投稿者: masato

  • 柏崎の初夏告げる「えんま市」 約400店の露店が並び平日の15日も人波絶えず

    柏崎の初夏告げる「えんま市」 約400店の露店が並び平日の15日も人波絶えず

    新潟県柏崎市の初夏の風物詩「えんま市」が14日から16日までの3日間開かれている。同市中心部のニコ通り、本町通り、フォンジェストリート通りで約2kmにわたり県内外の約400もの露店が建ち並んでいる。

    15日のえんま市のようす
    15日のえんま市のようす

    中日の15日は晴れて柏崎市は28.1度まで上がる汗ばむ陽気となり、平日ながら日中から人波に切れ目がなかった。

    焼きそば、たこ焼き、ぽっぽ焼き、かき氷、チョコバナナ、型抜きなど縁日の定番から、金魚すくい、くじ引き、流行のシール、10円パンまで多彩な露店が軒を連ねる。夜の混雑を想定して車両通行止めにした通りは、三角コーンを並べて右側通行にしている。

    えんま市の名前の由来の「えんま堂」にも日中から参拝者が続いていた。最終日16日は午前10時から午後9時まで。

    えんま市の名前の由来のえんま堂
    えんま市の名前の由来のえんま堂
  • 息子を名乗って70代女性から現金401万円をだまし取った横浜市の無職40代男を逮捕

    新潟県警新潟東署などは16日、オレオレ詐欺で401万円をだまし取った神奈川県横浜市の無職男(42)を逮捕した。

    男は甲、乙と何者かと共謀して昨年2月15日から3月1日までの間、何者らが複数回にわたり、神奈川県川崎市内に住む70代女性の息子などを名乗って電話をかけ、その息子が現金を至急、必要としているとうそをついた。

    東京都町田市内の集合住宅に現金を入れた荷物を宅配便で送らせ、乙がその荷物を受け取り、現金401万円をだまし取った。

    なお、男はことし3月10日と3月30日~4月20日、5月11日に新潟東署で詐欺の疑いで逮捕している。

  • 弥彦交番がJR弥彦駅前に移転新築 弥彦神社や温泉街の景観に調和、相談スペースも新設

    弥彦交番がJR弥彦駅前に移転新築 弥彦神社や温泉街の景観に調和、相談スペースも新設

    新潟県警西蒲署の弥彦交番が弥彦村のJR弥彦駅前に移転新築され、16日、開所式が行われた。老朽化した旧交番に代わる新たな地域の安全安心の拠点。弥彦神社や温泉街の景観との調和にも配慮し、外壁やフェンスはこげ茶色、弥彦の大鳥居をイメージして門柱は朱色とし、観光地・弥彦の玄関口にふさわしい外観にした。

    弥彦駅前に新築移転した弥彦交番
    弥彦駅前に新築移転した弥彦交番

    新しい弥彦交番はJR弥彦駅の向かいに建設された。敷地面積は202.5平方メートル。木造2階建ての交番と軽量鉄骨造平屋建ての車庫を備え、交番と車庫を合わせた建築面積は75.54平方メートル、延べ面積は108.92平方メートル。5月22日に建物が完成し、電話やパソコン回線などの工事を経て6月9日に開所した。

    明治22年から137年、弥彦の安全を支える拠点

    多目的施設「ヤホール」で行われた開所式では、西蒲署の佐藤敬所長が式辞を述べた。佐藤署長は、弥彦村に初めて警察施設が置かれたのは明治22年の弥彦村巡査派出所にさかのぼると紹介。昭和50年に先代の弥彦交番が設置され、現行の警察制度のもとで長く地域の安全センターとして役割を担ってきたと話した。

    さらに、旧交番の老朽化に伴ってJR弥彦駅前に移転新築したことにふれ、「今まで以上に地域の皆さま、行政機関、関係する企業・団体の皆さまとの連携を強化し、弥彦村における安全安心の中心となる活動拠点として役割を果たしていく」と述べた。

    佐藤西蒲署長
    佐藤西蒲署長

    県警本部の坪谷佳伸地域部長は、地域住民や弥彦村、関係機関の理解と協力に感謝した。新しい交番は「外壁をこげ茶色、門柱を朱色にするなど、新潟を代表する観光地、弥彦神社と温泉街の景観にも調和するよう外観に配慮した」と説明。新たに相談スペースを設けるなど、交番機能の充実も図ったとした。

    観光地の玄関口に安心の拠点

    来賓祝辞では、本間芳之村長は、JR弥彦駅前という「弥彦の玄関口」に交番が移転新築されたことについて「観光を主たる産業とする弥彦村にとって大変、意義深い」と述べた。

    また、防犯や交通安全、高齢者の見守りなど地域に求められる安全対策が多様化していることを踏まえ、「西蒲署や弥彦交番の皆さまとの連携をいっそう深め、誰もが安心して暮らし続けられる地域づくりに努めたい」と話した。

    弥彦交番開所式
    弥彦交番開所式

    弥彦交番の管内の弥彦村は、ことし3月末現在で約2,800世帯、人口約7,300人、面積約25,000平方キロ。弥彦神社、弥彦温泉、弥彦山などを抱える観光地で、国内外からの観光客も多い。警察官が持つ端末には翻訳アプリも備え、外国人観光客への対応にも活用しているという。

    相談スペースや女性用仮眠室も整備

    新交番には、執務室と来庁者が人目を気にせず相談できる相談室を設置。被害届の受理や地域の困りごと相談などに対応する。風除室にはアウトドアホンを設置し、緊急通報時の安全確保にも配慮した。

    2階には仮眠室やシャワー室を備える。交番勤務員は3人で3交代で勤務に当たり、今は男性警察官だけだが、将来的に女性警察官の勤務にも対応できるよう、女性用の仮眠室とシャワー室も設けた。

    近年の県警交番の規模や機能にならっており、面積的には旧交番よりかなり狭くなった。

    旧交番
    旧交番

    旧交番は昭和50年の設置から約半世紀にわたり弥彦村を見守ってきた。交番の新築の計画は、村とも協議して進めた。現地建て替えではなく移転したのは、旧交番のある場所は、弥彦燈籠まつりをはじめイベントで交通規制の区間に入ることがある。緊急出動の障害になる可能性もあり、弥彦の玄関口に近い駅前の方が好ましいという理由があったようだ。

    新旧とも交番の土地は村からの借り入れ。旧交番の土地や建物の活用の計画はまだなく、これから検討を進める。連絡先は0256-94-2042。

  • 16日19:46 茨城県南部を震源に震度5弱 新潟県内は南魚沼市で震度3

    16日午後7時46分ごろ、茨城県南部を震源に震度5弱を観測する地震が発生した。推定マグニチュードは5.5。

    震度5弱を観測したのは、群馬県の太田市と千代田町、埼玉県の加須市、本庄市、埼玉美里町。新潟県内では南魚沼市で震度3、県央地域では三条市と加茂市で震度2、燕市、田上町、弥彦村で震度1を観測した。

  • 加茂市・東芝ホームテクノの工場で火災

    加茂市・東芝ホームテクノの工場で火災

    ※加茂地域消防本部によると午後5時に火は消えた。

    16日正午ごろ新潟県加茂市後須田、東芝ホームテクノ(株)の工場で火災が発生した。

    東芝ホームテクノの工場で火災
    東芝ホームテクノの工場で火災

    火災が発生したのは同社の3棟が並ぶ大きな工場の最も北西側、国道8号にいちばん近い方の棟から出火した。

    1時間近くたっても延焼はそれほど広がっていないものの、なかなか火や煙の勢いが衰えない。地元の加茂地域消防本部をはじめ、近隣の消防も駆けつけて消火活動を行っている。

    窓から炎と煙が噴き出す
    窓から炎と煙が噴き出す

    近くの会社で働く人は、「大きな音がして外へ出たら真っ黒な煙が上がっていた。何回も爆発音が聞こえた」と話していた。

    風が弱いこともあり、近隣の企業への延焼の可能性は低そうだ。県警加茂署では、火災状況や出火原因、けが人などを捜査中。

    東芝ホームテクノの工場で火災
    東芝ホームテクノの工場で火災
  • 弥彦山山中で身元不明の白骨化した人骨の一部を発見

    新潟県警西蒲署は15日、弥彦山で身元不明の死体が見つかったと発表した。

    発表では、11日午前10時ごろ弥彦山山中で年齢や性別がわからない白骨化した人骨の一部が見つかった。

    一般人から人骨のようなものがあると110番通報があったもので、捜査の結果、人骨と判明した。西蒲署では身元や死因を捜査している。

  • 三条市立旭小で児童が浴衣の着付けに挑戦 地元の着物着付け師・鈴木道子さんが指導

    三条市立旭小で児童が浴衣の着付けに挑戦 地元の着物着付け師・鈴木道子さんが指導

    三条市立旭小学校(大井英揮校長)で11日、クラブ活動の一環として、4年生から6年生までの児童が浴衣の着付けに挑戦した。講師は地元の着物着付け師、鈴木道子さん(69)。児童は自分で浴衣を羽織り、腰ひもを結び、帯を締めて一足早く夏祭り気分を味わった。

    クラブ活動で着物着付けに挑戦
    クラブ活動で着物着付けに挑戦

    参加したのは希望した4、5、6年生の8人。1日限りの浴衣着付けのクラブ活動で、8人の児童が参加した。

    鈴木さんは、茶道クラブで児童に浴衣を着せたことはあったが、児童自身が着付けを学ぶ形での指導は初めてだった。

    授業では、まず浴衣のえりの端をそろえて持ち、背中の中心を確認するところから始めた。鈴木さんは「後ろに目がないので、背中心を確認する」と説明し、児童にひとつひとつ動作を確かめさせながら進めた。

    クラブ活動で着物着付けに挑戦
    クラブ活動で着物着付けに挑戦

    浴衣の丈はくるぶしの位置で決め、腰ひもを締め、おはしょりを整えた。男女の浴衣の仕立ての違いや、身八つ口、腰ひも、伊達締めなどの名称も交えながら、児童は実際に手を動かして学んだ。

    限られた時間のなかで、帯結びまですべてを自分で仕上げるのは難しかったが、鈴木さんが手助けしながら、作り帯や兵児帯(へこおび)も使って次々に完成。児童は鏡の前で自分の姿を確認し、「かわいい」、「このまま帰りたい」と声を弾ませた。

    6年生の児童は「家でお祭りの時に親に着せてもらったことはあるけど、自分で着るのは初めて。難しかったけど、最後までちゃんと着られてよかった。このまま帰ります」と笑顔。4年生の児童は「着るところが楽しかった。リボンを付けるところが楽しかった」と話した。

    浴衣を着て記念写真
    浴衣を着て記念写真

    鈴木さんは当初、「小学生が自分で浴衣を着るのは難しいのでは」と思っていた。しかし、約40分のクラブ活動の時間で児童が着付けに取り組む姿に「みんなちゃんと立派にやっていて、すごいと思った」と感心していた。

    参加した児童のほとんどが自分の浴衣を持ってきており、鈴木さんは「持っている子が多くてびっくり。地元の祭りなどで着る機会があるのかもしれない」と話した。

    最後に鈴木さんは「きょうここまで自分で着られたことを、お母さんに自慢できると思う。何度もやるともっと上手になる」と児童に声をかけた。

    浴衣姿になった児童は記念撮影し、浴衣の上にランドセルを下げて下校する児童もいた。

  • 三条市立大が県内全域へ学校推薦型選抜の推薦枠を拡大 2027年度入試から「県内推薦」増設

    三条市立大が県内全域へ学校推薦型選抜の推薦枠を拡大 2027年度入試から「県内推薦」増設

    2021年に新潟県三条市上須頃で開学した三条市立大学(アハメド・シャハリアル学長)は、2027年度入学者選抜から、学校推薦型選抜に新たに「県内推薦」を増設する。これまでの「市内推薦」と「工業系推薦」に加え、県内全域に推薦枠を広げ、地域に根差しながら多様な価値創出を担う人材の育成をいっそう進める。

    27年度入試から県内推薦を増設する三条市立大学
    27年度入試から県内推薦を増設する三条市立大学

    県内高校などから増設の要望に応えて

    同大学の学校推薦型選抜では、これまで三条市内の高校に在籍、または三条市内に在住する高校生を対象とした「市内推薦」と、工業高校などで学ぶ高校生を対象とした「工業系推薦」を実施してきた。

    一方で開学以降、新潟県内の高校などから、学校推薦型選抜の県内枠増設を求める声が多く寄せられていた。27年度からは、新たな学びの領域としてデジタル・グリーン分野の拡張を予定しており、これまで以上に多様な価値観や視点の融合が求められることから、「県内推薦」の増設を決めた。

    県内在住者や県内高校生が対象

    対象は、新潟県内に所在する高校か中等教育学校を27年3月31日までに卒業見込みの人。あわせて県外の高校か中等教育学校を同日までに卒業見込みの人でも、本人、配偶者、または1親等の親族のいずれかが26年4月1日から引き続き新潟県内に住民登録されている場合は対象となる。

    同大学は、近年のものづくりの現場では専門分野の知識に加え、課題を発見し、新たな価値を創出できる人材が求められているとし、技術力と創造力を兼ね備えた「イノベーティブテクノロジスト」の育成を掲げている。

    募集人員や出願資格など詳しくは、7月初旬に三条市立大学ホームページで公開予定の「令和9年度入学者選抜要項」で公表する。

    関連リンク

  • 「燕三条 工場の祭典」ことしは過去最多157社で10月開催 テーマは「人が、ひらく」 参加企業説明会で本祭へ始動

    「燕三条 工場の祭典」ことしは過去最多157社で10月開催 テーマは「人が、ひらく」 参加企業説明会で本祭へ始動

    新潟県燕三条地域の名だたる工場や企業を開放する産業観光イベント「燕三条 工場の祭典 2026」の参加企業説明会が12日、開かれた。ことしは10月1日(木)から4日(日)までの開催。ことしの参加は過去最多の157社でうち製造業は100社。昨年の133社、来場者6万2060人を上回る規模を目指し、燕と三条の商工会議所青年部を母体とする実行委員会は「燕三条のものづくりの風景を未来へつなぐ」取り組みとして、参加企業に安全対策や情報発信、来場者対応の準備を呼びかけた。

    ト「燕三条 工場の祭典 2026」参加企業説明会
    ト「燕三条 工場の祭典 2026」参加企業説明会

    2013年から続く産業観光イベント ことしは「人が、ひらく」

    「工場の祭典」は2013年から毎年秋に行われている。燕三条を中心とする工場や事業所を開き、来場者がものづくりの現場を見学したり、職人や作り手と対話したり、ワークショップを体験したり。コロナ禍を越えて成長を続けている。

    ことしのテーマは「人が、ひらく」。ものづくりも工場の祭典も、作り手、参加企業、実行委員会、行政、学生、ボランティア、来場者など、関わるすべての「人」によって成り立つという思いを込めた。

    捧開維実行委員長(燕物産・専務取締役)は「工場を開くということは、ふだんは外に見せていない現場を開き、自分たちのものづくりを伝えること。準備の大変さや不安もあるが、実行委員会として全力で応援する」とあいさつ。「本祭の4日間だけでなく、年間を通じて燕三条を開き、受け入れ、学び、盛り上げていく」と話した。

    ト「燕三条 工場の祭典 2026」参加企業説明会
    ト「燕三条 工場の祭典 2026」参加企業説明会

    三条市81社、燕市61社 周辺市町村にも広がる

    参加企業157社の内訳は、三条市81社、燕市61社、加茂市4社、弥彦村4社、新潟市3社、田上町2社、見附市2社。業種別では金属製品製造、金属部品製造、金属加工、金型、木工、プラスチック、印刷・パッケージ、食品製造など製造業を中心に、小売・飲食、道の駅・史料館、サービス業など幅広い。

    初参加企業も多く、参加回数3回以内の企業が半数以上を占める一方、初回から13回連続で参加する企業もあり、ベテランと初参加が交流しながら本祭をつくる体制を整える。

    本祭は10月1日から4日 9月7日に第2回説明会

    このあとは6月29日、7月28日、8月28日に参加企業同士の交流企画「工場ミーティング」を開き、9月7日に第2回参加企業説明会を開く。第2回説明会では装飾物の配布や運営マニュアルの共有を行い、本祭へ向けた決起集会の意味合いも持たせる。

    捧実行委員長
    捧実行委員長

    10月1日から4日までの本祭では、各工場の見学や体験、販売、ワークショップなどを展開。11月7日には成果報告の場として「工場サミット」を予定する。

    説明会では、工場見学の安全対策も確認した。中学生以下は保護者同伴、飲酒した人は参加できないこと、工場内では担当者の指示に従うこと、写真撮影の可否を明確にすること、サンダルやハイヒールなど危険な服装での入場制限、駐車場確保などを求めた。

    工場カード、SNSコンテスト、装飾コンテストも

    ことしの新しい取り組みとして、各工場ごとの情報をまとめた「工場カード」の製作を検討している。ポストカードのように各工場の魅力を伝えるツールとして、招待状や展示、ポップアップイベントなどで活用する。

    来場者の投稿で燕三条の魅力を広げるSNS投稿コンテストも計画。参加企業には統一の装飾品としてTシャツ、のぼり、A1ポスター、ドレープなどを配布し、ドレープを活用した装飾コンテストも予定する。

    ト「燕三条 工場の祭典 2026」参加企業説明会
    ト「燕三条 工場の祭典 2026」参加企業説明会

    また、昨年、満員だった燕三条駅発着のバスツアーは、マイクロバスに加えてハイエース便を増やす方針。大型バスが入りにくい工場にも対応し、来場者が複数の工場を回りやすい仕組みを整える。

    「関わってよかった、来てよかったと思える祭典に」

    捧実行委員長は説明会後の取材に、参加企業が157社に増えたことについて「原点に返り、ものづくりを中心に声をかけた結果だと思う」と話した。

    参加企業にとっては、採用や新たなビジネス、ファン獲得だけでなく、自社の工程を言葉にして伝えることで社内の育成や研修にもつながるとし、「かかわってくださる人たちが、一年たった後に、かかわってよかったと思えることが大事。来場者には、工場や工程だけでなく、職人や作り手の人を思い出しながら燕三条を記憶してもらえたら」と期待した。

    一方で「正直、思ったより燕三条はまだ知られていない」とも話し、県内外、海外への発信にも力を入れる考え。「足を運んでもらう、ホームページを見てもらう、そして正しく燕三条を見てもらいたい」と話した。

  • ASPAC新潟大会のトレードショーで燕三条が存在感 燕三条JCは2日間で売り上げ40万円近く、海外参加者も注目

    ASPAC新潟大会のトレードショーで燕三条が存在感 燕三条JCは2日間で売り上げ40万円近く、海外参加者も注目

    新潟市で開かれている国際青年会議所(JCI)のアジア太平洋地域会議「2026 JCI ASPAC Niigata Conference」で、燕三条生年会議所(酒井貴輝理事長)のブースが好調だ。大会2日目までの売り上げは40万円近くに達し、最終日を前に関係者はさらなる伸びに期待している。

    「ASPACにいがたEXPO」に出展している燕三条生年会議所のブース
    「ASPACにいがたEXPO」に出展している燕三条生年会議所のブース

    ASPACは11日から14日まで朱鷺メッセで開かれ、その一環で県内約75社・団体が出展してトレードショー「ASPACにいがたEXPO」が開かれている。

    燕三条青年会議所のブースでは、燕三条地域の高品質な金属製のはし、おろし金、つめ切り、鎚起(ついき)銅器などを展示、販売。ぐいのみやつめやすりなどが景品の千円ガチャ、12日と14日は鎚起銅器の職人による実演や体験も行っている。

    「ASPACにいがたEXPO」のにぎわい
    「ASPACにいがたEXPO」のにぎわい

    初日は約15万円、2日目は約24万円を売り上げた。担当者は「思ったより売れる。高いものも売れている」と手応えを話した。

    荷物になるからと最終日に購入する人が多いと見られ、「明日が勝負」と最終日の販売に力を込める。

    燕三条青年会議所のディスプレー
    燕三条青年会議所のディスプレー

    酒井理事長は「アジア中からいろいろな方が来て、本当に燕三条の物品を心置きなく紹介できる素晴らしい機会」と話す。販売ブースを訪れた参加者からは「一度は燕三条に来てみたかった」という声もあり、地域への関心の高さもうかがえる。

    具体的なビジネスマッチングまでには至っていないが、酒井理事長は「まずは製品を手に取って見てもらい、実際に燕三条地域に来てもらうところにつながれば」と期待。「燕三条地域の魅力を存分に発信し、地域の発展につなげていきたい」と話している。

    燕三条青年会議所の酒井理事長
    燕三条青年会議所の酒井理事長

    このほかに三条市が「道の駅 庭園の郷 保内」で出展しているほか、三条金物卸商組合のほか、燕三条地域の企業も出展しており、燕三条地域の存在感をアピールしている。

    燕三条地域からの出展者

    「ASPACにいがたEXPO」の燕三条地域からの出展
    「ASPACにいがたEXPO」の燕三条地域からの出展
    「ASPACにいがたEXPO」の燕三条地域からの出展
    「ASPACにいがたEXPO」の燕三条地域からの出展

    「ASPACにいがたEXPO」の燕三条地域からの出展
    「ASPACにいがたEXPO」の燕三条地域からの出展
    「ASPACにいがたEXPO」の燕三条地域からの出展
    「ASPACにいがたEXPO」の燕三条地域からの出展
  • 三条東高校同窓会「慕光会」が7月18日に150人総会 2001年卒の元実業団ランナー村山麻衣子さんのミニトークも

    三条東高校同窓会「慕光会」が7月18日に150人総会 2001年卒の元実業団ランナー村山麻衣子さんのミニトークも

    新潟県立三条東高校の同窓会「慕光会」は7月18日(土)午後5時から、ジオ・ワールド ビップ(三条市旭町2)で「150人総会」を開く。卒業年を問わず、同窓生が世代を超えて集まり、旧交を温める場として参加を呼びかけている。

    県立三条東高校同窓会150人総会
    県立三条東高校同窓会150人総会

    総会は午後5時から、懇親会は午後6時から。会費は7,000円で、総会当日時点で30代の会員は半額となる。申し込みは7月10日(木)まで受け付ける。

    当日は「青春に悔いは残さじ 誠実に生きん」を掲げ、同級生同士はもちろん、ふるさとで会える貴重な機会として、友人や知人、部活動の仲間を誘っての参加を歓迎している。

    また、三条東高校2001年卒で、燕市出身の中長距離・駅伝の選手として活躍した村山(旧姓・山口)麻衣子さんが登壇し、ミニトークセッションを行う。

    村山さんは、2000年の国体少年女子3000mで優勝し、実業団へ。シドニー五輪で金の元女子マラソン選手、高橋尚子選手らを育てた小出義雄監督の指導も受け、15年間にわたって実業団の第一線で活躍した。

    高校時代には富山国体の少年女子共通3000メートルで優勝するなど数々の成績を収め、現在は新潟でランニングクラブチームを設立し、代表を務めている。

    申し込み、問い合わせは新潟県立三条東高校慕光会事務局(三条市北入蔵2-1-9-36、電話090-6628-7924(担当・五十嵐さん)へ。「令和8年度 三条東高等学校同窓会「慕光会」総会・懇親会 参加申込みフォーム」からも申し込める。

  • 【寄稿】大特集 祝 三國座一見劇団 若手役者紅由高 花形昇進記念公演 新潟古町演芸場 -大衆演劇で「三条から世界へ」-

    【寄稿】大特集 祝 三國座一見劇団 若手役者紅由高 花形昇進記念公演 新潟古町演芸場 -大衆演劇で「三条から世界へ」-

    新潟市中央区古町6番町にある、大衆演劇を上演する古町演芸場で、今月6月18日に、三条市出身の若手大衆演劇役者、紅由高(くれないゆたか)さんの花形昇進記念公演が開催される。

    紅由高さんの花形昇進記念公演
    紅由高さんの花形昇進記念公演

    【日時】
    2026年6月18日(木)
    ?昼の部 12:00 開演   ×…椅子席完売
    〇立ち見席10・販売開始時間:当日11:00

    ?夜の部 17:30 開演   △…空席1
    〇立ち見席10・販売開始時間:当日16:30


    ※※※ 立ち見席購入方法 ※※※

    • お電話にての事前当日予約は承っておりません。
    • 公演当日、直接古町演芸場受付にてお買い求めください。売り切れ次第販売終了となります。

    【料金】
    全席指定 3,500円 
    ※飲食物持ち込み可能

    【ご予約とお問い合わせ】
    古町演芸場
    〒951-8063 新潟県新潟市中央区古町通6番町967番地
    TEL:080-9889-0559

    【出演者】
    来賓:
    三ツ矢春馬 (みつやはるま)    〇劇団凰翔座
    市川華丸 (いちかわはなまる)   〇劇団美松
    紫鳳花道 (しほうはなみち)    〇劇団美鳳
    市川恋丸 (いちかわこいまる)   〇劇団美鳳
    長谷川天周 (はせがわてんしゅう) 〇劇団駒三郎
    司龍樹 (つかさたつき)      

    披露主:
    紅由高 (くれないゆたか)

    下座:
    三國座一見劇団 (さんごくざひとみげきだん)

    紅由高さんは、新潟県三条市出身の24歳。一般社団法人日本文化大衆演劇協会、三國座一見劇団(さんごくざひとみげきだん)に所属している。役者の家系である一見劇団に、只一人、一般家庭から入団した。


    誠実な人柄と、人懐っこい笑顔が評判だ。キャッチコピーは「新潟の星」と、福々しい。

    24歳となると、背伸びをしたい年頃だ。モデルのような体躯で舞う、流麗な舞踊ショーはたしかに美しい。しかし、役者紅由高の真骨頂は、「若い今日を大切にした芝居」。「お付きの若侍」や「お嬢さんに寄り添う若い岡っ引き」が、芝居の世界で本当に生きている。「若い今日を丁寧に演じる真心」があるからできる芝居だ。彼の舞台越しに観る、誰にでもあった「若いあの日」に心が洗われる。

    すらっとした背中に、故郷「三条と新潟」の看板を背負い、彼は日本全国の舞台で精進の日々を過ごしている。晴れ舞台、花形昇進記念公演に選んだお芝居は、「大江戸伊達男」だ。

    由高さんの堅実な仕事は、時に優しく時に厳しい、一見好太郎(ひとみこうたろう)総座長、古都乃竜也(ことのたつや)座長、一見晃源(ひとみこうげん)座長の、真摯な教育あってこそであろう。三國座一見劇団は、2025年に若手の晃源さんを座長に加えた「3座長体制」となる破竹の勢いだ。年長の好太郎総座長と竜也座長は、お芝居と踊りの腕の確かさ、観客や演芸場近隣の商店街ご店主達をも包み込み、漢気溢れ懐が深い座長として有名だ。

    大衆演劇は、常打ち(たまの休演日以外は、基本的に昼夜の毎日公演)なので、記念公演前の今日から千穐楽まで、由高さんにたっぷり会うことができる。
    演芸場内は飲食物の持ち込み可能、公演中はゆったりくつろぎながら楽しめる。

    〇古町演芸場2026年6月公演 三國座一見劇団〇

    【日時】
    2026年6月3日(水)から、千穐楽28(日)昼の部まで
    ※開演時間が、?平日と?土日祝日で変更となりました※
    1. 平日
    〇昼の部〇 13:00開演(12:00開場)
    〇夜の部〇 18:00開演(17:30開場)

    2. 土日祝
    〇昼の部〇 12:00開演(11:00開場)
    〇夜の部〇 17:00開演(16:30開場)

    【休演】
    6月12日昼夜公演
    6月11日(木)夜公演のみ ※昼公演は有※
    6月17日(水)夜公演のみ ※昼公演は有※


    【料金】
    ※飲食物持ち込み可能
    ※未就学児様は入場無料です
    〇当日券〇 2,200円 

    〇前売り券〇 1,900円
    ※1. 受付販売、2. WEB販売、3. 幕間休憩時に役者よる直接販売がございます。

    〇U20割引き〇 1,200円
    ※ご年齢がわかる身分証を受付にご提示ください。

    〇舞踊ショー割引〇 1,200円
    ※通称「ショー割」。お芝居は観ずに「舞踊ショーだけ」ご覧いただけるサービスです。お芝居終演後にご入場いただけます。1日のちょっとした休憩に、学校やお仕事のお帰りに、どうぞお立ち寄りください!

    【ご予約やお問い合わせ】
    古町演芸場
    〒 新潟県新潟市中央区古町通6-967
    TEL: 080-9889-0559 (受付時間:11時から17時)

    ■■

    【出演者】
    総座長:一見好太郎 (ひとみ こうたろう)
    座長 :古都乃竜也 (ことの たつや)
    座長 :一見晃源 (ひとみ こうげん)
    頭  :美苑隆太 (みその りゅうた)
    花形 :紅由高 (くれない ゆたか)
    紅金之介 (くれない きんのすけ)
    太紅友希 (たいこう ともき)
    紅銀乃嬢 (くれない ぎんのじょう)
    子役:美隆ひな花 (みたか ひなか)
    特別参加:司龍樹 (つかさ たつき) 


    一見劇団は、2022年4月の古町演芸場再開時に、「復活の?落し」(こけらおとし)を担当した。

    公演再開後、お客様から多かったお声を教えてください。
    ??好太郎総座長「『お帰りなさい!』、『待ってました!』ですね。嬉しかったです。」

    大衆演劇の演目には、ここ新潟に関係する言葉をよく耳にしますね。
    ??好太郎総座長「そうですね。お芝居では『佐渡情話』『佐渡の恋』、舞踊ショーでは《佐渡おけさ》《越後獅子》が有名です。」

    新潟での花形昇進記念公演のご開催、誠におめでとうございます。街の皆様、御贔屓様、新潟県外から遠征されるお客様による「早々の完売」とのこと、大盛況ですね。三条東映があった三条出身で、古町演芸場で初めて大衆演劇を観た由高さんが、このように古町演芸場で花形昇進記念公演をお迎えになられる。新潟県民としてとても楽しみです。
    ??好太郎総座長「本人にしても特別になるだろうし、僕達にしても同じように特別なので、サポートして無事に成功させてあげたいな。他人と思って接していないです。身内同然ですね。」

    大衆演劇は、数あるそれぞれの劇団で、役者が他の劇団に出演する「ゲスト出演」が盛んだ。劇団としては、その土地その劇場に1年に1回程度の来訪でも、この変則的な「ゲスト出演」での役者の帰還は、ファンにとって大変嬉しいお楽しみイベントとなっている。

    由高さんの昇進公演では、「劇団越後」の異名を取る強豪の凰翔座から三ツ矢春馬花形を始めとする、由高さんと同世代の6名の若手役者が、古町演芸場にお祝いに駆けつける。

    そして、由高さんは、6月15日に篠原演芸場(東京都浅草十条)で開催される、「劇団美鳳 紫鳳花道 花形昇進記念公演」にも、ゲスト出演する。

    【日時】
    2026年6月15日(月)
    ?昼の部12:00開演  〇お芝居「やくざ忠臣蔵」
    ?夜の部17:30開演  〇お芝居「片目の兄さんいい男」作:紫鳳花道
    ※残席はお問合せ下さい

    【料金】
    全席指定 3,500円
    ※飲食物持ち込み可能

    【お問い合わせ】
    篠原演芸場
    〒114-0023 東京都北区中十条2丁目17-6
    TEL:03-3908-1874  
    ※ 休演日のみ:080-2017-8680 ※

    【出演者】
    来賓:
    市川恋丸 (いちかわこいまる)   〇劇団美鳳
    南條茉利愛 (なんじょうまりあ)  〇劇団駒三郎
    長谷川樹莉亜 (はせがわじゅりあ) 〇劇団駒三郎
    紅由高 (くれないゆたか)     〇三國座一見劇団
    司龍樹 (つかさ たつき)      
    三咲鷹人 (みさき たかと)     〇劇団暁
    長谷川愁 (はせがわしゅう)  〇長谷川劇団

    披露主:
    紫鳳花道 (しほうはなみち)

    下座:
    劇団美鳳 (げきだんびほう)

    こちらは、古町演芸場2026年4月公演を担当した劇団美鳳(げきだんびほう)の花形昇進記念公演だ。劇団美鳳は、20年前に古町演芸場の?落しを担当した、新潟古町に縁のある劇団なのだ。劇団美鳳が奉納した「熨斗柄の暖簾」は、今でも古町演芸場の客席後方から、毎日の舞台を見守っている。

    会の主役は、紫鳳友也(しほうともや)座長と一城静香(いちじょうしずか)さんの御子息で、跡継ぎの紫鳳花道(しほうなはみち)さん。新潟公演では、京人形を彷彿とさせる楚々とした踊りと、20歳らしく瑞々しいが、体当たりのお芝居が大好評であった。同世代のファンも多い。

    彼の親友は、一緒に舞台を務める劇団菊の市川恋丸(いちかわこいまる)さん。恋丸さんは、2つの花形昇進記念公演でも大活躍の予定だ。

    公演の夜のお芝居は、花道さんが初めて自分で一から作ったお芝居「片目の兄さんいい男」。必見である。こちらも是非是非、ご声援をお送りくださいますよう、お願い申し上げます。お問い合わせは、開業60年老舗の篠原演芸場まで。

    時を同じくして、新潟に縁のある2つの劇団から、2人の花形が誕生した。大衆演劇の未来を担う若手役者達が全国から大集合し、2人の門出を祝う。誠にめでたく、賑やかで、希望溢れることだ。大衆演劇で、街を元気に!!!

    〈寄稿〉
    令和8年6月吉日
    三國座一見劇団賛 花形紅由高賛 江

    新潟大衆演劇贔屓会 与利
    三國座一見劇団新潟の贔屓 与利

  • 護摩堂山あじさい園を日本一に 田上小6年生が4色4味でアジサイを表現した琥珀糖を開発して販売開始 PRソングも発表

    護摩堂山あじさい園を日本一に 田上小6年生が4色4味でアジサイを表現した琥珀糖を開発して販売開始 PRソングも発表

    新潟県田上町の田上小学校(佐藤智昭校長)の6年生27人が、町のシンボル・護摩堂山あじさい園をPRしようと、アジサイをイメージした琥珀(こはく)糖「彩花~さやか~ 護摩堂山のあじさい」を開発した。護摩堂山あじさいまつりが開幕した13日、町の「道の駅たがみ」で販売発表会を開き、児童は商品の魅力を紹介するとともに、あじさいまつりを盛り上げるために制作したオリジナルのPRソングも披露した。

    田上小学校6年生が開発した琥珀糖「彩花~さやか~ 護摩堂山のあじさい」
    田上小学校6年生が開発した琥珀糖「彩花~さやか~ 護摩堂山のあじさい」

    アジサイをイメージした4色4味の琥珀糖

    この琥珀糖は、青、白、紫、緑の4色で護摩堂山あじさい園を表現した。紫は水色とのグラデーションで、見た目にも涼しげ。アジサイの多彩さを表現するため、色によって味も異なりライチ、メロン、グレープ、リンゴの果汁を使っている。

    若い世代の人たちが見たときに、かわいいと思って写真を撮ったり、手に取ったりしてもらえるようにと考えた。

    1個税込み750円で販売し、売り上げの5%をアジサイの保全活動などに役立てる。販売初日は、児童がメッセージカードを添えて販売した。児童の家族などが訪れ、さっそく琥珀糖を手に取り、児童の思いが込められた新たな田上土産の船出を祝った。

    4色4味でアジサイの多彩な花を表現
    4色4味でアジサイの多彩な花を表現

    昨年度の6年生から引き継いだ商品開発

    商品は、もともと道の駅たがみで販売されていた阿賀野市の「御菓子処 渡計」の琥珀糖をベースに、渡計と道の駅たがみが協力して商品化した。

    昨年度の6年生が、護摩堂山を訪れる人を増やしたい、あじさい園の魅力を届けたいと考え、商品開発に取り組んだものを、ことしの6年生が引き継いだ。

    発表会で児童は「護摩堂山を多くの人に知ってほしい、護摩堂山あじさい園を日本一のものにしたいという思いから、アジサイをモチーフにした琥珀糖を作り、あじさい園をPRすることにしました」と説明した。

    「見た目も美しく、かわいらしい琥珀糖は、どの世代の人にも注目してもらえると思っています。町内、町外、県外の人にもっともっと魅力が伝わってほしい」と呼びかけた。

    6年生が自分たちで開発した琥珀糖を販売
    6年生が自分たちで開発した琥珀糖を販売

    田上小学校では6年間を通して、ふるさと田上を学ぶ「田上学」に取り組んでいる。6年生は「I Love 田上プロジェクト」として、田上の魅力を再発見し、町内外に発信する活動を展開。護摩堂山の魅力を伝え、あじさい園を日本一にすることを大きな目標に掲げている。

    田沢葉月さんとつくった「雨色の季節」を披露

    この日は、商品発表を前に田上町出身で隣りの加茂市に住むシンガー・ソングライターの田沢葉月さんと児童が一緒に作ったオリジナルソング「雨色の季節」も披露した。

    ラップ部分の歌詞を児童が作り、それをもとに構想を膨らませて田沢さんが作詞作曲し、曲にまとめた。歌詞には、雨の匂い、あじさい、仲間との思い出、卒業後にそれぞれの道へ進んでもつながっている気持ちなどが込められている。

    田沢さんは「私の大好きな田上町への感謝と思い出、いろんな思いを込めて作りました」と紹介。児童27人が心をひとつにして歌った。

    児童からは「歌っていて楽しかった」、「アジサイを思い出す」、「歌詞の『これから先、離れても』というところが好き」といった声が聞かれた。

    田沢葉月さんとつくったPRソング「雨色の季節」を披露
    田沢葉月さんとつくったPRソング「雨色の季節」を披露

    田沢さんは毎年、田上町で開かれている竹あかりイベント「たがみバンブーブー」2025」で、昨年、田上小学校3年生とオリジナルソング「ふしぎなあのこ~田上のたけのこのうた~」を制作し、点灯式で披露している。

    田沢さんは「4月に茶飲み話のように相談があり、2日でつくった」と明かし、「子どもたちが本当に一生懸命、笑顔でやってくれて感動した。短い期間で、運動会や宿泊学習の準備もあるなか、真剣に取り組んでくれた。120点、150点ぐらいです」と児童の頑張りに笑顔で涙を浮かべた。

    護摩堂山あじさいまつりは7月5日まで

    児童がアジサイについて書いた竹短冊も道の駅たがみに展示した。また、これに先立ってこの日朝には、第47回護摩堂山あじさいまつりの開園式も行われた。6年生は、護摩堂山休憩所に置くいす8脚と、アジサイの株の目録を田上町観光協会に贈呈した。

    6年生が田上あじさいまつりに思いを込めて書いた竹短冊を下げる
    6年生が田上あじさいまつりに思いを込めて書いた竹短冊を下げる

    あじさいまつりは7月5日まで1カ月近くにわたって開かれる。護摩堂山あじさい園で咲く約3万株のアジサイは、開園式の時点ではまだ3分咲きほど。雨を受けて色の鮮やかさを増していく。「雨色の季節」の歌詞は次の通り。赤字の歌詞が児童がつくったラップ部分。

    「雨色の季節」

    雨のにおいが 好きになったのは
    みんなと過ごした この場所のせい
    気づけばとなりに 誰かがいて
    当たり前に 笑ってたね

    ちがう色でも いいんだって
    教えてくれた その声が
    今も胸の中 ひびいてる
    やさしく あたたかく

    あじさいみたいに 咲いていた
    ぼくらの時間は 宝もの
    ひとりじゃないって 思えた日々
    全部 全部 全部 忘れない


    うまくいかない日もあったね
    言えないままの 気持ちもあった
    それでも一緒に 歩いたこと
    きっと意味が あるんだよね

    これから先 離れても
    それぞれの道 進んでも
    ここで過ごした 毎日が
    背中押してくれる

    あじさいみたいに つながって
    見えない糸で 結ばれてる
    どんな未来が 待ってても
    きっと きっと きっと 大丈夫

    護摩堂山、才歩川、みんなやさしい町の人
    湯田上温泉、バンブーブー
    田上の魅力 伝えたい
    みんなのアイディア琥珀糖
    I LOVE 田上 プロジェクト
    あじさい 野菜 拍手喝采!
    TAGAMI 田上

    この町で 出会えたこと
    同じ空を 見ていたこと
    この町で 育ったぼくら
    ありがとうがあふれてる

    あじさいみたいに 咲いていく
    それぞれの色 抱きしめて
    いつかまたここで 会えたなら
    今日を 思い出そう
    さよならじゃなく またね

  • 三条市出身の紅由高さんが大衆演劇の「花形」に昇進 18日に古町演芸場で昇進記念公演

    三条市出身の紅由高さんが大衆演劇の「花形」に昇進 18日に古町演芸場で昇進記念公演

    新潟県三条市出身で大衆演劇「三國座一見(さんごくざひとみ)劇団」に所属する紅由高(くれない・ゆたか)さん(24)が6月、若手役者の中心的な役職「花形」に昇進した。18日(木)には古町演芸場(新潟市中央区)で「紅由高 花形昇進記念公演」を行う。紅さんは「新潟は僕の故郷で、生まれ育った土地。成長した姿を一人でも多くのお客さまに見てほしい」と意気込んでいる。

    花形に昇進した三条市出身の紅由高さん
    花形に昇進した三条市出身の紅由高さん

    高校時代に古町演芸場で三國座一見劇団と出会う

    紅さんが大衆演劇との出会いは高校3年生のころ。母親と一緒に古町演芸場を訪れ、初めて見たのが三國座一見劇団の舞台だった。

    芸能関係に興味はあったものの、大衆演劇の世界はまったく知らなかった。何度か通ううちに劇団関係者から声を掛けられ、一度は断った。

    10日の公演の舞台
    10日の公演の舞台

    その後、福島県での公演地であらためて誘われた。高校3年の正月、1週間の研修に参加し、「最後は直感で入りたいと思った」と入団を決めた。

    入団から6年目。親族で構成される役者一家の三國座一見劇団で、紅さんは唯一、外部から入った役者として舞台に立ち続けてきた。

    「花形ならできて当然」と気を引き締める

    ■■
    左から一見好太郎総座長、紅由高花形、一見晃源座長

    花形への昇進について、紅さんは「まだ慣れない」と率直に話す。若手のころなら「できたらすごい」と見てもらえたことも、花形になれば「これくらいできて当然」という目で見られるようになると受け止める。

    「なおさら精進しないといけない。気を引き締めている」と紅さん。6年たった今も初めて経験することが多く、「慣れというのは正直ない。覚えることが多い世界」と話す。

    一見好太郎総座長も「正直、彼が花形になるとは思っていなかったので、本人も私たちも驚いた」としながら、「一生懸命、劇団のメンバーとして頑張ってくれている。ここしかないと思った」と昇進の理由を話す。花形の上には座長があり、「次は上しかない。また一から頑張ってほしい」と期待を寄せる。

    10日の公演の舞台
    10日の公演の舞台

    18日に昇進記念公演を昼夜2回

    三國座一見劇団は、古町演芸場で6月公演を続けている。18日の「紅由高 花形昇進記念公演」は、昼の部は正午、夜の部は午後5時半に開演する。全席指定で3,500円。14日までに昼の部は完売、夜の部も残りわずかで、当日は立見もいっぱいの札止めも予想される。

    三國座一見劇団のほか、紅さんの花形昇進を記念して4つの大衆演劇の劇団から6人のゲストも出演する。

    18日の紅由高花形昇進記念公演
    18日の紅由高花形昇進記念公演

    「花形に昇進したからといっておごることなく、これまで応援してくれたお客さまに見てもらいたい」と紅さん。三条から大衆演劇の世界に飛び込んだ若手役者が、故郷・新潟の舞台で新たな一歩を刻む。

    古町演芸場は新潟市中央区古町通六番町、問い合わせは同演芸場(電話080-9889-0559、受付時間午前11時から午後5時まで)へ。

  • ドラッグストアで化粧品などを万引きした新潟市西蒲区の会社員60代女を逮捕

    新潟県警西蒲署と機動捜査隊は13日、ドラッグストアで化粧品などを盗んだ新潟市西蒲区に住む会社員女(60)を逮捕した。

    女は13日午後1時半ごろ、新潟市西蒲区内のドラッグストアで化粧品など4点
    (販売価格14,238円)を盗んだ。