投稿者: masato

  • 看護師への決意を胸に40人が継燈式 仮死状態で生まれた自分を救ってくれたと話す生徒も

    看護師への決意を胸に40人が継燈式 仮死状態で生まれた自分を救ってくれたと話す生徒も

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校(新潟県三条市・木村勉学校長)は22日、三条市体育文化会館で、看護学科6期生の継燈式(けいとうしき)を行った。8月からの本格的な臨地実習を前に2年生になった6期生40人がナイチンゲールの精神を受け継ぐ灯火(ともしび)を手に、看護師を目指す決意を新たにした。

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校・看護学科の継燈式
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校・看護学科の継燈式

    継燈式とは、病院で初めて患者を受け持つ臨地実習を前に、ナイチンゲール像から看護の灯火を受け継ぎ、看護の道への決意を表明する式典で、同校でも毎年恒例。

    6期生は実習着の胸にコサージュをつけ、ステージ正面のナイチンゲール像のキャンドルに火をともしてから、2年生はひとりずつ順番に登壇し、それぞれの手に持つキャンドルにその火を移した。

    ナイチンゲール像から灯火を受ける
    ナイチンゲール像から灯火を受ける

    全員がひな壇に並ぶと、声を合わせてナイチンゲール誓詞を唱和したあと誓いの言葉。「わたしたちはこの灯火を受け継ぐ者として人々の命と健康を守る責任を自覚し、学び続けながら看護を実践することを誓います」などと述べ、「人と向き合い、人々の命と健康を守る」医療人としての自覚を胸に刻んだ。

    臨地実習を前に「誠実であることを忘れずに」

    木村学校長は式辞で、継燈式を「ナイチンゲールの時代より受け継がれてきた看護職としての職業理念を継承する誓いの式」と位置づけた。

    木村学校長
    木村学校長

    学生に向けて「これから看護の学びはより専門性を増し、臨地実習へ進む。困難に直面することもあるだろう」としたうえで、「常に患者さんに誠実であること、看護職を志した気持ちを忘れずに困難に向き合ってほしい」と激励した。

    さらに「これから始まる看護実習、待ち受ける看護師試験、そして看護師になった後も多くの試練がある。そんな時、きょう誓った自分が大きな支えになるはず」と述べ、仲間や教職員、家族の存在を力にして歩むよう呼びかけた。

    「患者さんの時間と心に寄り添える看護師を」

    来賓を代表して社会医療法人三之町病院の鈴木美智子看護部長が祝辞を述べ、「看護には高い倫理性、人間性が求められる。戸惑いや不安を覚える場面もあるかもしれないが、失敗も悩みも皆さんを良い看護師へと導く大切な経験になる」と話した。

    三之町病院・鈴木看護部長
    三之町病院・鈴木看護部長

    また、フローレンス・ナイチンゲール記章を受章したシスター寺本松野さんの言葉を紹介。「時間は平等で有限。とくに患者さんにとって、今この時は二度と戻らない。患者さんが感じている時間に寄り添い、患者さんと過ごす時間に何をすべきかを考えてほしい」とし、「患者さんの時間と心に寄り添える看護師を目指してほしい」と期待を寄せた。

    代表の鈴木琉依さん「地域や社会に貢献できる看護師を目指す」

    6期生を代表して三条市出身の鈴木琉依(るい)さん(19)が感謝の言葉を述べた。鈴木さんは「1年前の春、新たな環境への期待と不安を胸にこの学校へ入学した」と振り返り、専門的な知識や技術の習得に戸惑いながらも、授業やグループワークを通して仲間と支え合って学んできたことに感謝した。

    6期生代表で鈴木さんが感謝の言葉
    6期生代表で鈴木さんが感謝の言葉

    そのうえで「看護の知識や技術だけでなく、人として大切な思いやりや責任感についても学んできた」とし、医療人材不足や高齢化、医療体制のひっ迫などの課題にも触れながら、「一人ひとりが今後の医療を担う責任を自覚し、地域や社会に貢献できる看護師を目指していく必要がある」と決意を述べた。

    これから始まる臨地実習については「困難に直面することもあると思う。そのような時には一人で抱え込まず、お互いに頼り、助け合い、協力して乗り越えていきたい」と話し、実習先の病院、患者、教職員、家族への感謝を表した。

    仮死状態で生まれた自分や家族や知り合いを医療従事者が助けてくれた

    式後、鈴木さんはは臨地実習を前にした心境について「不安しかない。先輩から大変だと聞いているし、学校での演習と違って実際に患者さんを受けもたせていただく」と率直に話した。

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校・看護学科の継燈式
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校・看護学科の継燈式

    さらに「自分が生まれたときは仮死状態だった。そのときに助けていただき、家族や知り合い、自分も医療従事者に助けていただいた。きょうの来賓の方に取り上げてもらった」と、新潟県済生会三条病院の池穂波看護部長の席を指さした。それが看護師を目指すきっかけになった。

    将来の看護師像を聞くと、「人のためになれて、親身になって寄り添える看護師になりたい」と目を輝かせた。6期生たちは灯された思いを胸に、8月から臨地実習に臨む。地域医療を支える人材を目指す40人の歩みが、ここから本格的に始まる。

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  • 木梨憲武の3度目全国巡回展「TOUCH」 5月23日から6月28日まで新潟県民会館で

    木梨憲武の3度目全国巡回展「TOUCH」 5月23日から6月28日まで新潟県民会館で

    タレント、アーティストとして活躍する木梨憲武さんの全国巡回展「『木梨憲武展-TOUCH』SERENDIPITY-意味ある偶然」が、23日(土)から6月28日(日)まで新潟県民会館(新潟市中央区)ギャラリーで開かれる。

    「木梨憲武展-TOUCH」SERENDIPITY-意味ある偶然
    「木梨憲武展-TOUCH」SERENDIPITY-意味ある偶然

    木梨さんの全国巡回展は今回で3度目。2度目の展覧会ツアーで延べ122万人を動員しており、2025年から2027年まで全国各地を巡回する。

    新潟会場では、自由な発想と鮮やかな色彩で見る人を楽しませる木梨さんらしい作品に加え、新たな手法による作品も紹介される。

    木梨さんは1962年、東京都生まれ。とんねるずとして活躍する一方、アトリエを持ち画家としても活動。94年に「木梨憲太郎」名義で愛知県名古屋市で初個展「太陽ニコニカ展」を開いたのをはじめ、国内外で個展を開催してきた。

    ニューヨーク、ロンドンでの海外個展も成功させ、芸能活動と並行して独自のアート表現を広げている。

    入場料は前売券が一般1,600円、中高生1,200円、小学生600円。当日券は一般1,800円、中高生1,400円、小学生800円。前売券は22日(金)午後11時59分まで販売される。

    未就学児は無料だが、保護者同伴が必要。学生チケットは学生証などの提示が必要になる。会場は新潟県民会館ギャラリーA、ギャラリーB。問い合わせや詳細は公式ホームページなどで確認できる。開催内容は変更される場合がある。

    6月15日(月)は休館。時間は午前10時から午後5時までで、最終入場は午後4時半。 チケットは新潟県民会館窓口、ローソンチケット、セブンチケット、インフォメーションセンターえんで扱っている。

  • 中川ひろたかさんと絵本を囲む夜 重蓮寺で「絵本LIVE」でお気に入りの1冊から広がるぜいたくな時間

    中川ひろたかさんと絵本を囲む夜 重蓮寺で「絵本LIVE」でお気に入りの1冊から広がるぜいたくな時間

    シンガーソングライターで保育士でもある絵本作家、中川ひろたかさん(72)の絵本を持参すると、中川さんがその絵本にまつわる思い出を語り、制作の舞台裏やエピソードを語ってくれる「絵本ライブ」が21日、新潟県燕市・重蓮寺で開かれた。

    絵本ライブを行う中川ひろたかさん
    絵本ライブを行う中川ひろたかさん

    中川さんの絵本ライブは以前から各地で開かれている。今回は2000年まで活動した中川さんら3人組のチルドレン・ミュージック・バンド「トラヤ帽子店」の時代から中川さんと親しい地元のファンらの主催で開かれた。遠くは十日町市から中川さんのファンや保育関係者など30人近くが参加した。

    冒頭、中川さんはアコースティックベースギターの弾き語りで「世界中のこどもたちが」を歌ってスタートした。

    「こぶたのブルトン」はでたらめから生まれた

    持参した絵本を中川さんに差し出す
    持参した絵本を中川さんに差し出す

    参加者が持参した絵本は『こぶたのブルトン』シリーズ、『いのちのたべもの』、『わすれんぼうのサンタ』、『あっぷっぷ』、『おおきくなるっていうことは』、『ふねなのね』、『そつえんするってことは』、『おばあちゃんすごい!』、『みんなともだち』など。中川さんがこれまでに手がけた約320冊の絵本から代表作や思い出深い作品を持ち寄った。

    『こぶたのブルトン』について中川さんは、最初に書いたのは冬の巻で、春夏秋冬の4冊になったと紹介。「ものすごいでたらめな話を書こうと思った」としながらも、絵本は32ページの中で展開があり、最後は「どうしてもまとめたくなっちゃう」。主人公ブルトンの名前は、シュールレアリスム宣言のアンドレ・ブルトンから取ったことも明かした。

    燕市のひとり出版社「おむすび舎」の『いのちのたべもの』を紹介する中川さん
    燕市のひとり出版社「おむすび舎」の『いのちのたべもの』を紹介する中川さん

    『いのちのたべもの』は、地元燕市のひとり出版社「おむすび舎」(霜鳥英梨代表)が中川さんに文を依頼して2017年に初めて出版した絵本だ。

    食育をテーマにしながらも「これはだめ」と決めつけるのではなく、スーパーでの買い物や寄せ鍋を通して、海のもの、山のもの、命をいただくことが伝わるようにしたと説明。絵を担当した加藤休ミさんがクレヨンで描いたことにもふれ、同書は「1万部を超えました」と話した。

    『おおきくなるっていうことは』はいちばん売れた絵本

    中川さんの作品のなかで最も売れたのが『おおきくなるっていうことは』。子どもが高いところに登れるようになるだけでなく、「たかいところから とびおりても だいじょうぶかどうか かんがえられるのも おおきくなるっていうこと」という印象的な場面があり、持参した人はこの一節がいちばん好きと話した。

    30人近くが参加
    30人近くが参加

    これについて、中川さんは絵を担当した村上康成さんが勝手に加えたと明かし、会場をわかせた。頼んだわけではない一文が読者の心をつかみ、多くの人が好きな場面として挙げるようになったと語った。

    また、「音楽と絵本の構成はよく似ている」と話し、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビのように、絵本にも繰り返しや変化、展開があると説明した。

    保育から生まれた絵本、『さつまのおいも』は行事絵本に

    『さつまのおいも』をきっかけに、ピーマン村シリーズが行事絵本として広がっていった話も。中川さんは保育園の先生だった経験から、行事のたびに子どもたちへ読める絵本を作りたいと考え、七夕、クリスマス、正月、節分、卒園式、入園式などを題材にしたシリーズにつながったと振り返った。

    みんな一緒に手遊び歌「いっぽんばし」
    みんな一緒に手遊び歌「いっぽんばし」

    手遊び歌「いっぽんばし」は、オリジナルの歌詞やメロディーが口伝えで各地に広がる中で少しずつ変化していったと紹介。「伝承とはそういうもの」と語り、楽譜からではなく人から人へ伝わる面白さを話した。1977年に作った曲で、来年で50年になることにもふれ、「来年50周年でアルバムつくるかな」と笑った。

    最後は「にじ」で締めくくる

    ライブの終盤には、中川さんが自作の図形をもとにしたTシャツの話も披露。目を閉じると浮かんでくる図形をメモし、それをデザインにした。

    アコースティックベースギターで弾き語り
    アコースティックベースギターで弾き語り

    最後は代表曲のひとつ「にじ」を演奏。参加者は静かに耳を傾け、最後はさびを参加者と一緒に繰り返し、大きな拍手で終わった。主催者は「本当にぜいたくな時間を過ごさせてもらった」と感謝を述べた。

    重蓮寺では過去にも中川さんとの縁があり、1988年ごろに燕市で行われたコンサートの思い出話も飛び出した。絵本、歌、保育、そして参加者それぞれの記憶が重なり合う一夜となった。

  • 詐欺師だなどと名誉を棄損した長岡市の40代男を逮捕

    新潟県警燕署は22日、詐欺師だなどと名誉を棄損した長岡市の無職男(48)を逮捕した。

    男は30代男性の名誉を毀損しようと企て、4月19日午後10時ごろインターネットに接続された機器を使用し、インターネット上のWebサイトに「A(被害者名)は詐欺師です」などと虚備の文章を送信し、同Webサイトを利用する多くの者に虚偽情報を閲覧可能にさせ、公然と虚偽事実を適示し、男性の名誉を棄損した。

    男は5月4日にも同署が脅迫事件で逮捕している。

  • 24、25日と吉田天満宮で「天満宮大祭」 宵宮祭と大祭に露店、奉納演芸や児童の俳句展も

    24、25日と吉田天満宮で「天満宮大祭」 宵宮祭と大祭に露店、奉納演芸や児童の俳句展も

    新潟県燕市吉田の吉田天満宮で5月24日(日)、25日(月)の2日間、「天満宮大祭」が行われ、大通りには露店がずらりと並ぶ。

    吉田天満宮で天満宮大祭
    吉田天満宮で天満宮大祭

    吉田天満宮は、吉田地区の大地主だった今井家の当主が、江戸中期に西川に流れてきた天神像を拾って遊んでいるのを見て、これを譲り受けて屋敷内に祭ったのが始まりとされる。天神信仰は、菅原道真を「天神様」として信仰する。

    神さまを同じ屋敷内に祭るのは恐れ多いと社殿を建てて移したのが、今の吉田天満宮に。祈願すると立身出世する出世天神と言われる。

    菅原道真は6月25日に生まれ、2月25日に死んだことから、25日は「天神さんの日」の縁日にあたることから、毎年5月25日に大祭を行っている。24日の宵宮祭は午後6時半から、25日の大祭は午前10時半から行われる。

    宵宮と大祭の2日間、今井家が面した道路にたくさんの露店が並ぶ。大祭の祈願の記念に植木を買うと成木になるころに願いが成就するとされ、「吉田の植木祭り」とも呼ばれた。今は植木を売る店はほぼない。

    また、奉納演芸大会が24日午後7時から9時半までと25日午後7時から9時まで境内で開かれる。都合により早く終了する場合がある。カラオケでの参加も歓迎しており、希望者は両日とも開始時間までに申し込む。

    また、吉田ふれあいセンターでは池坊燕市吉田華道会「吉田天満宮祭礼奉賛池坊花展」が開かれる。24日は午後4時から8時まで、25日は午前9時半から午後5時まで。

    このほか、境内では恒例で吉田小学校6年生による「わたしの俳句」を展示。児童が詠んだ俳句を展示し、訪れた人に子どもたちの感性や力作を楽しんでもらう。

    奉賛金は祭典に加入した人が毎年の祭典や神社を維持するために納めるもので、吉田天満宮の神事は祭典の奉賛金により執行している。未加入者も申し込みを受け付けており、会員費は1,000円。問い合わせは吉田天満宮奉賛会事務局、つばめ商工会内(電話0256-93-2609)へ。

    吉田天満宮
  • 加茂まつり宵宮の露店は翌日の雨予報もあって大にぎわい

    加茂まつり宵宮の露店は翌日の雨予報もあって大にぎわい

    新潟県加茂市・青海神社(古川修宮司)の春季例大祭、通称「加茂まつり」の宵宮の20日、大通りなどには露店がずらりと並んで大勢の人出でにぎわった。

    大通りの露店のにぎわい
    大通りの露店のにぎわい

    青海神社は、青海神社、賀茂神社、賀茂御祖神社三社を合わせてまつる。19日は賀茂神社と賀茂御祖神社の前宵祭、20日は青海神社の前宵祭で、21日は大祭が行われる。

    露店は20日、21日の2日間の出店。21日は雨予報のこともあって雨が降る前にと、20日夜の露店は子どもたちを中心に大にぎわいだった。

    蒸し暑さを感じる夜で、小雨がぱらつくこともあったが、露店をはしごして友だちと食べたりしゃべったりと祭りの夜をゆっくりと過ごしていた。

    大通りの騒がしさとは対照的な青海神社拝殿
    大通りの騒がしさとは対照的な青海神社拝殿

    一方で青海神社まで石段をのぼって参拝する人は少なく、大通りとは対照的に静かな時間が流れていた。

    21日は午前10時から大祭、午後1時半から降神の儀を行い、2時に総勢約350人の御神幸行列が出発。5時半に還御して昇神の儀が行われる。22日午後1時半からの奉納太々神楽で例大祭を締めくくる。

    大祭や御神幸の進行に合わせてその都度、合図の花火が上がる。午後0時半の御神幸用意の花火が上がらない場合は、御神幸行列は中止になる。
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  • 加茂市・青海神社春季例大祭「加茂まつり」で21日午後2時からの御神幸行列は雨のため中止

    新潟県加茂市・青海神社(古川修宮司)の春季例大祭「加茂まつり」で21日午後2時から行われる予定だった御神幸行列は、雨のため中止になった。

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  • 燕市で車が歩行者をはねて歩行者が死亡

    20日夜、新潟県燕市で車が歩行者をはねて歩行者が死亡する事故があった。

    午後7時半ごろ燕市小池地内の主要地方道燕地蔵堂線で、燕市の会社員女性(34)が運転する軽自動車が歩行者の燕市の無職女性(89)をはねた。

    歩行者の女性は三条市内の病院に運ばれたが、出血性ショックで9時7分に死亡した。事故原因は捜査中。

  • 神奈川、埼玉、新潟の合唱仲間が燕市でジョイントコンサート コロナ禍越え3県巡回の最終地へ

    神奈川、埼玉、新潟の合唱仲間が燕市でジョイントコンサート コロナ禍越え3県巡回の最終地へ

    神奈川、埼玉、新潟の女声合唱団が集う「Joint Concert(ジョイントコンサート)」が、24日(日)午後1時半から新潟県燕市水道町1、燕市文化会館大ホールで開かれる。入場無料だが整理券があり、当日、会場の受け付けでも配布する。

    神奈川、埼玉、新潟の合唱仲間によるJoint Concert
    神奈川、埼玉、新潟の合唱仲間によるJoint Concert

    神奈川県茅ヶ崎市「コール香川」、埼玉県行田市「女声合唱団きらめき」、燕市「吉田フラウエンコール」、新潟市西蒲区「アルカディア合唱団」が共演

    出演するのは、神奈川県茅ヶ崎市の「コール香川」、埼玉県行田市の「女声合唱団きらめき」、新潟県燕市の「吉田フラウエンコール」と新潟市西蒲区の「アルカディア合唱団」。3県の合唱仲間が一堂に会し、それぞれの日ごろの練習の成果を披露し、合同演奏で声を合わせる。

    第1部では各団体がそれぞれのステージを披露する。吉田フラウエンコールとアルカディア合唱団は、女声合唱とピアノのための組曲「良寛」全曲を演奏する。

    新潟ゆかりの名僧、良寛を主題とした委嘱作品で、作詩は故新川和江さん、作曲は鈴木輝昭さん。新川さんが実際に新潟を取材して書き下ろした作品で、関係者は「新潟県民で歌い継ぎたい名曲」と話す。

    コール香川は女声合唱とピアノのための「五つのシャンソン」全曲、女声合唱団きらめきは女声合唱組曲「今日もひとつ」、女声合唱とピアノのための「ゆめのなかに」より演奏する。

    第2部は合同演奏。「遙かな歩み」より「機織る星」、「Believe」、「この星に生まれて」、女声合唱曲集「そのひとがうたうとき」より「信じる」、「唱歌の四季」より全曲を歌う。

    コロナ禍や急逝を経て実現

    このジョイントコンサートは、新潟の故田辺先生、神奈川の志澤彰さん、埼玉の浜田邦夫さんの3人の友情から計画された。ところがコロナ禍で中止や延期を余儀なくされ、さらに田辺先生の急逝により、江尻千登世さんを指導者に迎えるなど、紆余曲折を経た。

    ようやく2022年に茅ヶ崎市で開催し、その2年後に行田市で開催。そして今回、いよいよ新潟県燕市での開催となる。出演者にとっても、長年の親交と歌への思いをつなぐ節目のステージとなる。

    午後1時開場、1時半開演。途中休憩あり。子どもも入場できる。整理券は各合唱団員、燕市文化会館、燕市吉田公民館、問い合わせ先で取り扱うほか、当日、会場でも配布する。

    整理券取り扱いは燕市文化会館(0256-63-7001)、燕市吉田公民館(0256-92-4111)。問い合わせは宇佐美さん(0256-93-3465)、田辺さん(0256-73-2554)へ。

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  • 家族を支える日々の気づきを語る「後見カフェ」 三条市成年後見支援センターが6月27日開催

    家族を支える日々の気づきを語る「後見カフェ」 三条市成年後見支援センターが6月27日開催

    三条市成年後見支援センターは、6月27日(土)午前10時から11時半まで三条市総合福祉センター(三条市東本成寺2)で、親族後見をテーマにした「後見カフェ」を開く。参加無料で、定員は20人ていど。

    三条市成年後見支援センターの後見カフェ
    三条市成年後見支援センターの後見カフェ

    「家族を支える日々の中で気づいたこと」をテーマに、親族後見を経験した人の話を、コーヒーを飲みながら聞く気軽な場。話しても、聞くだけでも参加でき、専門職も市民も誰でも参加できる。

    22年間、父の親族後見人を務めた経験を紹介

    話し手は、元親族後見人の弥久保圭江さんと、司法書士の大島留美子さん。

    弥久保さんは栄養士として県外の病院に勤務した後、現在はデイサービス勤務と並行して料理教室や健康講座の講師として活動している。

    両親の事故をきっかけに父の成年後見人となり、22年間、在宅で支え続け、3年前にその役割を終えた。

    当日は、弥久保さんが親族後見を通して得た気づきや日々の支援のなかで感じたこと、家族として支える難しさや思いなどを語る。参加者が親族後見を身近に考えるきっかけにしてもらう。

    司法書士が制度や法的ポイントも解説

    大島さんは司法書士・土地家屋調査士。2004年に後見業務を始め、成年後見人、保佐人、補助人、後見監督人、未成年後見人などを経験している。現在は20人を受任し、親族後見人の支援にも取り組んでいる。

    大島さんは、成年後見制度の基本や親族後見に関する法的なポイントを交えながら、参加者との意見交換を行う。

    親族後見をしている人や経験した人、家族の支援について考えたい人、福祉・法律・医療など支援に関わる人、監督人をしている人、親族後見に興味がある人、これから備えたい人などに参加を呼びかけている。

    申し込みは、申し込みフォーム「後見カフェ ~家族を支える日々の中で気づいたこと~」か電話で三条市成年後見支援センター(電話0256-47-4787)へ。問い合わせも同センターの池田さん、高久さんへ。

  • 田上小4年生が才歩川で水質調査 川に入って「きれいな川」の手応え

    田上小4年生が才歩川で水質調査 川に入って「きれいな川」の手応え

    田上町立田上小学校(佐藤智昭校長)の4年生34人は19日、総合的な学習の時間「田上学」で、学校近くを流れる才歩川(さいかちがわ)の水質調査を行った。スローガンは「Let’s go 才歩川探検隊」。児童は神明橋のたもとの才歩川に入って水の汚れを調べたり、水生生物を採取したりして身近な川の環境を体感した。

    田上小学校4年生が才歩川で水質調査
    田上小学校4年生が才歩川で水質調査

    「地域の川はきれいか」自分たちで確かめる

    4年生は今年度、才歩川を学習のフィールドにして、川の水質や生き物、川の歴史、水害、護岸工事、環境保全について学ぶ。今回はその導入となる現地調査で、加茂地区理科教育センター協力員の白井先生明日華さんを講師に迎えている。

    事前学習で白井さんから調査内容を学んだ。児童は長靴をはいて現地へ向かい、白井さんは「皆さんの地域にある才歩川がきれいかどうかを、いくつかの方法で調べます」と説明。川の水が流れている幅は2メートルほど、足を入れても足首ほどの水深しかなく、安全に調査できる絶好の環境だ。

    透視度、pH、CODを調査

    最初に行ったのは透視度調べ。透明な筒に川の水を入れ、底の目印がどの深さまで見えるかを班ごとに確認した。児童は「50センチくらい」「見えた」「もっと上から見て」などと声を掛け合いながら記録。友達が川の中を歩くと水が濁るため、白井さんは「上流でガシャガシャすると下流が濁るよ」と注意し、川の流れや調査の仕組みも学んだ。

    田上小学校4年生が才歩川で水質調査
    田上小学校4年生が才歩川で水質調査

    続いてpH試験紙で酸性・アルカリ性を調べ、水質の簡易検査キット「CODパックテスト」で水の中の有機物などの量を確認した。パックの中の薬剤に川の水を吸わせると、色が変化。児童は見本の色と見比べながら数値を読み取った。

    白井さんはCODについて「数が大きくなると汚れているという表現をするが、一概にそうではなく、栄養が多いとも言える。田んぼに水を入れる時期は、土や栄養分が流れ込んで数値が上がることもある」と話し、水質を単純に良い悪いだけで見るのではなく、地域の環境や季節と合わせて考える大切さを伝えた。

    ヘビトンボやサワガニに歓声

    最後は水生生物の採取。白いバットとバケツ、網を持った児童は、石を裏返したり、川底をすくったりして生き物を探した。

    田上小学校4年生が才歩川で水質調査
    田上小学校4年生が才歩川で水質調査

    「川ガニいた」「ヘビトンボだ」「またいた」「カニ3匹もいる」と川の中は歓声でいっぱい。サワガニ、ヘビトンボの幼虫、ヒラタドロムシ、カゲロウの幼虫のような生き物などが見つかり、児童は白いバットの上で観察した。

    ヘビトンボの幼虫が見つかると、白井さんは「ヘビトンボがいるということは、ここはきれいな水ということ」と説明。児童は自分たちの足元の川に、さまざまな生き物がすんでいることを実感していた。

    水害や護岸工事、環境を守る学びへ

    田上小では、4年生が例年、才歩川を学習の題材にしてきた。昨年度は都合により実施できなかったが、ことしは再び現地調査を行った。

    田上小学校4年生が才歩川で水質調査
    田上小学校4年生が才歩川で水質調査

    才歩川はかつて氾濫しやすい川でもあり、護岸工事が行われた。川幅や流れ、湧き水の影響も含め、児童は今後、才歩川の歴史や水害被害、改修工事についても調べる。田上小では、この活動を通じて、地域の川を守るために自分たちに何ができるかを考える課題解決型の学習につなげていく。

    川から上がった児童は水分補給をしながら、見つけた生き物や調査結果を班ごとに確認。才歩川は、子どもたちにとって理科の教材であり、地域の歴史を知る入り口であり、ふるさとの自然を見つめ直す教室になっていた。

  • ロビーに響く三味線やバイオリン 富永草野病院で30日に第213回ロビーコンサート

    医療法人積発堂・富永草野病院(新潟県三条市興野2)は、30日(土)午後2時から3時まで同病院1階ロビーで「第213回ロビーコンサート」を開く。入場無料。

    出演は、渋谷紀美子さんと片桐嵐童さんの三味線と尺八、稲田侍子さんと外川澄雄さんのピアノとバイオリン。「新浮舟」、「愛の挨拶」などの演目を予定している。

    病院のロビーを会場にした毎月恒例のコンサートで、患者や家族、地域住民にも音楽を身近に楽しんでもらう機会として続けている。和楽器の三味線、尺八による響きと、ピアノ、バイオリンによるクラシックの調べが、初夏の午後のロビーを彩る。

    会場は富永草野病院1階ロビー。問い合わせは同病院(電話0256-36-8777)へ。

    また次回は6月27日(土)午後3時から、リバーサイドジャズバンドとTonTonの出演を予定している。

  • 19日の三条市は最高気温30.5度で2日連続で真夏日

    19日の三条市は最高気温30.5度で2日連続で真夏日

    19日の新潟県三条市は最高気温30.5度で、今季最高だった前日18日の32.4度に次ぐ暑さで、2日連続の真夏日となった。

    19日の加茂山公園池の端
    19日の加茂山公園池の端

    明け方の最低気温は前日の13.7度を上回る17.0度だった。日中は快晴で風も弱く、汗ばむ陽気だった。

    ただ、湿度は前日よりさらに低く、毎正時では午後1時の22%まで下がり、気温の割りには過ごしやすかった。

    加茂市・加茂山公園の池の端は、新緑がもえている。池に設置された噴水が噴き出す水はいかにも涼しげで、木陰にいれば暑さも苦にならずさわやかな風が流れた。

    水面に反射した光がモモジの緑の葉の裏側をキラキラと照らし、木漏れ日が噴水の水に光線を描いていた。

    しかし天気は下り坂で、20日の新潟の予報は晴のちくもりで予想最高気温は27度。21日は雨時々止やむで予想最高気温は20度。

  • マリリン・モンロー生誕100年を前に燕市でコレクション展 地元の青木栄二さんが半世紀追い続けた「人間モンロー」

    マリリン・モンロー生誕100年を前に燕市でコレクション展 地元の青木栄二さんが半世紀追い続けた「人間モンロー」

    世界的な人気を博した米女優、マリリン・モンロー(1926-62)は、ことしで生誕100年。生きていれば6月1日にちょうど100歳になる。それを記念した「マリリン・モンロー生誕100年記念 写真集・書籍コレクション展」が30日(土)、31日(日)の2日間、燕市中央公民館(新潟県燕市水道町1)で開かれる。半世紀にわたりマリリン・モンローを追い続けた燕市出身の青木栄二さん(66)が長年、集めてきた関連の写真集や書籍を公開。「人間としての魅力を感じてもらえれば」とモンローへの思いを地元燕で形にする。

    半世紀にわたりモンローを追い求める青木さん
    半世紀にわたりモンローを追い求める青木さん

    青木さんがひとりで立ち上げ、運営しているファンクラブ「マリリン・モンロー・ファンクラブ・ジャパン」が主催。ひとりの地元ファンが半世紀にわたって追い続けてきたマリリン・モンローへの思いを、地元燕で形にする展示会だ。

    中学3年で読んだ1冊が出発点

    青木さんは燕市に生まれ育ち、都内の大学へ進学し、都内で私立大学事務局勤務などを経て帰郷。新潟市内の専門学校で法律系科目を教えてきた。

    65歳で定年退職してからも、新潟市内の社会保険労務士法人で働きながら、社労士として研さんを続けている。

    マリリン・モンローとの出会いは中学3年のころ。片岡義男訳のマリリン・モンローの評伝『嘆きのヴィーナス』を読んだのがきっかけだった。

    それまでは映画のなかの魅力的な女性という印象だった。しかし評伝を読んで、幼少期の不遇、モデルから女優へ進んだ歩み、成功をつかむまでの人生に引き込まれた。

    「最初は魅力的な女性として入る。でも知れば知るほど、性別を超えた“人間モンロー”になっていく。どのファンもみんなそうだと思う」と青木さんは話す。

    「コレクターというより研究家」

    今回展示するのは、青木さんが所蔵するモンロー関連の写真集や評伝、関連書籍など。所蔵する関連本は60冊を超え、そのうち約40冊を会場に並べ、自由に手に取って閲覧してもらう。

    「マリリン・モンロー生誕100年記念 写真集・書籍コレクション展」
    「マリリン・モンロー生誕100年記念 写真集・書籍コレクション展」

    高校時代から国内で出版された本や映画雑誌の特集記事を集め、インターネットの普及後は海外の資料や洋書、海外ファンとの交流も広がった。海外ファンとSNSでつながり、モンローの足跡をたどる情報も集めてきた。

    ただ、青木さんは「自分はコレクターというより研究家」と自認する。モンローがどう生き、なぜ今も世界中で語られるのかを追い続けてきた。

    今回も写真そのものを大きく掲示する写真展ではない。著作権の関係もあり、青木さん個人の蔵書を並べ、来場者が手に取って読むことができる展示にした。販売などの営業は行わない。

    ロサンゼルスの追悼式典にも参加

    2017年8月5日、米ロサンゼルスで毎年行われているマリリン・モンローの追悼式典にも参加した。モンローが眠る墓地を訪ね、現地のファンクラブ関係者とも交流した。

    日本人の個人ファンとして現地式典に足を運んだ経験は、青木さんにとって大きな節目になった。国内では、モンローが新婚旅行で訪れた静岡県伊東市の川奈ホテルなど、ゆかりの地にも足を運んできた。

    マリリン・モンローの顔がプリントされたジャケットを着て
    マリリン・モンローの顔がプリントされたジャケットを着て

    「モンローのファンは、写真が撮られた場所まで訪ねていく。世界中から聖地巡礼する人がいる」。自身も、そうしたファンのひとりとして、資料を読み、現地を訪ね、発信を続けてきた。

    生誕100年を地元燕で

    モンローは1926年6月1日生まれ。2026年に生誕100年を迎える。青木さんは東京などで大規模な記念イベントが開かれるのではないかと期待していたが、国内では目立った動きが少ないという。

    「生誕100年だし、何か自分でもしたい。地元でやりたかった」と今回の開催を決めた。会場を燕市中央公民館にしたのも、追い続けてきたモンロー研究を、まずは自分の地元で見てもらいたいという思いからだ。

    「映画の中のモンローだけでなく、モデルとして出発したモンローも見てほしい。お色気だけではない、ひとりの女性、人間としての魅力を感じてもらえれば」と話す。

    36歳で亡くなったモンローは、死後の時間の方がはるかに長くなった。それでも世界中で語られ続け、写真集や評伝が出版され、今も新しいファンを生んでいる。

    青木さんは「こんなに忘れられず、今も語られ続けている女優はなかなかいない。生誕100年を機に、残されたレガシーを通してその魅力を振り返りたい」と来場を呼びかけている。

    30日は午前10時から午後6時まで、31日は午後5時まで。入場無料。

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