投稿者: masato

  • 護摩堂山あじさいまつり開園 田上小6年生が休憩所のいすとアジサイ株を贈呈、3分咲きでこれから見ごろへ

    護摩堂山あじさいまつり開園 田上小6年生が休憩所のいすとアジサイ株を贈呈、3分咲きでこれから見ごろへ

    新潟県田上町の初夏を彩る「第47回護摩堂山湯田上温泉あじさいまつり」の開園式が12日、護摩堂山登山口駐車場で行われた。小雨降るアジサイ日和のなか、関係者や田上小学校6年生が出席し、安全祈願祭やテープカット、登山道のお清めを行って、約1カ月にわたるまつりの開幕を祝った。

    「護摩堂山湯田上温泉あじさいまつり」の開園式
    「護摩堂山湯田上温泉あじさいまつり」の開園式

    旅館関係者が植え始めたアジサイは約3万株に

    護摩堂山のあじさい園は、湯田上温泉の旅館関係者らが約50年前から苗を担いで山に登り、少しずつ植え広げてきた。現在は約3万株が咲く田上町を代表する観光資源となっている。

    開園式では五社神社宮司による安全祈願祭やテープカット、登山道に湯田上温泉の温泉の湯をササの葉につけてまくお清めも行われた。

    主催する田上町観光協会の野澤幸司会長は「これから約1カ月、大変、多くの人が護摩堂山に登る。安全祈願も含め、ことしこそ熊が来ないように熊よけもおはらいしていただく」とあいさつした。

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    「護摩堂山湯田上温泉あじさいまつり」の開園式

    50年を経て株が減った場所もあって昨年から「日本一のあじさい園」を目指して植栽を進めており、ことしも4月29日にボランティア約30人で100株を植えたことも紹介した。

    佐野恒雄町長は、護摩堂山とアジサイを「田上町を代表する観光資源」とし、「山も宝だが、アジサイも宝。訪れる人にはアジサイだけでなく、田上の自然、温泉、食、人の温かさを感じて、ゆっくり楽しんでほしい」と話した。

    田上小6年生が「日本一のあじさい園」へ思い込める

    開園式では、田上小学校6年生27人が、護摩堂山休憩所に置くいすとアジサイの株の目録を田上町観光協会に贈呈した。

    田上小では、6年間を通してふるさとを学ぶ「田上学」に取り組んでいる。6年生は「アイリアムたがみプロジェクト」として、田上の魅力を再発見し、町内外、県外へ発信する活動を進めている。

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    「護摩堂山湯田上温泉あじさいまつり」の開園式

    児童は「町のシンボルである護摩堂山の魅力を伝え、あじさい園を日本一にすることが目標」と発表。昨年度の6年生が取り組んだ「あじさいいっぱい護摩堂山リニューアルプロジェクト」の思いを受け継ぎ、募金で集めた資金を活用して休憩所用のいす8脚と、アジサイの株約40本の目録を野澤会長に手渡した。

    いすは背もたれ付き4脚、丸いす4脚。山頂付近の休憩所に置く。アジサイの株は植栽に適した時期にあらためて贈呈する。

    児童は「護摩堂山が多くの人に愛され、あじさい園が日本一になるよう、これからも協力していきます」と誓った。

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    「護摩堂山湯田上温泉あじさいまつり」の開園式

    児童考案の「あじさい琥珀糖」も道の駅たがみで販売

    田上小の児童はこのあと、道の駅たがみで「あじさいまつり」をPRするオリジナルソングを披露したほか、昨年度の6年生が商品開発にかかわった「あじさい琥珀糖(こはくとう)」の販売にも参加した。

    あじさいまつりは7月5日まで。期間中はインスタグラムフォトコンテストを行っている。「#田上あじさい2026」を付けて投稿された護摩堂山のアジサイ写真を対象に、優秀作品には湯田上温泉ペア宿泊券や田上町の飲食店で使える食事券などを贈る。

    田上町交流会館町民ギャラリーに「あじさいギャラリー」
    田上町交流会館町民ギャラリーに「あじさいギャラリー」
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    田上町交流会館町民ギャラリーに田上小6年生が制作した「あじさいハニワ」

    田上町交流会館町民ギャラリーでは、7月5日まで「あじさいギャラリー」を開催。新潟県立植物園が用意した珍しいアジサイの鉢植え約20鉢と、田上小6年生が制作した「あじさいハニワ」を展示。また、初めての「あじさいの鉢植えコンテスト」に応募のあった15鉢ほども展示している。

    開花は3分咲き、雨で色鮮やかに

    12日現在のあじさい園の開花状況は3分咲きほど。関係者は「きょうの雨でだいぶ鮮やかになると思う。ぜひ登って楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。まつりはこれから約1カ月、梅雨の護摩堂山を彩る。

  • ドラッグストアで化粧品などを万引きした新潟市西蒲区の会社員60代女を逮捕

    新潟県警西蒲署と機動捜査隊は13日、ドラッグストアで化粧品などを盗んだ新潟市西蒲区に住む会社員女(60)を逮捕した。

    女は13日午後1時半ごろ、新潟市西蒲区内のドラッグストアで化粧品など4点
    (販売価格14,238円)を盗んだ。

  • 三条市立大「三燕祭」とHOSP!「学園祭」開幕 住宅公園や近隣商業施設も連携して13、14の2日間をエリア一帯で盛り上げる

    三条市立大「三燕祭」とHOSP!「学園祭」開幕 住宅公園や近隣商業施設も連携して13、14の2日間をエリア一帯で盛り上げる

    新潟県三条市上須頃の三条市立大学と三条看護・医療・歯科衛生専門学校(HOSP!)で13日(土)、14日(日)の2日間、学園祭が開かれている。ことしは隣接する商業施設なども協力し、「三条須頃エリア」として一帯で楽しめるイベントとなり、初日13日は朝から大勢の来場者でにぎわっている。

    にぎわう三条市立大学「三燕祭」
    にぎわう三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学は第5回「三燕祭(さんえんさい)」、三条看護・医療・歯科衛生専門学校は「HOSP!学園祭」を開催。これに昨年11月にオープンした都市型ショッピングセンター「そよら三条須頃」に入居する4店舗がプレゼント企画などで参加し、ことし4月オープンの「新潟県央住宅公園」もお笑いタレントの小島よしおさんのショーで協力している。

    三燕祭のことしのスローガンは「百華繚乱」。学園祭らしい模擬店が並び、学生がさまざまなブースを構えて来場者を楽しませている。

    新潟県央住宅公園で小島よしおさんのショー
    新潟県央住宅公園で小島よしおさんのショー

    ことしは新たに企業ブースを設け、地域企業12社が大学内に出展して自社の魅力や製品を紹介。三条中央青果卸売市場による1回500円の野菜詰め放題の企画もある。

    一方、「HOSP!学園祭」では、ことしも各学科の授業を生かし、医療の仕事を体験できる企画を用意している。

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」


    加えて、ことしは新たに参加した国際ビューティモード専門学校がネイルとメイク体験を実施。ドラマ化された「Dr.アシュラ」の原作で注目を集めた三条市出身の漫画家、こしのりょうさんによるマンガの描き方体験もある。

    にぎわう三条市立大学「三燕祭」
    にぎわう三条市立大学「三燕祭」

    三条市図書館等複合施設「まちやま」による大型紙芝居の読み聞かせや手作り品のワークショップもあるほか、同校とパートナーシップ協定を結んだ県央地域の9病院のうち4病院の看護師も参加し、各病院を紹介している。

    14日の三燕祭は午前9時から午後4時まで、HOSP!学園祭は午前10時から午後4時まで。

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条市立大学「三燕祭」
    三条市立大学「三燕祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    こしのりょうさんよるマンガの描き方教室
    こしのりょうさんによるマンガの描き方教室

    こしのりょうさんよるマンガの描き方教室
    こしのりょうさんによるマンガの描き方教室

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
    三条看護・医療・歯科衛生専門学校「HOSP!学園祭」
  • 須頃エリア全体で学園祭 13、14日は三条市立大「三燕祭」とHOSP!「学園祭」、イオンや住宅公園も連携して一帯で盛り上げる

    須頃エリア全体で学園祭 13、14日は三条市立大「三燕祭」とHOSP!「学園祭」、イオンや住宅公園も連携して一帯で盛り上げる

    新潟県三条市上須頃の三条市立大学と三条看護・医療・歯科衛生専門学校(HOSP!)を中心に、13日(土)、14日(日)の2日間、学園祭が開かれる。ことしは同じ敷地内の両校だけでなく、隣接する商業施設なども協力して「三条須頃エリア」として一帯で楽しめるイベントに拡充。豪華3本立てのお笑いライブも注目だ。

    三条須頃エリア・イベントマップとお笑いライブ
    三条須頃エリア・イベントマップとお笑いライブ

    「そよら三条須頃」テナント、新潟県央住宅公園も巻き込む

    三条市立大学は第5回「三燕祭(さんえんさい)」、三条看護・医療・歯科衛生専門学校は「HOSP!学園祭」を開く。これに昨年11月にオープンした都市型ショッピングセンター「そよら三条須頃」に入居する4店舗と、ことし4月オープンの「新潟県央住宅公園」が参加する。

    三条看護・医療・歯科衛生専門学校では、三条須頃エリアイベントマップを作成した。「そよら三条須頃」からは「イオンスタイル三条須頃」が献血キャンペーン、ストリートファイター大会を行うほか、イベントマップの提示でヤマトヤ製そよらんデザインオリジナルサブレをプレゼントする。

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    三条須頃エリア・イベントマップ※画像クリックで拡大表示

    「GU」はお買い得な夏物商品を用意。イベントマップ提示で「ASOBLE」がクレーンゲーム1プレイ無料券をプレゼントし、「ヤマダデンキ」は各日100人に来店感謝品、「新潟県央住宅公園」は各日先着100人にクッキーをそれぞれプレゼントする。イベントマップは両校と参加各店で入手できる。

    小島よしお、真空ジェシカ、三四郎の豪華お笑いライブ3本

    さらにお笑いライブが3本そろった。新潟県央住宅公園内で13日の午前11時と午後2時の2回、小島よしおが出演。14日午後1時から三条市立大学で真空ジェシカ、14日午後3時から三条看護・医療・歯科衛生専門学校で三四郎が出演する。

    小島よしおの観覧は先着順。真空ジェシカは14日午前9時半から三条市立大学内で始まる抽選受け付け開始の抽選に参加が必要。三四郎の観覧は14日正午から三条看護・医療・歯科衛生専門学校入り口付近で行われる事前配布会に参加の必要がある。

    お笑いライブ3本
    お笑いライブ3本

    三燕祭のスローガンは「百華繚乱」

    三燕祭のことしのスローガンは「百華繚乱」。昨年の「リスタート」に続き、新しくなった三燕祭にかかわる人たちの個性や思いが、色とりどりの花のように咲き誇るようにとの願いを込めた。

    開催時間は、13日が午前9時から午後3時まで、14日が午前9時から午後4時まで。13日は午前10時から共和松井ホールでピアノコンサート、午後1時から同ホールでビンゴ大会を開く。14日は午前10時から体育館で三条高校吹奏楽部の演奏、午後3時から体育館で学生サークルのパフォーマンスを行う。

    ことし新たに力を入れるのが企業ブース。協賛プランに企業ブースを加え、地域企業12社が大学内に出展して自社の魅力や製品を紹介する。

    三条スゴロエリア
    三条スゴロエリア

    販売や体験、展示など内容は企業ごとに工夫し、ゴルフパターやキーホルダー作り、野菜の詰め放題など、来場者が楽しめる企画も用意する。

    実行委員長は三重県四日市市出身の3年生、渡辺海璃(みり)さん(21)。「大学で勉強するだけでなく、地域密着型の大学として、この祭りを通じて燕三条地域の魅力をもっとアピールできないかと考えた」と話す。

    ことしは実行委員57人で準備を進め、昨年7月から1年がかりでスローガンや企画づくりに取り組んできた。

    三燕祭実行委員長の渡辺さん
    三燕祭実行委員長の渡辺さん

    昨年の来場者は5,100人を超えて過去最高だったが、ことしは須頃エリア全体での開催となるため、来場者数はさらに読みにくく、「楽しみでもあり、パンフレットやチラシの部数も悩んだ」という。

    「まずは来場者に楽しんでもらうことが一番。そのうえで、この祭りを通じて燕三条地域の魅力がもっと多くの人に伝われば」と来場を呼びかけている。

    HOSP!学園祭は姉妹校の参加が増える

    一方、「HOSP!学園祭」は両日とも午前10時から午後4時まで開催。ことしも看護学科、歯科衛生士学科、医療事務学科の仕事体験を中心に、看護師、歯科衛生士、医療事務の仕事を体験できる企画を用意する。

    看護学科では血圧測定や赤ちゃん人形を使った体験、歯科衛生士学科では専門器具を使った体験や歯ブラシキャップのデコレーション、医療事務学科では受付やお薬セット体験などを行う。

    HOSP!学園祭
    HOSP!学園祭※画像クリックで拡大表示

    ことしは新たに国際ビューティモード専門学校を加えたNSGグループの姉妹校4校が参加し、メイク体験、鍼灸体験、スケートボード体験、スラックライン体験もある。キッチンカーも並ぶ。

    「まちやま」の手作りワークショップや「Dr.アシュラ」の漫画家こしのりょうさんによるマンガの描き方体験も

    また、三条市図書館等複合施設「まちやま」による大型絵本の展示や読み聞かせと、革の財布とキーホルダー作りのワークショップ、ドラマ化された「Dr.アシュラ」の原作で注目を集めた三条市出身の漫画家、こしのりょうさんによるマンガの描き方体験もある。

    昨年、パートナーシップ協定を結んだ県央地域の9病院のうち4病院の看護師も参加する。

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  • 国際青年会議所のアジア太平洋地域会議(ASPAC)が開幕 世界約50カ国から若きリーダー集結、加茂市の下田彩水さんも書道パフォーマンスで盛り上げる

    国際青年会議所のアジア太平洋地域会議(ASPAC)が開幕 世界約50カ国から若きリーダー集結、加茂市の下田彩水さんも書道パフォーマンスで盛り上げる

    国際青年会議所(JCI)のアジア太平洋地域会議「2026 JCI ASPAC Niigata Conference」が11日、開幕した。国内では4年ぶり、新潟では初開催で、県内で開かれる国際会議としては史上最大規模。世界約50カ国から約8千人が参加し、初日11日は新潟市中央区の朱鷺メッセでオープニングセレモニーが行われ、加茂市の書家、下田彩水さんの書道パフォーマンスもあり、幕開けを華やかに盛り上げた。

    ASPAC新潟大会のオープニングセレモニーで開会宣言
    ASPAC新潟大会のオープニングセレモニーで開会宣言

    大会テーマは「Be the Change for a Brighter Future」。変化を待つのではなく、自らが明るい未来をつくる主体になることを掲げ、アジア太平洋地域を中心に各国・地域のJCIメンバーが新潟に集結した。

    開会式には4千人近くが出席した。佐渡の太鼓芸能集団「鼓童」の演奏に続き、各国青年会議所の会頭や歴代JCI会頭が入場。国際色豊かな雰囲気に包まれた。「和楽器バンド」のボーカルでリーダーの鈴華ゆう子さんの国歌斉唱して開式した。

    各国青年会議所会頭が入場
    各国青年会議所会頭が入場

    三笠宮寛仁親王妃信子さまが臨席され、自然災害や人口減少、紛争など世界が直面する課題にふれながら、若い経済人が明るく豊かな社会と恒久的な平和を実現しようとするJCIの理念に敬意を表された。

    三笠宮寛仁親王妃信子さま
    三笠宮寛仁親王妃信子さま

    開催地を代表して花角英世知事は、「世界が大きく変化する今、私たちは変化を待つのではなく、自らが新しい時代を切り開く力となることが求められている」とあいさつした。

    新潟県の米、酒、雪国ならではの技術と精神、人と人を結ぶ温かいきずなにふれ、2024年に「佐渡島の金山」がユネスコ世界文化遺産に登録されたことも紹介した。

    花角知事
    花角知事

    中原八一新潟市長は英語で歓迎のあいさつを行い、150年前に開港五港のひとつとして世界に開かれた新潟市の歴史や食文化、芸妓(げいぎ)文化などを紹介。「新潟の魅力を世界と日本の皆さんに知ってもらう絶好の機会」と参加者を歓迎した。

    日本青年会議所の加藤大輔会頭は、平和について「戦争や暴力がない状態としての平和」と「貧困や差別、不平等を解決することで日常の幸せを実現する積極的平和」の2つの考え方を示し、「地域で積極的平和を実現していくことが、やがて世界の平和につながる」と述べた。

    開会式終盤では、下田彩水さんが1.8×5.4メートルの大きなパネルに大会テーマ「Be the Change for a Brighter Future」を書くパフォーマンスを披露した。下田さんは東京五輪・パラリンピック関連の政府公認プログラム「beyond2020」でも奉納書道を行っており、ダイナミックな筆さばきに会場から大きな拍手が送られた。

    下田彩水さんの書道パフォーマンス
    下田彩水さんの書道パフォーマンス

    その後、大会の開会が正式に宣言され、鼓童が再び登場。力強い太鼓の響きで、4日間にわたる国際会議のスタートを告げた。

    開会式後のオープニングパーティーでは、日本の祝い事に欠かせない「鏡開き」でギネス世界記録に挑戦した。県内酒蔵の酒樽を使い、参加者が同時に鏡開きを行う「Most sake barrels opened in Kagami Biraki style」に挑戦。新しい記録カテゴリーのため、認定には30樽以上の成功が必要とされた。

    ギネスワールドレコーズ公式認定員が見守るなか、参加者は「よいしょ、よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせて木づちを振り下ろした。審査の結果、同時に開いた酒だるは31たるを数え、見事にギネス世界記録に認定された。

    鏡開きのギネス記録に挑戦、成功
    鏡開きのギネス記録に挑戦、成功

    会場内には新潟県内各地の青年会議所などによるブースも並び、名産品や土産品、地域の魅力を紹介。燕三条地域からも金物やものづくりを発信するブースが設けられ、外国人参加者に体験を通じて地域の魅力を伝えた。

    さらに鈴華ゆう子さんが「千本桜」などライブパフォーマンスを披露。その人気は国境を越え、演奏が始まると海外からの参加者もステージ前に詰めかけていた。

    鈴華ゆう子さんのライブパフォーマンス
    鈴華ゆう子さんのライブパフォーマンス

    大会はこの日から4日間の日程で開かれ、参加者は交流、研修、地域体験などを通じて国や文化を超えたネットワークを深める。

    また、12日から14日までの3日間は、朱鷺メッセのエスプラナードでトレードショー「ASPACにいがたEXPO」が開かれており、燕三条青年会議所は「燕三条テストマーケティング in ASPACトレードショー」として約100コマのうち最大級の5コマを使って出展している。

    準備中の燕三条青年会議所のブース
    準備中の燕三条青年会議所のブース

    それ以外にも燕三条地域の企業や三条市、三条金物卸商組合などが出展している。

    ASPACにあわせて新潟市では13、14の2日間、「NIIGATA ULTRA SPARK(ウルスパ)」が開かれ、同時多発的に20以上のイベントが繰り広げられるのも見どころだ。

    海外のメンバーと交流する燕三条青年会議所の酒井理事長
    海外のメンバーと交流する燕三条青年会議所の酒井理事長
    燕三条青年会議所メンバー
    燕三条青年会議所メンバー
    燕三条青年会議所メンバーなど
    燕三条青年会議所メンバーなど
  • 「あつまれ!!はたらくクルマ」13、14日と「道の駅 庭園の郷 保内」でパトカー、降雨体験車、JAFロードサービスカー、災害支援車など日替わり登場 植木まつりも同時開催

    「あつまれ!!はたらくクルマ」13、14日と「道の駅 庭園の郷 保内」でパトカー、降雨体験車、JAFロードサービスカー、災害支援車など日替わり登場 植木まつりも同時開催

    「道の駅 庭園の郷 保内」(新潟県三条市下保内)で13日(土)、14日(日)の2日間、子どもたちに人気の「はたらくクルマ」が集まるイベント「あつまれ!!はたらくクルマ」が開かれる。2日間とも午前10時から午後3時まで。参加無料。

    はたらくクルマ
    はたらくクルマ

    第4回となる恒例イベント。警察、消防、道路、電力、ロードサービスなど、暮らしを支える車両が日替わりで登場。制服を着て記念撮影したり、車両を間近で見たりできる。

    13日は、パトカー、降雨体験車、JAFロードサービスカー、除雪グレーダーが登場する。降雨体験車では、台風級の大雨を疑似体験できる。JAFはロードサービスカーを展示し、子ども免許証の発行も行う。除雪グレーダーは展示のみ。

    14日は、前日に続いてパトカーが登場するほか、消防の災害支援車、高所作業車が並ぶ。高所作業車は展示のみで、雪に手が届きそうな高さの作業車を間近で見ることができる。

    13日はニジマスつかみ取り、14日はメダカすくい
    13日はニジマスつかみ取り、14日はメダカすくい

    会場では、はたらく車だけでなく、家族で楽しめる体験企画も用意する。13日限定でニジマスつかみ取りを行い、つかみ取りではなく網で取ることもでき、その場で塩焼きにして味わえる。14日限定ではメダカすくいも行う。

    このほか、2日間ともガラポン抽選会、似顔絵作成コーナー、次世代モビリティとセニアカーの体験試乗会、東北電力によるオール電化相談会などを行う。天気によって変更する場合もある。

    ご当地グルメも充実する。鶏の半身揚げ、たこ焼き、お好み焼き、トルネードポテトなどが並び、13日限定でスペシャルバーガー、14日限定でホットサンドも販売する。

    植木まつり
    植木まつり

    また、同じ2日間で「植木まつり」も同時開催する。保内の植木職人による植木・庭づくり相談会、人気の樹木販売、寄せ植えワークショップ、14日午前11時からは剪定(せんてい)講習会も開かれる。

    道の駅ならではの緑と、子どもに人気のはたらく車を一度に楽しめる週末イベントになる。小雨決行。問い合わせは同施設(電話:0256-38-7276)へ。

  • 人立ち入りで上下線で運転の見合わせの信越線・長岡~見附駅間は午後2時半に運転再開の見込み

    12日午後2時20分現在、JR東日本は信越本線の北長岡~押切駅間での線路に人立ち入りの影響で、長岡~見附駅間の上下線で運転を見合わせている。

    安全確認に時間がかかり、運転再開見込みは午後2時30分ごろと変更になった。

  • 【続報】食品検査ほか県都食品環境分析センター(新潟市東区)が破産手続き開始決定 負債は推定1億円

    (株)県都食品環境分析センター(資本金1300万円、新潟市東区、従業員22人)は、6月4日に新潟地裁より破産手続き開始決定を受けた。負債は債権者約40人に対し推定1億円。

    帝国データバンクの調べでは、同社は、1992年7月創業、2011年6月に法人改組された食品検査業者。食品メーカー各社が製造する製品(サンプル)などの食品の細菌検査を主力に、食品工場、食品スーパー、外食産業など、食品を取り扱う企業の従業員の腸内細菌検査(検便)、ノロウイルス検査のほか、輸出用錦鯉の鯉ヘルペス検査、飲料水検査、排水検査およびマンションなどの貯水槽検査など多岐にわたる検査を行い、17年5月期には年収入高約1億4900万円を計上していた。

    しかし、以降は得意先の子算縮小などの影響から業績が低迷し、近年は新型コロナの影響で得意先の飲食店が廃業したことなども加わり、業況が悪化。25年5月期の年収入高は約1億円に減少していた。

    また、借入過多で財務内容は債務超過となっていたなか代表の死去もあり、ことし2月13日付で事業を停止していた。

  • 男性の顔を酒瓶でなぐった三条市の自営業30代男を逮捕

    新潟県警三条署と機動捜査隊は12日、酒瓶で男性の顔をなぐった三条市の自営業男(38)を逮捕した。

    男は5月27日午前1時ごろ、三条市内のアパート室内で30代男性の顔を酒瓶で5回ていどなぐる暴行を加え、けがを負わせた。

  • バブル期に生まれた「くらしの品 ハイテクのまち三条市」の大型観光看板を撤去へ 老朽化で7月から解体工事

    バブル期に生まれた「くらしの品 ハイテクのまち三条市」の大型観光看板を撤去へ 老朽化で7月から解体工事

    三条市は、上越新幹線と北陸自動車道が近接する三条市川通地区付近に設置されている大型観光看板「くらしの品 ハイテクのまち三条市」を老朽化に伴い解体、撤去する。工事期間は7月から10月までを予定している。

    7月から解体工事が始まる三条市の大型看板
    7月から解体工事が始まる三条市の大型看板

    バブル絶頂期に三条市が経済対策で設置

    大型観光看板は1989年7月1日、円高による特定不況地域に三条市が指定されたことに伴い、三条市の経済活性化緊急プロジェクトの一環として設置された。三条市の新たな発展と知名度を高めることを目的に縦6メートル、横30メートルの大きさがある。

    北陸自動車道と上越新幹線にはさまれた田んぼの土地を借りて設置。緑地に白抜きで両面に「くらしの品 ハイテクのまち三条市」のキャッチコピー。37年にわたりドライバーと乗客に三条市をPRしてきた。

    昨年5月に(株)NODELINKが発売した三条市のご当地ガチャ「街ガチャ in 三条市」のアクリルキーホルダー全10種のひとつに大型看板も選ばれている。

    大型看板は「街ガチャ in 三条市」のアクリルキーホルダーにもなった
    大型看板は「街ガチャ in 三条市」のアクリルキーホルダーにもなった

    滝沢亮市長は11日の定例記者会見で「関東から三条、そして三条から関東に向かわれる高速道路を利用される皆さまにとって必ずと言っていいほど視界に入る場所にあった」とし、「ビジネス、観光のお客様のみならず、あの看板を見ると『ああ、ふるさとに帰ってきたな』と感じられた方も多いのではないか」と話した。

    色あせ、文字も読みづらく

    撤去の理由は、老朽化が進んだため。滝沢市長は「非常に色があせてきて、文字が読みづらくなってきた」と説明。日が良く当たる南向きの面は退色してほとんど文字が消えている。

    さらに単に塗り直したり、新しいキャッチコピーで作り直したりすることは難しいと説明した。新潟県の屋外広告物の設置規制に関する条例により、高速道路や新幹線の近くでは基本的に大型看板の新設ができなくなった。

    左の上越新幹線、右の北陸自動車道にはされた看板には絶好のロケーション左の上越新幹線、右の北陸自動車道にはされた看板には絶好のロケーション
    左の上越新幹線、右の北陸自動車道にはさまれた看板には絶好のロケーション

    同じ文言、同じデザインで塗り直すのであれば既存看板の改修として扱える可能性もあったが、滝沢市長は「何千万円もかけて、ただ今、三条市ってそのハイテクのまちかなというところもある」と現状にそぐわなくなっている。躯体そのものの老朽化も踏まえて撤去を決めたとした。

    また、燕三条青年会議所が看板の改修や活用などを検討したこともあったが、老朽化などを理由に実現しなかった。

    新たな大型看板設置の予定はない

    解体工事は7月1日前後から仮設工事に入って解体作業を進めるが、具体的な解体開始日はまだわかっていない。事業費は撤去工事に管理費や設計費も含めるとざっと3500万円になる。

    大型看板の撤去によって失われる三条市のPRについて滝沢市長は、高速道路や新幹線の近くに同様の大型看板を設置することは県条例上できないとし、「300メートル以上離れたところでも同じような大型看板で三条市をPRする計画は今のところない」と述べた。

    37年にわたり三条市の玄関口の風景の一部となってきた看板は、その役目を終えることになる。滝沢市長は「三条市のPRのシンボルとして30年以上役割を果たしてきた看板に、これまでの感謝を込め、撤去工事を安全に進めていく」と話した。

  • 世界48カ国から8千人超が新潟へ 11日開幕の2026 JCI ASPAC新潟大会は県史上最大規模の国際会議に

    世界48カ国から8千人超が新潟へ 11日開幕の2026 JCI ASPAC新潟大会は県史上最大規模の国際会議に

    アジア太平洋地域の青年会議所メンバーが一堂に集う国際会議「2026 JCI ASPAC(アスパック)新潟大会」が11日(木)から14日(日)までの4日間、新潟市中央区の朱鷺メッセとホテル日航新潟を中心に開かれる。世界48カ国から8000人を超える参加登録があり、新潟県史上最大規模の国際会議となる。このため会期中は新潟市内にとどまらず燕三条、長岡地域の宿泊施設も料金がはね上がり、満室状態になっている。

    子どもたちの記者と記念写真
    子どもたちの記者と記念写真

    開幕を前に10日、記者発表会が開かれ、主管する(一社)新潟青年会議所の高杉龍司理事長、日本青年会議所の加藤大輔会頭、国際青年会議所(JCI)のアレハンドラ・カスティージョ会頭、2026年度アジア太平洋地域担当JCI常任副会頭で大会議長のベン・マックさん、2026 JCI ASPAC新潟大会の宇尾野伸実行委員長が大会の意義や見どころを説明した。

    4日間で約100プログラム 新潟の食、産業、文化を世界へ

    ASPACは「Asia-Pacific Conference」の略。JCIが世界を4地域に分けて毎年開く地域会議のひとつ。日本での開催は2022年の堺高石大会以来4年ぶりで、現地での本格開催は2018年の鹿児島大会以来8年ぶりとなる。

    新潟青年会議所は約10年をかけて誘致に取り組み、2024年のカンボジア・シェムリアップアンコール大会で2026年大会の開催地が新潟に決まった。

    大会では、総会、各国会頭会議、フォーラム、セミナー、スピーチコンテスト、各国の文化を発信するナショナルナイト、表彰式、クロージングセレモニーなど約100のプログラムが行われる。

    ボリビア出身のアレハンドラ・カスティージョ国際青年会議所会頭
    ボリビア出身のアレハンドラ・カスティージョ国際青年会議所会頭

    宇尾野実行委員長は「あすからの4日間、世界48カ国、国内外を含めて8000人を超える参加者が新潟に集う。新潟県史上最大規模の国際会議」とし、「新潟の強み、魅力を発信するためにさまざまな企画を用意した」と話した。

    初日はオープニングセレモニーと「Niigata Night」 酒樽の一斉鏡開きでギネス挑戦

    初日11日は、茶話会をホテルオークラ新潟で開き、夕方から朱鷺メッセでオープニングセレモニー。各国会頭の入場、国歌斉唱、書道パフォーマンスなどを予定している。

    続くオープニングパーティー「Niigata Night」では、新潟の食と日本酒文化を世界へ発信する。特別企画として、県内酒蔵の酒樽による「同時に鏡開きした酒樽の最多数」のギネス世界記録に挑戦する。30樽規模の挑戦を想定している。

    デリゲイツランチはタレカツ、へぎそば、寿司、おにぎり

    大会期間中の12日から14日までは、参加者向けに「デリゲイツランチ」を実施。万代島多目的広場「大かま」と新潟駅周辺、古町周辺などの飲食店と連携、出店し、新潟ならではの食を楽しんでもらう。

    ASPACにいがたEXPOは100企業・団体が出展 燕三条地域から最大級規模の燕三条JCはじめ企業・団体が積極出展

    12日から14日までは、朱鷺メッセのエスプラナードで「ASPACにいがたEXPO(Trade Show)」も開く。新潟県と共催し、防災関連商品をはじめ、県産品、地域技術、地場産業を国内外に発信する。

    ASPACにいがたEXPOの会場
    ASPACにいがたEXPOの会場

    出展規模は約100企業・団体。アジア太平洋各国から訪れる青年経済人や海外バイヤー、企業関係者に向け、新潟の産業や技術力、地域ブランドをPRし、商談や国際的なネットワークづくりにつなげる。

    100コマのブースには燕三条青年会議所が最大規模の5コマを使って出展。来場者が参加できる体験プログラムや、職人による実演も行う。燕伝統の鎚起(ついき)銅器の実演を12日(金)と14日(日)に実施。ほかにも燕三条地域の企業や三条市、金物卸商組合なども出展してアピールする。

    宇尾野実行委員長は「アスパック史上最大規模のビジネスマッチング。新潟の食、産業、技術、防災関連の商品など、多くのプロダクトやサービスを国内外に一挙に発信する」とした。

    港町、酒蔵、錦鯉、牛の角突きも体験

    海外参加者を中心に、新潟の文化、産業、自然を体験するエクスカーションも用意した。

    11日は「港町・新潟の歴史と美食を巡る1日」。みなとぴあ、湊稲荷神社、金刀比羅神社、旧小澤家住宅、古町花街を歩き、高級すし握り体験、今代司酒造の酒蔵見学、峰村醸造の味噌蔵見学などを行う。

    12日は「山古志闘牛・錦鯉・へぎそば体験」。錦鯉の里見学、へぎそば昼食、山古志闘牛場で牛の角突き観戦を行う。

    経済効果は13~14億円 狙いは「中長期の新潟ファンづくり」

    大会による経済効果について、宇尾野実行委員長は「この4日間では13億円から14億円の試算」と説明。ただし、「これは短期的な経済効果。私たちがねらっているのはそこではない」と強調した。

    記者発表会
    記者発表会

    「多くの海外の皆さまに新潟のファンになっていただき、来年、再来年、5年後、10年後に新潟にまたプライベートで戻ってきていただけるように、新潟を存分にPRしたい」と話した。

    高杉理事長も「2000人以上の海外メンバーと直接ふれあう機会は、この先もなかなかない。新潟の国際化に寄与し、新潟のファンを増やしたい」と期待した。

    「単なる国際会議ではない」

    高杉理事長は「この大会は単なる国際会議ではない。新潟の魅力を世界へ発信し、地域の文化、食、産業、人の魅力を知っていただく機会」と述べた。

    加藤会頭は、ASPACを「価値観や文化の違いを超えて理解を深め、信頼関係を築き、新たな価値を創出する民間外交を体現する重要な機会」と位置づけた。

    JCIのカスティージョ会頭は、若い世代へのメッセージとして「とにかく行動してほしい。皆さんの可能性を信じてほしい」と呼びかけた。

    大会議長のベン・マックさんは「開催都市は単なる会場ではなく、温かさ、情熱、未来へのビジョンを持っている。新潟にはそのすべてがある」と話し、「この大会が新潟と世界を結び、友情と協力の扉を開く一助となることを願っている」と期待した。

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    公益財団法人燕三条地場産業振興センター(新潟県三条市須頃1)は10日、同センターのビジネスマッチング事業を通じて、トヨタ自動車と燕三条地域企業による共同開発プロジェクトが結実し、新製品が誕生したと発表した。

    トヨタのハイラックス
    トヨタのハイラックス

    開発したのは、トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」向けのカスタムパーツ。トヨタ自動車の技術者が同センターに相談したことがきっかけで、優れた加工技術をもつ燕三条地域企業とのマッチングが実現した。

    同センターのビジネスマッチング事業は、燕三条地域がもつ多種多様な加工技術に精通した専任スタッフが、発注企業のニーズを聞き取り、最適な地域企業を紹介する。これまでに1,400件以上のマッチング実績がある。

    今回のプロジェクトでは、製品化にあたり高い加工技術が求められた。3ミリ厚のアルミ板から高さ5ミリのフィンを一体成型する「超高難度プレス加工」に加え、熟練職人による「手曲げ」で精巧な曲線造形を実現する必要があった。

    こうした難度の高い要求に対し、同センターの専任スタッフが対応可能な燕三条地域企業を選定して紹介。単なる企業紹介にとどまらず、試作から量産に至るまで、トヨタ自動車と地域企業の双方を伴走支援し、量産化の壁を乗り越えた。

    同センターでは、発注企業の課題に対して「困った時の燕三条」として付加価値の高いマッチングを目指している。今回の事例についても、世界トップクラスのメーカーの高い要求を燕三条の技術力で解決した成功例としている。

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    中古自動車小売(株)K.S.LINE(資本金2150万円、新潟市東区)は2日、新潟地裁より破産手続き開始決定を 受けた。負債は調査中。

    帝国データバンクの調べでは、同社は2013年6月に設立された中古自動車小売業者。「GN AUTO」の名称で新潟市東区に2店舗を展開した。

    中古自動車小売のほか自動車整備を行い、16年7月期には年売上高約8600万円を計上していた。

    しかし、近年は大手同業者との競合などから受注が減少。2025年7月期の年売上高は約6600万円にとどまり、売上不足から採算が取れない状態が続いていた。

    25年10月には現代表が就任し、経営の立て直しを図ったものの状況に改善はみられず、資金繰りが困難となったことから事業継続を断念した。