投稿者: masato

  • 「県央地域中核病院整備に向けた関係市町村長意見交換会」に基づく関係部課長会議を開催

    「県央地域中核病院整備に向けた関係市町村長意見交換会」に基づく関係部課長会議を開催

    新潟県は、14日午前11時から三条地域振興局で「県央地域中核病院整備に向けた関係市町村長意見交換会」に基づく関係部課長会議を開き、県と県央地域5市町村の担当職員で実務者による県央地域に救命救急センターを設置するための検討体制についての話し合いをスタートした。

    14日開かれた「県央地域中核病院整備に向けた関係市町村長意見交換会」に基づく関係部課長会議

    14日開かれた「県央地域中核病院整備に向けた関係市町村長意見交換会」に基づく関係部課長会議

    昨年8月、県央地域の加茂市を除く三条、燕、田上、弥彦の4市町が、県央地域に中核病院と救命救急センターの設置を求める要望書を泉田裕彦県知事に提出。一方で翌9月、それに反対する形で加茂市の小池清彦市長は、先の4市町村の要望書は非現実的との考えを示した提案を泉田知事に提出した。

    こうした意見の対立を受けて昨年10月、県央地域中核病院整備に向けた関係市町村長意見交換会が開かれた。泉田知事と県央5市町村長全員がが出席して、さまざまな課題はあるものの、検討のための組織を設置することで合意している。

    そしてこの日の関係部課長会議には、県の石上和男福祉保健部長、片桐幹雄三条地域振興局健康福祉環境部長、県央5市町村の福祉保健部や健康課など、それぞれの部課長5人が出席し、これまでの合意事項の確認や、今後の検討の方法、体制などについて意見交換した。

    意見交換は非公開で、この日の協議内容を各市町村に持ち帰って首長と議論し、次回の同会議で各市町村の意見を出してもらうこととした。

    会議後に石上保健部長らが報道関係者の質問に答えた。同会議の意味合いについて、救命救急センターの設置場所や運営は別にし、県央地域に救命救急センターを設置するための体制作りを話し合う場とした。

    5市町村は、救命救急センター設置の総論には賛成だが、進め方には温度差があり、5市町村が同一のスタートラインにつかなければならず、各市町村の意見を聞いて進めていく考えを示した。

  • 「しただブログ」に雪に覆われた下田の棚田と冬の抜けるような青空

    「しただブログ」に雪に覆われた下田の棚田と冬の抜けるような青空

    三条市下田地区の医療法人社団しただ・社会福祉法人しただ(北沢幹男理事長)が運営するブログ「しただブログ」は14日、「09冬、下田棚田の様子」として全国棚田百選にも選ばれた地元の棚田をふんわりと覆った雪のようすを掲載した。

     14日の「しただブログ」に掲載された三条市下田地区の雪に覆われた棚田の写真

    14日の「しただブログ」に掲載された三条市下田地区の雪に覆われた棚田の写真

    全国棚田百選にも選ばれた佐野誠吾さんの棚田でこの日、撮影した写真10枚とともに伝えている。

    ここ数日、荒天が続いたが、この日の午前は今の時期としては珍しい抜けるような青空が広がった。積もったばかりの純白の雪が日差しを反射し、目がくらむほどまぶしい青と白のコントラストだ。

    ブログ担当者は、長靴で棚田へ向かったが、深い雪に「ここまでたどり着くのに物凄いエクササイズになってしまいました」。そのかいもあって「しかし冬の下田の棚田、美しいですね!」、「棚田から望む粟ヶ岳も絶品」と目の覚めるような美しい雪景色に感嘆する。

    一方、棚田の所有者、佐野さんも棚田へ上がってきたが、佐野さんの足には雪上を歩く雪国の秘密兵器「かんじき」だった。

    写真の棚田は、雪にすっぽりと覆われて緩やかな起伏がその下に棚田があることを示している。ほかに奇勝、八木ヶ鼻や粟ヶ岳を撮った写真もある。

    最後に「また雪が解けて緑が美しい頃にお邪魔したいと思います」と、水がぬるむころの棚田のようすに思いをはせている。

  • タミフル耐性遺伝子をもつインフルエンザウイルスが県内で初めて、三条地域で受診の小児患者から検出

    新潟県は14日、県内でもタミフル耐性遺伝子をもつインフルエンザウイルスが県内でも初めて三条地域で検出されたと発表した。

    新潟県保健環境科学研究所で、三条地域振興局管内の医療機関を受診した小児患者2人の検体から、インフルエンザAソ連型ウイルスが分離され、ウイルスの遺伝子解析の結果、タミフル耐性遺伝子をもつことが確認された。

    このタミフル耐性遺伝子の型は、昨年度から欧州一帯で検出されているもので、今年度、鳥取県で多く分離された型と同じ。

    ただし、タミフル耐性遺伝子があっても治療が無効というわけではなく、国内でタミフル治療が無効だったとの報告はない。

    しかし、耐性株を出現させないよう、タミフルの処方には細心の注意が必要としている。

  • 14日夜、三条市・八幡宮でことしも小正月行事の献灯祭

    14日夜、三条市・八幡宮でことしも小正月行事の献灯祭

    三条市・八幡宮(藤崎重康宮司)では、ことしも14日夜から15日明け方にかけて小正月行事の献灯祭を行い、14日午後7時から神事に続いて点火する大ろうそくの火に商売繁盛や家内安全を願う。

    真っ白に雪化粧して献灯祭を迎える八幡宮

    真っ白に雪化粧して献灯祭を迎える八幡宮

    献灯祭は江戸末期の安政年間から始まったといわれる三条の冬の風物詩。ことしは昨年と同じ32本のろうそくが献納され、高さ約80センチ、重さ約30キロの8貫目のろうそく2本を最大に、5貫目29本、3貫目1本が拝殿に並ぶ。

    午後7時からの神事のあと、献納者それぞれが会社名などの名前が書かれたろうそくに点火する。

    さらに、八幡宮の境内にある金山神社でも7時半から神事を行い、献納された650匁(もんめ)のろうそく81本に、それぞれの献納者が点火。炊き上げは午後7時から行う。

    献灯祭前日、13日の八幡宮では、境内でちょうちんの取り付け、拝殿でろうそくを上げる台の設置などの準備が行われていた。

    この日、三条市は前日からの雪で、この冬最高の積雪となり、境内もおとなのふくらはぎあたりまで埋まる雪が積もった。近年は雪のない献灯祭のことが多く、参拝者のくつは泥だらけだったが、ことしはろうそくの火と雪がセットで、三条の冬の風物詩にふさわしい献灯祭となる。

  • 13日の三条市の積雪は今冬最高28センチ、三条地区の山手と栄、下田地区の全域で除雪

    13日の三条市の積雪は今冬最高28センチ、三条地区の山手と栄、下田地区の全域で除雪

    13日の三条市は、前日12日から雪が降り続き、積雪はこの冬最高の28センチを記録した。

    三条市役所前、降りしきる雪のなかで歩道除雪

    三条市役所前、降りしきる雪のなかで歩道除雪

    三条市消防本部の午後1時までの毎正時の観測では、午前9時に28センチの積雪に達し、前日12日午前9時の2センチから24時間で26センチ増えた。

    明け方の最低気温は-0.2度。午後1時には0.8度で積雪は25センチに減った。午後から雪はやみ、雲の切れ間から日が差すこともあった。

    この日は3連休明けで、朝早くからスコップやスノーダンプで家の前や駐車所を雪かきしてから出勤する人が目立った。

    この雪で、三条市は市内一部地域で機械除雪を行った。栄、下田地区の全域で除雪。三条地区では出勤時間に間に合うように保内や篭場など山手の団地を中心に市保有車3台と委託業者9社10台で除雪。三条地区の山手の除雪は12月7日以来、今冬2回目だった。

    日中も苦情のあった場所やパトロールで必要と判断した場所の除雪と歩道除雪。正午前の段階で担当の市土木課では、夜から翌日にかけて今冬初の市内一斉除雪を行うことにしていた。

    三条市の除雪にかかる費用は、雪質や作業時間にもよるが、市内全域の全市一斉除雪で約1,800万円。地区ごとでは、三条1,200万円、栄300万円、下田400万円くらいになる。昨冬の全市一斉除雪は2回。

  • 1年の無災害に願いを込めて三条市で出初め式

    1年の無災害に願いを込めて三条市で出初め式

    三条市と三条市消防本部、三条市消防団は11日、三条市消防出初式を開き、消防車両の市中パレードや高層建物総合訓練、式典を行ってことし1年の無災害を願った。

    11日行われた三条市消防出初式の式典

    11日行われた三条市消防出初式の式典

    平成21年の三条市消防出初式

    昨年まで全国的に出初め式が行われる1月6日に開いてきたが、会社勤めの消防団員の負担を減らして出席しやすいようにと、ことしから第2日曜の開くことにした。

    消防団員、消防職員、来賓など150人余りが参加。午前9時からの市中パレードで始まり、同本部の消防車や救急車など14台と三条市消防団の三条、栄、下田各団の車両22台の計36台が隊列を組んで市外を進み、市役所前で統監の国定勇人市長らの観閲を受けた。

    市役所前で市中パレードの観閲

    市役所前で市中パレードの観閲

    明け方は-0.8度まで気温が下がり、午前9時でも1度に届かない0.6度の厳しい冷え込み。曇り空で道路はうっすらと雪化粧して凍結したところもあり、真冬の寒さだった。

    そんななかでも40人ほどの親子連れなどがパレードを見学し、男の子は「かっこい~!」と次々と行き過ぎる真っ赤な消防車に目をくぎ付けだった。

    震度6強の地震を想定した高層建物総合訓練

    震度6強の地震を想定した高層建物総合訓練

    パレードのあとは、消防本部の訓練場で震度6強の地震発生を想定した高層建物総合訓練。消火、火災現場や倒壊家屋からの救出、救急など各隊連携の総合訓練で、きびきびした隊員の動きに見学の親子は拍手していた。

    訓示を述べる国定市長

    訓示を述べる国定市長

    式典では、国定市長が訓示。国定市長は、総合訓練は市民に安心を与える素晴らしい訓練で「頼もしく見させてもらった」とたたえた。

    また、ことしは平成16年の7・13水害から5年目の重要な年で。二度と同じような災害に遭ってはならないが、自然はいつ牙をむくか分かず、そんななかで消防職団員は重要な使命を負っており、新年を迎え気持を新たにするとともに、さらに気を引き締めて、消防や救急活動に従事してほしいと求めた。

  • 鎚起銅器の燕・玉川堂の初代から歴代当主の作を一堂に集めて燕市産業史料館で玉川堂展

    鎚起銅器の燕・玉川堂の初代から歴代当主の作を一堂に集めて燕市産業史料館で玉川堂展

    9日から25日まで燕市産業史料館で「玉川堂展」が開かれており、国指定無形文化財の鎚起(ついき)銅器の製作技術を守り続ける老舗、玉川堂(ぎょくせんどう)=燕市中央通2=の初代から6代目まで、江戸時代から190年余り続く歴代当主の作を一堂に集めて展示している。

    25日まで燕市産業史料館で開かれている玉川堂展

    25日まで燕市産業史料館で開かれている玉川堂展

    金属産業が盛んだった江戸時代後期の燕に、仙台からの渡り職人藤七が、一枚の銅板を鎚(つち)でたたいて、延ばしたり縮めたりして器を形成する鎚起銅器の製法を伝えたという。

    初代覚兵衛の作

    初代覚兵衛の作

    玉川堂は文化13年(1816)創業で、その初代、玉川覚兵衛も藤七の技術を受け継いだひとり。磨き抜かれた技は、昭和55年(1980)に「燕の鎚起銅器の製作技術」として国の無形文化財に指定されている。

    今回の展示では、初代覚兵衛に始まって2代覚次郎、3代覚平、4代覚平、3代目覚平の三男謙三郎、5代覚平、6代政男、6代弟宣夫の歴代当主の作品がそろい、約50点を展示している。

    あわせて、明治27年(1894)の「明治天皇・御大婚25周年奉祝」での一輪花瓶献上や、明治37年(1904)の米・セントルイス万博で受けた銀賞、そして無形文化財指定など数々の賞状やメダル、史実となった資料も展示している。

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    左が3代覚平「花瓶一対」、右が4代覚平「花瓶 古代瓦象嵌」

    「薬缶屋(やかんや)覚平衛」と呼ばれた初代が、江戸後期に制作して1点しか現存しないいないという初代の薬缶をはじめ、3代目が海外の博覧会に出展したユリやキクの花の彫金が施された花瓶、第二次世界大戦中に銅が手に入らずアルミを材料とした額皿など貴重な作品が並ぶ。

    東京芸術学校彫金科を卒業した4代目の作品には、奈良の正倉院の瓦をイメージして制作した朱色の花瓶は美しい曲線をたたき上げた本体の美しさはもとより、その銅の表面を彫って金や銀をはめ込んだ象眼(ぞうがん)の技術など、伝統の技や独創性を集結した見応えのある作品が並ぶ。

    18日に講演する玉川堂の玉川基行代表取締役

    18日に講演する玉川堂の玉川基行代表取締役

    今回は同史料館の11月のリニューアルオープンを記念した特別展に続く展示。地元燕の技術や歴史も紹介する展示であり、今回が「真のこけら落とし」と話す関係者も。また、同史料館で玉川堂の作品を展示するのは実に約30年ぶりにもなり、県外からも来場者がある。

    開館は午前9時から午後4時半まで、今回の展示期間中の休館日は13日と19日。入館料はおとな300円、子ども100円で、土、日曜と祝日は燕市内の小中学生は無料で、小学生の付き添う保護者1人も無料。

    また、関連イベントとして、18日午後2時から燕市文化会館で講演会を開き、玉川堂7代目の玉川基行(株)玉川堂代表取締役を講師に「不死鳥の燕~燕の歴史、そして未来~」のテーマで聴く。聴講は無料。

  • 加茂青年会議所が2009年度1月例会と神事で創立45周年の節目の年の事業の無事達成を願う

    加茂青年会議所が2009年度1月例会と神事で創立45周年の節目の年の事業の無事達成を願う

    加茂青年会議所(阿部一郎理事長・会員35人)は9日、加茂市・青海神社で2009年度1月例会を開くとともに、恒例の神事を行って創立45周年の節目の年の事業の無事達成を願った。

    加茂青年会議所の2009年度1月例会

    加茂青年会議所の2009年度1月例会

    26人が出席。社務所で開いた例会で阿部理事長があいさつし、自身が基本理念に掲げた「精神一到~すべては未来のために~」の思いで1年間、一緒に加茂JCを盛り上げていってほしいと協力を求めた。

    あいさつする阿部理事長

    あいさつする阿部理事長

    続いて拝殿で神事を行った。拝殿の中でも息は白く、身の引き締まる寒さで、耳に届くのは雨音。その静けさを打ち破るように太鼓の音が響き、古川洸宮司が祝詞をあげて同青年会議所の事業達成と発展を祈った。

    阿部理事長をはじめ、丸山直前理事長、監事、副理事長、専務理事らが玉ぐしをささげ、それぞれ手を合わせた。

    青海神社で年初恒例の神事

    青海神社で年初恒例の神事

  • 県央地域新型インフルエンザ医療提供体制検討会議が発足

    県央地域新型インフルエンザ医療提供体制検討会議が発足

    県三条地域振興局は8日、県央地域の市町村、医師会、病院などと「県央地域新型インフルエンザ医療提供体制検討会議」を設置、第1回の会議を開いた。

    8日設置された県央地域新型インフルエンザ医療提供体制検討会議

    8日設置された県央地域新型インフルエンザ医療提供体制検討会議

    同検討会議は、世界的大流行が懸念される新型インフルエンザの発生に備え、県央地域の三条、加茂、燕、田上、弥彦の5市町村における医療提供体制を検討することが目的。体制整備に向けて、関係機関の合意形成を図っていく。

    三条地域振興局が事務局に関係5市町村と県央地域の医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護協会、病院、消防など計27機関で構成。必要に応じて、構成機関は追加する。

    第1回目のこの日は、構成機関や事務局から約50人が出席。加茂市医師会の五十嵐隆夫会長を議長に決め、検討会議とあわせて作業部会を設置し、県の新型インフルエンザ対策についてを説明。その後、非公開で医療提供体制について協議した。

    三条地域振興局健康福祉環境部の片桐幹雄部長は開会のあいさつで、県は新型インフルエンザの流行に危機管理対策の視点で全庁的に取り組んでいると説明した。

    さらに、新型インフルエンザの発生では「地震などの危機管理とは違い、ほかの地域からの応援は見込めない。各地域での自己完結型の医療体制が必要」とし、県は二次医療県単位で完結させる方針で、各地域振興局など二次医療圏単位それぞれの方法で検討する。

    また、国内の死亡者数が最大で64万人とする推定が他国に比べて少ないため、修正されるとの報道があったことも紹介。被害想定の見直しを含めて今後、国のガイドラインが改定され、その改訂を見極めながら進めるが、医療体制整備は重要なのでこの地域でも着実に検討を進め、地域にふさわしい体制整備を進める考えを示した。

    五十嵐議長は、過度の危機感も楽観ももたず、現時点での医療提供体制について共通認識を深めていけば、おのずと対策が見つかるとあいさつ。

    検討会終了後、片桐部長がコメントし、非公開の医療提供体制についてでは、発熱外来はどこに設置するのか、また設置しないのか、抗インフルエンザ薬の備蓄についてなど活発な意見交換が行われたと説明。「いつ来るかわからない新型インフルエンザの発生。できるだけ迅速に進めていきたい」と話していた。

  • 240人余りが参加して加茂商議所の第33回新年会員事業所の集い

    240人余りが参加して加茂商議所の第33回新年会員事業所の集い

    加茂商工会議所(阿部大爾会頭)は、8日午後3時から加茂市産業センターで第33回新年会員事業所の集いを開き、来賓や会員240人余りが出席して新年のあいさつを交わし、新しい年をスタートした。

     8日開かれた加茂商工会議所の第33回新年会員事業所の集い

    8日開かれた加茂商工会議所の第33回新年会員事業所の集い

    阿部会頭は年頭あいさつで、「これだけ急激な変化は初めて。前代未聞の展開」と話したが、この厳しい経済環境に「押しつぶされてしまうわけにはいかない」と述べ、政府による消費拡大につながる施策も必要で、加茂市の中小企業者への支援策にも感謝し、われわれ経営者も腰を低くして乗り切っていきたいとした。

    年頭のあいさつを行う加茂商工会議所の阿部会頭

    年頭のあいさつを行う加茂商工会議所の阿部会頭

    講演する栗原日銀新潟支店長

    講演する栗原日銀新潟支店長

    また、同会議所が昨年、2回目を開いた商工フェアをことしはさらにコンセプトを絞って取り組む。加茂地場産業の振興と木工のまち再生を目指す木工ブランド支援事業は、別法人を組織して販路拡大を検討していることなどを明らかにした。

    最後に、今の時代は、いやだなと思わない、暗いことを考えない、いいことや明るいことを考えることが大切で、太郎さんを呼べば太郎さんが来る、花子さんは来ないと言い、「決してあきらめずに商工業の発展に努めていきたい」と明るく締めくくった。

    ほかに、来賓の菊田真紀子衆議院議員、小池清彦加茂市長、金谷国彦県議が祝辞。午後4時からは新春講演会に移り、昨年7月に日本銀行新潟支店長に着任した栗原達司支店長を講師に「本年の日本経済と県内経済の展望」のテーマで聴いた。

  • 1月10日の「110番の日」にちなんで三条署が定期市会場で110番の広報

    1月10日の「110番の日」にちなんで三条署が定期市会場で110番の広報

    1月10日の「110番の日」にちなんで三条署(小船井勇一署長)は、7日午前10時半から二七の定期市でにぎわうJR北三条駅西側の中央市場で、正しい110番の利用方法などを広報した。

     7日、三条市の二・七の定期市で行われた三条署による正しい110番の利用の広報

    7日、三条市の二・七の定期市で行われた三条署による正しい110番の利用の広報

    三条署員8人が参加。「一月一〇日は一一〇番の日」とあるのぼり旗を手に場内を歩くとともに、買い物客や出店者に110番通報の適切な利用促進のためのちらしと振り込め詐欺被害防止を呼びかけるちらし、使い切りカイロ、ポケットティッシュを配布した。

    女性警官はしゃがんで露天商と同じ目線の位置で呼びかけ

    女性警官はしゃがんで露天商と同じ目線の位置で呼びかけ

    女性警察官は、110番通報の利用法なども説明し、「振り込め詐欺には気を付けてくださいね」、「寒いですね、このカイロ使ってくださいね」と笑顔で声をかけていた。

    110番通報のちらしには、警察からのお願いとして、いたずらで使用しないこと、急ぎでない相談などは近くの警察署や交番へ問い合わせることなど、110番の適切な利用への協力を呼びかけている。

    また、三条署では週末の10日午後1時からジャスコ三条店=三条市西裏館2=でも「110番の日」の広報を行い、この日は三条市国体推進室の協力で新潟国体のマスコットキャラクター「トッキッキ」の着ぐるみも参加する。

  • 4月1日の開所が迫る「県央医師会応急診療所」の建設工事や整備の進ちょく、看護師の確保などの状況を確認、協議

    4月1日の開所が迫る「県央医師会応急診療所」の建設工事や整備の進ちょく、看護師の確保などの状況を確認、協議

    7日開かれた第13回県央地域の救急医療の在り方の検討会(会長・草野恒輔三条市医師会会長)で、4月1日の開所まで残り3カ月に足らずに迫った「県央医師会応急診療所」=三条市興野1=の建設工事や整備の進ちょく、看護師の募集などを確認、協議した。

    三条市興野1地内で建設が進む「県央医師会応急診療所」

    三条市興野1地内で建設が進む「県央医師会応急診療所」

    三条、加茂、見附、燕の4医師会正副会長などの委員8人と各医師会事務局長、オブザーバーの県、加茂市を除いた三条、燕、見附、田上、弥彦の各自治体職員の検討会メンバー22人と、新潟県薬剤師会県央支部長の計23人が出席した。

    議事は、県央医師会応急診療所建設工事の進ちょく状況、医療機器等の選定、職員の募集、参加医師、二次救急休日輪番、運営に関する規定の整備、開設周知広報についてなど。

    電気設備や機械設備工事を含めむ竣工期限は3月23日で、建設工事の進ちょく率は、12月末で65%となっている。

    診療所長は三条市医師会会長が兼務することや、診療所の管理、運営と県央地域の一次救急医療に関する事項を検討協議し、診療所の円滑な運営と一次救急の確保を図るため運営委員会の設置なども盛り込んだ。

    7日開かれた第13回県央地域の救急医療の在り方の検討会

    7日開かれた第13回県央地域の救急医療の在り方の検討会

    職員は、募集している薬剤師、レントゲン技師、事務員、看護師の職種のうち、看護師は確保したのは4人で、予定実人数14人に10人足りず、2月1日から募集する案を説明。資格要件は看護師か准看護師免許取得者で、実務経験がある人。面接は2月中旬以降の予定で、詳細はあとで公表する。

    医師は関係4医師会から94人が参加。それを説明する草野会長は、参加名簿を見て「本当に涙が出てしまった」と話し、大勢の協力に感謝していた。

    4月1日の開所の告知は、新聞広告や各市町村の広報への掲載を予定しており、同検討会に参加していない加茂市にも広報への掲載を依頼するとした。

  • 「加茂美人の湯」がオープンから6年余りで入館者100万人の大台達成

    「加茂美人の湯」がオープンから6年余りで入館者100万人の大台達成

    加茂市の日帰り温泉施設、市民福祉交流センター「加茂美人の湯」は7日、平成14年11月のオープンから6年1カ月余りで入館者100万人の達成を記念してセレモニーを行い、大台突破を祝った。

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    加茂市の市民福祉交流センター「加茂美人の湯」の入館者100万人達成のセレモニー

    100万人目の入館者は、三条市東光寺、主婦小出悦子さん(55)。母セツさん(82)と2人で訪れた。

    小池加茂市長(右)から花束を受ける100万人目の入館者、小出さん

    小池加茂市長(右)から花束を受ける100万人目の入館者、小出さん(左)

    「風景がよく、静かでゆっくりできる」、「露天風呂から望む粟ヶ岳が最高」と話す小出さんは、美人の湯の大のファンで、毎月のようにセツさんと一緒に入浴。思わぬ幸運に「びっくりしたけど、うれしい」と、にこにこ顔だった。

    小出さんには、小池清彦加茂市長から花束と桐の文書箱、七谷さんコシヒカリ、美川憲一さんの歌う『加茂川ブルース』のカセットテープ、同施設の無料入館券や食事券をプレゼントした。

    さらに前後賞で、999,999人目の加茂市下条福島、主婦小嶋セツさん(68)、1,000,001人目の田上町羽生田、主婦関まち子さん(63)にも、それぞれコシヒカリや無料入館券を贈った。

    同施設での入館者達成セレモニーは平成17年4月の50万人目から3年8カ月ぶり。

  • 燕三条JCが1月例会、長谷川理事長のもとで新体制スタート

    燕三条JCが1月例会、長谷川理事長のもとで新体制スタート

    (社)燕三条青年会議所(長谷川直哉理事長・会員143人)は6日、1月例会を開き、長谷川理事長のもとで新体制で1年をスタートした。

    6日開かれた燕三条青年会議所の1月例会

    6日開かれた燕三条青年会議所の1月例会

    嘉瀬一洋直前理事長が、紋付きはかまを着た長谷川理事長の胸に理事長バッジをつけ、理事長の職務を引き継ぐセレモニーを行って開会した。

    長谷川理事長はあいさつで、「どうやったらこの地域がハッピーになるか。よそさまから、この地域をよく思われることが近道」とし、宮崎県の東国原知事の情報発信で、大勢が宮崎の方を向き、宮崎の物や場所が良く見えるようになったのもひとつのまちづくりとの考えを示した。

     紋付きはかまで出席した長谷川理事長

    紋付きはかまで出席した長谷川理事長

    しかし、燕三条はさらに魅力ある地域で、今年度の基本理念にな県央地域を「奇跡の地域」と称して盛り込んだことについて、豊かな自然、盛んな産業や農業、人材の豊富さ、至近距離にある新幹線の駅と高速道路のインターチェンジなどがそろい、世界中を飛び回るバイヤーから「ここで生活する人は宝くじに当たったようなもの」と言われるほどと紹介した。

    「みんながわくわくして発信したら、どれだけの引力が働くか。ことし一年かけて実行してきたい」とし、青年会議所の綱領の「青年としての英知と勇気と情熱をもって、明るい豊かな社会を築き上げよう」と述べてあいさつを締めくくった。

    今年度、同青年会議所では通常の委員会とは別に情報発信のための「燕三条発信会議」を新設。同会議を中心に、6月に長野県で開かれる青年会議所の国際版のフォーラムや、10月に燕三条地域の青年団体を巻き込んでの文化的なフェスティバル開催などでの積極的な情報発信を計画している。

  • 7日の三条市は晴れて6.9度まで気温が上がる穏やかな陽気

    7日の三条市は晴れて6.9度まで気温が上がる穏やかな陽気

    7日の三条市は青空が広がり、6.9度まで気温が上がる穏やかな一日だった。

    7日、加茂市宮寄上地内から粟ヶ岳を望む

    7日、加茂市宮寄上地内から粟ヶ岳を望む

    三条市消防本部の午後6時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は6時の2.0度で、最高は午後3時の6.9度だった。

    三条市では、元日2センチ以来、積雪を記録しておらず、雪のない街並みに降り注ぐ日差しは、小春日和のようだった。

    三条市のとなりの加茂市でも市街地には雪がなく、日帰り温泉施設「美人の湯」のある宮寄上付近で、ようやく田んぼなどに積雪があるていどだ。

    加茂市から見る粟ヶ岳も真っ白に冠雪しているのは山頂付近のみで、すそ野はまだら模様。付近の人は「ことしは粟ヶ岳の雪もまだ少ないね」、「なんだか、もう春になるみたいだね」と、真冬の貴重な晴れ間を実感していた。