投稿者: masato

  • 警察官をかたって現金600万円をだまし取った自称内装デザイナー20代男を緊急逮捕

    新潟県警西蒲署などは8日、警察官をかたって現金600万円をだまし取った住居不定の自称内装デザイナー男(28)を特殊詐欺(ニセ警察詐欺)の疑いで緊急逮捕した。

    男は何者かと共謀してことし5月28日ごろから6月8日までの間、何者かが複数回にわたり、新潟市西蒲区に住む80代男性の自宅に電話会社を装って電話をかけ、男性名義で不正な携帯電話が作られていると述べた。

    さらに警視庁の警察官を装い、「薬物事件で逮捕した?人が名簿を持っている」、「あなたも犯人グループの一員として逮捕する」などと言い、身の潔白を証明するには男性の口座にある現金の番号を調査する必要があるとうそを言い、8日、男性に現金600万円を入れた袋を自宅前に置かせ、男がだまし取った。

  • 大麻を施用した新発田市の会社員40代男を検挙

    新潟県警西蒲署と国際・薬物銃器対策課は、8日までに大麻を施し与えた新発田市の会社員男(40)を麻薬及び向精神薬取締法違反(大麻施用)の疑いで検挙した。

    男はことし5月上旬、県内で麻薬である大麻若干量を施用した。男は5月27日にも麻薬及び向精神薬取締法違反(大麻施用)の疑いで逮捕されている。

  • 「たまごの日」の6月9日に「いい湯らてい」で1日限りの「たまごかけご飯セット」690円 生たまごはお代わり自由

    「たまごの日」の6月9日に「いい湯らてい」で1日限りの「たまごかけご飯セット」690円 生たまごはお代わり自由

    6月9日の「たまごの日」に合わせ、新潟県三条市南五百川の日帰り温泉「いい湯らてい」で9日(月)の1日限りで、ふだんのメニューにはない「たまごかけご飯セット」を用意し、税込み690円で提供する。

    「いい湯らてい」で6月9日の1日限りで「たまごかけご飯」690円
    「いい湯らてい」で6月9日の1日限りで「たまごかけご飯」690円

    セットは、ご飯、みそ汁、漬物に、こだわりの新鮮たまごが付くシンプルなたまごかけご飯で、館内のお食事処はくちょうで提供する。たまごかけご飯に合うしょうゆとして、たまごかけご飯用、牡蠣(カキ)だし、牛だしの3種類のしょうゆを用意し、好みに合わせて味わえる。

    さらに、生卵はお代わり自由。好きなだけ卵を割り入れ、自分好みのたまごかけご飯を楽しむことができる。

    「卵」の字が「6」と「9」のように見えることから6月9日は「たまごの日」。それにちなんで初企画で、価格も数字に合わせて690円に設定した。担当者は「1日限りなのでこの機会にぜひ」と来館を呼びかけている。問い合わせは「いい湯らてい」(0256-41-3011)。

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  • 加茂の足と靴下の店「ごえん」が5周年祭 足底圧計測やアウトレットセールも

    加茂の足と靴下の店「ごえん」が5周年祭 足底圧計測やアウトレットセールも

    新潟県加茂市の靴下メーカー(株)山忠(中林道治代表取締役社長)直営のファクトリーショップ「足と靴下の店 ごえん」は、オープン5周年を記念して19日(金)から28日(日)までの10日間、「ごえん5周年祭」を開く。

    ごえん5周年祭
    ごえん5周年祭

    「ごえん」は2021年に、創業60余年の山忠が自社靴下工場に併設してオープンした。足と靴下を通じて“足からの健康”と“地元加茂の魅力”を発信。スタッフは足の専門校スクールオブペディ認定の「足のコンシェルジュ」の資格を持ち、足の悩みや靴下選びをサポートしている。

    5周年祭では、期間中に3,000円以上購入した人を対象に、ごえんの人気アイテムやスタッフおすすめ商品が当たるくじ引きを毎日、実施。1会計につき1回、参加でき、景品がなくなりしだい終了する。

    土、日曜限定で、山忠が取り扱うアパレル、インナー、雑貨、靴下などを最大50%オフで販売するアウトレットセールを開く。山忠は靴下メーカーとして知られるが、カタログ通販では衣料品や雑貨なども幅広く扱っており、担当者は「靴下だけでなく、山忠の商品をお得に知ってもらう機会になれば」と話す。

    ごえん5周年祭
    ごえんの店内

    21日(日)と28日(日)は、理学療法士の足の専門家による足底圧計測を行う。足裏にかかる圧のバランスなどを測定し、右足や左足への荷重の偏り、足のくせ、靴の減り方につながる負担のかかり方などについて、1人ずつ直接アドバイスを受けられる。

    予約不要で、所要時間は約20分。周年祭など限られた機会に行う無料の計測会で、ふだん日曜定休の同店が期間中は日曜も営業する。

    27日(土)と28日(日)はキッチンカーも出店する。27日は黒糖クレープの店「カンテラ」、28日は「たい焼き 和」が出店。売り切れしだい終了する場合がある。

    会場は加茂市下条甲435-1の株式会社山忠靴下工場敷地内。営業時間は午前10時から午後6時まで。毎年、周年祭を開いており、ことしは5周年の節目でもあり、内容を充実させた。問い合わせは「足と靴下の店 ごえん」(電話0256-53-0265)へ。

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  • 燕市吉田鴻巣の一般住宅兼倉庫で火災

    燕市吉田鴻巣の一般住宅兼倉庫で火災

    6日夜、新潟県燕市吉田鴻巣の一般住宅兼倉庫で火災が発生した。

    燕市吉田鴻巣の一般住宅兼倉庫で火災(読者提供写真)
    燕市吉田鴻巣の一般住宅兼倉庫で火災(読者提供写真)

    県警燕署の発表では、午後7時半ごろ発生し、隣家にも延焼した。この火災によるけが人はなかった。

  • 三条凧合戦の2日目の開幕式 戦災・震災を越え空につながる「いか」 初めて花角知事が来場

    三条凧合戦の2日目の開幕式 戦災・震災を越え空につながる「いか」 初めて花角知事が来場

    350年以上の歴史をもつ三条の伝統行事「三条凧(いか)合戦」が6、7の2日間、三条防災ステーションで開かれた。2日目の7日は最初に開会式が行われ、3期目の当選を果たしたばかりの花角英世知事が初めて来場し、三条凧合戦の魅力を体感した。

    揚げ師宣誓する三龍会の小黒さん
    揚げ師宣誓する三龍会の小黒さん

    31の凧組が入場、三条凧合戦の伝統を受け継ぐ

    開会式では「三条凧ばやし」が演奏されるなか、昨年優勝の大町組景清をはじめ、出場31の凧組が入場して整列した。

    大会会長の滝沢亮三条市長は、大学時代の同級生から届いたLINEをきっかけに知ったエピソードを紹介した。東京都江東区立数矢小学校に、三条市の一ノ木戸小学校、裏館小学校、四日町小学校から寄贈された六角巻凧が飾られていたという。

    大会会長の滝沢三条市長
    大会会長の滝沢三条市長

    調べると、戦中の昭和19、20年に数矢小学校の児童が学童疎開で三条に移り、一ノ木戸、裏館、四日町の各小学校で学び、三条別院などで寝泊まりしていたことがわかった。

    戦後も3校と数矢小学校、疎開経験者らとの交流が続いていたが、疎開した人たちの高齢化もあって、近年は交流が途絶えがちになっていたという。

    数矢小学校に贈られた六角巻凧一ノ木戸、裏館、四日町の三条市立小学校3校からの六角巻凧
    数矢小学校に贈られた六角巻凧一ノ木戸、裏館、四日町の三条市立小学校3校からの六角巻凧

    滝沢市長は「せっかくそのような話があったので、六角巻凧1枚をきっかけに、またつながりを再開させたい」と述べ、「三条の凧を平和のシンボル、友好のシンボルとして、国内外でこれからも揚げていってもらいたい」と期待した。

    「いか揚げ」の言葉に残る三条の古い凧文化

    大会副会長の兼古三条商議所会頭
    大会副会長の兼古三条商議所会頭


    大会副会長の兼古耕一三条商工会議所会頭は、三条では凧を「いか」と呼ぶことについて、江戸時代は「凧揚げ」ではなく「いか揚げ」という言葉が一般的だったと紹介。明治以降に東京から「凧揚げ」の言葉が広がり、「古い地域ほど、いまだに『いか合戦』や『いか揚げ』という言葉が残っている」と説明した。

    そのうえで、三条の六角凧は県内でも最も古いルーツをもつとされるとし、「向かい風を力に変えて上がるいかは、向かい風を力に変えて立ち上がってきた三条の商工業の精神と相通ずる」と話した。

    三条凧協会の須藤会長
    三条凧協会の須藤会長

    須藤謙一三条凧協会会長は「三条凧合戦は350年以上続く大事な伝統行事。皆さんの力で盛り上げていきたい」と参加者に呼びかけた。

    花角知事「次の世代にしっかり引き継ぐ」

    来賓の花角英世新潟県知事は、三条凧合戦、白根大凧合戦、見附今町・長岡中之島大凧合戦が「越後の凧合戦習俗」として県指定無形民俗文化財に指定されていることを紹介した。

    花角知事
    花角知事

    全国に凧揚げの習俗はあるが、糸を絡ませて競い合う「合戦」の形は数が少なく、新潟県内では3地域に根付いているとして、「大事な文化として次の世代にしっかり引き継いでいかなければならない」と述べた。

    菊田真紀子衆院議員は「人口が減り、地域のきずなが薄れていく時代に、昨年よりもことし、ことしよりも来年とさらに発展していることが素晴らしい」とあいさつ。国定勇人衆院議員は、古巣の三条市役所の組が初日時点で得点なしだったことをユーモアを交えて紹介し、「なにも三条凧合戦の場でもサービスを提供することはない。1点でも多く取って」と激励して会場をわかせた。

    滝沢市長と花角知事
    滝沢市長と花角知事

    前年度総合優勝の大町組景清、白組優勝の嵐南組に優勝凧が贈呈され、優勝旗、優勝杯が返還された。三龍会の小黒隆広さん(36)が選手宣誓し、「三条凧合戦の伝統と誇りを胸に、先人たちが受け継いできた熱き魂を次世代につなぐため、正々堂々、全力で戦い抜く」と誓った。

    福島、能登の子どもたちの夢を空へと「夢の大凧揚げ」

    開会式後、「夢の大凧揚げ」のセレモニーを行った。国内で被災地を支援する(一社)LOVE FOR NIPPONのキャンドル・ジュン代表理事が、新潟県中越地震、東日本大震災、能登半島地震などの被災地支援と、三条凧協会とのつながりについて語った。

    キャンドル・ジュンさんは、福島県双葉町で「福島双葉凧合戦」を続けており、「350年以上続く伝統ある祭りが、福島の双葉町に新たな祭りをつくってくれたことを自慢してほしい」と話した。

    夢の大凧揚げ
    夢の大凧揚げ

    復興については「残ったメンバーが元気でやっているぞと明るく楽しく振る舞うことが、本当の追悼ではないか」とし、祭りを通じて災害を知らない子どもたちにも思いを伝えていく意義を語った。

    セレモニーでは、毎年、東日本大震災が発生した3月11日に福島で開いているイベント「SONG OF THE EARTH」で揚げている、福島や能登の子どもたちが夢を描いた六角巻凧など16枚を、参加者が力を合わせて揚げた。

    CANDLE JUNEさんの「夢の大凧揚げ、えいえい」の掛け声に合わせ、会場から「おー」の声が上がり、三条の空に復興と友好の願いを込めた凧が舞った。

    花角知事が三条凧合戦で凧揚げの魅力を体感

    このあと、こども園や小学校、音楽グループによる演奏などのイベントが行われた。花角知事は三条凧協会のはっぴを着て、六角巻凧の凧揚げに初挑戦した。

    六角巻凧を揚げる花角知事
    六角巻凧を揚げる花角知事

    主催の三条凧協会は毎年、花角知事に出席を案内しているが、参加したのは今回が初めて。風がなかったこともあり、兼古会頭の会社「アネックスツール」の凧の糸を持った花角知事は一目散に走り、見事に凧を揚げた。

    ただ、息を切らせ、左足を押さえながら「今、ぐきっといった」と大笑い。空を舞う凧を「いいねー」と見上げ、揚げ師に合戦の得点方法やルールを聞くなど、興味津々の様子だった。

    花角知事は、4日から8日まで開かれている白根大凧合戦の初日4日の開戦式に出席した。7日は三条凧合戦のあと、6日から8日まで開かれている見附今町・長岡中之島大凧合戦へ向かった。

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  • アパートの空室に侵入した住居不定の無職60代男を現行犯逮捕

    新潟県警三条署は6日、アパートの空室に侵入した住居不定の無職男(66)を邸宅侵入の疑いで現行犯逮捕した。

    男は6日午後1時半ごろ、正当な理由がなく三条市内のアパートの空室に侵入した。

  • 6、7日と三条凧合戦 31の凧組が空中戦を繰り広げる

    6、7日と三条凧合戦 31の凧組が空中戦を繰り広げる

    新潟県三条市の初夏の空を彩る伝統行事「三条凧(いか)合戦」が6日、三条防災ステーションで開幕した。7日まで2日間にわたり31の凧組が空中戦を繰り広げている。

    三条凧合戦1日目
    三条凧合戦1日目

    三条凧合戦は子どものけんかが元で江戸時代の1649年(慶安2)に始まったとされる。毎年6月の第1土日曜に行われる。同じ時期に近隣で行われる白根大凧合戦、今町・中之島大凧合戦とあわせて県指定無形民俗文化財「越後の凧合戦習俗」に指定されている。

    六角巻凧は三条発祥。くるくる巻いて小さくできるのが特徴で、海外にも「SANJO ROKKAKU」の名で知られる。

    6日の合戦は昼休みをはさんで午前9時から午後4時まで。ほら貝と太鼓を合図に合戦開始となった。

    三条凧合戦1日目

    スタート当初はほとんど風がなく、凧を揚げることもできなかった。午前は風が弱いのはいつものことだが幸い、すぐに風が吹き始め、次々と揚がって高度を上げた。

    ただ、まだ温帯低気圧に変わった台風6号の影響もあるのか、風向きがいつもと違い、客席に落下しないように合戦場を移動させて客席から遠ざけた。

    凧の糸を絡ませて相手の糸を切る伝統行事。三条の六角巻凧は、江戸時代から伝わるとされ、新潟県指定無形民俗文化財「越後の凧合戦習俗」の3つの凧合戦のうちのひとつでもある。

    三条凧合戦1日目

    凧組は紅白の陣地に分かれ、違う色の凧組と糸をからめて対戦する。高い空中で鮮やかに相手の糸を切ると5点、地上近くで引き合って糸を切ると3点、先に相手の凧を落下させると1点を獲得。2日間の合戦の合計得点で順位を競う。

    優雅に空を泳ぐ凧とは対照的に、地上では凧組ごとにそろいのはっぴを着た揚げ師たちの大声が飛び交う。「こっち来いっや!」、「何やってんだいっや!」、「さわんなて!」と三条弁まる出しで日常の関係を忘れてここでは無礼講だ。

    上州凧協会
    上州凧協会

    厳しいのは相手に対してだけでなく、「引っ張れや!」、「さわんなて!」と容赦なく、童心に返って熱戦に集中している。

    ことしは発足65周年記念の三条市の青年経済団体による「三条エコノミークラブ六角塾」と群馬県前橋市の「上州凧協会」の2組が新加盟。一般参加の「龍王組」には、アニメ「Do It Yourself!!」のファングループ「潟女DIY部後援会」の有志が加わっている。

    潟女DIY部後援会
    潟女DIY部後援会

    三条エコノミークラブ六角塾の塾長に就いた笹川英二さん(38)は「イメージトレーニングだけは十分なんで、とにかく楽しむ。まずは1点、取れるように頑張ります」。

    「潟女DIY部後援会」として参加した齊藤和也さん(32)=新潟市西区=は、昨年まで「DIY!!」の声優が参加した三条凧合戦を見ていたが、見るとやるでは大違いで糸のかけかたから学び、「まずは自分たちで揚げられることを目標にやっていきたい」と張り切っていた。

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  • 全国のスノーピークで感謝祭「雪峰祭 2026 春」始まる 6、7日の2日間開催

    全国のスノーピークで感謝祭「雪峰祭 2026 春」始まる 6、7日の2日間開催

    アウトドアブランドの スノーピーク(本社・新潟県三条市中野原)の全国のキャンプフィールドやストアで6日、感謝祭「雪峰祭(せっぽうさい)2026春」が始まった。オンラインストアを含め多彩なイベントを用意してユーザーを楽しませている。7日まで。

    スノーピークHEADQUARTERSの雪峰祭 2026 春
    スノーピークHEADQUARTERSの雪峰祭 2026 春

    雪峰祭は、スノーピークがユーザーや地域に感謝を込めて開く春と秋の年2回の恒例イベントだ。

    キャンプサイトやストア、スパを併設する本社「HEADQUARTERS(ヘッドクォーターズ)」(三条市中野原456)は、今回もキャンプ体験、セール、ワークショップ、飲食、温浴など多彩な企画を用意し、キャンプユーザーはもちろん、アウトドア初心者や家族連れも楽しめる内容だ。

    にぎわうアウトレット販売
    にぎわうアウトレット販売

    6日は朝方まで雨が降ったが、雪峰祭にあわせるようにやんだ。熱烈なスノーピークのファン、「スノーピーカー」にとっては、あこがれの聖地。駐車場には県外ナンバーの車がずらりと並んだ。

    あこがれのスノーピークのギアを品定めしたり、緑あふれるキャンプサイトで飲食を味わったり、ワークショップやスタンプラリーに参加したりと、日常を忘れて特別な時間を過ごしている。

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  • 認定取り消しの危機乗り越え継続 信濃川火焔街道連携協議会が三条市から魚沼市へバトン

    認定取り消しの危機乗り越え継続 信濃川火焔街道連携協議会が三条市から魚沼市へバトン

    火焔(かえん)型土器が数多く発見されている信濃川流域の新潟県内6市町が加入する信濃川火焔街道連携協議会の2026年度総会(通称・縄文サミット)が5日、魚沼市役所で開かれた。同協議会が進める日本遺産「なんだ、コレは!信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」は、日本遺産認定の取り消しのおそれがあったが、昨年12月に認定継続が発表された。会長と事務局は2年ごとの持ち回りで、これまで三条市が担当していたが、無事に認定継続となったうえで、この日の総会で魚沼市にバトンを渡した。

    冒頭で会長としてあいさつする滝沢三条市長
    冒頭で会長としてあいさつする滝沢三条市長

    「条件付き」から認定継続へ

    日本遺産は、文化財群を総合的に活用し、地域の活性化や観光振興につなげる取り組みを支援するもの。全国で104件が認定されている。

    「なんだ、コレは!」は2016年に日本遺産に認定されたが、2021年度に文化庁が初期認定地域を対象に行った総括評価で「今後改善が必要」と判断され、「条件付き認定地域」に変更された3件のうちのひとつになっていた。

    いわばイエローカードのような状態。条件付き認定地域になると、原則3年後に再審査が行われる。「なんだ、コレは!」は昨年度が再審査に当たり、課題が解消されない場合は認定の取り消しや認定候補地域への格下げとなる可能性があった。実際に認定取り消しになったケースもある。

    信濃川火焔街道連携協議会の2026年度総会、通称:縄文サミット
    信濃川火焔街道連携協議会の2026年度総会、通称:縄文サミット

    しかし、その後の同協議会の取り組みが奏功し、昨年12月に認定継続が決まり、「条件付き」が外れて晴れて「認定」となった。

    滝沢市長「ほっとしている」

    認定継続が決まって初めての総会となり、冒頭で会長の滝沢亮三条市長は日本遺産の認定継続について「大変、喜ばしい評価をいただくことができた。本当にうれしいし、ほっとしている」と述べた。

    一方で「日本遺産の取り組みは認定を受けることが目的ではない」とし、「ストーリーを生かしながら地域の魅力を未来へつなぎ、交流人口の拡大、地域活性化へ結びつけていくことが重要」と強調した。

    滝沢市長から会長のバトンを受けた内田魚沼市長
    滝沢市長から会長のバトンを受けた内田魚沼市長

    信濃川流域に息づく縄文文化、雪国の暮らし、地域に受け継がれてきた歴史文化を「誇るべき大切な財産」と位置づけ、広域連携によるイベントや情報発信に取り組む考えを示した。

    日本遺産おもてなしアドバイザーになぐも友美さん就任

    総会では2025年度事業報告と決算を承認し、役員改選で会長を内田幹夫魚沼市長に引き継いだあと、26年度事業計画と予算を決めた。

    滝沢市長は来年度予算約780万円のうち、繰越金が収入の3分の1以上を占めていることに触れ、自身がこれまで会長だったことに恐縮しつつ、加盟市町の負担金440万円について、今後の見直しの検討を求めた。

    日本遺産おもてなしアドバイザーに就任したきずなクリエーション代表のなぐも友美さんと滝沢市長
    日本遺産おもてなしアドバイザーに就任したきずなクリエーション代表のなぐも友美さんと滝沢市長

    また、日本遺産おもてなしアドバイザーを新設し、きずなクリエーション代表のなぐも友美さんが就任した。任期は6月1日から2028年3月31日まで。なぐもさんは新潟県内専門の観光バスガイドとして活動し、講演やツアー造成、SNS発信にも取り組んでいる。

    委嘱状を受けたなぐもさんは「火焔型土器が趣味。インスタグラムやSNSを通じて発信し、ツアーの方でも皆さんとかかわりたい」とあいさつ。「ご迷惑にならないよう、一生懸命努めたい」と述べた。

    文化を観光にどう生かすか

    総会後は、日本遺産地域プロデューサーで一般社団法人雪国観光圏の井口智裕代表理事が「文化を観光に活用していくために考えておくべきこととは」と題して講話した。

    日本遺産地域プロデューサーで一般社団法人雪国観光圏の井口代表理事が講話
    日本遺産地域プロデューサーで一般社団法人雪国観光圏の井口代表理事が講話

    井口さんは、観光では個々のコンテンツをただ発信するだけでなく、それらに共通する地域独自の価値やストーリーを示すことが重要と指摘。「ここで暮らす365日の普通の人々の暮らしを、1日滞在するお客様にどう圧縮して伝えるかが観光」と述べた。

    そのうえで、信濃川流域の縄文文化や雪国文化を広域でつなぐ同協議会の取り組みについて、「自分たちの市町村の資源だけを売るのではなく、隣町の価値も上手に連携しながら自分たちの価値を高めていくことが大事」と話し、文化を「らしさ」として磨き上げる必要性を説いた。

    ほかに、同協議会の顧問として活動に貢献し、昨年8月22日に亡くなった考古学者の小林達雄さんに黙とうをささげた。

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  • 田上町で6月12日から「あじさいまつり」 護摩堂山山頂あじさい園を彩る初夏の花、田上小6年生とのコラボも

    田上町で6月12日から「あじさいまつり」 護摩堂山山頂あじさい園を彩る初夏の花、田上小6年生とのコラボも

    色鮮やかなアジサイが初夏を彩る新潟県田上町の護摩堂山山頂あじさい園は町のシンボル。その開花期にあわせて田上町観光協会は、6月12日(金)から7月5日(日)までことしも「護摩堂山湯田上温泉あじさいまつり」を開く。

    第47回護摩堂山湯田上温泉あじさいまつり
    第47回護摩堂山湯田上温泉あじさいまつり

    町内外から多くの人が訪れる田上町の初夏の風物詩。第47回となることしは、「日本一のあじさい園を目指すプロジェクト」展開中で、訪れる人が感動する場所を目指し、環境整備活動も進めている。

    初日の12日は午前9時から護摩堂山登山口で開園式を行う。安全祈願の神事、テープカット、湯田上温泉の源泉を使った登山道のお清め、田上小学校6年生によるいすと苗木の贈呈を行う。

    さらに10時半から「道の駅たがみ」で、田上小学校6年生が考案した「あじさい琥珀糖」の販売発表会と「あじさいの歌」を披露する。子どもたちがまつりを盛り上げるコラボ企画だ。

    期間中は、インスタグラムフォトコンテストも行う。「#田上あじさい2026」を付けて投稿された護摩堂山のあじさい写真を対象に、優秀作品には湯田上温泉ペア宿泊券や田上町の飲食店で使える食事券などを贈る。

    田上町交流会館町民ギャラリーでは、6月12日から7月5日まで「あじさいギャラリー」を開催。珍しいアジサイの鉢植えやあじさいまつりの懐かしい写真を展示するほか、田上小6年生が制作した「あじさいハニワ」の特別展示も行う。

    また、「あじさいの鉢植えコンテスト」も初開催する。自慢のアジサイ鉢植えを出展してもらい、投票で上位3人を表彰する。展示期間は6月12日から7月5日、展示場所は田上町交流会館町民ギャラリー。表彰式は6月28日午前11時から行う。募集は6月10日まで。

    交通対策として、6月21日(日)と28日(日)の午前10時から午後4時まで、田上町役場とごまどう湯っ多里館前を結ぶシャトルバスを随時運行する。ピーク時は近くの駐車場が不足するため、主催者はシャトルバスや公共交通機関の利用を呼びかけている。問い合わせは田上町観光協会事務局(田上町役場産業振興課内)、電話0256-57-6225。

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  • 外壁・屋根塗装工事ほかカラークリエイト(三条市)が破産手続き開始決定 負債は約4000万円

    外壁・屋根塗装工事ほか(株)カラークリエイト(資本金100万円、新潟県三条市)は、5月28日に新潟地裁三条支部より破産手続き開始決定を受けた。負債は債権者約20人に対し約4000万円。

    帝国データバンクの調べでは、同社は、2007年8月創業、12年5月に法人改組された塗装工事業者。燕・三条地区を中心とした中越地域や下越地域を営業エリアに、一般個人住宅、集合住宅、事務所、庁舎などの外壁・屋根塗装工事、防水工事などを行い、20年7月期には年売上高約1億136万円を計上していた。

    しかし、近年は大手同業者との競合などから受注が減少。25年7月期の年売上高は約4700万円にとどまり、損益面では断続的な欠損により債務超過となっていた。その後も業績に改善はみられず、資金繰りが困難となったことからことし2月末までに事業を停止していた。

  • 空気を読むな 風を読め。 6、7日三条凧合戦 大空で熱戦

    空気を読むな 風を読め。 6、7日三条凧合戦 大空で熱戦

    六角巻凧発祥の地、新潟県三条市で6月6日(土)、7日(日)の2日間、三条防災ステーション(ミズベリング三条)を会場に「三条凧(いか)合戦」が開かれる。主催は三条凧協会、共催は三条市、協賛は三条観光協会。ことしのキャッチコピーは「空気を読むな 風を読め。」。31組の凧組が大空を舞台に技と力を競う。

    三条凧合戦
    三条凧合戦

    三条凧合戦は、凧の糸を絡ませて相手の糸を切る伝統行事。三条の六角巻凧は、江戸時代から伝わるとされ、新潟県指定無形民俗文化財「越後の凧合戦習俗」の3つの凧合戦のうちのひとつでもある。

    ことしも各組が意匠を凝らした凧を持ち寄り、合戦場に並んで風を読みながら凧を揚げ、相手の凧との勝負に挑む。

    日程は、6日は午前9時に合戦開始。昼食休憩をはさんで午後1時に再開、4時に終わる。7日は午前9時から開会式と「夢の大凧上げ」、10時20分から凧ばやし演奏やよさこいなどのイベント。午後1時から合戦を再開し、午後4時から閉会式を行う。

    7日のアトラクションは、午前10時20分からきらきら保育園の凧ばやし演奏、10時40分から一ノ木戸小学校の凧ばやし演奏、11時から三小相承会の凧ばやし演奏、11時20分から裏館小学校の凧ばやし演奏、11時40分から「一躍」によるよさこいが披露される。

    また、両日とも午前10時から午後3時まで「凧マルシェ」を同時開催。飲食、雑貨、団体の活動紹介などさまざまなブースが並び、飲食やキッチンカーなど25店が出店し、ラーメン、バーガー、タイラーメン、たこ焼き、クレープ、ワッフル、かき氷、ドリンクなどが販売される。

    会場には大型駐車場を用意するほか、燕三条駅と会場合戦場を結ぶシャトルバスも運行する。燕三条駅三条口発は午前10時、10時半、11時半、午後0時半、2時。会場合戦場発は午前11時45分、午後1時45分、2時45分、4時。問い合わせは三条凧協会、電話0256-33-0616。

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