26日告示された新潟県田上町の町議補選(欠員1)は、無所属で元職の会社役員高取正人氏(63)しか立候補の届け出がなく、高取氏の無投票当選が決まった。
同じく26日に告示された任期満了に伴う町長選は、3選を目指す現職の佐野恒雄氏(79)と新人で前副議長の今井幸代氏(41)が立候補を届け出て、一騎打ちとなった。31日投開票。
26日告示された新潟県田上町の町議補選(欠員1)は、無所属で元職の会社役員高取正人氏(63)しか立候補の届け出がなく、高取氏の無投票当選が決まった。
同じく26日に告示された任期満了に伴う町長選は、3選を目指す現職の佐野恒雄氏(79)と新人で前副議長の今井幸代氏(41)が立候補を届け出て、一騎打ちとなった。31日投開票。

JAえちご中越三条園芸振興協議会は26日、三条市石上3のJAえちご中越石上倉庫で春キャベツの主力品種「初恋」の出荷目合わせ会を開き、生産者が出荷規格や品質を確認した。
JAえちご中越の春キャベツは県内一の出荷量を誇り、5月下旬に出荷が始まる。三条市の石上地区と栗林地区を主産地に、信濃川や五十嵐川の河川敷の水はけの良い砂地を生かして栽培される。
協議会の会員16人が7.9ヘクタールで作付けし、6月下旬までに約3万8,000箱から4万箱の出荷を目標にしている。主力品種「初恋」は全体の7割を占め、6月下旬までに約3万8千箱、ピーク時は日量約2,000箱の出荷を見込んでいる。
ことしは4月から5月にかけて雨が少なく、葉の枚数は進んだものの、玉の肥大がやや遅れた。例年は5月22日ごろから出荷が始まるが、ことしは4、5日ほど遅れているという。
JAえちご中越の山田喜大主任は「雨が少ないため、玉が中で詰まっている。小さいうちに一気に水をもらうと割れることが想定される」とし、生産者に適期よりやや前倒しの収穫を呼びかけた。
収穫できるものから順に出荷し、出荷量が一時期に集中しないよう、水曜と日曜を除く市場の動きに合わせて平均的な出荷を求めた。
今後、雨を受けて生育が進めば、6月にまとまって出荷される見通し。ことしは小玉傾向だが、出荷量は例年並みを見込む。
JAえちご中越の春キャベツは「YR青春2号」が27日に出荷が始まり、6月から「初恋」、さらに「恋唄」、「恋舞」をリレー出荷する。
このうち「初恋」が全体の約7割を占める主力品種で、6月に信濃川河川敷のほ場は水はけがよく、肥沃な土壌でキャベツ栽培に適している。
山田主任は「砂地でできるため、甘みのあるキャベツが例年出ている。味は例年と同様に仕上がっている」と話し、食べ方は「春キャベツらしいさわやかな味わいで、コールスローやサラダに合う」と勧める。
生産者の中野貴文さん(40)は、キャベツ栽培を始めて3年目。三条園芸振興協議会の仲間やJA、普及センターの指導を受けながら栽培に取り組んでいる。
「ことしは雨が降らなかったので作業はしやすかったが、生育は少し遅れている。6月に入ってからが勝負」と話す。資材費や燃料費などの高騰で経費は増えているが、「多くのお客さまに喜んでもらえるよう、心を込めて作っている」と力を込める。
「初恋」については「甘くておいしく、生産者側から見ても一斉に収穫しやすい良い品種」と説明。春キャベツは柔らかさが持ち味で、「サラダや浅漬けにすると、甘くておいしいキャベツの味を感じてもらえる」とPRした。
JAでは収穫したキャベツを生産者が箱詰めし、石上出荷場に持ち込む。県内市場を通じて県内スーパーなどで販売される。

新潟県県央地域の電気工事業者でつくる県央電気工事協同組合(原田和広理事長)は26日、燕三条ワシントンホテルで設立50周年式典を行った。組合員や来賓が半世紀の歩みを振り返るとともに、地域の電気インフラを支える組合として次の50年へ決意を新たにした。
同組合は1975年5月に設立。燕市小関に事務局を置き、ことし5月現在の組合員は65社。燕地区22社、吉田地区8社、分水地区7社、巻地区10社、岩室地区2社、曽根地区4社、弥彦地区3社、赤塚地区3社、寺泊地区3社、和島地区3社で構成。新潟県電気工事工業組合の1946年(昭和21)に設立された燕支部と組合員の構成は同じだ。
式典では、開会に続いて原田理事長が式辞を述べた。2024年3月に10年にわたる長期事業を完了した防犯灯ESCO事業について「地域の安全・安心に直結する極めて重要な取り組みで、組合としての総合力が問われる事業だった」と述べた。
同事業は材料を地域内で調達し、資金面でも地元金融機関の協力を得て進めた。原田理事長は「地元組合員が担う、まさに『オールつばめ』で取り組んだ事業。組合員各位の高い技術と結束、関係各位の支援によって成し遂げることができた」と感謝した。
燕市とは災害時の協定をはじめ、道路照明のLED化調査事業、桜のライトアップ事業など、地域と連携した取り組みを継続している。
「単なる事業にとどまらず、地域とともに歩む組合としての責務を果たすもので、私どもの大きな誇り」と原田理事長は話した。
一方で、組合員数は最盛期の100社を超える規模から2/3に減少し、業界全体の課題にもふれた。それでも電気は社会を支える最重要インフラのひとつで、デジタル化、脱炭素社会への対応、再生可能エネルギーの普及などを背景に、電気工事業に求められる技術と役割は高度化、多様化していると指摘した。
「この50周年を新たな出発点とし、組合は組合員のためにという原点に立ち返り、組合員一丸となって次の時代へ向けた歩みを着実に進めたい」と述べ、先人から受け継いだ精神を若い世代へ継承していく考えを示した。
来賓祝辞で佐野大輔燕市長は、同組合が安全で確実な電気設備の施工を通じて市民生活と地域経済を支えていることに敬意を表し、「電気などのライフラインがしっかり復旧できるかどうかは、避難所運営にとって重要な課題。皆さまが担う役割は大きい」と述べた。
また、防犯灯LED化ESCO事業や道路照明LED化事業、桜のライトアップ事業について「安全安心なまちづくりだけでなく、観光や市民が明るく活動するための事業にも取り組んでいただいている。これからも燕市と一体になって、このまちを明るくする取り組みを進めたい」と期待した。
新潟県電気工事工業組合の横田良英相談役は、「共生、共栄、共存の理念のもと、きょうを迎えられたことに深く敬意を表する」とし、電気工事業を生活に欠かせないエッセンシャルワーカーとして位置づけ、社会の要請に応え、確かな技術力で貢献し続けることの重要性を強調した。
閉式後は懇親会に移り、関係者が50年の節目を祝い、組合のさらなる発展を誓った。
新潟県警燕署は26日、商業施設で乳飲料などを万引きして盗んだ新潟市西蒲区の無職女(72)を現行犯逮捕した。
女は26日午前11時15分ごろ、燕市内の商業施設で乳飲料など4点(販売価格合計747円)を盗んだ。

三条市地域おこし協力隊の工藤挙大さんは、5月30日(土)午後1時から5時まで、三条市中心市街地エリアを舞台に参加型地域イベント「三条530(ゴミゼロ)パトロール~SANJO防衛隊、出動。~」を開く。
参加者が「SANJO防衛隊」となり、まちを巡回しながらごみ拾いを行うだけでなく、危険箇所の発見や、街の魅力探しにも取り組む。ごみ拾いを地域への入り口に、子どもからおとなまでゲーム感覚で三条のまちなかにかかわってもらう。
ミッションは3つ。まちをきれいにする「ゴミ拾い」、危険な場所を見つけて安全なまちづくりにつなげる「ヒヤリハット調査」、そして素敵なスポットを見つける「地域の魅力発見」。単なる清掃活動にとどまらず、まちの変化や課題、魅力を歩きながら発見する。
開催の背景には、工藤さんが日々、中心市街地拠点施設TREEやまちなか周辺まで歩くなかで感じていた「まちの小さな違和感」がある。
道路わきのごみ、見通しの悪い場所、歩行時に危険を感じるカ所など、暮らしているからこそ見える課題に気づいたことがきっかけになった。
地域活動に詳しい近藤雅哉さんに相談したところ、「ただごみを拾うだけではなく、ヒヤリハット調査としてまちを見ることで、地域をより深く知るきっかけになるのでは」とアイデアが広がった。
当日は2チームに分かれて巡回する。コースは「まちやま・三条八幡宮コース」と「中央商店街・一の木戸商店街コース」の2つ。まちやま・三条八幡宮コースのリーダーは近藤雅哉さん、中央商店街・一の木戸商店街コースのリーダーは工藤さんが務める。
集合場所はまちやま茶店、解散場所は丸井今井邸。スケジュールは午後1時から1時半まで開会式と防衛隊任命式、集合写真の撮影、チーム発表、ミッション説明。
1時半から3時半まで三条530パトロールを行い、2チームに分かれてまちを巡る。3時半から5時まで交流会と菓子パーティーを開き、丸井今井邸で参加者同士が交流する。
定員30人で、参加費は500円。持ち物は飲み物。参加特典として記念缶バッジと菓子をプレゼントする。
主催する工藤さんは、今回のイベントを「地域を知り、地域を好きになる新しい地域参加モデル」と位置づける。子どもからおとなまで楽しみながら参加できるよう、防衛隊という役割を設定し、ゲーム性をもたせた。
申し込みは「SANJO 防衛隊(LINE)」へ。主催、問い合わせは三条市地域おこし協力隊の工藤さん(k.k.k.kenta@icloud.com)。

新潟プロレス(乙川敏彦会長・新潟県新潟市東区)の三条大会が6月21日(日)午後2時半から三条市厚生福祉会館で開かれる。大会を前に26日、新潟プロレスの乙川敏彦会長、三条地区コミッショナーの関川博理事、ビッグ・THE・良寛選手、鈴木敬喜選手らが三条市役所を訪れ、滝沢亮市長に大会をPRした。
三条大会は、正式には今回で6回目で毎年恒例。乙川会長は「新潟県の中でもいちばん熱量のあるところでお呼びいただいてありがたい」と三条の盛り上がりに感謝した。
学生プロレスあがりの滝沢市長も「三条市のプロレス担当ですから」と冗談を飛ばし、「プロレス課」を新設するかのようなやりとりで笑いを誘った。
恒例になりつつあるのが、滝沢市長のオープニングでのマッチ。2年前は覆面レスラーのサケ・マスカラス選手に敗れ、昨年は同じサケ・マスカラス選手との対戦で田上町出身の松山勘十郎選手とふたりで豪快なダブルブレーンバスターをお見舞いしてリベンジした。
乙川会長は「ことしはうちの看板が仕返しに上がるが、返り討ちにしてはどうか」と提案すると滝沢市長は「いやいや、すぐやられますから」と苦笑い。乙川会長は昨年の滞空時間の長いブレーンバスターに驚き、滝沢市長も「頑張りました」と応じた。
体を張ってくれる滝沢市長に乙川会長は、「ほかの市町村へ行っても、市長さんの話題になる。また何かやるの、と聞かれる」と話し、ことしも何らかの仕掛けに期待をにじませた。
今大会の注目は、鈴木敬喜選手のタイトル戦。乙川会長は、昨年、鈴木選手が失ったベルトについて「今回、三条市で取り返してもらおうということでメインイベントを用意させていただいています」と説明した。
鈴木選手は「年齢との戦いもありますし、どこまでできるか。ファンの方にどれだけ認めてもらえるか、試合を通じて見てもらいたい」と意気込みを話した。
滝沢市長は「彼らが壊れるぐらいの盛り上がりを」と期待し、「私もぜひ楽しみにしております」と激励した。
市長の覆面登場案まで飛び出した。関川理事が「覆面作ろう」と提案すると、乙川会長も「三条市の得意なキャラクターでもありましたら、その覆面で登場もあり」と乗った。
滝沢市長は「絶対あれ市長だろ、みたいな」と笑い、三条市の顔が2つある「エコちゃんサンちゃん」を挙げて笑った。
また、三条市が売り込む八十里越を絡めたキャラクター案や、鍛冶のまち三条をイメージした小道具案なども話題になった。
ビッグ・THE・良寛選手は、スポンサー企業の利き酒企画で、3万円の高級酒と300円の酒を間違えたというエピソードが披露。ふだんから飲み慣れている酒をおいしいと感じた。失敗談に「レスラーならそのぐらい豪快じゃないとだめ」との声もあった。
終始、プロレスらしい軽妙なやりとりで大会への期待を膨らませた。
主催は株式会社シー・エス・シー、特別協賛は株式会社いすゞ製作所。開場はOFC先行入場が午後1時半、一般入場が1時35分、試合開始は2時半。会場内は飲食可。
チケットは最前列スーパーシート6,000円(当日6,500円)、指定席5,000円(同5,500円)、2階自由席3,500円(同4,000円)、1階自由席3,000円(同3,500円)。小中学生自由席はチケットが必要だが無料。
チケットは新潟プロレスオンラインショップ、ホライズン・キックボクシングジム、スガイスポーツ、スポーツショップ丸幸、スポーツショップRUN、ホンマスポーツ、三条市荒町2の共栄スポーツ、オオミヤスポーツ、のみくい処みやなどで扱っている。
問い合わせは新潟プロレス事務局、電話025-288-5255、メールhorizon@csc-coverwrap.co.jp。出場予定選手は次の通り。敬称略。
▲ビッグ・THE・良寛▲鈴木敬喜▲前田誠▲コシ☆ヒカ~ル▲齊藤陽輝▲渡辺大登▲サケ・マスカラスの新潟プロレス勢をはじめ▲グレート小鹿(大日本プロレス)▲土肥こうじ(フリー)▲岩本煌史(フリー)▲石川修司(Evolution)▲GAINA(みちのくプロレス)▲大和ヒロシ(フリー)▲洞口義浩(フリー)▲中津良太▲井上彪流(ともにプロレスリングBASARA)▲菊タロー(飯伏プロレス研究所)▲がばいじいちゃん(九州プロレス)▲清水基嗣▲ノブ・カセダ(ともにプロレスリングSECRET BASE)▲YUNA▲スパイク・ニシムラ(ともにセンダイガールズプロレスリング)など。
自動車整備業(有)白井オート(資本金500万円、新潟市西区)は18日、新潟地裁より破産手続き開始決定を受けた。負債は債権者約21人に対し約2000万円。
帝国データバンクの調べでは、同社は1964年創業、88年9月に法人改組された自動車整備業者。地元新潟市西区の一般個人や法人を主な得意先とし、自動車整備、板金、塗装のほか、自動車(新車・中古車)販売も行い、2006年7月期には年収入高約1億600万円を計上していた。
しかし、近年は大手同業者との競合などの影響で25年7月期の年収入高は約4000万円にとどまり、経営環境が悪化していたなか、ことし3月に前代表が死去したことも重なり、今後の経営が困難となったことから事業継続を断念した。

新潟県燕市の佐野大輔市長は26日、5月の定例記者会見を開き、大曲・県央大橋西詰エリアの愛称決定、食育情報発信インスタグラムの開設、広報つばめ子ども記者の活動開始、合併20周年記念事業、水道基本料金の6カ月減免など8項目を発表した。
市は、7つの特徴的な施設が集まる大曲・県央大橋西詰エリアの愛称を「大曲にぎわい交流エリア まがりんく」に決めた。
4月1日から26日まで愛称を募集し、全国から822件の応募があった。内訳は燕市内280件、燕市を除く県内70件、県外472件。応募方法は投票箱60件、ウェブフォーム762件の内訳だった。
「まがりんく」は、地名の大曲に、つながりやきずなを意味する「リンク」を組み合わせたもの。子育て、スポーツ、産業、自然に関わる施設が響き合い、エリア全体がつながるイメージを表現した。応募者は東京都、千葉県、神奈川県在住の3人で、採用者には賞状と賞金5万円を贈る。
愛称は6月1日から使用し、イベントや2025年度に整備したマップサイト、各施設のサイネージなどで活用する。佐野市長は「市のシンボルゾーンとして、いっそう親しみを持ってもらえるようPRを図っていきたい」と話した。
ロゴは公募せず、市が今後作成する方針で、「各施設や人がリンクしていくイメージを伝えたうえでつくってもらう」とした。
燕市は「食育の日」の6月19日(金)、食育情報を発信する公式インスタグラムアカウント「もぐもぐつばめ」の運用を開始する。
ユーザー名は「mogumogu_tsubame」。毎日の食卓に役立つ簡単な副菜レシピ、栄養バランスや生活習慣病予防に関する情報、健康づくり調理実習や食育教室などのイベント情報、「つばめ食育だより」の発行案内などを発信する。
佐野市長は、子育て世代や働き世代が手軽に食育のヒントを得て、自身の健康や家族の食生活を豊かにするきっかけにしたい考えを示した。
発信内容は季節の食材に合わせ、イチゴやキュウリなど旬に応じたレシピを想定。監修は健康づくり課や市の栄養士、食生活改善推進委員などと連携して進める。
市内の小学5、6年生が編集する「広報つばめ子ども版」の第15期生の活動も始まる。ことしは市内8小学校から19人が参加する。
6月24日午後6時半から燕市役所1階つばめホールで任命式を行い、佐野市長が任命書と腕章を交付する。その後、第1回編集会議を開き、19人が3チームに分かれて全体テーマ「みんなに伝えたい燕市の魅力」をもとに取材テーマを検討する。
ことしは燕市合併20周年を意識した視点を取り入れ、約4カ月にわたって企画、取材、編集など計10回の活動を予定する。
子ども版は11月号に折り込んで発行し、A4判8ページ、フルカラーで約3万1200部を発行する予定。紙面に載せきれない取材内容は活動記録動画としてYouTubeで公開する。
子育て支援とリユースを結びつけた「こども服譲渡会」を7月5日(日)午前10時から午後4時まで、道の駅SORAIRO国上の正面イベントスペースで開く。
道の駅SORAIRO国上とゼンドラが主催し、燕市が共催。サイズが合わなくなったり、使わなくなったりした子ども服を無料で回収し、必要とする家庭へ無償で譲渡する。絵本の譲渡会も同時開催する。
対象は子育て世帯の保護者と子どもで、住所は問わない。対象品は新生児から160センチまでの洗濯済みで傷や汚れのない子ども服と、読まれなくなった絵本。枚数制限を設ける。
譲渡会に先立ち、6月1日(月)から26日(金)まで、市役所子育て応援課18、19番窓口の待合スペースに特設コーナーを設け、午前9時から午後4時半まで回収する。土、日曜と祝日は除く。
佐野市長は「家庭に眠っているものがあれば、ぜひ積極的に提供してほしい」と呼びかけた。
合併20周年を記念し、市は夏まつりのフィナーレイベントとして「みんなでつくろう燕デジタル花火大会」を8月23日(土)、燕市役所で開く。午後7時から9時まで、市民らが描いた絵をデジタル花火にして市役所庁舎壁面に投影する。
投影する絵は6月1日(月)から7月31日(金)まで募集する。募集数は先着360枚。指定用紙は観光振興課、燕・吉田・分水の各図書館、市内児童館と児童研修館、市内小学校14校、3地区夏まつり特設ブースなどで配布する。
応募資格は限定しない。油性ペンで描くこと、投影できるのは絵のみで文字は投影できないこと、専用用紙以外では投影できないことが注意点。佐野市長は「自分の絵が庁舎を彩る。多くの人に参加してほしい」と話した。
合併20周年記念事業の第1弾として、8月9日(日)午後2時から燕市文化会館大ホールで「つばめお笑いフェス」を開く。開場は午後1時半。
出演はロッチ、や団、ヤーレンズ、真空ジェシカ、キンタロー。、春とヒコーキ、ラパルフェの7組。漫才やコントなどのステージを繰り広げる。
定員は全席指定680席で、未就学児の同伴、入場は不可。入場料は前売り4,500円、当日5,000円。市民先行販売は6月7日(日)午前9時から中央公民館のみで行い、住所を確認できる身分証明書が必要になる。
一般販売は6月14日(日)午前9時からで、中央公民館のほか、セブンチケット、ローソンチケット、イープラスで扱う。
佐野市長は「真空ジェシカさんは大ファンなので楽しみにしている。キンタロー。さんがどういう形で出てくるのかも楽しみ」と期待した。
燕市産業史料館では6月16日(火)から7月20日(月・祝)まで、「燕の金属洋食器デザイン展」を開く。
燕市のカトラリー国内シェアは90%以上とされ、製造の歴史は1911年(明治44)にさかのぼる。企画展では、燕の金属洋食器製造の歴史を振り返りながら、洋食器デザインの変遷を紹介する。グッドデザイン賞などの受賞歴がある金属洋食器を含む約50点を展示する。
会場は燕市産業史料館別館企画展示室。時間は午前9時から午後4時半まで。月曜休館だが祝日の場合は翌平日休館。入館料は大人400円、小中高校生100円。
関連イベントとして7月5日(日)午後2時から3時まで、日本金属洋食器工業組合の小林貞夫理事長による作品解説会を開く。参加費は無料だが入館料が必要。ミュージアムショップでは企画展出展企業が製造した金属洋食器も販売する。
物価高対策として、燕市は水道基本料金を6月検針分から11月検針分までの6カ月間、全額減免する。請求月は7月から12月。国の臨時交付金を活用する。
対象は市内すべての使用者で、官公庁と臨時用は除く。燕・弥彦総合事務組合水道局から給水を受けている市内使用者は手続き不要。下水道使用料は減免対象外。
一般家庭の口径20ミリの場合、1カ月の基本料金630円に消費税10%を加えた693円が減免され、6カ月で4,158円の減免となる。佐野市長は、燕応援フェニックスクーポン券や住民税非課税世帯、低所得のひとり親世帯への給付金とあわせ、「物価高の影響緩和に努めていく」と述べた。
発表後の質疑では、ナフサ価格や原材料確保の影響について質問があった。
佐野市長は、3月の産業振興協議会や4月の市内各業種への調査で、商工団体などから困りごとを聞き取ったとし、とくに塗装関係で使うシンナー、ビニールやプラスチック素材、アスファルト、塩ビ管などで不安や価格上昇の声があると説明した。
5月14日には「活力ある地方を創る首長の会」の会合で上京し、茂木敏充外相から国際情勢や原油確保の状況について話を聞いた。
国側からは通常通りの発注であれば来年3月ごろまで一定のめどがあるとの説明があった一方、現場では「1カ月後には2割、3割上がるかもしれない」といった不安から早めに確保したい実情があるとした。
市の公共工事への影響については、現時点で入札などに具体的な影響が出ているとは聞いていないとしながらも、「これから出る恐れがある。世界情勢を見ながら、燕市としてやるべきことがあれば見極めて取り組む」と述べた。

新潟県燕市は26日、燕市役所で令和8年度燕市優良工事表彰式を行い、燕市の公共工事の施工で優秀な成績を収めた8工事の施工業者を表彰した。
燕市は建設工事の品質や企業の技術力の向上を目的に毎年、優良工事表彰を行っている。燕市建設業協同組合の要望を受けて2012年に始まった制度で、所管課が優良工事を推薦し、審査を経て受賞者を決めている。
式では受賞した各社に佐野大輔市長から表彰状などが贈られた。今回は、下水道汚水管布設工事や道の駅国上駐車場整備にかかる造成工事、調整池設置工事、道路側溝整備、舗装修繕、小学校屋内運動場外装改修、市庁舎議場の会議システム改修など、土木、建築、電気設備にわたる8工事が対象となった。
受賞者を代表して、燕南小学校屋内運動場外装等改修工事(建築)を施工した株式会社氏田組の波潟智則代表取締役社長があいさつした。受賞工事と施工業者は次の通り。
■受賞者

新潟県田上町で26日告示された任期満了に伴う町長選と町議補選(欠員1)は、正午までに町長選は3選を目指す現職の佐野恒雄氏(79)と新人で前副議長の今井幸代氏(41)が立候補を届け出た。町議補選は元職で無所属の会社社長高取正人氏(63)が立候補を届け出た。

アウトドアブランドの株式会社スノーピーク(代表取締役会長執行役員:山井太、代表取締役社長執行役員:水口貴文、本社:新潟県三条市)は、6月6日(土)、7日(日)開催の「雪峰祭(せっぽうさい) 2026 春」で発売する限定アイテムを公開した。
雪峰祭は、スノーピークが地域やユーザーへ感謝の気持ちを込めて実施している感謝祭。 本社のあるHEADQUARTERS(新潟県三条市)のほか、全国のキャンプフィールド、店舗で春秋の年2回、開催している。
雪峰祭では毎年恒例の限定アイテムを発売するほか、2日間限りのお得なセールやキャンペーンを実施する。今回は限定アイテムで、天井が高く開放的な室内空間を備えた「トルテュ Pro.」のリバイバルモデル、春らしいカラーリングに仕上げた「RBたねほおずき」の限定カラーのほか、これからの猛暑に使いやすい冷却効果を備えたミドルサイズのタオル、手軽に着用できるリーズナブルなサンダルなどのアイテムを取り揃える。
また、キャンプフィールドではマルシェや地域事業者とのイベントをはじめコンテンツが開催される。体験取材等も可能でございます。
【「雪峰祭 2026 春」概要】
■雪峰祭 2026 春 | 開催予定のイベント | スノーピーク * Snow Peak
オンラインストア 特設サイト :https://www.snowpeak.co.jp/event/sepposai/
■トルテュ Pro. 2026 EDITION:253,000円(税込)
■シェルフコンテナ リッドラック25 ブラック:13,970円(税込)
■RBたねほおずき さくら(左)/たんぽぽ(右):10,230円(税込)
■ギアコンテナ:7,480円(税込)
■チタンショットグラスDuo:8,250円(税込)
■Ti-Single 300 Cup Cover:1,870円(税込)
■DRIPDRY Travel Towel:3,300円(税込)
■SP Circle Lettering Cap:4,950円(税込)
■Everywhere Easy Sandals:2,420円(税込)
■Land Lock T-Shirt:5,500円(税込)

新潟県燕市吉田の吉田天満宮で5月24日(日)、25日(月)の2日間、天満宮大祭が行われている。大通りには昨年より6店多い188の夜店が並び、宵宮の24日は夕方から子どもたちでにぎわった。
吉田天満宮は、吉田地区の大地主だった今井家の当主が、江戸中期に西川に流れてきた天神像を拾って遊んでいるのを見て、これを譲り受けて屋敷内に祭ったのが始まりとされる。天神信仰は、菅原道真を「天神様」として信仰する。
神さまを同じ屋敷内に祭るのは恐れ多いと社殿を建てて移したのが、今の吉田天満宮に。祈願すると立身出世する出世天神と言われる。
菅原道真は6月25日に生まれ、2月25日に死んだことから、25日は「天神さんの日」の縁日にあたり、毎年5月25日に大祭を行っている。24日の宵宮祭は午後6時半から、25日の大祭は午前10時半から行われる。
かつては、大祭の祈願の記念に植木を買うと成木になるころに願いが成就するとされ、「吉田の植木祭り」とも呼ばれたが、今は植木を売る店はほぼなくなった。
宵宮の24日は吉田天満宮の拝殿で宵宮祭の神事が行われ、参拝者が列をつくった。日中はくもりがちだったが、夜になっても暖かく、日没前から大通りの人出がどんどん増えた。
ただ、吉田天満宮まで歩ける距離にある吉田駅は、越後線と弥彦線が交わっており、ふだん吉田駅を乗降、通過している高校生が学校帰りに立ち寄ることが多い。
宵宮は日曜だったこともあり、思ったほど混雑しなかったが、本祭の25日は月曜なので、宵宮を上回るにぎわいとなりそうだ。
2日間とも夜は吉田天満宮境内で奉納演芸大会を開催。また、吉田ふれあいセンターでは恒例で2日間とも池坊燕市吉田華道会による「吉田天満宮祭礼奉賛池坊花展」が開かれており、教授職の8人と公民館生け花教室の生徒6人の計14人の作品を展示。25日は午前9時半から午後5時まで。
吉田天満宮境内では、ことしも吉田小学校6年生がよんだ「わたしの俳句」を展示している。

新潟県三条市の正楽寺(斎藤研住職・本町1)の境内にあるハス池に25日、カルガモ親子が姿を見せている。親ガモ1羽に寄り添うように泳ぐ子ガモは12羽。大きなハスの葉の間をすいすいと進んだり、葉の上にちょこんと乗ったりする愛らしい姿に、寺の関係者や近所の人たちが目を細めている。
数日前から親ガモは境内で姿が確認されていたが、子ガモが見つかったのは25日朝。寺の家族が子どもを学校へ送り出すときに気づき、「あれ」と足を止めた。親ガモだけでなく、小さな子ガモが12羽いることがわかり、子どもも喜んで学校へ向かった。
正楽寺にとっても、境内の池にカモの親子が現れるのは珍しいことで、先代住職は「寺が始まって以来では」と驚き、静かに見守っている。
池にはハスの葉が浮かび、子ガモたちはその間を縫うように泳ぐ。時折、親ガモが池の縁に上がり、子ガモたちに「上がっておいで」と促すようなしぐさも見せるが、生まれて間もない子ガモの羽は短い。池の縁まで水面から50センチほどの高さがあり、小ガモにはまだまだ力が足りない。
同寺では「今にも出たがっているように見える」と話す一方、外へ出れば道路で車にひかれる心配があり、そのままにしてもほかの動物に捕食される可能性がある。
人の手で捕まえて移すべきか、板やタオルのようなものを斜めにかけて自力で上がれるようにするべきか。野鳥なのでむやみに捕獲は問題があり、子ガモが無事に成長し、親ガモと一緒に巣立っていく日を願っているが、妙案にも期待している。
タクシー業のさくら交通(株)(資本金 6410万円、新潟市東区)は、5月21日に新潟地裁より破産手続き開始決定を受けた。負債は債権者約40人に対し約4億円。
帝国データバンクの調べでは、同社は、1972年(昭和47)8月に設立されたタクシー業者。新潟市中央区、東区、北区、江南区を主な営業エリアとし、乗用車、ジャンボタクシーによるタクシー業を行った。
電話予約のほかJR新潟駅、JR田駅、新潟空港、佐渡汽船、各ショッピングセンターなどにあるタクシー乗り場に待機して客待ちも行っており、97年3月期には年収入高約8億3100万円を計上していた。
しかし、コロナで客数が大幅に減少、その後も需要は回復せず、近年は消費者意識の変化により特に若年層でのタクシー利用習慣の減少や出張などのビジネス客の需要が減少傾向にあった。
加えてドライバー不足による稼働率低下などの要因もあり、2025年3月期の年収入高は約2億2500万円にとどまっていた。また、連続欠損と多額の借り入れも負担となり、ことし2月9日に事業を停止し、4月24日に新潟地裁へ自己破産を申請していた。

新潟県燕市とプロ野球・東京ヤクルトスワローズとの連携交流事業のひとつ「スワローズ・ライスファームプロジェクト」の田植えが16日、燕市役所となりの田んぼで行われ、スワローズ前監督の高津臣吾さん(57)とスワローズファンらが腰を曲げ泥まみれになって汗を流した。
スワローズの応援と地域の人やファン同士の交流を図ろうと2012年からスワローズ・ライスファームプロジェクトを行っている。
このプロジェクトでは、元スワローズの選手などを招いて田植えと稲刈りのイベントを行い、収穫した米は「つば九郎米」として販売している。
高津さんは初めての田植え体験。苗を数本つまんでは田んぼにさした。田植えをするファンに追加の苗を投げて渡す役も担当。1990年代のスワローズ黄金期に抑え投手として活躍しただけに下手投げの初体験でも抜群のコントロールで驚かせていた。
佐野大輔市長もスワローズのマスコットキャラクター、つば九郎のコスプレで参加。青空の下でファンと一緒に田植えを楽しんだ。このあと高津さんのトークショーも行われた。