投稿者: masato

  • 県央広域市町村圏協議会の平成21年度予算案、「県央まつり」を盛り込まない内容に加茂市長が反対するも同協議会初の多数決で原案通り可決

    県央広域市町村圏協議会の平成21年度予算案、「県央まつり」を盛り込まない内容に加茂市長が反対するも同協議会初の多数決で原案通り可決

    24日開かれた県央広域市町村圏協議会(会長・国定勇人三条市長)の平成21年第1回協議会で、平成21年度予算の協議で意見がまとまらず、昭和44年の同協議会設置以来、初めて多数決による採決を行った。毎年恒例の「県央まつり」を予算案に組み込まなかったことに加茂市長が継続を求めて反対したが、多数決で原案通りに決めた。

    24日開かれた県央広域市町村圏協議会の平成21年第1回協議会

    24日開かれた県央広域市町村圏協議会の平成21年第1回協議会

    同協議会を構成する三条、燕、加茂、田上、弥彦の5市町村の首長5人が出席。冒頭、国県からの通知として、「今後、従来の広域行政圏に係る圏域の枠組みを維持していくかどうかは、各圏域を取り巻く実情を踏まえた上で、圏域を構成する関係市町村の自主的な協議によること」などを示した総務省自治行政局からの「従来の広域行政圏に係る今後の取扱いについて」などの通知を事務局が説明。あわせて総務省が示す「定住自立圏構想推進要綱の概要」の資料を紹介した。

    会長の国定勇人三条市長は、国の方針を受けて県央広域市町村圏協議会の今後は、次回の5月に正式な協議題として意見を聴くことにして今回は説明だけ述べて、平成21年度予算(歳入歳出とも1,323,000円)を協議した。

    予算の歳出では、平成4年から今年度まで15回開催した「県央まつり」を盛り込まなかった。理由は、当初の目的を達したことやマンネリ化、来場者のほとんどがキャラクターショー目的、費用対効果が低いことなど。前年度は「県央まつり」に415万円の事業費を充てていた。

    小池清彦加茂市長は「県央まつりは、県央の絆のシンボル」、「一般住民が『県央』を意識する大事な行事」と述べて継続を求めた。それに対し、小林清燕市長は「当初の目的からすると、どうなのか」、大谷良孝弥彦村長は「行事自体はいいことだと思うが、果たして協議会がやることか」、佐藤邦義田上町長は「各市町村で特色あるものを企画した方がいいのでは」と、ほかの首長は原案に賛成した。

    さらに休憩としてそれぞれが意見を述べたが、小池加茂市長は「これがなくなると県央はどうなるのか。そのうちに『県央』という言葉はなくなる」と危ぶんだ。また、冒頭の国の通知などを受けて、もし同協議会が解散したら互いの親しさがなくなる、県央二次医療圏の独立などは同協議会の絆があったからできたこと、県央の絆を維持していかないと長岡と新潟にと分裂してしまうと述べた。

    しかし、小林燕市長は「県央のなかの市町村圏協議会の一定の役割は終わった。新たな地域間連携が求められているのでは」と述べるなど、小池市長とほかの首長の意見は平行線のままで、国定市長が「組織として意思決定をしていかなくてはならない」と、多数決を提案した。

    小池加茂市長は、同協議会は対等な5市町村での協議であり、多数決はおかしいと反対したが、予算案を多数決で採決することに小池加茂市長と議長の国定三条市長を除く3首長が賛成。そのうえで多数決で採決し、協議題に3首長が挙手で賛成し、賛成多数で平成21年度予算は原案通り決めた。

  • 三条市が3月定例会の提出議案概要説明会

    三条市が3月定例会の提出議案概要説明会

    三条市は24日、3月定例会の提出議案概要説明会を開き、平成21年度一般会計予算をはじめ栄庁舎に設置する子育て拠点施設の条例制定など32件の概要を説明した。

    24日開かれた三条市3月定例会の提出議案概要説明会

    24日開かれた三条市3月定例会の提出議案概要説明会

    3月3日招集の3月定例会の提出議案は、人事案件1件、平成21年度の一般会計と特別会計の予算9件、平成20年度の一般会計と特別会計の補正予算5件、条例の制定、一部改正、廃止の16件、市道路線の認定1件の計32件。

    平成21年度の一般会計と特別会計の予算は19日に説明しているので説明は省略。平成20年度一般会計の補正予算は、歳入歳出とも1億5552万5000円を追加し、総額470億9396万8000円とした。

    同補正予算では、国の補正予算を受けた道心坂最終処分場の耐震化工事(7400万円)の前倒し実施、し尿処理施設本体工事の請負額確定に伴う建設費の減額(1909万8000円)、平成20年度退職の定年25人、勧奨9人、普通13人の計47人のうちの普通退職7人の退職手当(6887万5000円)の増額などについての予算措置を説明。

    また、「三条市子育て拠点施設条例の制定について」では、三条市新堀、栄庁舎1階に4月26日に開設する施設の名称を「すまいるランド」とすることや制定の主旨、事業、開館時間など、設置や管理などの事項を盛り込んだ。

  • 国定三条市長が臨時記者会見、栄庁舎の子育て拠点施設の名称は「すまいるランド」で4月26日オープン

    国定三条市長が臨時記者会見、栄庁舎の子育て拠点施設の名称は「すまいるランド」で4月26日オープン

    国定勇人三条市長は24日、3月定例会の議案概要説明会に続いて臨時記者会見を行い、栄庁舎1階に開設を進めている子育て拠点施設の名称を「すまいるランド」にし、4月26日にオープンすることなどを明らかにした。

    24日行われた国定三条市長の臨時記者会見

    24日行われた国定三条市長の臨時記者会見

    昨年12月に子育て拠点施設の名称を公募し、193点の応募があった。「三条市こども未来委員会」が候補を数点にしぼり、その中から2点の応募があった「すまいるランド」を国定市長が選出した。国定市長は「利用する子どもやおとなの笑顔があふれるように」と願いを込めた。名称は3月定例会の議決を得て正式決定になる。

    事業内容は、遊び場の設置、育児相談の実施、育児講座の開催、土、日曜と祝日の一時保育の実施、子育て関連情報の提供。対象は小学校低学年までの児童とその保護者、子育て支援に関連した活動を行う人など。午前9時から午後5時まで開館し、休館日は毎月第3月曜と月末、年末年始。子育て支援機能が特色の市立図書館栄分館を併設する。

    同施設の設置の経緯について国定市長は、以前から小さな子どもをもつ親から雨や冬場でも子どもが安心して遊べる場所、具体的には燕市の児童研修館「こどもの森」のような施設の整備を求める声があったことなどを話した。

    ほかには、「平成21年度も学校給食費は、小学校250円、中学校300円で変わりません」、「首都圏魅力発信イベント第2弾!!~日本最大級の大型商店街で三条産品PR~」、「島田線本町六丁目~荒町一丁目が計画より1年早く全線開通」、「ふるさと三条への思い3,588万円の寄付に心から感謝」などについて説明した。

    また、翌25日に三条や燕など長岡地域のセブン-イレブンで発売される「三条名物 カレーラーメン」についての質問に、ラーメン好きと自負する市長は笑顔で「期待していますね」。ことしは国体やデスティネーションキャンペーンなどがあり、カレーラーメンが情報発信にもなればと期待し、「カップ麺を食べたあとには、ぜひ三条のお店で食べていただきたい」とアピールしていた。

  • 3月22日の燕市合併3周年記念市民交流イベントをPRイベントで盛り上げる

    3月22日の燕市合併3周年記念市民交流イベントをPRイベントで盛り上げる

    3月22日に開かれる燕市合併3周年記念市民交流イベント「お隣さん、こんにちは!Part2~燕(えん)むすびフェスタ~」のちょうど1カ月前となった22日、そのPRイベントが吉田産業会館で行われた。

    22日開かれた燕市合併3周年記念市民交流イベント「お隣さん、こんにちは!Part2~燕(えん)むすびフェスタ~」のPRイベントの「Be-Con」

    22日開かれた燕市合併3周年記念市民交流イベント「お隣さん、こんにちは!Part2~燕(えん)むすびフェスタ~」のPRイベントの「Be-Con」

    本番と同じ燕市市民交流イベント実行委員会(亀倉忠士実行委員長)の主催で午後4時から開かれ、市民約80人が来場した。

    燕観光アイドル大使「Be-Con」、津軽三味線の「木田英会」、イベント公式テーマソング『恋ツバメ。』を歌う「ウタヤ音楽堂」が出演し、それぞれが3、4曲ずつの歌や演奏を披露した。

    津軽三味線の「木田英会」

    津軽三味線の「木田英会」

    「Be-Con」のライブでは、トキめき新潟国体のマスコットキャラクター「トッキッキ」も登場。つばめ福祉会職員が中心メンバーの「ウタヤ音楽堂」のライブでは、同法人から「介護戦隊ケアレンジャー」が応援に駆けつけ、ステージを盛り上げた。

    PRイベントの最後に「ウタヤ音楽堂」が披露した公式テーマソング『恋ツバメ。』の演奏では、配布した歌詞カードを見て観客もいっしょに口ずさんでいた。

    「介護戦隊ケアレンジャー」も応援に駆けつけたた公式テーマソング『恋ツバメ。』を演奏する「ウタヤ音楽堂」

    「介護戦隊ケアレンジャー」も応援に駆けつけたた公式テーマソング『恋ツバメ。』を演奏する「ウタヤ音楽堂」

    燕市日之出町の50歳代の男性は「いい歌ですね。地名がたくさん盛り込まれていて、みんなが歌うようになるといいですね」と、新市の一体感に期待していた。

    市民交流イベントは、合併後の新燕市の各地域の特性を理解し、一体感を深めようと昨年、初めて開き、3月22日はその2回目となる。主催は市民と行政協働の燕市市民交流イベント実行委員会で、燕市に関係する多数の市民や団体、事業所などが参加する。

  • 分水おいらん道中のおいらん役、過去最多の応募142人から一次選考で23人にしぼり、二次で4人に

    分水おいらん道中のおいらん役、過去最多の応募142人から一次選考で23人にしぼり、二次で4人に

    燕市分水地区観光協会は、4月19日に燕市・大河津分水で行う「第68回分水おいらん道中」のおいらん役の参加者募集を5日で締め切り、県外を含めて過去最多だった昨年をさらに2人上回る142人の応募があった。

    第68回分水おいらん道中のポスター

    第68回分水おいらん道中のポスター

    募集したおいらん役は、おいらん道中に参加する信濃太夫、桜太夫、分水太夫の3人と撮影用の染井吉野太夫の合わせて4人。1月6日から応募の受付を開始し、2月5日で締め切った。

    応募は燕市内で24人、市外からは関東方面を中心に北陸、関西方面の9人を含む118人の計142人。

    2月14日に一次選考を書類審査で行い、23人を選出。3月1日に一次選考通過者を集めて二次審査会を開き、4人のおいらん役を決める。

  • 燕市の新年度予算案は前年度比4.4%増の537億円、一般関係は8.7%増の357億円

    燕市の新年度予算案は前年度比4.4%増の537億円、一般関係は8.7%増の357億円

    燕市は19日開かれた市議会全員協議会で、平成21年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比8.7%(28億4,500万円)増の357億1,900万円、9つの特別会計を合わせた合計で4.4%(22億6,433.6万円)増の537億3,122.4万円の予算案を示した。

    燕市が平成21年度予算案を示した全員協議会

    燕市が平成21年度予算案を示した全員協議会

    小林清市長は、経済の展望が不透明で国や地方財政の極めて厳しい状況を踏まえ、「燕市においても自らの財政状況の分析をそのつど行うとともに、市民の皆さまに財政の状況を開示しながら、さらに事務事業を見直したなかで経常経費を削減し、補助金検討委員会での提言を予算に繁栄させた」とし、「歳入面では自主財源の確保に積極的に取り組むことは当然だが、まずは経常的な歳出削減を優先させた」と述べて予算案を話した。

    主な増額の要因は、歳入では地方交付税、諸収入の預託金、市債の臨時財政対策費、合併特例債。歳出では、商工費の預託金、総務費の新庁舎建設事業、教育費の吉田南小学校などの学校改築事業などの増額。

    歳入総額の29.4%を占める市税は、景気悪化で前年度比6.8%減の104億9,253.6万円を見込み、うち、法人市民税は26.4%減の11億6,055万円、市債は前年度比32.9%増の78億2,365.2万円。

    歳出では、性質別の投資的経費のうち、普通建設事業費が全体の23.1%を占める82億4,183.7万円で、うち、72億2,114万円が合併特例債事業と説明した。

    新規事業として、地図情報を一元的に管理し、総合的に活用して事務の効率化を図るシステム整備事業(665.7万円)、燕地区のし尿と浄化槽汚泥処理を三条市とともに行っている新潟県中越衛生処理組合が平成22年度末に解散することから、2カ年事業で既存施設「燕市衛生センター」に貯留槽などの増設工事などを行う建設事業費(2億6,729.9万円)、吉田南小学校屋内運動場改築事業費(4億9,650.3万円)などを示した。

    全員協議会では、この日の午前中と23日午前9時半から午後4時ころまでの日程で、各課で説明を行う予定で、23日の全員協議会終了後に小林市長が当初予算案について記者会見する。

  • 国定三条市長が平成21年度予算案について臨時記者会見

    国定三条市長が平成21年度予算案について臨時記者会見

    国定勇人三条市長は19日、平成21年度予算概要説明会終了後の午前11時20分から市役所で臨時記者会見し、当初予算について話した。

    会見する国定三条市長

    会見する国定三条市長

    国定市長は、総額487億0700万円の一般会計の当初予算案は、経済対策規模約110億円とした「地域経済活性化行動計画」に盛り込まれた追加経済対策に必要な予算措置として2月16日に議決された平成20年度補正予算(約27億5000万円)と合わせた(約515億5,700万円)「13カ月の予算編成」と話した。

    さらに、三条市は産業の町に特化しているところが強みだったが、それが今の経済状況では打撃として大きなあおりをうけており、市として下支えをしていきたいとした。

    また、経営戦略プログラムの着実な実行などから、実質公債費比率は16.9%で.3ポイント改善、経常収支比率は91.4%で0.5ポイントの改善とそれぞれ改善を見いだすことができたとし、「厳しい予算編成だったが、後生に負担をかけないで対応できたといささか自負している」と述べた。

    実質公債費比率は、自治体の標準的な税収と地方交付税を合わせた収入に対する実質的な借金返済の割合を示す財政指標。18%以上は地方債発行に国や都道府県の許可が必要にる起債許可団体とされており、国定市長は「許可団体から脱却した非常に大きな節目だと思っている」とも。

    この日は、ほかに中小企業緊急雇用安定助成金制度等及び三条市雇用安定化事業補助金制度説明会を開催など3項目について話した。

  • 燕市合併3周年記念市民交流イベントの公式テーマーソングに「ウタヤ音楽堂」の『恋ツバメ。』、22日のPRイベントで披露

    燕市合併3周年記念市民交流イベントの公式テーマーソングに「ウタヤ音楽堂」の『恋ツバメ。』、22日のPRイベントで披露

    3月22日に開かれる燕市の合併3周年記念市民交流イベントに先立ち、イベントの公式テーマーソング『恋ツバメ。』が誕生。イベント1カ月前となる22日の午後4時から燕市吉田産業会館で開かれるPRイベントで初披露される。

    燕市合併3周年記念市民交流イベントの公式テーマソング『恋ツバメ。』を作詞作曲、22日のPRイベントで披露する「ウタヤ音楽堂」

    燕市合併3周年記念市民交流イベントの公式テーマソング『恋ツバメ。』を作詞作曲、22日のPRイベントで披露する「ウタヤ音楽堂」

    『恋ツバメ。』を演奏するのは、社会福祉法人つばめ福祉会の職員を中心のにつくる地元密着系アコースティックバンド「ウタヤ音楽堂」。メンバーは『恋ツバメ。』を作詞作曲し、ピアニカと歌を担当、「さわたりの郷」施設長のゴールデン佐藤さんをはじめ6人編成だ。

    ほかのメンバーは、ボーカルの「T蔵」こと介護福祉士高橋容子さん(31)、ベースの「凧(カイト)」こと管理栄養士高橋之哉さん(26)のつばめ福祉会職員3人、さらにギターの「アントーニョ牛腸」こと牛腸良彦さん(39)、パーカッションの「ひろティ」こと水野宏美さん(22)、キーボードの「香音」こと山口晴香さん(28)。

    『恋ツバメ。』は当初、燕観光アイドル大使「Be-Con(ビーコン)」への楽曲提供を依頼されてつくったが、「Be-Con」にはほかの曲を提供することになったが、たまたま『恋ツバメ。』を聴いた市民交流イベント実行委員会の市職員からテーマソングにと頼まれ、佐藤さんたちは「燕市が元気になってくれれば」と快く引き受けた。

    『恋ツバメ。』を収録したCD

    『恋ツバメ。』を収録したCD

    『恋ツバメ。』は、燕市に来てほしい、興味をもってほしいという思いを込めてつくった。タイトルは「恋」は、「恋しい」と「来い」をかけ、燕に来てほしいという意味も。

    歌詞は、吉田地区のいん石落下を「満点の夜空 星さえ流れ落ち」、燕地区のサクラのライトアップを「春は水面揺れる宵桜」、分水地区を「秋は静寂の五合庵」と歌う。合併した燕市全体のさまざまな風景が織り込む。ミディアムテンポで、郷愁を感じさせる曲に仕上げている。

    22日のPRイベントでは、「Be-Con」のステージライブに続き、テーマソングに決まってから初めて『恋ツバメ。』を披露し、5時に終わる。大勢の人に聞いてもらえればと来場を呼びかけている。入場無料。

  • 燕小池中3年生の武田さんが国交省の「土砂災害防止に関する絵画・ポスター・作文」で砂防部長賞受賞

    燕小池中3年生の武田さんが国交省の「土砂災害防止に関する絵画・ポスター・作文」で砂防部長賞受賞

    燕市立小池中学校3年生の武田みちるさんが、国土交通省の平成20年度「土砂災害防止に関する絵画・ポスター・作文」のポスター(中学生)の部で入賞し、砂防部長賞を受賞した。

    左から大宮振興局長、高塚校長、武田さん、井上教諭

    左から大宮振興局長、高塚校長、武田さん、井上教諭

    6月の土砂災害防止月間の取り組みの一環で毎年開かれているコンクール。小学生と中学生でそれぞれ絵画・版画、ポスター、作文の3部門あり、今度は昨年9月15日までに全国から5,247点の応募があった。

    武田さんに賞状を手渡す大宮三条振興局長

    武田さんに賞状を手渡す大宮三条振興局長

    審査は地方審査のあと中央審査が行われ、小 中学生の部門ごとに国土交通大臣賞1点、国土交通事務次官賞3、4点、砂防部長賞11点か12点を決めた。

    武田さんの砂防部長賞受賞で19日、新潟県三条地域振興局の大宮誠局長が小池中を訪れ、国土交通省河川局砂防部長名の賞状と審査を額に納めた作品を武田さんに手渡した。

    受賞作品を胸に武田さん

    受賞作品を胸に武田さん

    武田さんは、同校美術部員。ほかにもたくさんのポスターコンクールなどに出品、入賞を数多い。昨年度も同コンクールに出品し、新潟県知事賞を受賞したが、中央審査では入選せず、今回はある意味リベンジ。受賞の報告に「びっくりしました」と言い、賞状を受け取って「大きくて、重くて、うれしいです」と喜んでいた。

    受賞作品は、短い時間を計る砂時計を中央にデザイン。砂時計の上部には土砂をイメージした茶色、下部には青い空と緑色の樹と人を描いた。砂時計の両側には緑の文字で「溢れる出る前に 早めの行動を」と呼びかけている。

  • 3月21日に燕市で黒川伊保子さんを講師に家庭教育・子育て講演会「しあわせ脳に育てよう in 県央」

    3月21日に燕市で黒川伊保子さんを講師に家庭教育・子育て講演会「しあわせ脳に育てよう in 県央」

    青少年健全育成燕地区市民会議(笹川常夫会長)と燕市、燕市教育委員会では、3月21日午後1時半から燕市文化会館で、音韻の研究者としてテレビ番組の出演も多い実業家でエッセイストの黒川伊保子さんを講師に家庭教育・子育て講演会「しあわせ脳に育てよう in 県央」を開くので、広く聴講を呼びかけている。

     3月21日に燕市で開かれる黒川伊保子さんを講師に家庭教育・子育て講演会「しあわせ脳に育てよう in 県央」のちらし

    3月21日に燕市で開かれる黒川伊保子さんを講師に家庭教育・子育て講演会「しあわせ脳に育てよう in 県央」のちらし

    黒川さんは、奈良女子大学理学部物理学科卒で富士通ソーシアルサイエンスラボラトリで人工知能(AI)の研究開発に携わった後、会社勤務や民間研究所をへて2003年に(株)感性リサーチを設立、代表取締役に就任した。

    翌04年に脳機能論とAIの集大成で語感分析法「サブリミナル・インプレッション導出法」発表。化粧品、自動車、食品業界などの新商品名分析を相次いで受注し、感性分析の第一人者となっている。05年に倉敷芸術科学大学非常勤講師就任。

    今回の講演会は、子どもの脳を育てることがテーマ。脳育ての基本として親が最も守らなければならないのは、4歳から12歳までの「早寝、早起き、朝ごはん、読書」。とくに9歳から11歳まで脳のゴールデンエイジと呼ばれ、脳の質を決める重要な3年間。消えない好奇心、なえない意欲、豊かな発想力といった幸福な人生を約束してくれる人間性基礎がつくられることなどについて聴く。

    1時間の講演のあと、NPO法人ヒューマン・エイド22副代表で教育学、青少年教育論が専門の新潟経営大学経営情報学部・中島純教授をパネリストにパネルディスカッションを行い、3時半に終わる。

    主催の青少年健全育成燕地区市民会議は、燕地区の町内子ども会を母体に昨年6月に発足したばかり。燕市合併以前から吉田地区と分水地区には同市民会議があり、これで3地区の組織がそろい、いずれは全市域をまとめた組織の設立を目指す。

    これまでも燕市教育委員会の主催で子育て講演会を開いたことはあるが、今回は燕地区市民会議として初めて開く講演会。ほかでは聴くことのできないユニークな視点での子育ての講演でもあり、燕市民に限らず子育てに関心のある保護者や教育関係者など広く聴講を呼びかけいる。

    入場無料だが、入場整理券が必要。入場整理券は2月20日午前9時から燕、吉田、分水の各サービスセンターと燕市総合文化センター、吉田公民館、分水公民館で配付し、先着650人で締め切る。また、6カ月以上の未就学児を対象にした無料保育ルームを開設し、車いす席も設けるので、詳しくは燕市教育委員会生涯学習課(電話:0256-63-7001)へ。

  • 三条市内中学生の包丁研ぎ学習、18日は栄中1年生が挑戦

    三条市内中学生の包丁研ぎ学習、18日は栄中1年生が挑戦

    「金物の町」三条の特産である包丁を使って伝統文化のすばらしさを理解してもらおうと、三条市は毎年、市内9中学校すべてで包丁を砥石(といし)で研ぐ「包丁研ぎ学習」を行っており、18日は栄中学校(八幡和男校長・生徒390人)で1年生全員が学習した。

    包丁研ぎ学習を行う栄中1年生

    包丁研ぎ学習を行う栄中1年生

    5年前から取り組んでいる学習。中学校では「包丁研ぎ学習」と大工道具の使い方を学習する「木工用工具学習」、小学校では小刀で鉛筆を削ったり竹とんぼを作ったりする「小刀学習」か「和釘づくり学習」を行っており、児童、生徒全員が卒業までにそれぞれの学習を体験する。

    栄中学校では、包丁研ぎ学習を1年生で体験する。この日は、シルバー人材センターの刃物研ぎグループから4人が講師として来校し、1年生の4クラスが1時間ごとに入れ替わって受講した。

    1年2組は生徒34人が参加し、包丁や砥石の種類、包丁の研ぎ方の説明を聴いてから実習。生徒はそれぞれ家庭から包丁を持参し、包丁の柄を右手に持ち、砥石から包丁を約15度に傾け、研ぎたい付近の刃を左手で押さえ、砥石の上を前後に滑らせた。

    しゃりしゃりというような研ぐ音に「音がホラーだよね」と言う生徒も。ときどき包丁に水をつけては刃のあたりを指でさわって「カエリ」と呼ばれるざらざらした感触を確かめ、繰り返し研いだ。研ぎ終わった包丁は、新聞紙を試し切りして切れ味を確認した。

    家で祖母が研ぐのを見たことがあるという女子生徒は、実際に体験して「包丁の角度を保つのが難しかった」。男子生徒は「疲れた~。手が冷たくなった」と話していたが、それでも「家でもまたやってみたい」と、自分で切れ味を復活させられるおもしろさを実感していた。

  • 三条市が平成21年度当初予算案を示し、一般会計は前年度当初予算の12.7%増の487億0700万円、特会含めて717億8470万円

    三条市が平成21年度当初予算案を示し、一般会計は前年度当初予算の12.7%増の487億0700万円、特会含めて717億8470万円

    三条市は19日、平成21年度当初予算概要説明会を開き、一般会計が前年度当初予算の12.7%(55億0700万円)の大幅増の487億0700万円、特別会計を含む全体で前年度比7.1%(47億7870万円)増の717億8470万円となる新年度予算案を示した。

    19日開かれた三条市の平成21年度当初予算概要説明会

    19日開かれた三条市の平成21年度当初予算概要説明会

    国定勇人市長は、市民法人税が前年度比24.6%(12億2400万円)減の大幅な落ち込みを見込むなど、依然として厳しい財政状況のなかでの予算だが、定員適正化計画による職員数の削減に伴う人件費の抑制や総枠配分方式による予算編成、地方債の借り換えなどによる経費の抑制を図り、当初予算と平成20年度補正予算とを継続した一体の予算ととらえた経済対策や選択と集中による重点政策や新市建設計画の推進などに財源を重点配分したことなどを説明した。

    一般会計予算は前年度比12.7%増だが、特殊要因の借換債と預託金を除いた実質的な予算規模は366億2382万円で前年度比2.2%(7億7739万円)増にとどまる。

    一般会計の歳入の27.8%(135億5124万円)を占める市税は、景気後退で法人市民税や評価替えによる固定資産税が減少して3.3%(4億5661万円)減。13.9%を占める市債は、ごみ処理施設建設など新市建設計画搭載事業の進ちょくや臨時財政対策債増などによって20.1%(11億3450万円)減。

    歳出では、24.0%を占める商工費(116億8142万円)は中小企業経営安定化緊急対策資金預託金による金融対策事業(制度融資預託)の増で74.8%(49億9806万円)増の大幅増。衛生費は9月に供用開始となる斎場、ごみ処理施設や、し尿処理施設建設事業の進ちょくなどで42.3%(14億7854万円)増を示した。

    また、地域経済の再活性化、子育て環境の充実、安心、快適な都市・住環境の整備、行財政改革の断行、バランスのとれたまちづくりの推進、防災対策の推進の6つの重点政策に掲げた事業を説明した。

    地域経済の再活性化では、当初予算措置分(112億6922万円)と平成20年度2月補正予算措置分(27億5024万円)を合わせて先に発表している「地域経済活性化行動計画」関連予算とした。

    子育て環境の充実では、栄庁舎内に図書館と合わせて子育て拠点施設「(仮称)すまいるランド」を開設。防災対策の推進では、7・13水害から5年のことし五十嵐川河川改修の築堤などが完了することから水害復興祈念事業として、7月13日に慰霊祭や復興祈念式典、11月1日にさんじょうハーフマラソンを開くことなどを盛り込んでいる。予算案は3月3日開会の3月定例会で審議する。

    ※記事中、1万円未満は切り捨てて表記。

  • 県央地場産センターの平成21年度経済対策事業を同センター正副理事長の燕、三条両市長が会見で発表

    県央地場産センターの平成21年度経済対策事業を同センター正副理事長の燕、三条両市長が会見で発表

    (財)新潟県県央地域地場産業振興センター理事長の小林清燕市長と副理事長の国定勇人三条市長は17日、会見を行って同センターの平成21年度経済対策事業を発表。首都圏での独自の展示や商談会開催をはじめ燕三条地域企業の販路開拓や新分野への事業展開など積極的な経済対策の具体的な事業内容を話した。

    県央地域地場産業振興センターの平成21年度経済対策事業を発表する国定三条市長(左)と小林燕市長(右)

    県央地域地場産業振興センターの平成21年度経済対策事業を発表する国定三条市長(左)と小林燕市長(右)

    午後1時半から開かれた同センター理事会で平成21年度事業計画や予算が決まったのに続いて、小林燕市長と国定三条市長の2人が会見した。

    三条市と燕市で昨年12月に「燕三条地域の労働問題等に関する共同声明」を発表したのを受けて、同センターの機能充実に必要な措置を両市と協議し、不景気な時代だからこそ顧客開拓や販路開拓などを行っていく方針でまとめた主な事業を説明した。

    同センターの平成21年度の全体事業予算は前年度比33%アップの1億3,230万円で、主な経済対策事業として、新市場への販路開拓(事業費2,530万円)、新分野への事業展開(70万円)、戦略的地域情報発信(1,000万円)の3つを盛り込んだ。

    新市場への販路開拓では、首都圏で2つの展示会を開く。ひとつは12月3、4の2日間、東京都大田区で開く「にいがた燕三条技術交流展」、もうひとつは9月に埼玉県大宮地域で開く「首都圏企業とのビジネス連携展示・商談会」。燕三条地域のものづくりの技術力や製品開発力を紹介し、広域的な受注機会の拡大、新規取引先や新規市場への販路開拓などを促進する。

    新分野への事業展開では、小型航空機分野へのベンダーとしての参入を視野に情報収集し、分野別に新規参入の可能性について研究するため1月に設立した「航空機産業参入研究会」。

    戦略的情報発信では、今年度スタートした「燕三条ブランド」の確立とし、専門コーディネーターの配置や情報発信機能の強化をしていく。

    国定三条市長は、「燕三条ブランド」について「そろそろ見える物を見せていくタイミング」と話し、完成形でなくても第1弾を発信できればと期待。また、来年度事業はこれまでのノウハウを蓄積したなかでやっていくが「次から次へと仕事のタネを見つける機会を設けることができているのでは」と述べ、各企業の積極的な参加にも期待した。

  • 五十嵐川災害復旧助成事業の一部工事は、ことしの出水期までに終わらなくても7・13水害並みの雨量にも破堤しない

    五十嵐川災害復旧助成事業の一部工事は、ことしの出水期までに終わらなくても7・13水害並みの雨量にも破堤しない

    三条市は、17日開かれた市議会の河川改修事業等調査特別委員会(西沢慶一委員長・15人)で、7・13水害による五十嵐川災害復旧助成事業の進ちょく状況などを説明した。

    17日開かれた河川改修事業等調査特別委員会

    17日開かれた河川改修事業等調査特別委員会

    平成16年の7・13水害から今年度で5年目。五十嵐川や刈谷田川の災害復旧助成事業は、今年度が最終年度で、一部を除いて年度末までに完了する工事計画や進ちょくを説明した。

    土田荘一建設部長はあいさつで、一部はことしの出水期までに工事が終わらないが、「5年前の7・13水害と同じ出水でも流下能力の確保はできている」と話し、理解を求めた。

    橋の架け替えスケジュールの説明では、前回より供用開始の時期が1、2カ月ていど早まり、嵐川橋の供用開始はこれまでの平成21年12月から21年度秋へ、常盤橋は同じく21年9月から21年夏に計画を前倒しした。

    質疑では久住久俊市議が「7・13水害と同様の雨量があった場合は破堤も越水もしないと市民に説明してもいいか」とただした。土田部長は自然相手と前置きしたうえで、「わたしは(同じ流量での)破堤はまずあり得ないと思っている。1メートル20センチの余裕高をもって築堤している」とし、越水があっても堤防の強化で破堤につながることはないとの考えを示した。

    西川重則市議は、供用開始した御蔵橋の取り付け道路の凍結時の対応について質問した。取り付け道路の傾斜が急との声が多い。右岸側のこう配は8%、左岸側は同じく6%で、消雪パイプが設置されているが、雪が降ったときしか作動せず、積雪のない凍結時の車のスリップが心配されると指摘した。

    この日の朝も路面が凍結し、近所の人が「車が突っ込んでくるのでは」と不安がる声を聞き、「行政が事故の要因を放置しているようなもの」と不作為を指摘。消雪パイプを過信せずに天候によって柔軟な対応を求めた。市は、同橋に融雪剤を散布する委託業者に指導していきたいとした。

    ほかに、一新橋から昭栄大橋間の五十嵐川右岸法面延長310mにシバザクラを植栽すること、諏訪1地内の破堤場所に設置する「五十嵐川水害復興記念公園」は6月の完成を目指して工事を進めていることなども説明した。

  • 下田体育館で開いている「エンジョイサッカー会」に11歳から15歳までの参加者募集

    下田体育館で開いている「エンジョイサッカー会」に11歳から15歳までの参加者募集

    三条市下田地区を中心とするサッカーチーム「下田FC」(本間朗監督)は、3月いっぱいくらいまで下田体育館で「エンジョイサッカー会」を開いてフットサルを行っており、11歳から15歳までの男女の参加を募集している。

    下田体育館で開かれている「エンジョイサッカー会」

    下田体育館で開かれている「エンジョイサッカー会」

    運動量の減る冬期間、サッカー代わりにフットサルのミニゲーム主体の練習で体を動かしてもらおうと初めて企画した。2月12日から週1回程度、午後4時半から1時間半の練習を行っている。

    参加費は無料。協会登録はしないのでどこのチームの選手も参加できる。スポーツ保険に加入しないので、保護者の承諾書が必要で、ゲーム参加初日に印鑑を持参する。エンジョイサッカー会の案内と参加者に提出してもらう承諾書は、三条市・ゼビオスポーツ三条燕店(電話:0256-33-8278)に設置している。

    このあと2月は、20日午後4時半から午後6時までと、27日午後6時から午後8時まで開く。3月の開催日は20日ころに決める。参加の申し込みは開催日に会場の下田体育館で受け付ける。参加者は、室内シューズ、すねあて、ボールのある人はボールも持参する。

    下田FCは2003年から下田体育館を中心に活動し、08年県央リーグ2部で準優勝し、ことしから1部リーグに昇格した。エンジョイサッカー会の問い合わせは、本間監督(電話:0256-33-0218)へ。