投稿者: masato

  • 燕三条JCがASPACトレードショーに出展 海外来訪者に燕三条の魅力を発信

    燕三条JCがASPACトレードショーに出展 海外来訪者に燕三条の魅力を発信

    一般社団法人燕三条青年会議所(燕三条JC・酒井貴輝理事長)は、6月13日(土)、14日(日)の2日間、新潟市中央区・朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターのエスプラナードで開かれるトレードショー「ASPACにいがたEXPO」に「燕三条テストマーケティング in ASPACトレードショー」として出展する。

    ASPACトレードショーへの出展を発表した燕三条青年会議所の定例記者会見
    ASPACトレードショーへの出展を発表した燕三条青年会議所の定例記者会見

    ASPACは、国際青年会議所が主催するアジア太平洋地域最大の国際会議。今回はJCI新潟大会の一部として行われ、アジア太平洋地域の青年会議所メンバーが新潟に集まり、国際交流や情報交換、ビジネスマッチングを行う。新潟での開催は初めて。

    大会全体の見込み参加者は約8,000人で、このうち約3,000人が海外からの来訪者とされる。滞在中の宿泊、飲食、交通、買い物、観光消費などによる経済効果は約13億円から14億円が見込まれている。

    燕三条JCは、この機会を燕三条地域の外国人宿泊者数や来訪者数の拡大につなげたい考えだ。加えて来訪外国人のニーズをくみ取りながら、燕三条地域の製品や文化に対する率直な意見や関心を引き出し、世界に開かれた魅力ある地域づくりのきっかけにする。

    トレードショーは6月12日(金)から14日(日)まで、午前9時から午後7時まで行われる。このうち燕三条JCメンバーが接遇する時間帯は、13日(土)正午から午後6時まで、14日(日)正午から午後5時半まで。

    会場には約100コマのブースが並ぶ。燕三条JCはこのうち5コマを使い、横幅約12メートルのブースを設ける。燕三条JCは会場にブースを設け、燕三条地域の金属製品や一部食品などを紹介、販売する。

    ASPACトレードショー出展の担当のグローバル絆委員会・石川佳代委員長
    ASPACトレードショー出展の担当のグローバル絆委員会・石川佳代委員長

    13社ていどの出展を予定。ブースでは物販に加え、来場者が参加できる体験プログラムや、職人による実演も行う。燕伝統の鎚起(ついき)銅器の実演を12日(金)と14日(日)に予定する。

    事業を担当するのは燕三条JCのグローバルの絆委員会。ブースを訪れた外国人来場者に対し、メンバーが会話を通じて聞き取りを行い、燕三条の製品や文化、体験への反応を集める。

    アンケートは単に数を集めるのではなく、来訪外国人の「生の声」を深く聞く形式で行う。回答者には、燕三条製品が当たるガチャを用意し、楽しみながら地域のものづくりに触れてもらう仕組みも設ける。回答者は200人ていどを想定している。


    聞き取った内容は後でレポートにまとめ、報道機関や地域の観光政策を担当する行政部署などに提出して役立ててもらう。今回の出展を海外との新たな接点づくりと位置づけ、インバウンドや輸出、将来的な地域への来訪につなげたい考えだ。

    ASPACの参加者は、各国・地域の青年会議所メンバーが中心で、経営者層やビジネスリーダーが多いとされる。燕三条JCとしてASPACに組織的にブースを設け、燕三条の魅力発信とテストマーケティングを行うのは初めて。

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  • 「めおと」が新商品2点をブライダル産業フェアでリリース 三条市のプラスワイズ、入浴剤とブレンド茶

    「めおと」が新商品2点をブライダル産業フェアでリリース 三条市のプラスワイズ、入浴剤とブレンド茶

    (株)プラスワイズ(新潟県三条市柳川新田・中川勇太代表取締役)が展開するペアギフトブランド「めおと」は、6月9日(火)、10日(水)の2日間、東京ビッグサイト南3ホールで開かれる「ブライダル産業フェア」で、新商品2点をリリースする。結婚式直前の新婦をイメージした液体入浴剤「新婦の最終調整」と、野草とハーブで男女の出逢いを描いたブレンド茶「野草男とハーブ女のティータイム」で、当日は無料の現品サンプルも用意する。

    液体入浴剤「新婦の最終調整」
    液体入浴剤「新婦の最終調整」

    結婚式前日と当日を湯で“最終調整”

    「新婦の最終調整」は、結婚式前日、当日に新婦が入る風呂をイメージして開発した液体入浴剤。湯そのものはサラサラと軽い使用感ながら、肌に触れると「とろみ感」が出る独自処方で、肌をやさしく包み込み、うるおいを与え、入浴後もしっとり感が続くとしている。

    フローラルピンクのボトルは「前日の湯」。包み込む“とろみ”成分を最大濃度にし、ジャスミンの香りでリラックスした気分に導く。アクアブルーのボトルは「当日の湯」。とろみに柔らかみをもたせ、シトラスの香りで緊張した身体をしずめる。湯色はいずれも無色。

    商品はギフトセットと単品を用意する。ギフトセットは100ml入り2本の桐箱入りで3,300円、単品は各100mlで1,650円。浴槽の湯約200リットルに本品の3分の1、約33mlを入れて使う。

    野草男とハーブ女が「出逢っ茶った」

    ■■
    「野草男とハーブ女のティータイム」

    もうひとつの新商品「野草男とハーブ女のティータイム」は、東洋に自生する野草を「野草男」、西洋に自生するハーブを「ハーブ女」と見立て、男女の出会いを描いたブレンド茶。野草とハーブを1種類ずつだけブレンドし、それぞれの個性が調和する一杯に仕上げた。

    ラインアップは「よもぎとレモングラス」、「熊笹とハニーブッシュ」、「桑の葉とラベンダー」の3種類。よもぎのどこか懐かしい香りとレモングラスのさわやかさ、熊笹の香ばしさとハニーブッシュの甘い香り、桑の葉の緑茶のようなさわやかさとラベンダーの香りを組み合わせた。

    2個入りは三角ティーバッグ2個入りで432円、8個入りは1,080円。3種類を詰め合わせたギフトセットは1,620円。飲むときはカップにティーバッグを入れ、熱湯を注いで3分ほど、通常のお茶より長めに抽出する。

    「ふたりで楽しむ暮らしのギフト」

    「めおと」は「ふたりで楽しむ暮らしのギフト」をコンセプトにしたブランド。これまでに「めおと包丁」や「めおとの薬膳茶漬け」、つっかけ、弁当箱、ジョッキ、傘、茶碗、トートなど、夫婦や親子、カップルで使ったり、食べたり、贈ったりして楽しめる商品を展開してきた。

    プラスワイズは2012年5月設立。三条市柳川新田に本社を置き、オリジナルブランド開発、ネット通販、海外貿易などを手がける。代表の中川さんは、妻に喜んでもらえる商品をつくりたいという思いを軸に「めおと」を展開している。

  • ヤギの出産を園児が見守る 命と向き合い「思いやり」育む川通どれみこども園

    ヤギの出産を園児が見守る 命と向き合い「思いやり」育む川通どれみこども園

    新潟県三条市尾崎、川通どれみこども園(村田健園長・園児58人)で19日、園で飼育しているメスのヤギ「えがお」が2頭の赤ちゃんを出産した。赤ちゃんはともにメスで、園児たちが「はる」と「みるく」と命名。出産は昼の時間帯で、園児たちは給食も忘れて「頑張れ」と声をかけながら新しい命の誕生を見守った。

    川通どれみこども園のヤギが2匹の赤ちゃんを出産
    川通どれみこども園のヤギが2匹の赤ちゃんを出産

    同園では昨年6月から同じ社会福祉法人どれみ福祉会(目黒由美子理事長)が運営する石上どれみこども園とともに、ヤギの飼育を始めた。三条市下田地域でヤギの飼育に詳しい人からメスの「えがお」とオスの「つき」の2頭を借りた。園児たちが世話を続けるうちに愛着が深まり、秋に返す予定だったえがおは園に残させてもらい、つきは戻した。

    昨年12月20日には、えがおの種付けのために別のヤギが園を訪れた。ヤギの妊娠期間は約150日間。ほぼ予定通りの5月19日に出産。園児たちの前で、まず赤ちゃんの頭が見えた。年長の女児が「えがおの隣に赤ちゃんの頭があるよ」と叫ぶと、3、4、5歳児がいっせいに集まり、目の前で命が生まれる瞬間を見届けたと言う。

    ヤギの世話の中心は年長児。えさやりもあるが、最も大変なのはふんの掃除だ。最初は嫌がる園児もいたが、ある男児が食事の時間に「ぼくはうんこだらけのところでご飯を食べるのは嫌だよ」と話したことが転機になった。

    川通どれみこども園のヤギが2匹の赤ちゃんを出産

    「家ではお母さんがきれいにテーブルをふいてからご飯を食べる」と続けると、それまで掃除を嫌がっていた女児がはっとした表情を見せ、その日の夕方にはいちばんに掃除を始めたと言うエピソードもある。

    村田園長は「自分たちの仲間だから、汚いところにいるのはかわいそう。自分だったら嫌だという思いが育ったのは大きい」と話す。言葉を話せない動物が何を感じ、何を求めているのかを考えることが、園児たちの思いやりを育てている。

    冬には雪かきも大仕事だった。朝、登園するとまずヤギ小屋までの雪をかき、そこにたどり着かなければ掃除もできない。

    川通どれみこども園のヤギが2匹の赤ちゃんを出産

    園児たちは「えがおとつきがかわいそうだから」と頑張るだけでなく、どうすれば楽になるかを考えた。雪のなかで掃除しやすいように木を運んですのこ状に敷き詰め、作業のグループ分けも自分たちで話し合った。

    ヤギは脱走の名人でもある。囲いを直し、杭を打ち、手直しを重ねても、すきあらば逃げ出そうとする。園児たちはおとなの作業を見て、柵にする木を切る作業を手伝ったこともある。

    今回、生まれた2頭のうち、みるくは生後すぐに胎便が出ず、一晩だけ母ヤギと離れた。今もえがおがなかなか乳を飲ませてくれないが、体格は、はると比べて見劣りせず、順調に育っている。

    川通どれみこども園のヤギが2匹の赤ちゃんを出産

    「小さい子でも、理屈ではなく相手を思う気持ちがあるんだと感じる」と村田園長。ヤギの飼育を始めてから、園の様子は大きく変わったという。卒園児が小学校の帰りに様子を見に来たり、地域の人が声をかけたりすることも増えた。

    同園では、ヤギの飼育を通して命の大切さだけでなく、世話をする責任、仲間と話し合う力、工夫する力を育んでいる。えがお、みるく、はるの親子は、園児たちにとって今や欠かせない存在になっている。

  • 「熊汁」に続く第2弾は「熊肉入り山の恵みカレー」 6月1日から「いい湯らてい」レストランで提供

    「熊汁」に続く第2弾は「熊肉入り山の恵みカレー」 6月1日から「いい湯らてい」レストランで提供

    下田 八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」(新潟県三条市南五百川)内の「お食事処はくちょう」で、熊肉を使った新メニュー「熊肉入り山の恵みカレー」が6月1日、登場する。昨年12月から販売した熊肉を使った「熊汁」に続く第2弾だ。

    三条クラフトフェアで「熊肉入り山の恵みカレー」を先行販売
    三条クラフトフェアで「熊肉入り山の恵みカレー」を先行販売

    熊肉に豚肉も合わせ、タケノコを加えた中辛仕立て。水を使わず、トマトジュレを使った無水カレー。カレーの香りが強いこともあって肉の臭みはまったくない。

    トマト風味がさわやかで、辛さは中辛の食べやすい味に仕上げた。レストランではサラダとスープ付きで1,600円で提供する。

    熊肉に豚肉も合わせタケノコを加えた中辛仕立て、トマトジュレを使ったさわやかな無水カレー
    熊肉に豚肉も合わせタケノコを加えた中辛仕立て、トマトジュレを使ったさわやかな無水カレー

    当初はタケノコを入れているが、季節に応じて具材を変えることもある。山で採れる食材を生かした「山の恵みカレー」として、季節感も打ち出していく。

    熊肉メニューは、冬期間に提供した「熊汁」が好評だったことを受けた第2弾。熊汁はことし1月ごろまで提供し、人気を集めた。熊肉は硬いという声もあった一方、大多数はおいしかったという反応だったと言う。

    熊肉入り山の恵みカレー
    熊肉入り山の恵みカレー

    16、17日と三条市・槻の森運動公園で開かれた三条クラフトフェアの会場でも先行販売され、好評だった。

    近年、熊の出没が話題となるなか、山の恵みとしてジビエを活用し、新たな名物メニューとして売り出す。問い合わせは「いい湯らてい」(0256-41-3011)。

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  • スーパーで食料品2点を万引きした新潟市西蒲区の無職60代女を現行犯逮捕

    新潟県警西蒲署は28日、スーパーで食料品を万引きした新潟市西蒲区の無職女(68)を現行犯逮捕した。

    女は28日午後7時半ごろ、新潟市西蒲区内のスーパーで食料品2点(販売価格654円)を盗んだもの。

  • 人身事故の「ミコぴょん号」今年度は運行休止 弥彦村、財源と安全面で判断

    人身事故の「ミコぴょん号」今年度は運行休止 弥彦村、財源と安全面で判断

    新潟県弥彦村は、4月12日に人身事故を起こした自動運転バス「ミコぴょん号」の運行を今年度は休止する方針だ。28日に開かれた全員協議会で、地域交通対策室が報告した。

    運行を休止している自動運転バス「ミコぴょん号」
    運行を休止している自動運転バス「ミコぴょん号」

    財源と車両システム、安全性の問題で休止

    事故を受けて県警と国土交通省がそれぞれ捜査、調査を進めている。県警は自動車運転致傷など、主に業務上、人的ミスの部分を調べ、村や運行委託先の澤瀬商、車両管理のBOLDLY(ボードリー)などが対象。国土交通省は車両、システム、オペレーター教育、マニュアルなど、主に技術面について調査している。

    今年度の運行は、財源と車両システムの問題、安全性の問題を理由に休止する。財源面では、今年度の自動運転社会実装推進事業に係る補助金の対象要件が厳格化され、来年度末までのレベル4実装が必要要件となった。現在の車両、エストニア製の「MiCa」ではレベル4実装が非常に困難としている。

    原因究明と再発防止に時間

    安全面では、人身事故の発生により警察の捜査が長期化する可能性があり、事故原因の究明と再発防止に向けた安全対策の徹底には相当の時間が必要と判断した。

    村は「財源及び車両(システム)の問題」と「安全性の問題」を踏まえ、今年度の運行は休止する方針。来年度以降については、確実な安全対策と財源の確保などについて状況を見極めたうえで判断することにしている。

    また、この事故で40代男性が骨折、裂創のけがをし、ICUからHCUを経て一般病棟で療養中。30代女性も裂創を負い、4月28日に退院し、自宅療養中。

    「ミコぴょん号」は、弥彦村の新たな地域交通として導入された自動運転バス。観光地を抱える村の移動手段確保や、将来的な公共交通の維持に向けた実証的な取り組みとして注目されてきたが、人身事故を受けて本格運行への道筋はいったん仕切り直しとなる。

  • 50万円で弥彦競輪のレース命名権が与えられる弥彦村のユニークなふるさと納税が受け付け開始

    50万円で弥彦競輪のレース命名権が与えられる弥彦村のユニークなふるさと納税が受け付け開始

    新潟県弥彦村は、ふるさと納税の新たな返礼品として、寄付金額50万円の弥彦競輪と弥彦温泉を組み合わせた「やひこけいりんオーナーズレース権(四季の宿みのや宿泊補助券付き)」の受け付けを始めた。

    弥彦競輪
    弥彦競輪

    弥彦村は、越後一宮・弥彦神社を中心とした歴史文化、温泉、自然に加え、全国唯一の村営競輪場「弥彦競輪場」を有する。今回の返礼品は、単なる「モノ」ではなく、寄付者が自分の思いをレース名に込められる体験型の返礼品として企画した。

    対象は6月24日(水)開催の弥彦F?ガールズ最終日の10レース目。寄付者にはレース命名権が付与され、出走表や投票券に14文字以内でレース名を掲載できる。CS放送ではレース名称や名称の由来なども100文字以内で紹介される。

    さらに、特別観覧席をペアで利用できるほか、ガールズ表彰式にも参加できる。プレゼンターとして優勝選手に副賞の伊彌彦米(いやひこまい)5kgや花冠を贈呈し、記念撮影も行うなど、ふだんは味わえない競輪場の舞台裏に近い体験ができる。

    返礼品には弥彦温泉「四季の宿みのや」の宿泊補助券も付く。宿泊日は6月24日(水)チェックイン、25日(木)チェックアウトで、プランは源泉露天風呂付き客室「四照花」を用意する。ペア1泊2食付きで、部屋の種類は選べない。車券の購入費用は含まれない。

    このほか、やひこけいりんのオリジナルグッズや弥彦村の特産品の土産も付く。掲載サイトはふるさとチョイスで、ペア1組限定。寄付金額は50万円。

    村では、弥彦ならではの競輪と温泉を一体で楽しめる地域体験として、弥彦村の魅力を体感してもらいたいとしている。

  • グリーンライフが三条市内小中学校に電動ミストファンなど50台寄贈 屋外活動の熱中症対策に

    グリーンライフが三条市内小中学校に電動ミストファンなど50台寄贈 屋外活動の熱中症対策に

    (株)グリーンライフ(新潟県三条市南四日町3・外山裕一代表取締役社長)は27日、昨年に続いて気温が高い時期の学校の屋外活動で熱中症対策に役立ててほしいと、希望した三条市内の小中学校に合わせてポータブル電動ミストファン(店頭価格約1万円)25台、20mの園芸ホースリール(同約5000円)25台を寄贈した。

    寄贈したポータブル電動ミストファンと20mの園芸ホースリールを前に
    寄贈したポータブル電動ミストファンと20mの園芸ホースリールを前に

    27日、三条市役所で寄贈式が行われ、外山社長が滝沢亮市長に寄贈品の目録を手渡した。

    同社は1977年設立。エクステリア、園芸、DIY用品の企画から開発、販売までを自社で一貫して行い、暮らしに合わせたアイデア商品を数多く展開している。

    電源も水道も不要、置き場所を選ばないミストファン

    小中学校へのミストファンやホースリールの寄贈はことしで3年目。今回、寄贈したポータブル電動ミストファンは昨年、寄贈した電源式のミストファンからさらに使い勝手を高めた商品だ。

    昨年のタイプは電源やホースを接続する必要があり、設置場所が限られたが、今回はバッテリー式でタンクに水を入れて使うため、電源や水場が近くになくても使える。

    外山社長(左)から目録を受ける滝沢市長
    外山社長(左)から目録を受ける滝沢市長

    外山社長は、先週、嵐南小学校のチャレンジ走を見に行った際、走り終えた児童がミストファンに顔を近づけて涼む姿を目にした。「贈らせていただいてよかったなという気持ちでいっぱい」と話した。

    バッテリーは風だけなら最大12時間、ミストを出しながら強風で使っても3、4時間ほど稼働する。タンクの水もその間、ミストとして出続ける。午前中いっぱい使い、給水して午後の授業や活動に使うといった運用ができる。

    打ち水文化の復活にも期待

    ミストファンは、学校行事だけでなく、テントの下や屋外作業、キャンプ、バーベキューなどにも使いやすい。風を送るだけの使い方もでき、ライトも備える。

    外山社長は「ミストアイテムがもっと充実していけば、夏の電気代や資源の節約にも貢献できる。古来からの打ち水文化の復活を、私どものアイテムでさせていただきたい」。周辺の気温を下げてからエアコンを使うことで、節電や資源の節約にもつながるとした。

    外山社長と滝沢市長
    外山社長と滝沢市長

    5月から30度を超える日も珍しくなくなり、運動会やマラソン大会など屋外で活動する児童生徒の暑さ対策は年々、重要になっている。滝沢市長は、毎年の寄贈に感謝し、「三条の子どもたちのためにありがたく、助かっている」と礼を述べた。

    花壇や野菜の栽培にも役立つホースリール

    あわせて寄贈した園芸ホースリールは、学校の花壇や児童生徒が育てる野菜の水やりに使う。ノズルを新しくし、花や苗を傷めにくい柔らかいシャワーが出るようにした新商品。水の勢いが強すぎて花や野菜を傷めることを防ぎ、学校園や教材園での活用が見込まれる。

    外山社長は「会社の本拠地である三条で、地元貢献は前々から何かでしたいと思っていた。喜んでくれる子どもたちがいてうれしい。来年もまた、もっといいものを目指して頑張りたい」と話していた。

  • 森を思う書、浜つばきで 川口紫芳さんが6月8日まで作品展

    森を思う書、浜つばきで 川口紫芳さんが6月8日まで作品展

    「ぎゃらりー浜つばき」(新潟市西蒲区越前浜)で5月30日(土)から6月8日(月)までの土曜、日曜、月曜に、三条市在住の書家、川口紫芳(本名・郁子)さんの書作品展「森を思うひととき」が開かれる。

    川口紫芳 書作品展「森を思うひととき」の案内にある川口さんの作品
    川口紫芳 書作品展「森を思うひととき」の案内にある川口さんの作品

    午前10時から午後5時まで開館、最終日の8日は午後3時まで。火曜から金曜は休み。川口さんが長年親しんできたかな書を中心に、森や自然への思いを込めた作品を展示する。

    かな書と森づくり、ふたつの歩みを重ねた作品展

    川口さんは東京・杉並区出身で、日本女子大卒。元幼稚園教諭で、高校時代から20代半ばまでかな書に親しんだ。1996年に三条市の住人となり、1998年にはこどもエコクラブの立ち上げに関わり、サポーター、事務局として三条の自然に親しむ活動を計画、実行した。

    大崎山や五十嵐川で遊ぶ活動、緑の百年物語による三条市内小学校などへの植樹にもかかわり、自然と子ども、地域をつなぐ活動を続けてきた。

    書道は1999年に再開し、三条市の書家、中村城翠さんに師事した。2005年からはその長女で書家の中村暢子さんにかな書道を専門に学んだ。

    12年に三条市展市展賞、13年に芸展新潟日報大賞、14年に日展入選。19年から22年に県展入選し、22年には日本書芸院展書芸院大賞を受賞している。

    現在は書道香瓔会所属展覧会部部員、読売書法展評議員、日本書芸院一科審査会員、新潟県書道協会理事、新潟県美術家連盟会員、三条美術協会監事。三条市内で書道教室を開き、東公民館と大島公民館でも講師を務めている。

    「豊かな森がみつからない」 自然へのまなざしを書に

    案内状に使った作品「豊かな森がみつからない」は、淡い森の風景を背景に、かな書の柔らかな筆致で言葉を重ねた

    「ヤマ柿ヤマ桃がない 猿ナシも鬼グルミもみつからない セリのかわばも生えていない 川に鮭も上ってこない 豊かな森がみつからない」。

    森をただ美しい風景としてとらえるだけでなく、そこにあるはずの命の循環や失われたものへも目を向ける。書でありながら、自然観察の記録のようでもあり、森に向けた静かな問いかけでもある。

    川口さんは、公募展で多くの賞を受けてきた一方で、もともと形式に縛られることは好みではなく、「気の向くままに伝えたいことや書きたいことを、身近にあるものを利用して書いて作品にすることが、エコの観点からも自分の性に合っている」と話す。

    小さな森「グランパの森」も管理

    川口さんの趣味は森づくり、ランニング、乗馬。森好きが高じて、三条市下田地区にある小さな森「グランパの森」も管理している。

    木漏れ日の中でハンモックやハイジのブランコに揺られたり、鳥のさえずりを聴いたりする癒しの森として訪れてもらえればと願っており、今回の会場にも森の様子を伝える展示を取り入れる。

    個展は2017年の「三条の住み人となりて」、18年「森からの贈りもの」、21年「森の囁き」、23年「森で呼吸ととのえて」に続くもの。今回も、書家としての歩みと森に寄り添う暮らしが重なり合う展示になりそうだ。

    6月7日は「まりこ&リリアン」フラワーコンサートも

    会期中の6月7日(日)には、同じ浜つばきで「まりこ&リリアン」フラワーコンサートも開かれる。出演は熊谷真梨子さん(ソプラノ)、星田聖子さん(フルート・オカリナ)、福島ひろみさん(チェロ)、かごしまけいこさん(ピアノ)。

    時間は午前11時からと午後2時からの2回。料金は1,000円、当日は1,200円。会場は浜つばき母屋のいす席。申し込みはぎゃらりー浜つばきへ。

    ぎゃらりー浜つばきは新潟市西蒲区越前浜6864。問い合わせは電話・FAX0256-77-2073、携帯090-5778-3291。Facebookでも「ぎゃらりー浜つばき」として情報を発信している。

    ぎゃらりー浜つばき

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  • 三条市栄地域小滝地内でクマの目撃情報

    新潟県三条市の発表では、28日午前8時50分ごろ、栄地域小滝地内の会社の裏山で、体長約1メートルのクマが1頭目撃されました。

    その後、クマは山に立ち去った。現在、県内でクマによる人身被害の拡大が懸念されることから「クマ出没警戒注意報」が発表されている。

  • 田上町議補選は、元職の高取正人氏が無投票当選 町長選は現職と新人の一騎打ち

    26日告示された新潟県田上町の町議補選(欠員1)は、無所属で元職の会社役員高取正人氏(63)しか立候補の届け出がなく、高取氏の無投票当選が決まった。

    同じく26日に告示された任期満了に伴う町長選は、3選を目指す現職の佐野恒雄氏(79)と新人で前副議長の今井幸代氏(41)が立候補を届け出て、一騎打ちとなった。31日投開票。

  • 玩具を万引きした新潟市江南区のパート従業員20代男を逮捕

    新潟県警三条署などは27日、商業施設で玩具を万引きした新潟市江南区のパート従業員男(27)を窃盗の疑いで逮捕した。

    男はことし3月9日午後8時ごろから10日午後3時ごろまでの間に三条市内の商業施設で玩具1点(販売価格1万1,000円)を盗んだ。

  • 災害時は三条工業会の会員企業施設を市民に開放 賛同企業のトイレや手洗いを提供 三条市との協定では初めて携帯充電用コンセントも盛り込む

    災害時は三条工業会の会員企業施設を市民に開放 賛同企業のトイレや手洗いを提供 三条市との協定では初めて携帯充電用コンセントも盛り込む

    三条市と協同組合三条工業会(齋藤直人理事長)は27日、三条市役所で「災害時における施設利用等に関する協定」を締結した。災害で電気や水道などのライフラインに被害が発生した際、三条工業会の組合員企業の施設を活用し、被災者にトイレや携帯電話の充電用コンセント、休憩場所などを提供する。三条市との同様の協定で充電用コンセントの提供まで盛り込んだのは初めて。

    滝沢市長と齋藤三条工業会理事長
    滝沢市長と齋藤三条工業会理事長

    締結式には三条工業会からは齋藤理事長、野崎喜嗣副理事長、梨本次郎副理事長が出席し、滝沢亮市長と齋藤理事長が協定書に署名した。

    協定は、地震、豪雨、洪水、暴風、豪雪などの異常な自然現象や大規模災害でライフラインに被害が発生した場合に、被災者の安全確保と安心安全なまちづくりに資することを目的とする。

    ライフラインの復旧がおおむね完了するまでの間、市の要請に応じて、三条工業会の組合員企業が所有する施設のうち協定に賛同する施設を市民らに開放する。

    提供する設備は、トイレ、手洗いなどの水道設備、携帯電話などの充電のための電気設備、その他提供可能な設備など。災害時の施設使用料は無料とし、協力要請は原則として書面で行うが、緊急時は口頭で要請できる。

    三条市が各種団体と同様の協定を結ぶのは今回が65件目となったが、充電用コンセントの提供まで明文化したのは初めて。協定書には「携帯電話などの充電のための電気設備」と表記している。

    協定書に署名
    協定書に署名

    協定の有効期間は締結日から令和9年3月31日まで。期間満了の3カ月前までに双方から終了の意思表示がない場合は、1年間自動更新される。

    滝沢市長は「災害時におけるトイレの重要性は周知の通り。携帯電話やタブレットは安否確認、情報入手に欠かせず、その前提となる電気コンセントも重要」と述べた。多くの組合員企業を抱える三条工業会との協定により、「これまで以上に三条市の災害時のまちの安心安全が守られるのではないか」と期待した。

    齋藤理事長は「三条市においても過去に水害や地震など大きな自然災害を経験している。電気や水道といったライフラインが長期間、停止する可能性があり、地域全体として備えを強化することが必要」と協定の意義を話した。

    協定締結に先立ち、組合員企業に呼びかけたところ、1週間ほどで20社を超える企業が賛同、登録した。

    協定締結式
    協定締結式

    齋藤理事長は「トイレや携帯電話の充電用電源、休憩場所など、提供できるものは大きなものではないが、被災された方々にとっては安心につながる大切な支えになる」とし、行政と企業の連携で災害に強いまちづくりに貢献する考えを示した。

    三条工業会の組合員数は488。今後も協力施設の登録を募る。登録施設にはステッカーの掲示も検討している。

  • 県立見附高校1年生が幻の酒米「雄町」を手植え 見附ゆかりの日本酒「越乃白雁 純米大吟醸 雄町」づくりに参加

    県立見附高校1年生が幻の酒米「雄町」を手植え 見附ゆかりの日本酒「越乃白雁 純米大吟醸 雄町」づくりに参加

    新潟県立見附高校(藤田純子校長)の1年生72人は27日、見附市新潟東町地内の田んぼで幻の酒米「雄町(おまち)」の田植えを行った。見附市に酒蔵はないが、見附にゆかりのある人たちが力を合わせて「見附の酒」をつくろうと始まった取り組みで、昨年から同校の生徒も参加している。

    県立見附高校1年制が幻の酒米「雄町」を手植え
    県立見附高校1年生が幻の酒米「雄町」を手植え

    田んぼに入った生徒たちは、泥に足を取られながらも、苗を手に一列に並んで手植えに挑戦した。初めは「足が抜けない」、「ヒルやばい」と声を上げる生徒もいたが、慣れてくると「泥が気持ちいい」と笑顔も。青空の下で田植えを楽しんだ。

    見附に酒蔵がないからこそ「見附の酒を」

    見附市には酒蔵がないが、見附に関係する人たちだけで酒米を育て、酒を仕込もうと始まった。見附市の農業法人ファーム小栗山が酒米を栽培し、長岡市の中川酒造が醸造。販売は新潟市東区の新潟酒販(株)が担う。いずれも見附出身や見附在住など、見附にゆかりのある関係者が中心になっている。

    中川酒造の飯利誠常務取締役は、もともと見附出身。見附には酒蔵がないことから「見附にかかわりのある酒をつくれないか」と考えたのが出発点だった。

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    2年前に見附ゆかりの酒関係者と農業法人で「雄町」を栽培、収穫して日本酒を作るプロジェクトを始めた。それを報道で知った見附高校の教員が見て「ぜひ生徒にも参加させたい」と声をかけ、昨年から高校生が加わった。

    幻の酒米「雄町」に挑戦

    栽培するのは、酒米のなかでもファンが多い雄町。岡山県が主産地で、雄町で造った酒を好む愛好者は「オマチスト」と呼ばれる。飯利常務自身も「私もオマチストの一人」と言う。

    雄町は山田錦の先祖にあたる酒米で、うまみのある酒に仕上がる一方、稲の背丈が1.5メートルほどと高くなりやすく、倒伏しやすいことから栽培が難しい。

    飯利常務によると、新潟県産の雄町を使って酒を仕込む蔵は県内でも極めて珍しく、「新潟県産の雄町で酒を造っているのは、今のところここだけではないか」と話す。

    田んぼは粘土質で、稲が踏ん張りやすい場所を選んだ。さらに酒造りで出る酒粕を田んぼに戻し、有機肥料として活用している。酒米を育て、その米で酒を造り、酒粕をまた田んぼへ返す循環型農業にも挑戦している。

    県立見附高校1年制が幻の酒米「雄町」を手植え

    生徒が田植え、稲刈り、酒造り、ラベル制作にも参加

    見附高校の生徒は1年生のときに田植えと稲刈りを体験し、その米を使った酒造りにも一部、参加する。来年1月ごろに中川酒造で仕込み、早ければ来年3月から4月ごろに新酒として発売される。

    商品名は「越乃白雁 純米大吟醸 雄町」。現在販売されている酒のラベルも、昨年参加した見附高校の生徒が考案した。店頭用のPOP制作にも生徒がかかわり、見附市内の原信、ウオロク、マルイ、酒販店などで販売されているほか、見附市のふるさと納税返礼品にもなっている。

    初年度は720ミリリットル瓶で約2,000本を販売し、完売した。今年も同程度の約2,000本を見込む。栽培面積は約47アールで、昨年の収量は約1,860キロ。今後は、さらに別の蔵にも広げる構想もあるという。

    卒業時に親へ感謝を込めて贈る

    この取り組みには、もうひとつの大きな節目がある。生徒が3年生になって卒業する時、1年生のときに自分たちが田植えした米で造った酒を、保護者へ感謝のメッセージを添えて贈る計画だ。

    県立見附高校1年制が幻の酒米「雄町」を手植え

    酒は蔵で2年間貯蔵し、卒業式の時期に合わせて用意する。生徒は自分でラベルに感謝の言葉を書き、自分で瓶に貼って、保護者に手渡す。

    飯利常務は「高校生活は駅と学校の往復だけになりがちだが、見附にはこんなおもしろいことをやっているおとなたちがいるんだと感じてもらえれば。農業や酒造り、販売の世界にも興味をもってもらえたらありがたい」と願う。

    学校側も「生徒にとって初めての経験も多いが、活動を通して成長している。地域の皆さんと一緒に取り組めることは大変ありがたい」と話していた。

    泥だらけになって植えた苗は、秋には稲穂となり、冬には酒へと姿を変える。見附に酒蔵はなくても、見附の人、見附の高校生、見附の田んぼをつなぐオール見附の酒が、地域の新しい物語を育てている。

  • 8工事の施工業者を表彰 燕市優良工事表彰式

    8工事の施工業者を表彰 燕市優良工事表彰式

    新潟県燕市は26日、燕市役所で令和8年度燕市優良工事表彰式を行い、燕市の公共工事の施工で優秀な成績を収めた8工事の施工業者を表彰した。

    令和8年度燕市優良工事表彰式
    令和8年度燕市優良工事表彰式

    燕市は建設工事の品質や企業の技術力の向上を目的に毎年、優良工事表彰を行っている。燕市建設業協同組合の要望を受けて2012年に始まった制度で、所管課が優良工事を推薦し、審査を経て受賞者を決めている。

    式では受賞した各社に佐野大輔市長から表彰状などが贈られた。今回は、下水道汚水管布設工事や道の駅国上駐車場整備にかかる造成工事、調整池設置工事、道路側溝整備、舗装修繕、小学校屋内運動場外装改修、市庁舎議場の会議システム改修など、土木、建築、電気設備にわたる8工事が対象となった。

    佐野市長を囲んで受賞者で記念写真
    佐野市長を囲んで受賞者で記念写真

    受賞者を代表して、燕南小学校屋内運動場外装等改修工事(建築)を施工した株式会社氏田組の波潟智則代表取締役社長があいさつした。受賞工事と施工業者は次の通り。

    ■受賞者

    • 公共下水道汚水管(吉田第1処理分区No.437他)布設工事/株式会社鈴木組
    • 道の駅国上駐車場整備に係る造成工事/株式会社中元組燕営業所
    • 道の駅国上駐車場整備に係る調整池設置工事/水倉・井上砂利調整池設置工事JV
    • 物流センター線側溝整備工事(ゼロ市債)/株式会社星野建設
    • 公共下水道汚水管(水道町八王寺?-No.238)布設工事(ゼロ市債)/株式会社青山組
    • 交通公園線舗装修繕工事/株式会社加賀田組燕営業所
    • 燕南小学校屋内運動場外装等改修工事(建築)/株式会社氏田組
    • 燕市庁舎議場会議システム等改修工事/株式会社星野電業社