投稿者: masato

  • 「今聞いておくべき落語家50人」のひとり春風亭一之輔が三条へ 6月17日「三条まちなか落語会」

    「今聞いておくべき落語家50人」のひとり春風亭一之輔が三条へ 6月17日「三条まちなか落語会」

    三条商工会議所青年部OB会は、6月17日(水)午後6時半から三条市体育文化会館で「三条まちなか落語会」を開く。出演は「今聞いておくべき落語家50人」にも選ばれた人気の春風亭一之輔師匠をはじめ、春風亭与いち、桂小すみの3人。チケットは全席自由で4,000円。

    春風亭一之輔を迎えて「三条まちなか落語会」
    春風亭一之輔を迎えて「三条まちなか落語会」


    午後5時半開場、6時半開演で、8時半まで。番組は春風亭与いち、春風亭一之輔、桂小すみ、春風亭一之輔の順で、たっぷりと落語や演芸を楽しめる内容になっている。

    チケットは三条商工会議所、三条市体育文化会館、三条市栄体育館で販売している。購入後のキャンセルはできず、未就学児は入場できない。主催は三条商工会議所青年部OB会、共催はまちスポ(三条市スポーツ協会、三条まちづくり会社)。問い合わせは三条商工会議所青年部OB会(電話0256-32-1311)。

  • 加茂市桜沢地内でクマの目撃情報

    新潟県警加茂署の発表では、19日午後6時ごろ加茂市桜沢地内でクマ1頭の目撃情報があった。

    大きさは不明。桜沢地内の路上を南側の方向に歩いて行った。

  • ボックスティッシュなど万引きして現行犯逮捕された燕市の無職50代男の引き渡しを受ける

    新潟県警燕署は19日、商業施設でボックスティッシュなどを万引きして現行犯逮捕された燕市の無職男(58)の引き渡しを受けた。

    男は19日午後10時ごろ、燕市内の商業施設でボックスティッシュなど5点(販売価格合計902円)を万引きし、パート従業員に現行犯逮捕された。

  • マリリン・モンロー生誕100年を前に燕市でコレクション展 地元の青木栄二さんが半世紀追い続けた「人間モンロー」

    マリリン・モンロー生誕100年を前に燕市でコレクション展 地元の青木栄二さんが半世紀追い続けた「人間モンロー」

    世界的な人気を博した米女優、マリリン・モンロー(1926-62)は、ことしで生誕100年。生きていれば6月1日にちょうど100歳になる。それを記念した「マリリン・モンロー生誕100年記念 写真集・書籍コレクション展」が30日(土)、31日(日)の2日間、燕市中央公民館(新潟県燕市水道町1)で開かれる。半世紀にわたりマリリン・モンローを追い続けた燕市出身の青木栄二さん(66)が長年、集めてきた関連の写真集や書籍を公開。「人間としての魅力を感じてもらえれば」とモンローへの思いを地元燕で形にする。

    半世紀にわたりモンローを追い求める青木さん
    半世紀にわたりモンローを追い求める青木さん

    青木さんがひとりで立ち上げ、運営しているファンクラブ「マリリン・モンロー・ファンクラブ・ジャパン」が主催。ひとりの地元ファンが半世紀にわたって追い続けてきたマリリン・モンローへの思いを、地元燕で形にする展示会だ。

    中学3年で読んだ1冊が出発点

    青木さんは燕市に生まれ育ち、都内の大学へ進学し、都内で私立大学事務局勤務などを経て帰郷。新潟市内の専門学校で法律系科目を教えてきた。

    65歳で定年退職してからも、新潟市内の社会保険労務士法人で働きながら、社労士として研さんを続けている。

    マリリン・モンローとの出会いは中学3年のころ。片岡義男訳のマリリン・モンローの評伝『嘆きのヴィーナス』を読んだのがきっかけだった。

    それまでは映画のなかの魅力的な女性という印象だった。しかし評伝を読んで、幼少期の不遇、モデルから女優へ進んだ歩み、成功をつかむまでの人生に引き込まれた。

    「最初は魅力的な女性として入る。でも知れば知るほど、性別を超えた“人間モンロー”になっていく。どのファンもみんなそうだと思う」と青木さんは話す。

    「コレクターというより研究家」

    今回展示するのは、青木さんが所蔵するモンロー関連の写真集や評伝、関連書籍など。所蔵する関連本は60冊を超え、そのうち約40冊を会場に並べ、自由に手に取って閲覧してもらう。

    「マリリン・モンロー生誕100年記念 写真集・書籍コレクション展」
    「マリリン・モンロー生誕100年記念 写真集・書籍コレクション展」

    高校時代から国内で出版された本や映画雑誌の特集記事を集め、インターネットの普及後は海外の資料や洋書、海外ファンとの交流も広がった。海外ファンとSNSでつながり、モンローの足跡をたどる情報も集めてきた。

    ただ、青木さんは「自分はコレクターというより研究家」と自認する。モンローがどう生き、なぜ今も世界中で語られるのかを追い続けてきた。

    今回も写真そのものを大きく掲示する写真展ではない。著作権の関係もあり、青木さん個人の蔵書を並べ、来場者が手に取って読むことができる展示にした。販売などの営業は行わない。

    ロサンゼルスの追悼式典にも参加

    2017年8月5日、米ロサンゼルスで毎年行われているマリリン・モンローの追悼式典にも参加した。モンローが眠る墓地を訪ね、現地のファンクラブ関係者とも交流した。

    日本人の個人ファンとして現地式典に足を運んだ経験は、青木さんにとって大きな節目になった。国内では、モンローが新婚旅行で訪れた静岡県伊東市の川奈ホテルなど、ゆかりの地にも足を運んできた。

    マリリン・モンローの顔がプリントされたジャケットを着て
    マリリン・モンローの顔がプリントされたジャケットを着て

    「モンローのファンは、写真が撮られた場所まで訪ねていく。世界中から聖地巡礼する人がいる」。自身も、そうしたファンのひとりとして、資料を読み、現地を訪ね、発信を続けてきた。

    生誕100年を地元燕で

    モンローは1926年6月1日生まれ。2026年に生誕100年を迎える。青木さんは東京などで大規模な記念イベントが開かれるのではないかと期待していたが、国内では目立った動きが少ないという。

    「生誕100年だし、何か自分でもしたい。地元でやりたかった」と今回の開催を決めた。会場を燕市中央公民館にしたのも、追い続けてきたモンロー研究を、まずは自分の地元で見てもらいたいという思いからだ。

    「映画の中のモンローだけでなく、モデルとして出発したモンローも見てほしい。お色気だけではない、ひとりの女性、人間としての魅力を感じてもらえれば」と話す。

    36歳で亡くなったモンローは、死後の時間の方がはるかに長くなった。それでも世界中で語られ続け、写真集や評伝が出版され、今も新しいファンを生んでいる。

    青木さんは「こんなに忘れられず、今も語られ続けている女優はなかなかいない。生誕100年を機に、残されたレガシーを通してその魅力を振り返りたい」と来場を呼びかけている。

    30日は午前10時から午後6時まで、31日は午後5時まで。入場無料。

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  • 19日の三条市は最高気温30.5度で2日連続で真夏日

    19日の三条市は最高気温30.5度で2日連続で真夏日

    19日の新潟県三条市は最高気温30.5度で、今季最高だった前日18日の32.4度に次ぐ暑さで、2日連続の真夏日となった。

    19日の加茂山公園池の端
    19日の加茂山公園池の端

    明け方の最低気温は前日の13.7度を上回る17.0度だった。日中は快晴で風も弱く、汗ばむ陽気だった。

    ただ、湿度は前日よりさらに低く、毎正時では午後1時の22%まで下がり、気温の割りには過ごしやすかった。

    加茂市・加茂山公園の池の端は、新緑がもえている。池に設置された噴水が噴き出す水はいかにも涼しげで、木陰にいれば暑さも苦にならずさわやかな風が流れた。

    水面に反射した光がモモジの緑の葉の裏側をキラキラと照らし、木漏れ日が噴水の水に光線を描いていた。

    しかし天気は下り坂で、20日の新潟の予報は晴のちくもりで予想最高気温は27度。21日は雨時々止やむで予想最高気温は20度。

  • 「両津やまきホテル」を運営した山口(佐渡市)が破産手続き開始決定

    元ホテル経営の(株)山口(旧商号:やまきホテル(株)、資本金1500万円、新潟県佐渡市)は、4月30日に新潟地裁佐渡支部より破産手続き開始決定を受けた。負債は債権者約61人に対し約15億472万円。

    帝国データバンクの調べでは、同社は1946年(昭和21)創業、56年(同31)2月に法人改組された元ホテル経営業者。佐渡市両津地区で、客室数92室、収容人員430人、コンベンションホール(450人収容)などを完備した「両津やまきホテル」を運営した。

    新潟県内のほか関東を中心とした県外からの宿泊客、海外からの観光客も積極的に受け入れ、96年3月期には年収入高約10億円を計上していた。

    しかしその後、佐渡島内の観光客減少を背景に収入が低迷。過去の設備投資のための借入金返済のめどが立たず、2008年には金融債務が債権回収業者(サービサー)に譲渡されるなど、資金繰りがひっ迫していた。

    さらに、20年春ごろからは新型コロナの影響で客足が急減。21年3月期の年収入高は約5000万円にまで低下していた。

    そのため、コロナ融資などを利用して経営の立て直しを図ったが、支えきれず2022年1月27日付で事業を停止していた。

  • 加茂・青海神社の春季例大祭が開幕 創建1300年の節目に御神幸行列は約350人、加茂中生40人も参加して盛大に

    加茂・青海神社の春季例大祭が開幕 創建1300年の節目に御神幸行列は約350人、加茂中生40人も参加して盛大に

    新潟県加茂市の青海神社(古川修宮司)の春季例大祭が19日(火)から22日(金)まで行われている。ことしは青海神社創建1300年の大きな節目の年。21日の大祭、御神幸式、御神幸行列を中心に、各種神事や奉納太々神楽が行われ、加茂のまちが祭り一色に染まる。

    青海神社拝殿前で古川宮司
    青海神社拝殿前で古川宮司

    青海神社は平安時代中期(927年)にまとめられた律令の施行細則「延喜式」にも記載される古社。加茂の総鎮守として長く信仰を集めてきた。

    ことしの例大祭について古川宮司(48)は「1300年の歴史を感じながら、しっかりと春季例大祭を務めたい。節目の年を皆さまとともに盛り上げたい」と話す。

    19、20日は前宵祭 21日に大祭と御神幸式

    日程は、19日午後6時半から子守稚児小児御供報賽祭、同8時半から賀茂両社前宵祭で始まった。20日午後8時半から青海神社前宵祭を行う。

    20日は午後8時半から青海神社前宵祭。21日は午前10時から大祭、午後1時半から降神の儀、2時から御神幸式、5時半ごろから昇神の儀を行う。

    赤鳥居前ではためく「青海神社大祭」ののぼり旗
    赤鳥居前ではためく「青海神社大祭」ののぼり旗

    御神幸式は市内各所を巡り、昇神の儀は男坂下付近で行う。22日午後1時半からは神楽殿で奉納太々神楽がある。

    大祭、御神幸式では合図の煙火も打ち上げる。午前8時に祝大祭、10時に御祭典執行、午後0時半に御神幸用意、1時半に供奉員参集、2時に御神幸先頭出発、御還幸先頭到着時にそれぞれ1発を打ち上げる。御神幸用意の花火が上がらない場合、御神幸行列は中止となる。

    子ども連れに配慮し一部時間を前倒し

    ことしは一部の行事時間を変更した。19日の子守稚児小児御供報賽祭は、これまで午後7時半だったものを午後6時半に、賀茂両社前宵祭は午後9時から午後8時半に早めた。

    子守稚児小児御供報賽祭は、子どもや赤ちゃんを連れた参拝者の参加に配慮した。続く賀茂両社前宵祭も30分、早めた。

    御鎮座1300年記念ののぼり旗
    御鎮座1300年記念ののぼり旗

    そのほかの神事や行列の流れは例年通り。古くから続く祭礼の形を守りながら、参加者の負担を減らす見直しも取り入れた。

    御神幸行列は約350人 神輿3基が市内へ

    21日の御神幸行列には約350人が参加する。青海神社がまつる青海神社、賀茂神社、加茂御祖神社の3社に由来する神輿(みこし)3基が出る。神輿だけでも担ぎ手は1基50、60人ほど必要で、合わせて150人規模になるという。

    昨年に続いて、加茂中学校の生徒約40人も有志で参加する。学校単位の授業や部活動ではなく、希望者による参加。地域の祭りに若い世代が加わる形が続いている。 

    古川宮司は「ことしは今までより参加が多い。皆さんが一生懸命に人を集めてくださって、半纏(はんてん)が足りなくなるくらい盛大に集まっていただいている」と感謝する。

    また、御神幸行列には、生後1年くらいまでの赤ちゃんをおんぶした若いお母さんが、赤ちゃんに豪華絢爛(けんらん)な産衣(うぶぎ)をかけて加わるのが特徴。それゆえに「乳母祭」とも呼ばれる。ことしは30組ほどの母子が参加の見込みだ。

    1300年記念で駐車場整備 新たな石灯籠も奉納

    奉納された特徴的な形の燈籠
    奉納された特徴的な形の燈籠

    創建1300年記念事業として、昨年11月に境内上部の駐車場を整備した。参拝者の利便性向上を図るもので、節目の年に向けた環境整備の一環。

    さらにことし4月には、石段下に新たな石灯籠が奉納された。男坂下付近にある既存の石灯籠を参考にして製作した。

    既存の灯籠は、青海神社らしい独特の形が特徴。古川宮司は「ほかではあまり見ない、青海神社オリジナルのような形」と説明する。新しい灯籠もその姿を写すように作られ、境内の新たな見どころになっている。

    記念御朱印は初穂料1300円 雪椿や青海波で節目表現

    1300年記念御朱印も正月から頒布している。初穂料は1300円。金の箔押しをあしらい、祝いの趣を表した特別な御朱印だ。

    デザインには加茂を象徴する雪椿、川の流れ、青海波(せいがいは)文様などを取り入れた。青海波は古くから続く和柄で、穏やかな波が広がるように未来永劫の繁栄を願う意味合いも込められる。

    記念御朱印
    記念御朱印

    1300年という長い時の流れを表す御朱印として評判もよく、参拝者が記念に受けている。古川宮司は「雪椿や川の流れで、1300年の時の流れを表現した」と話す。

    6月には「灯り参り」も演出を一新へ

    例大祭後の6月下旬からあかりで彩った夜の青海神社に参拝してもらう「あかりまいり」をことしも行う。期間は6月19日ごろから、週末の金、土、日曜を中心に3週にわたって実施する方向で調整している。

    ことしは1300年にちなみ、演出をこれまでと少し変える考えだ。青海神社の「青海」にちなみ、海をイメージした演出を検討。霧を使って雲海のような雰囲気をつくり、青い海を表現する構想もあるという。

    古川宮司は「神社としては節目の年をしっかりと皆さまと共に盛り上げていきたい」と話している。

    20、21日は交通規制も

    また、青海神社春季祭礼に伴って交通規制が行われる。20日、21日の2日間、いずれも正午から午後10時まで大通りの穀町ー上町間で車両通行止めになる。

    宮大門前交差点から加茂山公園の間は20日正午から21日午後10時まで。

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  • 八十里越天空大橋から最大100メートルのバンジー 「八十里越バンジーフェス」開催、参加者募

    八十里越天空大橋から最大100メートルのバンジー 「八十里越バンジーフェス」開催、参加者募

    新潟県三条市は6月27日(土)、28日(日)の2日間、2027年夏に暫定開通する国道289号八十里越の機運醸成イベント「八十里越バンジーフェス」を開く。目玉は、工事区間内の八十里越天空大橋(5号橋梁)から飛距離最大100メートルのバンジージャンプを行う今回限定の「新潟バンジー」。5月20日(水)から参加者を募集する。

    ■■
    八十里越バンジーフェス

    暫定開通へ機運醸成

    八十里越は、三条市と福島県只見町を結ぶ国道289号の未開通区間。来年夏の暫定開通に向けて期待が高まるなか、三条市は開通の機運を盛り上げようと、ふだんは入ることのできない工事区間を活用したイベントを企画した。

    「新潟バンジー」は、国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所とバンジージャパン株式会社の協力で実施する。会場は国道289号八十里越の八十里越天空大橋。参加者はスポーツセンターはやぶさ(三条市北五百川16-1)に集合し、バスで会場へ移動する。

    27日24人、28日30人を募集

    定員は6月27日(土)が先着24人、28日(日)が先着30人。参加費は三条市民、只見町民、南会津町民が8,000円、一般が16,000円。申し込みはバンジージャパンコールセンター(電話0278-72-8133)で、5月20日(水)から受け付ける。

    バンジージャンプの参加者以外も楽しめる「はやぶさイベント」も同時開催する。2日間とも午前10時から午後3時までスポーツセンターはやぶさを会場に、食、体験、展示などのイベントを予定。詳細は後日、発表する。

    また、6月27日(土)正午から同センターで、国道289号八十里越の橋梁とトンネル名称募集表彰式も行う。問い合わせは三条市経済部営業戦略室(電話0256-34-5603)へ。

    天空大橋でのバンジージャンプというアイデアは以前からあった。三条市ではおそらく初めて行われるバンジージャンプとなる。

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  • 【三条凧合戦】新加盟2組とアニメ「DIY」ファンも参戦 6月6、7日に三条凧合戦、31組で熱戦

    【三条凧合戦】新加盟2組とアニメ「DIY」ファンも参戦 6月6、7日に三条凧合戦、31組で熱戦

    新潟県三条市の初夏を彩る伝統行事「令和8年度 三条凧(いか)合戦」が6月6日(土)、7日(日)の2日間、三条防災ステーションで開かれる。17日には同会場で組分け抽選会と揚げ師技術伝承会、新組発表が行われた。ことしから新加盟の凧組2組と三条が舞台のアニメ「Do It Yourself!!」ファングループの一般参加が発表された。

    ことしの三条凧合戦の抽選
    ことしの三条凧合戦の抽選

    三条凧合戦は、江戸時代から350年以上続く三条市の伝統文化。六角巻凧を空中で絡ませ、糸を切り合う勇壮な「けんか凧」で知られる。

    ことしは「三条エコノミークラブ六角塾」と「上州凧協会」の2組が新加盟。一般参加の「龍王組」には、アニメ「Do It Yourself!!」のファングループ「潟女DIY部後援会」の有志が加わり、総勢31組による合戦となる。

    三条凧協会・須藤会長
    三条凧協会・須藤会長

    主催する三条凧協会の須藤謙一会長は「新しいチームも増え、DIYのメンバーも龍王組で出ていただく。携わっていただける方が増え、非常にいい傾向にある」と歓迎。「優勝をかけての運もある。いい組み合わせができるといい」と話し、出場者の健闘を期待した。

    赤組 A 白組 A
    1 三龍会 1 三條真田丸
    2 清友会 2 飛燕三舞会
    3 謙信組 3 市役所凧倶楽部
    4 隆青会 4 雷神組
    5 一ノ木戸清正組 5 旭組
    6 大町組景清 6 三条エコノミークラブ六角塾
    7 凧の藤組 7 龍王組
    8 燕三条愛粋組 8 上州凧協会
    赤組 B 白組 B
    9 越後三条鍛冶集団 9 三条越路組
    10 東三条五月会 10 緑水会
    11 三条小町会 11 健青会
    12 白朗会 12 まろみ会
    13 下田村羚羊会 13 風神組
    14 保内植木組 14 上町組
    15 さんじょう浪士組 15 嵐南組
    16 福ノ島会 16

    65周年の六角塾、前橋から2組目の上州凧協会

    新加盟の三条エコノミークラブ六角塾は、三条市の青年経済団体「三条エコノミークラブ」の65周年を機に参加を決めた。塾長に就いた笹川英二さん(38)は「初心者ばかりで迷惑をかけることもあるかもしれないが、まずは一生懸命。楽しみたい」とあいさつした。

    三条エコノミークラブ六角塾の笹川塾長
    三条エコノミークラブ六角塾の笹川塾長
    三条エコノミークラブ六角塾の看板凧はかつてと同じ徳川家康
    三条エコノミークラブ六角塾の看板凧はかつてと同じ徳川家康

    三条エコミークラブはかつて凧組として活動していた。復活を目指したわけではないが、結果的に20~30年ぶりの復活。笹川さんは「65周年で何かPRになることをやれたらと思った。つくったからには来年以降も続けていきたい」と話す。

    ことしは10枚ほどの凧を用意し、クラブのロゴや65周年を入れた凧も制作した。看板凧はかつてと同じく徳川家康。合戦では子ども向けの小さな凧を配布し、活動のPRにつなげる考えだ。

    前橋から緑水会に続いて上州凧協会が参加

    もうひとつの新加盟、上州凧協会は群馬県前橋市から参加する。前橋からは前橋商工会議所青年部でつくる「緑水会」に続く2組目。緑水会は毎年、「上州空っ風凧揚げ大会 in 前橋」を開いている。3年前から三条凧協会と交流を続け、互いにイベントに参加している。

    上州凧協会の石川会長
    上州凧協会の石川会長
    緑水会に続いて前橋市から参加の上州凧協会
    緑水会に続いて前橋市から参加の上州凧協会

    緑水会会長で上州凧協会会長の石川翔平さん(37)は「一般の組にも興味をもってもらい、それを受け入れるチームとして上州凧協会をつくった。初心者ばかりだが、ルールをしっかり勉強して試合に臨む」と意気込んだ。

    「作品を見てほしい」DIYファンが有志で凧制作

    龍王組で一般参加するテレビアニメ「Do It Yourself!!」のファングループ「潟女DIY部後援会」も注目だ。三条市を舞台にした同作品のファン有志が資金を出し合い、凧を制作した。

    竜王組に参加する「潟女DIY部後援会」有志が描いた「せるふ」と「ぷりん」
    竜王組に参加する「潟女DIY部後援会」有志が描いた「せるふ」と「ぷりん」
    「潟女DIY部後援会」有志代表の小高さん
    「潟女DIY部後援会」有志代表の小高さん

    2023年から毎年、三条凧合戦に「DIY!!」の声優が参加したが、ことしは参加しないことになった。言い出しっぺで代表格の小高伸介さん(50)=神奈川県川崎市=は「DIY!!の凧が揚がらないと聞き、ファンとしてアピールしたい、みんなに見てもらいたいと思った」と参加のきっかけを話す。

    当初は来年の参加を目標にしていたが、ことしでも準備が間に合う見通しが立ち、急ごしらえで参加することに。ただ、県外の人が多く、凧組としての役割や責任の負担が多く現実的でないことから、凧組を組織するのではなく、一般参加の竜王組にグループで参加するというたてつけだ。

    凧揚げを準備する「潟女DIY部後援会」の有志
    凧揚げを準備する「潟女DIY部後援会」の有志

    凧の制作にかかる費用は15人ほどが出資。2枚の白凧を購入し、著作権にも配慮しながら女性会員が「DIY!!」のキャラクターを描いた。加えて須藤凧屋の須藤会長も1枚、「DIY!!」の凧絵を製作中。来場できない県外ファンからも応援が寄せられている。

    この日は8人が参加した。小高さんは「DIYということで、みんな自分たちでやろうという空気があった。自分たちを見てほしいのではなく、作品を応援している一環として凧を見てほしい」と話していた。

    凧マルシェは25店舗、ぬり絵コーナーも新設

    ことしの三条凧合戦では、飲食、雑貨、キッチンカーなど約25店舗が並ぶ「凧マルシェ」も開催。三条凧協会ブースではオリジナルTシャツや凧合戦グッズを販売するほか、ことしは六角巻凧の武者絵の塗り絵コーナーを新設する。
    この塗り絵は、三条凧協会の海外交流でパリを訪れた際に現地で人気を集めた企画。子ども連れにも楽しんでもらおうと取り入れる。

    各組代表者らで集合写真
    各組代表者らで集合写真

    7日午前のイベントも例年以上に充実する。開会式後には、東日本大震災の被災地を支援する団体「ラブフォーニッポン」で組織する「福ノ島会」による復興支援凧揚げを実施する。

    きらきら保育園の太鼓演奏、一ノ木戸小学校の凧ばやし演奏、三條太鼓三小相承会と三条凧協会凧ばやしクラブによる初のコラボ演奏、裏館小学校の凧ばやし演奏、よさこいグループ「一躍」の演舞も行われる。

    赤1番は三流隊、選手宣誓へ

    紅白の組分け抽選会では、昨年の優勝組から順にくじを引き、兄弟組制度による自動配置も行われた。昨年から赤組の1番を引いた組が開会式で選手宣誓を行うことになっており、ことしは三龍会が引き当てた。

    揚げ師技術伝承会
    揚げ師技術伝承会

    合戦は違う色の組と対戦する。過去13年間は東三条五月会と大町組景清のどちらかが優勝している。ことしはいずれも赤組となり、直接対決はない。ただ、強豪チームが紅白に分散してバランスのいい組み分けになったと話す人もいた。

    組分け抽選会後は、揚げ師技術伝承会を実施。ベテラン揚げ師による技術指導や副審講習会を行い、凧揚げ文化と運営ノウハウを次世代へつないだ。

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  • JR東日本が新潟駅万代口東地区開発を6月着工 14階オフィス棟と10階住宅棟、2028年春から順次開業へ

    JR東日本が新潟駅万代口東地区開発を6月着工 14階オフィス棟と10階住宅棟、2028年春から順次開業へ

    JR東日本新潟支社は19日、新潟市中央区花園1の新潟駅万代口東地区開発の工事に6月から着手すると発表した。新潟駅・万代・古町を結ぶ都心軸「にいがた2km」の起点に、オフィス、住宅、商業、医療、交流機能を備えた複合施設を整備するもの。2028年春に住宅棟、同年夏にオフィス棟の開業を予定している。

    外観イメージ
    外観イメージ

    開発地は新潟駅万代口の東側。敷地面積は約4,500平方メートル、延べ床面積は約2万1,600平方メートル。オフィス棟は地上14階、高さ約59メートルで、4階から14階をオフィスとし、1階に商業施設、3階に商業施設、医療施設、交流施設を設ける。

    住宅棟は地上10階、高さ約31メートル。1K、1LDKの賃貸住宅103戸を整備する。駐車場は約57台。

    新潟駅とデッキで直結、万代口の回遊性向上

    開発イメージ
    開発イメージ

    オフィス棟は新潟駅や万代広場とペデストリアンデッキで直結する。隣接商業ビルともデッキでつなぎ、万代口エリア全体の歩行者の回遊性向上を図る。

    外観は信濃川の流れをモチーフにしたリズム感のあるデザインで、新潟駅の高架駅舎や周辺の街並みとの調和を意識した。

    JR東日本グループが保有するアセットの地域拠点化を進める取り組みの一環。新潟市の都心まちづくり構想「にいがた2km」に基づき、エリア外から人や機能を呼び込み、市街地への新たな流れをつくる結節点を目指す。

    首都圏水準の高機能オフィス、住宅はまちなか居住促進

    回遊性向上 防災対応イメージ

    オフィスは基準階貸室面積が約305坪、総貸室面積は約3,015坪、天井高2,700ミリの高機能仕様。屋外テラスなどリフレッシュスペースも設け、快適で生産性の高い就業環境を整える。

    住宅はゆとりある1K、1LDKで、公共交通を中心としたまちなか居住を促進する。地域への移住、定住のきっかけづくりにもつなげる。

    津波避難ビル指定、72時間稼働の非常用発電も

    防災面では一時避難が可能な津波避難ビルの指定を受けるほか、帰宅困難者支援にも対応する。72時間、稼働可能な非常用発電装置や防災備蓄倉庫を備え、事業継続計画、BCP対応が可能なオフィススペックとする。

    環境面では建物の省エネ化や緑化により、新潟市建築環境総合評価制度「CASBEE新潟」でAランクの認証を目指し、再生可能エネルギー実質100%対応も行う。

    事業主体は東日本旅客鉄道株式会社。設計・監理はJR東日本建築設計。施工はオフィス棟が熊谷組・加賀田組・植木組共同企業体、住宅棟が成和建設。運営会社はJR東日本新潟シティクリエイトを予定している。計画は26年5月19日時点のもので、今後変更となる場合がある。

  • 商業施設でスプーンセットを盗んだ刈羽村の無職40代男を逮捕

    新潟県警三条署と刑事部機動捜査隊は19日、商業施設でスプーンのセットを盗んだ刈羽村の無職男(48)を逮捕した。

    男は昨年11月18日午後2時半ごろ、三条市内の商業施設でスプーン1セット(販売価格合計5万2000円)を盗んだ。

  • 居酒屋運営・森本商事(上越市)が破産手続き開始決定 負債は調査中

    居酒屋運営(有)森本商事(資本金350万円、上越市)は11日、新潟地裁高田支部より破産手続き開始決定を受けた。負債は調査中。

    帝国データバンク上越支店の調べでは、同社は1984年(昭和59)11月に設立された大衆居酒屋。大手居酒屋チェーンのFCとしての運営を主体に、上越エリアでコンセプトを変えた居酒屋も運営していたが、FC契約終了などから 2018年5月、店舗名を「越後炭火焼 大統領」に変えてリニューアルオープンした。

    しかし、新型コロナの影響により厳しい環境での運営を強いられ客足がなかなか回復せず、資金繰りも限界に達したことから事業継続を断念した。

  • チャリティーコンサート「フロイデ in NIIGATA」大盛況 150名来場、収益の一部3万円を燕市社会福祉協議会へ寄付

    チャリティーコンサート「フロイデ in NIIGATA」大盛況 150名来場、収益の一部3万円を燕市社会福祉協議会へ寄付

    5月10日に燕市文化会館大ホールで開催されたチャリティーコンサート「フロイデ in NIIGATA」の収益の一部3万円が19日、燕市社会福祉協議会に寄付された。コンサートには約150人が来場し、拍手に包まれて大好評だった。

    チャリティーコンサート「フロイデ in NIIGATA」を主催した丸山奈々子さん
    チャリティーコンサート「フロイデ in NIIGATA」を主催した丸山奈々子さん

    門下生による独唱・二重唱や、特別出演の丸山奈々子さんによる歌唱など、世代を超えて親しまれる楽曲が披露された。

    今回、寄付を行ったのは、「フロイデ in NIIGATA」を主催した丸山奈々子さん。丸山さんは30年以上、生活していた東京から親の介護をきっかけに出身地の燕市へ戻った。

    東京と燕を行き来する2拠点生活を送りながら親の介護を続けるなかで、多くの福祉関係者に支えられてきたという。

    「介護をしていた時、本当にたくさんの福祉関係者の皆さんに助けていただいた。皆さんとても優しくて、大きな支えになった」と当時を振り返る。

    介護の経験を語る丸山さん
    介護の経験を語る丸山さん

    現在も親の介護は続いているが、生活の拠点を燕市へ移したことで、「自分にも何か地域の社会福祉の役に立てることがあるのではないか」と考え、今回のチャリティーコンサートを企画した。

    また、ふだん主宰している体操教室や歌の教室では高齢者の利用者も多く、教室の中で新たなつながりやコミュニティーが生まれていることも話した。

    「皆さん、歌や体操に挑戦しながら、おしゃべりをしたり、仲間ができたりしています。そうした時間や場所が、居場所づくりにもつながっていると感じています」と語る。

    今後についても、燕市への地域貢献に意欲を見せ、「せっかく帰ってきた燕市のために、自分にできることで貢献していきたい。福祉施設への慰問などで歌を披露する機会があれば、ぜひ伺いたい」と話した。

    また、「フロイデ in NIIGATA」については、単発の催しではなく、チャリティーコンサートとして来年以降も継続して開催し、音楽を通じた地域貢献活動を今後も続けていきたい考えだ。

    チャリティーコンサート「フロイデ in NIIGATA」の出演者
    チャリティーコンサート「フロイデ in NIIGATA」の出演者

    燕市社会福祉協議会では、今回の寄付と地域への思いに感謝を伝えるとともに、音楽を通じた新たな地域福祉活動への期待を寄せていた。

    「フロイデ in NIIGATA」は、門下生による独唱・二重唱を中心に、特別出演の丸山奈々子氏がクラシックからポップスまで幅広い楽曲を披露したチャリティーコンサートで、地域に根ざした音楽文化の発信と、市民が気軽に芸術へ触れる機会の創出を目的に開催された。

  • 【田上町長選】立候補予定の佐野氏と今井氏が政策語る 加茂青年会議所が「田上町の未来を考える」パネルディスカッション

    【田上町長選】立候補予定の佐野氏と今井氏が政策語る 加茂青年会議所が「田上町の未来を考える」パネルディスカッション

    任期満了に伴う新潟県田上町長選(5月26日告示・31日投開票)を前に、一般社団法人加茂青年会議所(丸山優瑠理事長)は17日、田上町交流会館で「田上町の未来を考える」パネルディスカッションを開いた。立候補を予定する現職の佐野恒雄氏(78)と新人の今井幸代氏(41)が出席し、産業振興、教育・子育て、医療・社会福祉、財政、田上町の今後について考えを述べた。

    <b>佐野氏</b>と<b>今井氏</b>
    佐野氏と今井氏

    主催は加茂青年会議所まちづくりフォーラム運営プロジェクト。5月31日に控える町長選に向け、町民一人ひとりが町政に関心をもち、田上町の未来を考える機会にしようと企画した。当日は一般来場者を受け付けず、収録した動画を19日午前0時から6月1日午前0時まで同青年会議所の動画配信サイトで配信している。

    4人が立候補した2018年の任期満了に伴う町長選に両氏とも新人で立候補し、佐野氏が当選し、今井氏がそれに次ぐ得票で涙を飲んだ。前回22年の町長選は無投票で佐野氏が再選している。

    パネルディスカッションでは冒頭、加茂青年会議所の丸山理事長が「候補予定者の考えを聞く機会はなかなかない。この機会が田上町に住む皆さまにとって、町の未来を考える一助となれば」とあいさつ。進行は公開討論会支援リンカーンフォーラムが務めた。

    丸山理事長
    丸山理事長

    討論は一問一答形式で、発言順や座席は事前のくじ引きで決定。告示前のため投票依頼や公約類似の発言を避けること、誹謗中傷をしないことなどを確認し、公正中立な運営で進めた。

    産業振興 今井氏「外から人とお金を呼び込む」 佐野氏「農業と人の流れを柱に」

    自己紹介で佐野氏は、田上町で生まれ育ち、会社役員や特別養護老人ホーム「あじさいの里」理事長、PTA会長などを務めてきた経歴にふれ、「オール田上でまちづくり」と「町民の幸福を追求するまちづくり」を基本政策にしてきたと説明。コロナ禍や物価高騰のなかでも「町民の生活を守ることを最優先に判断を重ねてきた」と述べた。

    左脳氏
    左脳氏

    今井氏は、田上町で生まれ育ち、リクルートで企業の採用支援に携わった経験、町議として4期15年にわたって町民の声を聞いてきた経験を紹介。「暮らしを守り、役場を整え、田上町を未来へ進めたい」と述べた。

    産業振興では、今井氏は「町内の仕事を守り、外からの力を呼び込むことが大切」とし、町内事業者支援、人材確保と定着、観光やふるさと納税、関係人口を通じた外部資金の獲得を挙げた。製造業を「町の稼ぐ力の柱」とし、国県の補助制度を事業者につなぐ必要性や、町長自らのトップセールスの重要性を強調した。

    佐野氏は、農業の維持・発展と、人の流れと雇用を生み出す産業づくりを重点に掲げた。担い手不足や高齢化への対応、園芸作物など収益性向上への支援に加え、道の駅たがみや「たがみバンブーブー」などの取り組みを生かし、観光、商工業、農業、地域活動を連携させて町全体の活力につなげる考えを示した。また、八十里越開通に合わせて田上町が広域周遊ルートに組み込まれるよう宿泊拠点としての魅力向上と情報発信に取り組むことが大切とした。

    教育・子育て 学校施設、給食費、保護者の時間支援も論点に

    <b>今井氏</b>
    今井氏

    教育・子育てでは、佐野氏が「安心して子育てできる環境づくり」と「子どもたちの成長を支える教育の充実」を軸に説明した。小学校給食費の完全無償化、中学校給食費の段階的な無償化、不妊治療費助成などを挙げ、地域、学校、家庭が連携する「田上の子は田上で育てる」教育をさらに進めるとした。

    今井氏は「子どもの数が減っても可能性は減らさないことが大切」とし、学びの質と安全、子育て家庭の経済的負担軽減、保護者の時間と心の余裕をつくる支援を挙げた。児童生徒数が今後、大きく減る見込みで、築40年以上の学校施設や町民体育館など文教施設全体について「統廃合ありきではなく、学びの質と安全をどう守るか、早い段階から情報共有と対話を始める必要がある」と述べた。

    また、高校入学時の制服や教科書、通学用品などまとまった費用への支援、部活動の地域移行に伴う送迎負担の軽減、手続きや情報提供のわかりやすさも課題に挙げた。

    医療・福祉 今井氏「困ったときに一人にしない」 佐野氏「地域で支える体制づくりを」

    医療・社会福祉では、今井氏が「困ったときにひとりにしない田上町」を掲げた。医師不足や地域医療の維持は町単独で解決できないとして、県央地域、医師会、新潟県との連携を重視。買い物、通院、ごみ出し、見守りなど日常の小さな困りごとを早く見つけ、介護予防や孤立防止につなげる仕組みづくりを訴えた。

    さらに、障害のある人や家族の将来不安、認知症による金銭管理、虐待、生活困窮などには、弁護士など法律専門家との連携も必要とした。

    動画の収録のようす
    動画の収録のようす

    佐野氏は、医療体制の確保と、高齢者や支援を必要とする人を地域で支える体制づくりを重点に掲げた。県央基幹病院の整備や加茂病院の県立病院としての運営・維持など、関係市町村と連携してきた取り組みを挙げ、引き続き県や関係機関に働きかけるとした。

    日常生活の支援では、デマンド型乗合タクシー「ゴマンド号」にふれ、通院や買い物だけでなく、将来的には子どもの通塾や部活動の地域移行に伴う移動など、多様なニーズへの対応も考える必要があると述べた。

    財政 佐野氏「健全性を維持し選択と集中」 今井氏「町民に見える財政を」

    財政では、佐野氏が「持続可能で健全な財政運営」と「自主財源の確保と効率的な行政運営」を基本に挙げた。人口減少で町税の大きな伸びが期待できないなか、優先順位を明確にした計画的な運営、企業誘致、ふるさと納税、地域資源を生かした産業振興による自主財源確保を進める考えを示した。

    <b>今井氏</b>
    今井氏

    今井氏は、令和8年度一般会計予算約52億円について「今すぐ危機的ではないが、決して余裕がある状況でもない」と指摘。地方交付税や国県支出金に支えられている財政構造を踏まえ、国県制度を取りに行く姿勢、公共施設やインフラ老朽化を先送りしない財政、複数の選択肢と費用を町民に示す「見える財政」が必要だとした。

    また、役場職員の退職増加にもふれ、町民サービスを支える組織体制の整備、業務見直し、デジタル化、外部人材や専門家の活用を課題に挙げた。

    田上町の今後 人口減少のなかで希望をどう守るか

    最後に田上町の今後について、今井氏は「人口減少の中でも希望を減らさないことが大切」と述べた。暮らしの安心、子どもたちと若い世代の未来、地域の元気と町政を広げることを3つの方向性を掲げ、「人口が減ることは避けられない。でも町の希望まで減らしてはいけない」とまとめた。

    左脳氏
    左脳氏

    佐野氏は、町政の理念として「あなたの願いがまちをつくり、あなたの思いがまちを変える」、将来像として「誰もがずっと住み続けたいまち」を掲げてきたと説明。民間調査で幸福度や住み続けたいまちとして評価されていることにふれつつ、「変えていくべきものと守るべきものを見極めることが必要」と述べた。

    動画は選挙当日まで配信され、主催者は町民に視聴とアンケートへの協力を呼びかけている。

  • 弥彦燈籠まつり奉納花火大会で初の「メッセージ花火」募集 先着10組、思いを込めた花火を夜空へ

    弥彦燈籠まつり奉納花火大会で初の「メッセージ花火」募集 先着10組、思いを込めた花火を夜空へ

    新潟県弥彦村の越後一之宮・弥彦神社に千年の昔から伝わる燈籠(とうろう)神事「弥彦燈籠祭り」にあわせて開かれる弥彦燈籠まつり奉納花火大会で、弥彦燈籠まつり協賛会はことし初めて「メッセージ花火」を募集している。

    弥彦燈籠祭りの花火大会
    弥彦燈籠祭りの花火大会

    家族への感謝、結婚や誕生、長寿の祝い、故人への追悼、仲間へのエールなど、100文字以内のメッセージを打ち上げ前に放送し、それに続いて花火を打ち上げる。募集は先着10組で、申し込みは6月5日(金)午後3時まで。

    千年の神事の夜空に「思い」を奉納

    弥彦燈籠祭りは、毎年夏に弥彦神社を中心に行われる弥彦村を代表する祭り。宵宮から本祭りにかけて、燈籠神事や民謡流し、大燈籠巡行などが行われ、奉納花火大会は祭りの夜を彩る恒例行事となっている。

    今回募集するメッセージ花火は、その奉納花火大会のなかで実施する新企画。大切な人への思いや節目の記念を、祭りの夜空に咲く花火に託すことができる。開催日は7月25日(土)で、奉納花火大会は午後8時から。

    6万円から、特別観覧席も用意

    募集は個人、団体、グループなどが対象。花火の種類と金額は、3号玉10発の「3号早打ち」が6万円、4号玉10発の「4号早打ち」が11万円、スターマインが15万円。15万円以上は要相談となっている。

    花火の種類 金額 打上内容
    メッセージ花火1 6万円 3号早打ち(3号玉10発)
    メッセージ花火2 11万円 4号早打ち(4号玉10発)
    メッセージ花火3 15万円 スターマイン
    メッセージ花火4 15万円以上
    要相談
     

    申し込んだ人の名前は花火大会プログラムに掲載されるが、匿名での掲載も可能。さらに1組4人まで特別観覧席が用意される。

    メッセージは100文字以内。営利目的のものや誹謗中傷、差別的表現、公序良俗に反する内容は受け付けない。内容は事務局が審査し、内容によっては断る場合がある。

    申し込みは6月5日まで

    申し込みは所定の申込用紙に必要事項を記入し、6月5日(金)午後3時までにメール(kankou@vill.yahiko.niigata.jp)かFAX(0256-94-5151)で弥彦燈籠まつり協賛会事務局へ送る。申し込み後、入金方法などが案内される。

    打ち上げ代金入金後の申込者都合によるキャンセルは返金されない。

    申し込み、問い合わせは、〒959-0392 新潟県西蒲原郡弥彦村大字矢作402番地、弥彦村役場観光商工課内「弥彦燈籠まつり協賛会事務局」(電話0256-94-1025)へ。

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