投稿者: masato

  • 三条市へ帰省の男子大学生が新型インフルに感染、三条市内で2人目、県内では3人目

    三条市へ帰省の男子大学生が新型インフルに感染、三条市内で2人目、県内では3人目

    21日、三条市で新たに帰省した10歳代の男子大学生1人が新型インフルエンザに感染したことが確認された。これで、三条市では2人目の感染例で、県名では3人目。

    三条市内で2人目、県内3人目の新型インフルエンザが確認され、21日午後から開かれた三条市新型インフルエンザ対策本部

    三条市内で2人目、県内3人目の新型インフルエンザが確認され、21日午後から開かれた三条市新型インフルエンザ対策本部

    患者は東京都に住み、16日から三条市の実家に帰省。17日は外出せず、18日午後5時半ころから電車で新潟市に行って友人2人と行動をともにし、8時半ころ帰宅した。

    19日は朝から頭が重く、37.4度の熱があった。20日朝には36.0度に下がったが、昼前から再び37.6度上がったため、三条地域振興局健康福祉環境部に電話相談し、午後4時ころに外来協力医療機関を受診。簡易検査でインフルエンザA型が陽性とわかり、検体を採取後に抗インフルエンザウイルス薬、タミフルを処方されて服用している。

    21日午前、県保健環境科学研究所で検体のリアルタイムPCR法による検査を行い、11時に新型インフルエンザと確認された。21日午前11時現在の患者は、自宅で療養しており、熱は36.9度、せき以外の症状はなく容体は落ち着いている。

    患者の同居家族は両親だけ。濃厚接触者は両親と18日に行動をともにした友人2人で、いずれも外出自粛を要請した。友人の1人は三条市内在住で21日午前中からせきや発熱の症状があり、検査やタミフルの予防内服を指示している。県は、これまで把握した情報から、直ちに感染が拡大するおそれは小さく、感染拡大の状況などをみて必要な場合に対応することにしている。

    また、三条市では21日午後1時から市役所で対策本部会議を開き、市内での対応について協議した。三条市内での感染確認は6月15日の20歳代の男性に次いで2人目。

    市は今のところ、イベント自粛などの対応は考えていない。5月16日に警戒宣言として市民に知らせたときと同じ冷静な行動を求めている。

    市民にも自己防衛を心掛けてもらおうと、7月1号の広報紙に予防をよびかけるちらしを折り込む。また、職員が率先して行動し、週明けの翌22日から職員は毎朝体温を測り、37.5度以上なら行政課に連絡。登庁時は、うがいと手洗いを励行する。

    市民にも引き続き、外出後はうがいや手洗いを行い、せきやくしゃみ、発熱などの症状がある人は必ずマスクを着け、直接、医者に行かずに、まずはコールセンターに電話することなどの感染防止の対応を呼びかけている。問い合わせは三条市新型インフルエンザ対策本部(電話:0256-34-5511、内線317)へ。

  • 三条市内で車内で寝ていた1歳と0歳の幼児2人が死亡

    21日午後0時31分ころ、車内で寝ていた1歳と0歳の兄弟が意識不明の状態で三条市消防本部に119番通報があり、市内の病院に運ばれたが午後1時半に死亡が確認された。

    死亡したのは三条市諏訪2、会社員高槻仁さん(33)の長男奏(かなで)ちゃん(1)と次男颯(はやた)ちゃん(0)の2人。

    発表では、高槻さんは妻と子どもと家族4人で旅行先から午前5時半ころに車で帰宅し、家の前に車を止めた。子ども2人は寝ていたことから車内にそのまま寝かせておいた。

    午後0時半ころ、母親が様子を見にいったところ、子どもは2人とも意識がなかった。原因などは捜査している。

    この日は、早朝に雨が降ったあとは晴れて蒸し暑く、三条市消防本部の毎正時の観測では正午の気温は26.1度だった。

  • 栄中1年山崎奈央さんがサッカーU-14日本女子選抜チームの一員としてベトナム遠征へ

    栄中1年山崎奈央さんがサッカーU-14日本女子選抜チームの一員としてベトナム遠征へ

    女子サッカーのアルビレックス新潟レディースU-18に所属する三条市立栄中学校1年生山崎奈央さん(13)=三条市東光寺=は、サッカーU-14日本女子選抜チームのメンバーに選ばれて23日からベトナム遠征に参加するのを前に18日、国定勇人三条市長を表敬訪問した。

    国定三条市長を表敬訪問し、激励金を受ける山崎奈央さん

    国定三条市長を表敬訪問し、激励金を受ける山崎奈央さん

    山崎さんは、母の優子さん(40)、栄中の古川正巳校長と市役所を訪れ、6月26日から7月1日までアジア9カ国が出場してベトナム・ホーチミン市で開かれる「AFC U-14ガールズフェスティバル」に、U-14日本女子選抜チーム22人の一員として参加が決まったことを報告した。

    山崎さんは「ベトナム遠征では力を出し切ってきます」と国定市長に宣言。国定市長は「頑張って。体に気をつけて、悔いを残さないで全力を出し切ってください」と激励し、山崎さんに激励金を手渡した。

    左から山崎さん、母の優子さん、古川栄中校長

    左から山崎さん、母の優子さん、古川栄中校長

    山崎さんは、サッカーをプレーする兄に刺激された小学校1年生からサッカーチーム「サザンクロスFC」に所属した。小学4年生のときには女子チーム「県央ガールズ」で全国大会に出場し、その報告に続いて2回目の国定市長に対する表敬となった。

    小学校6年生だった昨年は、12歳以下の「2008ナショナルトレセンU-12」に選出され、3月にアルビレックスから声がかかって入団。ポジションはミッドフィルダーかフォワードで、ドリブルが得意という。

    山崎さんにとっては初めての海外。「自分のレベルがほかの人について行けるのか、少し不安もある」と言いながらも、将来は「なでしこJAPAN。オリンピックで得点王になること」。ショートヘアでボーイッシュな笑顔が魅力的な山崎さんは、白い歯をのぞかせた。

  • 粟ヶ岳登山をメーンに初めて三条市を会場に高校登山の北信越大会

    粟ヶ岳登山をメーンに初めて三条市を会場に高校登山の北信越大会

    新潟県教育委員会など主催の平成21年度北信越高等学校体育大会・第21回北信越高等学校登山大会が19日から21日までの2泊3日で、初めて三条市を会場に開かれ、北信越5県18校の山岳部の高校生69人が粟ヶ岳で登山競技を競い、交流した。

    19日から21日まで三条市で行われた平成21年度北信越高等学校体育大会・第21回北信越高等学校登山大会

    19日から21日まで三条市で行われた平成21年度北信越高等学校体育大会・第21回北信越高等学校登山大会

    新潟、長野、富山、石川、福井の5県の代表の男子12校、女子6校が出場。1校1チーム4人編成で男女合わせて69人が参加し、はしかのために長野県の1校が不参加だった。

    男子は開催県が4校のほかは、各県は2校が出場。本県は、インターハイ出場が決まった新潟県央工業高校を除く県で2位から5位の三条、小出、長岡大手、六日町の4校、女子は数が少ないのでインターハイ出場の新潟中央と六日町、海洋の3校が出場している。

    2日目の20日がメーンの粟ヶ岳登山で、読図審査や歩行バランス、体力、装備など、安全な山登りをするための審査が行われた一方、下山後は日帰り温泉施設「いい湯らてい」で入浴、「スポーツセンターはやぶさ」で選手交流会も行われた。

    八木ヶ鼻オートキャンプ場にテントを設営してから炊事審査

    八木ヶ鼻オートキャンプ場にテントを設営してから炊事審査

    それを前に、初日19日は奇勝、八木ヶ鼻を間近に仰ぐ八木ヶ鼻オートキャンプ場を会場に、10分間以内でテントを張る幕営審査から、スポーツセンターはやぶさで天気図、地形、救急、気象のペーパーテスト、さらに夕食をつくる炊事審査も行われた。

    炊事審査では、チームごとにテントわきで調理した。ポトフと炊き込みご飯、キムチ焼きうどん、麻婆ナス丼ちわかめスープ、カレーとサラダなど、チームごとに準備したメニューを取り組んだ。

    湯を沸かしたり、米をといだり、野菜を切ったり、いためたり。ふつうなら腹をすかして楽しい会話も弾むアウトドアクッキングだが、ここでもペンを手にした審査員の目が光っており、生徒は黙々と調理に集中していた。

    この大会は、5県の持ち回りで開かれており、本県ではこれまで妙高などが会場だった。それと比べて粟ヶ岳は標高はそれほど高くないが、今の時期は棚田の緑が美しく、7合目付近のヒメサユリが見ごろを迎えている。

    周辺には日帰り温泉施設もあって環境にも恵まれており、県内でも広く知ってほしい山として三条市内の教諭らが推薦して、初めて大会会場となった。

  • コロナのプレミアムエコキュートHXシリーズが第11回電力負荷平準化機器・システム表彰で最高賞の経済産業省資源エネルギー庁長官賞

    コロナのプレミアムエコキュートHXシリーズが第11回電力負荷平準化機器・システム表彰で最高賞の経済産業省資源エネルギー庁長官賞

    (株)コロナ=内田力社長・本社三条市=の「自然冷媒CO2ヒートポンプ式給湯機 コロナプレミアムエコキュートHXシリーズ」が(財)ヒートポンプ・蓄熱センター主催の第11回電力負荷平準化機器・システム表彰で、最高賞の経済産業省資源エネルギー庁長官賞を受賞した。

    第11回電力負荷平準化機器・システム表彰で石田資源エネルギー庁長官から長官賞を受けるコロナの内田社長

    第11回電力負荷平準化機器・システム表彰で石田資源エネルギー庁長官から長官賞を受けるコロナの内田社長

    6月16日に東京・虎ノ門パストラルで行われた表彰式には、同社の内田社長が出席し、石田徹資源エネルギー庁長官から表彰盾を受け取った。

    受賞機器の「コロナプレミアムエコキュートHXシリーズ」は、昨年6月に発売した。「エジェクスII」搭載のヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットの効率化、コロナ最新技術の「ES制御」などで、業界トップクラスの年間給湯効率(APF)3.5を達成した。

    同社は、2001年に世界で初めて発売した家庭用エコキュートが、翌2002年に第4回表彰で最高賞を受賞しており、今回で2回目の最高賞受賞となった。

    経済産業省資源エネルギー庁長官賞を受賞したコロナの「コロナプレミアムエコキュートHXシリーズ」

    経済産業省資源エネルギー庁長官賞を受賞したコロナの「コロナプレミアムエコキュートHXシリーズ」

    今回の受賞について同社では、2001年の発売から進化を続けたコロナエコキュートの「省エネ性能」や「使いやすさ」を評価されたと考え、心から感謝するとともに、今後も地球温暖化対策の切り札とされるエコキュートの普及を強力に推進していくとしている。

    この表彰が求める電力負荷平準化とは、季節や昼夜の時間帯による電力需要格差を小さくすること。電力設備はピーク時の需要量を供給できるように稼働しているが、負荷平準化によって電力設備がより効率的に運用され、環境負荷の低減を図ることができる。

    安定的で低度な電力供給の達成のために重要な課題の電力負荷標準化を進め、省エネルギー、二酸化炭素排出抑制などに寄与する機器やシステムを公募し、とくに優れたものを表彰している。

    今年度は全国10社の選考対象から審査し、最高賞の経済産業省資源エネルギー庁長官賞1点、ヒートポンプ・蓄熱センター理事長賞2点、同センター振興賞2点の各賞が決まった。

  • 旧武徳殿の三条市歴史民俗産業資料館が三条市初の国登録有形文化財に

    旧武徳殿の三条市歴史民俗産業資料館が三条市初の国登録有形文化財に

    三条市歴史民俗産業資料館(旧武徳殿)が、19日開かれた国文化審議会の文化財分科会の審議・議決を経て三条市で初の国登録有形文化財に登録されることになった。

    三条市で初の国登録有形文化財への登録が決まった三条市歴史民俗産業資料館

    三条市で初の国登録有形文化財への登録が決まった三条市歴史民俗産業資料館

    この日、文化審議会は、新たに116件の建造物を国登録有形文化財に登録するよう文部科学大臣に答申し、三条市歴史民俗産業資料館もそのうちのひとつ。

    同資料館は、三条市本町3にあり、木造平屋建て瓦ぶきで、登録文化財該当部分は674平方メートル。昭和10年(1935)の建築で、裏玄関は同24年に建築された。

    同9年の市政施行を機に鈴木荘六陸軍大将を顧問とし、当時は北海道・丸井デパートの社長だった三条市出身の今井雄七の寄付などもとに武徳殿として建設された。

    昭和22年からは公会堂、同24年から三条市公民館(今の中央公民館)、青少年育成センター、そして今の資料館として利用されたほか、昭和58年に市立図書館が新築中の間に間借りしたこともある。

    正面玄関を斜めから、左手奥に岩田正巳画伯記念室として利用されている旧貴賓室

    正面玄関を斜めから、左手奥に岩田正巳画伯記念室として利用されている旧貴賓室

    特徴と評価は、武徳鍛錬の場の形式を残す施設で、「重厚で厳粛な雰囲気をもつ、武徳殿建築の好例」とされる。旧武道場を中心に、西北に旧弓道場、東南に旧貴賓室を備える。

    旧武道場は千鳥破風(ちどりはふ)付きの入母屋造桟瓦葺(いりもやづくりさんがわらぶき)で、周囲に下屋庇(げやびさし)をまわし、正面は唐破風造(からはふづくり)の玄関、北面に裏玄関があり、武徳殿の典型的な形態を伝える。

    今後、文部大臣が官報に告示して9月ころまでに登録される見込みで、市では、今後、文化財講演会など開く計画だ。

  • 19日の三条市は28.1度まで気温が上がる汗ばむ陽気

    19日の三条市は28.1度まで気温が上がる汗ばむ陽気

    19日の三条市は、晴れて気温は28.1度まで上がる夏日となり、汗ばむ陽気だった。

    三条市森町地内の路肩で咲くタチアオイ

    三条市森町地内の路肩で咲くタチアオイ

    三条市消防本部の毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前3時の15.0度で、午前11時の25.0度で夏日になり、最高は午後2時の28.1度だった。

    県央地域では梅雨の時期に咲くアオイ科の宿根草、タチアオイがあちこちで花を開いている。

    三条市森町地内では、道路沿いの数十メートルに渡ってタチアオイが植えてあり、毎年、花の時期にはドライバーの目を楽しませている。この日も梅雨を忘れさせるような青空の下、直立した茎にピンクや白の鮮やかな色の大きな花を並べて咲かせ、風に揺れていた。

  • 92種類、2万株のハナショウブのある三条市・しらさぎ森林公園で21日から「花菖蒲まつり」

    92種類、2万株のハナショウブのある三条市・しらさぎ森林公園で21日から「花菖蒲まつり」

    三条市は21日から7月5日まで三条市矢田、しらさぎ森林公園でことしも「花菖蒲まつり」を開く。初日の21日はオープニングイベントや健康ウオーク、ホタル観賞会などを行う。

    21日から花菖蒲まつりが行われるしらさぎ森林公園で咲くハナショウブ

    21日から花菖蒲まつりが行われるしらさぎ森林公園で咲くハナショウブ

    同公園には92種類、2万株のハナショウブがある。その開花にあわせて公園へ市民を呼び込もうと毎年行っているイベントで、初日21日は健康ウオークに続いて午前10時40分からオープニングイベントを行う。

    栄太鼓の演奏でまつりの幕開けを告げ、午前11時と午後1時の2回、花博士による花菖蒲ガイド(定員20人)、農産物や遊休品、飲食物、園芸植物、竹炭製品のテナント販売、夜のホタル観賞会などを行う。

    花菖蒲まつりのポスター

    花菖蒲まつりのポスター

    健康ウオークは、午前9時に市役所栄庁舎裏の栄保健センター前に集合し、しらさぎ森林公園までの5.5キロを歩く。参加無料で、申し込みは必要なく、栄保健センター前で参加を受け付ける。ゴールの公園で、参加者に具だくさん汁をサービスするので、おわんとはしを持参する。昼食は持参する。

    帰り道は、シャトルバスを利用できる。シャトルバスは初日21日と28日に運行し、臨時駐車場となる公園から徒歩10分の東部工業団地、栄庁舎、公園を2台のバスが午前9時から午後2時45分まで運行する。

    ホタル観賞会は、環境パートナーシップ会議さんじょうが主催。21、27、28日の3日間、いずれも午後7時半から開く。

    参加費は無料だが、参加者に保険をかけるので申し込みが必要。東部工業団地に集合し、観賞場所のしらさぎ森林公園まで約10分かけて歩いて移動し、その間にホタルについての説明を聞く。申し込みは三条市環境課環境政策室(電話:0256-34-5511、内線480)へ。

    また、27日は午前9時半から「ニジマス700匹つかみどり大会」。毎回、人気のイベントで、参加費は1匹250円。捕ったニジマスをその場で塩焼きにして味わうこともできる。

    開幕を前に17日は、紫や白の花が次々と咲き始めており、すでに大勢の人が訪れて、すっと伸びた茎に開く優美な花を楽しんでいた。

  • 渡辺果樹園で21日、ぶどうの房づくり体験と今回がラストのぶどう畑のキャンドルコンサート

    渡辺果樹園で21日、ぶどうの房づくり体験と今回がラストのぶどう畑のキャンドルコンサート

    三条市井戸場、渡辺果樹園(渡辺康弘さん経営)は21日、昼は同園恒例の「ぶどうの房づくり体験」を行い、夜は今回が最終回の「ぶどう畑のキャンドルコンサート」を開く。

    21日に「ぶどうの房づくり体験」と「ぶどう畑のキャンドルコンサート」を行う渡辺果樹園の渡辺さん

    21日に「ぶどうの房づくり体験」と「ぶどう畑のキャンドルコンサート」を行う渡辺果樹園の渡辺さん

    ブドウの房作り体験は、午後1時から午後4時まで。房づくりは形のいい房をつくるために成長中のブドウの粒を間引く工程で、まだ緑色の房の中から自分の房を選んで好みの形に整えてもらう。同時にその房のオーナーになり、9月に収穫してもらう。

    作業時間は、1房5分程度。料金は「巨峰」が1房400円、「ロザリオビアンコ」は700円。また、今のところ県内では同果樹園含めて5件でしか生産していない新品種「シャインマスカット」も先着30人の30房限定で、秋の収穫時期に1房2,200円で渡す予約販売を行う。

    先着30人が房づくりできる「シャインマスカット」

    先着30人が房づくりできる「シャインマスカット」

    「シャインマスカット」は、緑色の種なし品種で、皮ごと食べられる香りのいいブドウ。同園によると昨年は、県内の百貨店では50粒ほどの1房が4,300円、東京都内では10,000円で販売され、今秋はホテルオークラ東京ベイのレストランへの納品が決まっていると言う。「シャインマスカット」の生産は三条市内の生産者も力を入れており、今後、生産数も増えていくようだ。

    今回で最後となるぶどう畑でのコンサートは、午後6時開演。ことしも毎日バッハを聴いて、緑色の果実を成長させているブドウの下がコンサート会場。出演は三条市出身で藤原歌劇団在籍のオペラ歌手永桶康子さん、フルートの浅利守宏さん、ピアノの青柳佐和子さん。夕暮れからブドウ畑に約300本のキャンドルをともし、キャンドルの明かりの中で演奏を聴く。

    コンサートの入場は、おとな1,800円で、米粉を使用したパンと「巨峰」1房引き換え券付きで、電話予約が必要。弁当や飲み物などの持ち込みは自由。

    ぶどう畑でのコンサートは、通りに面しているわけでなく、わかりにくい場所にある同果樹園を多くの人に知ってもらいたいということと、夢のある場所を提供したい、農業だってこんなことができるんだという思いから11年前に第1回目を開いたのが始まりで、これまでに春に10回、秋に4回の計14回実施。近年は60人から80人の観客が訪れるようになっていた。

    渡辺さんは、果樹園の認知度も上がり、さらに今は、農業に対しての理解も深まってきたことから、当初の目的は達成できたと言い、コンサートは今回15回目をもって一区切り。今後は、さらに品質を上げることなどに力を注ぎ、よりおいしい果物をつくり、大勢の人に食べてもらうことで楽しんでもらえればと話している。最終回のコンサートの入場予約や問い合わせは、渡辺果樹園(電話:0256-34-5470)へ。

  • 年金支給日で「振り込め詐欺被害防止の日」の15日、三条署と三条市内9金融機関がで振り込め詐欺撲滅の広報活動

    年金支給日で「振り込め詐欺被害防止の日」の15日、三条署と三条市内9金融機関がで振り込め詐欺撲滅の広報活動

    年金支給日にあわせて新潟県警が「振り込め詐欺被害防止の日」としている15日、三条署と三条市内の9金融機関がジャスコ三条店や市内の金融機関で振り込め詐欺撲滅の広報を行い、来店客に被害に遭わないよう注意を呼びかけた。

    ジャスコ三条店で振り込め詐欺撲滅の広報を行う三条署と三条市内の9金融機関

    ジャスコ三条店で振り込め詐欺撲滅の広報を行う三条署と三条市内の9金融機関

    広報には、警察官16人と三条市の環境課から2人、市内に本支店のある9つの金融機関から9人の計27人が参加した。

    午前10時から三条署前で出発式を行ったあと、各金融機関のATM前とジャスコ三条店で広報活動。来店客にちらしを手渡して、「振り込め詐欺の広報です。最近はいろいろな手口が、ありますから注意してください」と具体的な説明も加えて注意を呼びかけた。

    来店客にちらしを手渡す三条署員

    来店客にちらしを手渡す三条署員

    来店客は立ち止まって話を聴いていたが、「うちはお金ないから大丈夫らて」と、やはり人ごとと足早に通りすぎる人もいた。

    三条署管内では、ことしに入って5月末までに4件の振り込み詐欺被害が発生し、うち2件は5月中だった。

    同署によると、最近は「おれ、おれ」ではなく子どもの実名を名乗って電話をかけてくることが多いと言う。携帯電話をトイレに落としたなどと言い、母親の携帯電話番号を聞きだした後、再び電話をかけてきて、女性とトラブルになった、新型インフルエンザにかかったなどでお金が必要だからと、現金を振り込ませることもあった。

    また、金融機関の窓口で職員から「振り込み詐欺では」と疑われながらも結局、振り込んでしまったケースもあり、同署では「まさか自分が」とは思わず、ひとりで判断せずに家族や警察に相談するよう求めている。

  • 三条市で新型インフルエンザの感染者確認から明けて16日、午前の新型インフルエンザコールセンターへの問い合わせは14人と市民は冷静な対応

    三条市で新型インフルエンザの感染者確認から明けて16日、午前の新型インフルエンザコールセンターへの問い合わせは14人と市民は冷静な対応

    15日夜に新型インフルエンザの感染者が確認された三条市は翌16日、同市が設置する新型インフルエンザコールセンターに午前中で14人から相談があった。これまでは1日の相談件数がひとけたのことが多かったのと比べれば数倍に増えたものの、電話が殺到することはなく、市民の対応は冷静だ。

    16日午前で14人の相談があった三条市の新型インフルエンザコールセンター

    16日午前で14人の相談があった三条市の新型インフルエンザコールセンター

    市のコールセンターは特別な窓口を設けず、4月30日に健康づくり課検診係に開設し、6月15日までの47日間で延べ296人の相談があった。

    国内や県内での感染が報道されたころには1日に20人以上の相談があり、最高は5月18日の27人。5月末からは6月2日の13人以外は2人から9人とひとけたにとどまった。

    相談内容は、熱やせきがあるが学校にいってもいいかなど症状などの健康相談に関すること、予防や治療などに関することなどが多く寄せられた。症状に関する相談では、同コールセンターで症状や感染率の高い人との接触があるかなどを聞きとりして判断し、保健所へ連絡するか外来での受診を紹介している。

    同課では、前日15日に市内で感染者が確認されたのを受け、16日は相談の殺到を予想して午前7時から4人の職員が登庁して対応。16日は午前中で発熱など何らかの症状があった5人と一般相談9人の計14人からの相談があったが、朝の段階では電話が殺到するなどの混乱はなかったと言う。

    外出後の手洗いとうがいの徹底などの予防を呼びかけるとともに、発熱やせきなどのインフルエンザの様な症状がみられたら、医療機関に受診する前に相談し、直接受診しないようにと呼びかけている。コールセンターは土日祝日を含む毎日、午前8時半から午後5時半までだが、担当の保健師に時間外でも連絡がつくようにしている。

    また、前日15日夜、県は発表第2報で、三条市の感染が確認された男性は、東三条駅前から妻とともに自宅に帰宅するまでの間、車で迎えにきた両親と4人で市内の飲食店で食事をしたことを追加している。

  • 三条市内の男性が県内2人目の新型インフルエンザの感染者に、三条市は対策本部会議を招集、緊急記者会見も

    三条市内の男性が県内2人目の新型インフルエンザの感染者に、三条市は対策本部会議を招集、緊急記者会見も

    新型インフルエンザウイルス(H1N1型)に人に感染しやすくなる可能性のある変異が見つかったことが発表された15日、三条市では県内2人目の新型インフルエンザ感染者が確認され、三条市は夜中に新型インフルエンザ対策本部の本部会議を招集、さらに緊急記者会見を行うなど対応を急いだ。

    三条市内で新型インフルエンザの感染者が確認されたことで15日夜に行われた三条市の緊急記者会見

    三条市内で新型インフルエンザの感染者が確認されたことで15日夜に行われた三条市の緊急記者会見

    15日午後6時15分、ハワイから14日に帰国した三条市在住の20歳代の会社員男性1人が新型インフルエンザに感染していることが確認された。三条市では、患者と濃厚接触者の行動範囲が限られていることから今の時点では感染拡大の可能性が低いとし、市民には冷静な行動を呼びかけている。

    感染の経緯や三条市の対応を話す国定市長

    感染の経緯や三条市の対応を話す国定市長

    三条市は午後10時から記者会見し、国定勇人市長が新型インフルエンザ感染の確認を説明。午後6時40分ころに県から連絡を受け、午後9時から新型インフルエンザ対策本部の本部会議を開き、県の対応と同様、学校と福祉施設などの休業措置やイベント、行事の自粛は今のところ行わないことなどを決めた。

    患者の状況は県の報道発表などの通りと説明。感染した男性は、8日から14日までハワイで妻と滞在し、13日から吐き気や鼻汁、せきなどの症状があった。

    14日のホノルル発ノースウエスト29便で午後1時25分に成田空港着。成田空港から埼玉県内のパーキングエリアまで乗り合いタクシーに乗車した後、妻と2人で新潟市内のタクシーに乗り換えて東三条駅前で降車、両親の迎えで帰宅した。

    この日の帰宅後に発熱し、15日午前8時35分に本人が三条市新型インフルエンザコールセンターに相談し、三条市から三条地域振興局健康福祉環境部に連絡。同部から連絡を受けた男性は、妻の運転する車で市内の外来協力医療機関(三条総合病院)を受診した。

    新型インフルエンザ対策本部の本部会議

    新型インフルエンザ対策本部の本部会議

    インフルエンザ簡易検査でA型陽性となり、検体を採取。県保健環境科学研究所でPCR検査を実施して、15日午後6時15分に新型インフルエンザと確認された。

    男性は現在、感染症指定医療機関の長岡市・長岡赤十字病院に入院している。体温は37.9度で、鼻水やせきがあるが、容体は落ち着いている。同居家族は妻だけで、妻は咽頭(いんとう)痛はあるが、簡易検査では陰性だった。今後は三条保健所で経過観察を行う。また、成田空港から帰宅するまでに利用したタクシーの同乗者は調査中。

    三条市では、5月16日に警戒宣言として市民に知らせた冷静な行動を求めている。外出後はうがいや手洗いを行い、せきやくしゃみ、発熱などの症状がある人は必ずマスクを着け、直接、医者に行かずに、まずはコールセンターに電話することなどの感染防止の対応を呼びかけている。

    また、三条市は、安全・安心情報メールで市内での感染者確認を一斉配信し、市のホームページや市長のブログ「三条市長日記」にも情報を掲載して市民への正確な情報の伝達に努めるとともに、新型インフルエンザ警戒宣言に沿った冷静な対応を周知している。問い合わせは三条市新型インフルエンザ対策本部(電話:0256-34-5511、内線317)。

  • 7・13水害復興記念イベント 「五十嵐川チャレンジウォーク」に市民350人余りが参加

    7・13水害復興記念イベント 「五十嵐川チャレンジウォーク」に市民350人余りが参加

    三条市は14日、7・13水害復興記念イベント 「五十嵐川チャレンジウォーク」を開き、市民350人余りが参加して河川改修工事の終わった渡瀬橋から田島橋までの五十嵐川の河川敷や堤防をゲームやクイズに挑戦して歩いた。

    14日行われた7・13水害復興祈念イベント「五十嵐川チャレンジウォーク」

    14日行われた7・13水害復興祈念イベント「五十嵐川チャレンジウォーク」

    昨年は大崎山で開いてる三条市体育指導委員協議会主管のウオークラリー。ことしは平成16年の7・13水害から5年の節目として、復興支援に感謝し、元気になった市内外にアピールしようと、1年を通して行われる7・13水害復興記念事業の一環として開いた。

    市内在住か在勤の親子や友人、夫婦など子どもからお年寄りまでが、2人から5人でグループをつくり、107組の351人が参加した。

    最初にクイズでグループ分け

    最初にクイズでグループ分け

    コースは渡瀬橋-田島橋間の両岸河川敷や堤防の約3キロ。参加者はチェックポイント11カ所でゲームし、出題場所で三条市にちなんだクイズなど19問に答えてゴール。ゲームとクイズの合計得点で上位3組を表彰した。

    最初に国定勇人市長は、「生まれ変わった五十嵐川を体感」してもらい、災害発生時の対応をあらためて確認してもらえる機会ににもなればと期待し、「最後まで頑張るぞー!」と気勢を上げた。

    チェックポイントでのゲーム「ビッグボウリングウ~」

    チェックポイントでのゲーム「ビッグボウリングウ~」

    スタートの合図とともに子どもたちは走り出す一方、親子3世代でゆっくりと歩くグループも。ペットボトルのピンを倒す「ビッグボウリングウ~」、大声コンテスト「五十嵐川の中心で愛を叫ぶ」などユニークなゲームに挑戦し、河原のあちこちで大きな笑い声が響いていた。

    親子4人で参加した岩崎洋一さん(43)=曲渕1=は、7・13水害で自宅が床上50センチ以上も浸水する被害に遭った。それから間もなく5年になり、「生活は元通りになり、落ち着いてきている」、「(水害のことは)忘れたいのもあるし、忘れかけている」と言う。

    トキめき新潟国体のマスコット「トッキッキ」の着ぐるみや国定市長と記念撮影

    トキめき新潟国体のマスコット「トッキッキ」の着ぐるみや国定市長と記念撮影

    水害のときに2歳だった8歳の息子は「ぼく、覚えてるよ。おじさんのももまで水があったし、お父さんの車も沈んだんだよ」。岩崎さんの妻は、新しくなった五十嵐川に「川もきれいになり、雨が降っても安心している。また、子どもたちも元気に遊べます」と明るかった。

    渡瀬橋下流の諏訪地内の破堤地点には、五十嵐川水害復興記念公園が建設された。「あそこが切れたとこら」、「あっち側がだめらと思って土のう積んでたら、こっちが切れて…」と水害を思い出す人も多く、ウオークラリーを楽しみながらも、さまざまな思いで7・13水害を振り返っているようだった。

  • 小学生のミニバス県大会の出場権をかけて県央地区予選大会

    小学生のミニバス県大会の出場権をかけて県央地区予選大会

    県央地区ミニバスケットボール連盟は、13、14の2日間、燕市市民体育センターで平成21年度新潟県ミニバスケットボール選抜優勝大会第2回県央地区予選大会・第22回東北電力旗 東北ミニバスケットボール大会予選会を開き、男女の小学生ミニバスチームが出場し、県大会出場権獲得を目指して競った。

    平成21年度新潟県ミニバスケットボール選抜優勝大会第2回県央地区予選大会・第22回東北電力旗 東北ミニバスケットボール大会予選会

    平成21年度新潟県ミニバスケットボール選抜優勝大会第2回県央地区予選大会・第22回東北電力旗 東北ミニバスケットボール大会予選会

    三条、燕、加茂、見附、田上、弥彦など県央地域から小学生でつくる男子10チーム、女子13チームが参加。男女ともトーナメントで競い、それぞれ優勝と準優勝の2チームに与えられる県大会出場権をかけて熱戦を繰り広げ、ギャラリーには出場チームの団旗を下げて保護者が声援を送っていた。

    試合の結果、男子の部は燕ジュニアドラゴンズが優勝、分水ブンバーが準優勝し、女子の部は同様に分水ブンバー、Jヒート三条で、それぞれ7月19、20の2日間、長岡市で開かれる県大会の出場権を獲得した。

    東北電力旗東北ミニバスケとボール大会は、新潟と東北6県の小学生を対象にした唯一の選手権大会。毎年、地区予選も含めて約3万人が参加している。

    長岡市で開かれる県大会上位の男女各2チームは8月15、16日に宮城県利府町で開かれる東北大会に新潟県代表として出場する。県央地区予選会の結果は次の通り。敬称略。


    【男子の部】
    • 優勝=燕ジュニアドラゴンズ
    • 準優勝=分水ブンバー
    • 3位=下田グレイトファルコンズ、見附ブレイブアローズ

     ■個人賞

    • 最優秀選手賞=永田尉(燕ジュニアドラゴンズ)
    • 優秀選手賞=吉田智将(分水ブンバー)
    • フェアプレイ賞=石月竜馬(下田グレイトファルコンズ)、浅野巧磨(見附ブレイブアローズ)
    • フリースロー賞=吉田智将(分水ブンバー)、頓所幹康(燕ジュニアドラゴンズ)
    • 得点王=63点=立川浩平(燕ジュニアドラゴンズ)

    【女子の部】

    • 優勝=分水ブンバー
    • 準優勝=Jヒート三条
    • 3位=燕ジュニアドラゴンズ、三条嵐南ミニバス少年団

     ■個人賞

    • 最優秀選手賞=池浦真奈(分水ブンバー)
    • 優秀選手賞=佐藤美里(Jヒート三条)
    • フェアプレイ賞=中野満莉華(三条嵐南ミニバス少年団)、三富芽恵(燕ジュニアドラゴンズ)
    • フリースロー賞=平沢葵衣(分水ブンバー)
    • 得点王=72点=中野満莉華(三条嵐南ミニバス少年団)
  • 21日に吉ヶ平で行う「ツリーハウス造り」と「吉ヶ平歴史散策ツアー」の参加者募集

    21日に吉ヶ平で行う「ツリーハウス造り」と「吉ヶ平歴史散策ツアー」の参加者募集

    三条市下田地区の吉ヶ平(よしがひら)で、ボランティアで山荘の修繕や草刈りの周辺整備に取り組む「吉ヶ平保存会」(梅沢修一代表)は、21日午前9時から山荘前での「ツリーハウス造り」と「吉ヶ平歴史散策ツアー」を行うので18日まで参加者を募集している。

    昨年5月に行ったツリーハウス作りのようす

    昨年5月に行ったツリーハウス作りのようす

    「ツリーハウス造り」では、木の上の家のツリーハウスを作る。同保存会では、昨年春から山荘前に自生する雑木でツリーハウスを作っている。昨年までに作った床部分に続いて、ことしは手すりや屋根を作って完成させる。

    その作業を会員と一緒に行う参加者を募集している。参加費は昼食代と保険代で1人1,000円。

    もう一方の「吉ヶ平歴史散策ツアー」では、「800年の歴史と美しい自然にふれあおう」をテーマに同地区を散策する。午前中は山荘から約2キロ離れた雨生ヶ池などを散策し。昼は山荘でダッチオーブンを使ったアウトドアクッキング。午後は大池などを散策し、初夏の下田の自然を満喫する。参加費は、昼食代と保険代、吉ヶ平歴史資料を含め1人1,500円。参加者は山歩きができる服装と靴で参加する。

    いずれも、雨が降っても行う。午前8時半ころに山荘前に集合、9時スタートで午後3時ころに終わる予定。吉ヶ平の山荘の場所がわからない人のために、自然体験村よってげ邸=三条市早水=まで迎えに行くこともできるので、希望する人は申し出る。参加申し込みは18日で締め切る。

    また、同保存会では、一緒に周辺整備や山荘の修理清掃を行うボランティアもあわせて募集している。参加の申し込みや問い合わせは、カーアドバイザー「スコーチ」=三条市上保内=内の同保存会事務局(電話:0256-38-4755、FAX:0256-38-1285、15日は休み、電子メール:scorch@plum.ocn.ne.jp)担当の大竹さんへ。