周辺にバスで観察に出掛けている。

    気軽に歩いて行ける場所でもホタルが観賞できたらと、平成14年に地元の人などでつくる「長辰地区ホタルを守る会」が発足。道の駅となりの「てまりの湯」裏手、林道近くでボランティアで環境整備を行ってきた。

    一昨年から、国上山の別の場所からホタルの幼虫を移していたが、ことしほど多くの成虫が飛び交うようになったのは初めてという。

    場所は、道の駅の建物のある駐車場と「てまりの湯」に向かう道路をはさんで向かいにある駐車場に入り、県道を背にして山沿いに右方向に向かう細い道を国上山方面に歩いて2分ほどのところ。暗闇の中を緑の淡い光りを放つホタルが飛び交い、午後8時から9時ころにたくさん見られるという。

    道の駅国上では、6月27日にホタル観賞会を開く。定員70人で、参加費はおにぎりなどの夕食と保険代で1人700円。午後5時半から6時半まで同所で参加者を受け付け、夕食を食べて7時からホタルについての説明を聞き、ビデオ鑑賞する。

    それから現地まで歩いてホタルを観賞し、9時に終わる。すでに定員に近い申し込みがあるので、参加したい人は早めに申し込む。申し込みや問い合わせは、道の駅国上「ふれあいパーク久賀美」(電話:0256-98-0770)へ。

  • 燕市新庁舎建設設計者選定競技に応募のあった提案15点を展示、公開

    燕市新庁舎建設設計者選定競技に応募のあった提案15点を展示、公開

    平成24年度の完成を目指す新庁舎の設計提案を募集した燕市は、25、26、27の3日間、燕市吉田産業会館で「第1次提案図書(応募作品)の公開展示」を行い、応募のあった15点の提案を展示している。

    25日から燕市吉田産業会館で開かれている新庁舎設計提案の「第1次提案図書(応募作品)の公開展示

    25日から燕市吉田産業会館で開かれている新庁舎設計提案の「第1次提案図書(応募作品)の公開展示

    燕市は今年度、新庁舎建設事業として新庁舎の基本設計に取り組んでいる。大学や市民の有識者、議会、行政の代表20人で構成する新庁舎建設設計者選考委員会で公開型設計競技(コンペ)による選考を行うこととし、5月1日から22日まで参加登録を募集。全国から24件の応募があり、そのうち、6月22日までに設計提案書を提出した15件が、実際の審査対象となった。

    会場の吉田産業会館前の看板

    会場の吉田産業会館前の看板

    28日に同選考委員会が公開で行う第1次審査を前に、応募作品を市民に見てもらおうと公開展示を行うもの。各応募作品は、A1サイズのパネル2枚。応募者名などは公開せず、新庁舎のパースが描かれ、平面や立面、断面プランなどさまざまな提案のみが示されている。

    審査はすべて公開で行う。28日午前9時半から吉田産業会館で第1次審査を行い、15点の応募作品の中から5点ていどを選出し、応募者名を公開。7月20日午前9時半から同会館で第2次審査を行い、第1次提案の内容と模型を基にプレゼンテーションとヒアリングを実施し、選考委員会が評価して最優秀者と優秀者の2点を選定する。

    第1次提案図書(応募作品)の公開展示は、3日間とも午前9時から午後7時まで。撮影などはできない。問い合わせは、吉田庁舎内の燕市企画政策課新庁舎建設グループ(電話:0256-92-2111、内線234)へ。

  • 昨秋に続いて27、28日と「三条クラフトフェア in 八木ヶ鼻」、県内最大規模の全国から137店が出店

    昨秋に続いて27、28日と「三条クラフトフェア in 八木ヶ鼻」、県内最大規模の全国から137店が出店

    三条クラフトフェア実行委員会(高橋恒夫実行委員長)は27、28の2日間、三条市北五百川の八木ヶ鼻オートキャンプ場で「三条クラフトフェア in 八木ヶ鼻」を開き、北海道から九州まで全国のクラフト作家など137店が出店する県内最大規模の手づくり作品の販売や体験を行う。

    昨年秋に初めて開かれた「三条クラフトフェア in 八木ヶ鼻」のようす

    昨年秋に初めて開かれた「三条クラフトフェア in 八木ヶ鼻」のようす

    昨年10月に初めて開いたのに続いて今回で2回目。前回は85店が出店し、2万人余りが来場する大盛況だった。

    今回、クラフト作家らに100組の出店を呼びかけたところ2倍の約200組から申し込みがあったが、会場の都合や作品を厳選し、県内30組を含む計128組の出店を決めた。

    作品は、陶芸、木工、漆器、編み組細工、染織、皮革、古布、ガラス、樹脂、金属、和紙、和ろうそく、地元三条の鍛冶などさまざまだ。

    体験では、裂織体験、ねんどで写真立て作り、鍛冶体験、こはくの原石ペンダントづくり、木の動物・ストラップづくりなど、全国のクラフトマンが指導する。

    ほかに、模擬店として地元の9店が出店し、下田産サツマイモコロッケ「越の紅コロ」をはじめ、カレーうどんや焼きそば、クレープや野菜などの販売もある。

    また、今回は137の出店者すべてが1点ずつ賞品を提供して大抽選会を行う。2日間とも開場の午前10時から抽選番号入りの会場案内を配布し、正午前に同実行委員会で抽選をして、正午から午後1時までの1時間、会場内に1日約70人の当せん番号を張り出す。

    三条クラフトフェア実行委員会の高橋実行委員長(中央)とメンバー

    三条クラフトフェア実行委員会の高橋実行委員長(中央)とメンバー

    2日間とも午前10時から午後4時までで、入場無料。臨時駐車場は漢学の里しただ、森町小学校並びのJAの森町ライスセンター、かもしか病院といい湯らてい。漢学の里と森町小学校前、会場間は、無料のシャトルバスを運行する。

    また、2日間とも会場の八木ヶ鼻オートキャンプ場付近から八木茶屋付近の旧289号線は一方通行になるので、現場付近の通行には指示に従ってほしいと呼びかけている。

  • 吉ヶ平歴史散策ツアーで三条市下田地区山中の奥地、吉ヶ平の手つかずの初夏の自然のなかで13人が歴史散策

    吉ヶ平歴史散策ツアーで三条市下田地区山中の奥地、吉ヶ平の手つかずの初夏の自然のなかで13人が歴史散策

    吉ヶ平保存会は21日、三条市下田地区山中の奥地、吉ヶ平で「吉ヶ平歴史散策ツアー」を行い、市内外から13人が参加して吉ヶ平の美しい自然のなかで歴史散策を楽しんだ。

    三条市下田地区山中の奥地、吉ヶ平で行われた吉ヶ平保存会による「吉ヶ平歴史散策ツアー」

    三条市下田地区山中の奥地、吉ヶ平で行われた吉ヶ平保存会による「吉ヶ平歴史散策ツアー」

    吉ヶ平へは、八木前から守門川に沿って10数キロ上流へ上る。源氏の落人が移り住んだと言われ、昭和45年の集団離村で800年の歴史を閉じた。今でも携帯電話の電波は届かない。

    雨生ヶ池を包む巨大なブナの木

    雨生ヶ池を包む巨大なブナの木

    吉ヶ平分校を改装した山荘があり、同保存会はボランティアで山荘周辺の整備などを行っている。保存会のメンバーらが案内役となり、山荘からさらに約2キロ、奥へ入った雨生ヶ池(まごいがいけ)周辺や約1kmの大池周辺などを歴史をひもときながら散策した。

    午前中は早朝に降った雨で蒸すなか、雨生ヶ池周辺を散策した。雨生ヶ池は、高さ20メートルはあるブナの原生林に包まれる。天然池で、最も深いところは20メートル近いとされる。県内で何百年も存在する天然の池は珍しいという。

    参加者で記念撮影

    参加者で記念撮影

    案内役の説明では、池の名前は、江戸時代ころから「真生ヶ池」、「馬追ヶ池」、「雨ヶ池」などと変わり、地元では「まごいけ」と呼ばれていた。池に金物を入れると大雨になるとのいわれを話したが、保存会メンバーからは、子どものころに釣りに来ては釣り針を池に入れていたとの話に大笑い。ただ、釣りの帰りは言い伝えのように雨に降られたと話していた。

    大蛇と見間違うようなフナの群れ

    大蛇と見間違うようなフナの群れ

    説明の途中、神秘的な緑色に染まったの池の表面に、大きな黒い影が動いた。参加者は一斉に目を凝らしたが、フナの稚魚の群れとわかり、「雨生ヶ池の大蛇かと思った?」とも。

    吉ヶ平山荘そばでツリーハウスづくり

    吉ヶ平山荘そばでツリーハウスづくり

    26年ぶりに吉ヶ平を訪れたという燕市の会社員藤田二三夫さん(38)は、「こんな山奥に家があったことなどを聞いたが、当時の暮らしの大変さは想像できない」と言い、今回は説明を聞いていろいろなことが良くわかったと話していた。

    また、この日は、山荘前でツリーハウスづくりも行われており、昼には散策ツアーの参加者もいっしょに昼食を作り、鳥のさえずりと川のせせらぎのなかで、にぎやかな声を響かせていた。同保存会では今秋にも散策ツアーを行う計画だ。

  • 三条市・新型インフルコールセンターに22日、開設から1日最多の35人から相談

    三条市・新型インフルコールセンターに22日、開設から1日最多の35人から相談

    三条市では、21日に新型インフルエンザの感染者3人、さらに翌22日にも新たに2人の感染が確認されて感染拡大の心配が高まるなか、22日は同市が設置する新型インフルエンザコールセンターにこれまでで最も多い35人から相談があった。

    三条市役所の出入り口に設置した消毒薬

    三条市役所の出入り口に設置した消毒薬

    午後5時半までの相談人数は35人で、内訳は発熱など何らかの症状があったのは27人で、予防に関する相談が3人、そのほかが7人。午後4時の時点では、聞き取り調査の結果、新型インフルエンザの感染の疑いで保健所へ連絡した人はいなかった。

    また、今回は、金融機関や企業からも電話があり、マスクをつけた方がいいか、市役所でとっている対応を教えてほしいという問い合わせもあった。

    コールセンターを設置した4月30日から前日6月21日まで53日間の相談人数の累計は353人で、国内感染が報道されたころの5月18日の27人だった。その後、県内や市内で感染が確認された当初は20人に満たなかった。この日の35人はそれに比べると2倍近いが、電話の応対に追われるような混乱はなかった。

    三条市は、21日に3人の感染確認を受けて、引き続き市民には冷静な対応と予防を呼びかけるとともに、市内の公共施設にアルコール消毒液を設置、3枚目となる新型インフルエンザの予防を呼びかけるちらしを作成し、広報7月1日号に折り込む準備、職員全員が登庁前に熱を計ることや手洗いなどを行っている。

    外出後の手洗いとうがいの徹底などの予防を呼びかけるとともに、発熱やせきなどのインフルエンザの様な症状がみられたら、医療機関に受診する前に相談し、直接、受診しないようにと呼びかけている。コールセンターは土、日曜と祝日を含む毎日、午前8時半から午後5時半までだが、担当の保健師に時間外でも連絡がつくようにしている。

  • 27日、メディカルフィットネス富永草野で北京五輪女子バレー日本代表に帯同した管理栄養士、高梨淳子さんを講師に健康増進セミナー(栄養補給編)

    27日、メディカルフィットネス富永草野で北京五輪女子バレー日本代表に帯同した管理栄養士、高梨淳子さんを講師に健康増進セミナー(栄養補給編)

    三条市興野2、メディカルフィットネス富永草野では、27日午後1時から「健康増進セミナー(栄養補給編)」を開き、2008年北京五輪女子バレーボールチームに帯同した管理栄養士の高梨淳子さんを講師に、運動に対する食事の重要性や水分補給などについて聴くので、健康や運動に興味のある一般の聴講希望者も募っている。聴講は無料。

    メディカルフィットネス富永草野の参加者とメンバーで健康増進セミナーのちらしを手に

    メディカルフィットネス富永草野の参加者とメンバーで健康増進セミナーのちらしを手に

    講師の高梨さんは、管理栄養士、明治乳業(株)栄養販売本部企画G課長。明治乳業で乳幼児・妊産婦から高齢者の栄養分や、スポーツの栄養分野に携わる。2006年から全日本女子バレーボールチームの栄養サポートを担当し、合宿などに帯同。2008年北京五輪での準々決勝進出にも大きく貢献した。

    セミナーは3部構成で、第1部は「食事と運動」。メタボリックシンドロームは生活習慣、つまり健康の両輪となる食と運動の問題について。第2部は「水分補給」。運動時の水分補給はなぜ必要か、水分補給の仕方、サプリメントの有効性や接種方法などをそれぞれ高梨さんから聴く。

    第3部は同施設のスタッフが講師となり、田中貴さんが「水中運動の勧め」、五十嵐佐知子さんが「びみょーな関係」、若穂囲正子さんが「グーパー体操やります」をテーマにそれぞれ話し、午後3時に終わる。

    メディカルフィットネス富永草野は、予防医学の観点などから平成15年に富永草野クリニック2階に設置された。医師によるメディカルチェックや運動処方の作成を行ってから運動を行う会員制のフィットネスの運動施設だ。

    健康増進セミナーは、これまでは会員限定で開いてきたが、「地域に元気をふきこみます」という同施設の理念に基づき、運動・栄養の重要性を広く市民に知ってもらおうと、今回は一般にも参加を呼びかけている。

    定員90人、参加費は無料だが申し込みが必要。同施設では、子どもが部活動をしている親や教諭など健康や運動に興味のある人の大勢の参加を呼びかけている。申し込みや問い合わせは、同施設(電話:0256-32-0716)へ。

  • 1000000人のキャンドルナイトで石上大橋の歩道に200個の手作りキャンドルがともる

    1000000人のキャンドルナイトで石上大橋の歩道に200個の手作りキャンドルがともる

    「夏至」の21日夜に全国各地で行われた消灯イベントにあわせ、1000000人のキャンドルナイト・石上大橋キャンドルライトアップ実行委員会でもその前夜、三条市の信濃川に架かる石上大橋上に手づくりのキャンドルを並べ、火をともした。

    石上大橋の歩道に並んだ200個の手作りキャンドルのあかり

    石上大橋の歩道に並んだ200個の手作りキャンドルのあかり

    20日夜、手作りした200個のキャンドルを橋の左右両側の歩道に2、3メートル間隔で並べ、有志の若者約10人でキャンドルに火を着けた。

    道路側のガードレール下に置いたキャンドルは、フットライトのような雰囲気。安全面から街灯は消すことができなかったが、午後8時から1時間半余り、石上大橋の両側に小さな明かりの帯を作った。

    同実行委員会は、田上町の短大生富樫良行さん(31)と加茂市の自営業佐野暁さん(33)の2人が中心になって組織し、初めて行ったイベント。イベントを周知して人を集めるのでなく、通りすがりの人たちからキャンドルのともる景色を見て、環境などについて考えてもらおうと計画した。

    会場には、三条市内でも交通量の多い国道289号線の通る石上大橋を選んだ。キャンドルは200個。ペットボトルにろうを入れた手づくりで、材料は三条市内の結婚式場から使用済みのキャンドル、飲食店から廃油を分けてもらった。ペットボトルには大島児童クラブと直江児童館の子どもたちからフェルトペンで模様を描いてもらった。

    また、実行委員会は橋の管理者の国土交通省、道路の管理者の県三条地域振興局、さらに三条署など関係機関に出向いて、それぞれで説明、理解を求め、使用許可を得て、大勢の協力でイベントを実現した。

  • オープンから9年余りで「いい湯らてい」が入館者200万人を達成

    オープンから9年余りで「いい湯らてい」が入館者200万人を達成

    三条市南五百川、下田八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」は20日午後、平成12年4月のオープンから9年2カ月で入館者が累計200万人を達成。記念セレモニーを行って200万人目とその前後2組ずつの計5組に記念品をプレゼントした。

    「いい湯らてい」入館者200万人目となった池田さん(右)と(株)下田郷開発の代表取締役、国定三条市長(左)

    「いい湯らてい」入館者200万人目となった池田さん(右)と(株)下田郷開発の代表取締役、国定三条市長(左)

    200万人目は燕市諏訪、建築業池田賢二さん(57)。池田さんは、5年ほど前に地元の商工会の日帰り旅行で初めて「いい湯らてい」を利用してからこれまで数回、利用し、前々週も訪れた。

    池田さんにとって「いい湯らてい」の魅力は、露天風呂からの眺めなども圧迫感がなく、雄大な自然の景色と施設がきれいで整備されているところで、「気分がいい」。200万人目になったことに「ただただびっくりです」と目を丸くして喜んでいた。

    「いい湯らてい」を運営する(株)下田郷開発の代表取締役、国定勇人三条市長から池田さんに花束と無料入館券10,000円(12回分)、三条市のミネラルウオーター「千年悠水」500mlペットボトル24本、特大のぬいぐるみ、メロン、スポーツタオル、ワイン、ノリと、抱えきれないほどたくさんの記念品をプレゼント。200万人の前後の4組にも、それぞれ無料入館券5,000円分や「千年悠水」、漬物調味料などを贈った。

    200万人目の前後を含むプレゼントを受けた5組と国定市長で記念撮影

    200万人目の前後を含むプレゼントを受けた5組と国定市長で記念撮影

    セレモニーのあいさつで国定市長は、オープンから9年2カ月、営業日数3,221日目での200万人達成は、利用者一人ひとりのおかげと社員一同、感謝しており、前日にも(株)コロナの「ナノミストサウナ」を導入したことを話し、今後もサービスの向上に努め、さらに利用を求めた。

    「いい湯らてい」では、入館者50万人ごとにセレモニーを行っており、150万人達成は2年3カ月余り前の平成19年3月10日だった。

  • 三条市で新たに3人が新型インフル感染、これで県内感染者は6人、うち5人が三条市

    三条市は22日未明、市内で新たに3人の新型インフルエンザ感染が確認されたと発表した。患者は県内で合計6人、三条市で5人となった。

    21日午後11時20分に発表したもので、新たな3人はいずれも三条市在住。1人は21日午前に確認された10歳代の男子大学生の濃厚接触者の友人2人のうちの1人で、10歳代の女子短大生。ほかの2人は、先の男子大学生らとは別に20日に東京都練馬区で確認された患者が17日に接触した濃厚接触者の会社員2人で、1人は40歳代の女性、1人は20歳代の男性で2人は同じ会社の社員。

    県の発表では、女子短大生は、先に感染が確認されている男子大学生と友人と3人で18日に行動をともにしていた。20日に短大の催しにスタッフとして参加、同日午前11時ころからせきがあった。21日午前37.4度の発熱があり、午後、三条市内の外来協力医療機関を受診、検体を採取し、保健環境科学研究所で検査で午後11時20分に新型インフルエンザと確認された。

    21日午後7時半現在、女子短大生は、自宅で療養中。体温は37.6度で、せきや頭痛、のどの違和感、けん怠感がある。同居家族は両親と祖父母、姉の5人。濃厚接触者は短大の催しで行動を16人ていどとしている。

    女子短大生は、先に確認された男子大学生の濃厚接触者の1人で、県内で人から人への感染が確認されたのは初めてのようだ。三条市は、今後も正確な情報を速やかに提供していくので、市民に冷静な行動を求めている。

  • 三条市でさらに2人が新型インフルに感染、これで感染は県内で8人、三条市で7人に

    22日午後5時半、三条市で新型インフルエンザの患者が新たに2人確認された。県内の患者は8人、三条市で7人となった。

    県新型インフルエンザ対策本部の発表によると、東京都練馬区の患者の都内大学研究室所属する25歳男性が、感染確認前の6月17日に訪問した企業の濃厚接触者6人のうちの2人が感染したもの。

    2人は三条市に住む40歳代男性と30歳代女性。この2人を除くほかの4人のうち、2人は前日21日にすでに感染が確認されておる。残る感染が確認されていない2人には、これまで症状はなく、予防内服を行って経過観察している。感染が確認された4人は、さらに接触者など周辺の状況を調査している。

    今回、感染が確認された40歳代男性は、22日午前、37.2度の発熱があり、簡易検査でインフルエンザA型陽性とわかった。状態は落ち着いており、抗インフルエンザウイルス薬を服用し、自宅で療養している。

    30歳代女性は、20日からせきやけん怠感があり、21日に37.3度の熱があったが、22日午前の体温は36.1度で状態は落ち着いている。簡易検査でインフルエンザA型陽性の反応があり、抗インフルエンザウイルス薬を服用し、自宅で療養している。

    今回、市内で7人目の患者が確認された三条市では、感染拡大の状況などをみて、必要な場合には改めて対応するとして、市民には「今まで通りの冷静な行動を」と求めている。