新潟県警三条署は11日、勤務先の三条市内の商業施設で衣類を盗んだ新潟市西区の会社員男(42)を窃盗の疑いで逮捕した。
男は昨年9月23日ごろからことし3月19日午後6時ごろまでの間、自身が勤務する三条市内の商業施設内で、衣類7着(販売価格合計48万5,100円)を盗んだ。
男はことし4月18日、新潟中央署で道路交通法違反の疑いで逮捕されている。
新潟県警三条署は11日、勤務先の三条市内の商業施設で衣類を盗んだ新潟市西区の会社員男(42)を窃盗の疑いで逮捕した。
男は昨年9月23日ごろからことし3月19日午後6時ごろまでの間、自身が勤務する三条市内の商業施設内で、衣類7着(販売価格合計48万5,100円)を盗んだ。
男はことし4月18日、新潟中央署で道路交通法違反の疑いで逮捕されている。
新潟県警三条署は10日、交番で机を手で押しのけて警察官の職務の執行を妨害した自称三条市に住む建設業の男(27)を現行犯逮捕した。
男は10日午前2時ごろ、三条市神明町1の三条署神明町交番内で警察官が男から遺失届の受理手続き中、交番に設置の机を手で押しのけ、警察官の職務の執行を妨害した。

新潟県燕市は8日、水稲高温耐性品種「新大コシヒカリ」の播種作業実演会を開いた。ドローンや直播(ちょくはん)による直播作業を実演し、猛暑に強いコメづくりと省力化技術の可能性を参加した約20人の農業者に示した。
新大コシヒカリは、新潟大学が開発した高温耐性品種「コシヒカリ新潟大学NU1号」。燕市は新潟大学と連携し、昨年度から試験栽培に取り組んでいる。近年の猛暑によるコメの品質低下が懸念されるなか、高温に強い品種の導入を進めるのがねらいだ。
実演は燕市次新地内の水田で行った。試験ほ場は各50アールで、「新大コシヒカリ」をドローンで直播する区画、直播機で直播する区画、比較用にコシヒカリを無人仕様の直播機で直播する区画を設けた。
昨年は播種後の出芽不良で再播種となり、生育や収量に課題が残ったことから、ことしは5月8日と早い時期に播種作業を組み込んだ。燕市農政課は「今後も草丈や生育状況をできる限り情報提供し、順次公表していきたい」とした。
試験栽培を担うのは株式会社アグリシップ。佐藤広幸代表取締役は、ことしはカルパーコーティングを用い、いもち病対策資材なども組み合わせて挑戦したことを紹介した。播種量は乾もみで10アール当たり2.5キロを目安にしたという。
肥料はドローン直播区、直播機直播区とも窒素成分で10アール当たり3キロにそろえた。昨年11月には稲わら分解資材も散布し、メタン排出抑制や生育への効果も検証する。
燕市では10月下旬ごろ、道の駅国上で開かれる収穫祭にあわせ、新大コシヒカリの試食や販売も計画している。
実演後は川前公民館で講演会を開き、新大コシヒカリを開発した新潟大学の三ツ井敏明特任教授が「新大コシヒカリ2026年の取組」と題して講演した。
三ツ井特任教授は、新大コシヒカリについて「掛け合わせではなく、コシヒカリの変異体。草丈や草型、玄米はコシヒカリにそっくりだが、高温登熟性が強い」と説明した。
2023年の猛暑では、コシヒカリが倒伏した一方、新大コシヒカリは草丈が20センチ以上低く、最後までしっかり収穫を迎えた例を紹介した。
さらに、高温耐性に加えて乾燥耐性や冠水耐性の可能性、メタン抑制に向けた中干し期間の延長、稲わら分解資材、ドローン直播など、環境にやさしい米づくりへの展開も説明した。
商品開発にも取り組んでおり、米の販売に加え、おにぎり、パックご飯、日本酒などへの広がりにも触れ、「燕の新大コシヒカリでおにぎりができれば」と期待を示した。
(株)クボタの渡辺広治技術顧問が「水稲直播栽培の現状と今後」について情報提供した。農家の高齢化や人材確保の難しさ、1人当たりの作付面積拡大、異常気象への対応を現場の大きな課題に挙げ、「その対応策のひとつが直播技術」と話した。
直播には湛水直播や乾田直播があり、育苗が不要で作業分散できる一方、出芽不良や雑草、倒伏などのリスクもある。渡辺さんは「直播は今の稲作経営の現状のなかで、避けて通れない技術」とし、技術レベルを上げて安定生産につなげる必要性を強調した。
ホシ薬品プラス(株)(資本金3600万円、上越市西城町2)は、4月30日付で事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。負債は約2億1000万円。
帝国データバンクの調べでは、同社は1961年6月創業、76年3月に法人改組された医薬品配置販売、健康食品販売事業者。一般家庭、事業所向けに、新潟県を主な営業エリアとしてピーク時には3万を超える顧客を有し、2000年9月期には年売上高約3億8200万円を計上していた。
しかし、近年はドラッグストアなどとの競合により業績は下降線をたどり、採算性も乏しい展開が続いていた。また、財務内容は債務超過と弱で資金面での余力に乏しく、借入金の返済も困難となったことから事業継続を断念した。

新潟県燕市国上の越後最古の古刹「国上寺」(山田光哲住職)で18年ぶりに開かれている御開帳が11日で終わるのを前に8日、「イケメン絵巻」第2弾の障壁画を手がけた画家の木村了子さん(54)=東京都=が、動画撮影のために再び同寺を訪れた。「SNSを見るといろんな方が来てくださっていてありがたい」と反響に感謝している。
東京芸大大学院修士課程壁画専攻修了で、男性をときにエロチックに、コミカルに描き出す。武蔵美や長岡造形大の講師も務める。
2019年、木村さんが国上寺ゆかりの人物を国上寺本堂に官能的、幻想的に描いた「イケメン絵巻」が公開され、メディアやSNSに取り上げられて大きな反響を呼んだ。
翌年にその第2弾を公開しようと制作にとりかかっていたが、コロナ禍もあって先送りに。御開帳のタイミングでの公開となった。
第2弾はふすま絵と「長岡間」と呼ぶ部屋に「竹林七賢図」になぞらえて、四方のふすまや壁に国上寺ゆかりの偉人を描き、木村さんの作品世界に包まれる。
今回、木村さんは大阪のギャラリーの依頼で動画撮影のため、国上寺を訪れた。6日から新潟に入り、燕三条地域の包丁の「藤次郎」や鎚起銅器の「玉川堂」などものづくりの現場もめぐった。
木村さんは4月中旬から米国カンサス州のカンサス大学で開かれた日本画のシンポジウムに参加。そこで国上寺の障壁画についても紹介し、日本画ワークショップも担当したと言う。
木村さんによると、都内在住でふだんは寺めぐりや新潟に縁のない知人も、「作品を見るため」に燕三条まで足を運んだという。その知人は「特別な空間の中で作品を見ることに感動した」と話した。
さらに「人をここまで呼び寄せる、人を一人動かす経済効果ってすごいよねと言われて、確かにそうだなと思った」とも。
これまで寺院で本格的な障壁画を制作した経験はなかったが、映画美術では多くのふすま絵を担当してきたので、映画「清須会議」や「首」にもかかわり、ふすま絵制作そのものには慣れている。
とはいえ、映画での制作と違って「分業もできたけど、ひとりで描くのは大変だった」。「どこから手をつけていいかわからなくて、最初の3日くらいは固まっていた」、冬場の制作は寒くて「最初はストーブから離れられなかった」と制作のエピソードを懐かしそうに振り返っていた。

「良寛の里美術館」(新潟県長岡市島崎)で25日、特別企画展「晩年の良寛 その軌跡をたどる文化財展」が始まった。越後の禅僧・良寛(りょうかん・1758-1831)と良寛を敬慕した貞心尼(ていしんに・1798-1872)が出逢ってからことしでちょうど200年の節目を記念した展覧会で、長岡市制施行120周年記念事業の一環でもある。6月14日まで。
テーマは、良寛が晩年に縁を結んだ長岡市和島地域とその周辺に残る文化財を通じ、良寛の足跡をたどること。良寛がついのすみかとした和島・木村家をはじめ、かつて居場所を転々とした寺泊、弟・由之(よしゆき)が住んだ与板、そして貞心尼が後半生を送った柏崎など、各地ゆかりの文化財を一堂に集めた。
出展は計45点にのぼり、新潟県指定文化財や長岡市指定文化財も多い。個人蔵のふだんは公開されない作品もある。良寛研究者のみならず一般来場者にとっても貴重な機会だ。
展示は「仮住まいの地 寺泊」、「塩之入峠を越えた交流 与板」、「終の棲家 木村家へ 和島」、「和島 はちすば通りの人びととの交流」、「良寛と貞心尼 出逢いと交流」、「良寛遷化 柏崎へ」、「長岡で敬愛した人たち」の5つの章に分けて構成する。
寺泊コーナーでは、良寛が諸国放浪から越後に戻った後に滞在した寺治地域の文化財を展示。良寛遺墨の和歌や画賛、過去帳など、日常的な交流の痕跡を伝える資料が並ぶ。
与板コーナーでは、良寛の由之との書簡をはじめ、塩之入峠を越えた兄弟の温かな交流を示す品々を紹介。良寛が「淡交斎」と記した木額や、ひょうたんを加工した水指など、良寛の日常にふれる品も展示している。
和島コーナーの中心は、良寛が1826年(文政9年)から74歳で亡くなるまでの約4年間を過ごした木村家に残る遺墨群。漢詩「袖裏毬子直千金」ほか六曲屏風半双(県指定文化財)など、良寛最晩年の境地を示す作品が公開される。
同美術館では「書として見ることが難しくても、詩の内容から良寛の人柄を感じ取ってほしい」と話す。良寛が子どもたちと草相撲に興じた様子を詠んだ漢詩の読み下しパネルも用意されており、良寛の素朴な人間像が伝わってくる。
良寛と貞心尼の出逢いと交流を紹介するコーナーでは、1831年(天保2)の出逢いから良寛が亡くなるまで続いた師弟の交流を、和歌や対面図(複製)などを通じてたどる。
貞心尼が詠んだ「以都末轉毛…」「葉月中半のころ 春のみと…」などの和歌も展示。2人の深い精神的交流を伝える。良寛の死後、柏崎に移り歌人として活躍した貞心尼が編さんした歌集「蓮の露」の資料も公開している。
最終章「良寛を敬愛した人たち」では、良寛に感銘を受けた後世の作家・芸術家たちの作品を紹介。松岡譲、川上四郎、高村真夫らの軸装や額装のほか、良寛に関する著作も展示される。
良寛ゆかりの地に生まれ育ったこれらの人物たちが、良寛の精神をどのように受け止め、表現したかを知ることができる。
また、三条文人の五十嵐華亭(1780-1850)が描いた良寛像もある。企画展について詳しくは良寛の里美術館(0258-74-3700)へ。

新潟県三条市下田地区のシンガーソングライター、一本道スヂオ(本名:熊倉善幸)さん(48)が主催する入場無料の野外音楽フェス「スヂロック」が9日(土)午前10時45分から午後5時半まで一本道さんの地元、下田地区中浦の「中浦ヒメサユリ森林公園」で開かれる。
中浦ヒメサユリ森林公園の屋根付き野外ステージを生かそうと2022年に始まったフリーコンサート。毎年秋に開いてきたが、秋はイベントが重なることもあり、昨年の秋は休んでことしは春の開催となった。
県央地域を中心に一本道さんのユニット「トリプルX」をトリに10組が出演する。飲食もニューカンテツ、RODEO&ALL NIGHT LONG、綾ファーム、三河屋青さんが出店する。タイムテーブルは次の通り。

3月4日に急性大動脈解離で立川綜合病院(長岡市)に緊急入院して手術を受けた藤田明美市長(55)は7日、64日ぶりに登庁し、定例記者会見の前に報道関係者に対しあいさつした。藤田市長は「多くの方にご心配とご迷惑をおかけした」と謝罪し、「生きて加茂に帰ってこられたことが、これ以上ない喜び」と率直な思いを語った。残された任期はまっとうしたいと意欲を見せる一方、任期後は主治医とも相談すると述べた。
藤田市長は急性大動脈解離を発症して入院し、4月28日に退院した。入院中から人事異動などの仕事を始め、その後もリモートでの職務を増やしてきた。大病にもかかわらず藤田市長は入院前と変わらないような元気な姿を見せた。
発症したのは3月定例会初日の一般質問中で、体調不良を訴えて救急搬送された。済生会新潟県央基幹病院を経由して、ドクターヘリで長岡市の立川綜合病院へ搬送され、手術と入院治療を受けた。
発症時は議員の一般質問中で、藤田市長は「最初は気持ち悪いなという感じだった」と振り返った。質問の残り時間が13分と表示されていたため、「その時は我慢しようと思った」。
しかし、しだいに胸や背中の痛みが強まり、答弁を求められたタイミングで議長に休憩を要請。別室で横になったが、「そのまま戻れる状態ではない」と救急搬送された。
搬送後の記憶は断片的で、「救急車に乗ったこともあまり記憶にないくらい苦しかった」。家族がドクターヘリに同乗していたことも、後から聞いて知ったという。
冒頭、藤田市長は「3月4日に入院してから4月28日に退院するまでの間、多くの方にご心配をおかけした。また公務などをキャンセルすることもあり、多大なご迷惑をおかけした」と謝罪した。
そのうえで、治療にあたった立川綜合病院の医療スタッフをはじめ、市議会議員、市職員、救急隊員、搬送に関わった関係者へ感謝を述べた。
入院中は「だいぶ弱音を吐かせていただいた」といい、「待ってくれている人がいるということが、自分を奮い立たせてくれた」と市民らからの激励にも感謝した。
今後の公務については、当面はリモートで対応できるものから進め、徐々に市役所に出る時間や外出を増やしていく考えを示した。目標は6月定例会への出席。
市長任期は来年5月まで。「残された任期は職務をまっとうしたい。まっとうします」と力を込めた。一方、任期後の対応については「主治医とも相談しながら、しかるべき時に判断しなければならない」とし、現時点では未定とした。
手術では裂けた血管を人工血管に替え、人工血管を内側から補強、血流を確保するステントグラフトを入れた。胸骨を切開してまだ完全に治っていないため、現在は激しい運動や重い荷物を持つことはできない。
食事は塩分控えめ、アルコールも控えめにし、車の運転もしばらくできない。ただ、軽い運動は望ましいとされており、「筋力も落ちているので、体力をつけるために取り組んでいきたい」と話した。
後遺症については「特別にはない」としながらも、2カ月近い入院生活で筋力が低下していることを課題に挙げた。
藤田市長は市民に向けて3つのお願いをした。1つ目は健康への留意。「何をするにしても健康第一だと実感した。ふだん当たり前にできていることこそ尊い」。
2つ目は、市政運営への安心。「副市長を中心に、市職員全員がやるべきことを理解して進めてきてくれている。市政運営が滞っていることはない」と強調した。
3つ目は、市政への意見を遠慮なく寄せてほしいということ。「市長が病気で入院したからと手加減せず、これまで以上に感じていること、思っていることを聞かせてほしい。しっかり受け止める」と呼びかけた。

「三条祭りを着物で楽しもう」。新潟県三条市で開かれる「三条まつり」にあわせて15日(金)、着物姿でランチや大名行列見学などを楽しむ毎年恒例のイベント「着物で楽しもう」が開かれる。
主催は「みちこ着物着付け教室」(鈴木道子代表・三条市柳場新田)。三条ロイヤルホテル(三条市本町3)で正午から午後3時まで行う。
三条ロイヤルホテルでランチを味わったあと、三条まつりの大名行列や八幡様周辺を着物姿で散策し、まちなかの雰囲気を味わう。和装で祭りを楽しみながら、参加者同士の交流も深めてもらう。
参加費はランチ代込みで4,000円。申し込み締め切りは11日で、それ以降はキャンセル料が発生する。雨天決行。
希望者向けに着付けや着物レンタルのオプションも用意している。着付けは3,000円、着物レンタルと着付けのセットは4,500円。午前9時から三条ロイヤルホテルで順次、対応する。さらに「ちょこっとヘアアレンジ」(2,000円)も受け付ける。
着物一式を持参する場合は、足袋、肌襦袢、長襦袢、帯などが必要。手ぶらで参加できる「まるっとレンタル」(追加2,000円)もある。問い合わせ・申し込みは主催の鈴木さん(080-1034-3321)へ。

新潟県燕市国上の放置竹林のタケノコでメンマを作る地域が一体となったSDGs事業がことしも6日、タケノコ掘りで始まった。地元の「道の駅 SORAIRO 国上」(林美樹駅長)や県立分水高校(渡邉優子校長)のボランティア部による取り組みだ。
国上山のふもとの竹林でタケノコを掘り、加工して塩漬けにしてメンマを作り、11月に「道の駅 SORAIRO 国上」と分水高校の文化祭でそのメンマを販売するもので、ことしで3年目になる。
6日はボランティア部の1年生と一部3年生を含む17人をはじめ、道の駅職員や地元団体関係者、教員など約30人が参加した。国上山を少し登った所に生えるタケノコをスコップなどを使って掘り、皮をむいて軽トラックに積み込んだ。
雪の影響かタケの倒伏が目立ち、参加者からは「去年より荒れている感じがする」との声も。一方で、タケノコは“表年”と呼ばれる豊作傾向の年とされ、参加者からは「思ったよりあった」「去年より多いかもしれない」と声を弾ませた。
そのあと掘ったタケノコを島上小学校でカットしてゆで、塩漬けにした。あとは発酵して完成するのを待つだけだ。
ボランティア部の3年丸山遙日(はるひ)部長(17)は、1年生の時から毎年、参加している。「今回は結構テキパキできたと思う。タケノコがありそうな場所も感覚でわかるようになってきた」と笑顔。「タケノコを持って山を下りるので体力は使うけれど、地域の人たちと交流できてやりがいがある」と話した。
ボランティア部は部員56人。つばめ桜まつりでの清掃活動や分水まつりのみこし運営補助なども行っている。
「燕市の中で地域に関わる活動をいろいろやっている」と丸山部長。「去年のメンマはおいしかった。ことしもおいしいメンマができると思うので楽しみにしてほしい」と自信たっぷりにPRしていた。

新潟県三条市・三条八幡宮の春季祭礼で15日に行われる三条祭りの大名行列を前に、三条八幡宮へ向かう夜のまち歩きイベント「夜さんぽ」が9日夜に開かれる。三条祭りの裏側や稽古風景を見学しながら、解説付きで祭りの魅力にふれる。
三条市歴史民俗産業資料館。集合場所は同館(三条市本町3)に集合し、午後6時10分に出発。町あるきコーディネーターの相場浩さんを案内役に三条八幡宮へ向かう。
三条祭りの舞台となるまちなかを歩きながら、相場さんが三条祭りの歴史や見どころ、地域に根付く祭礼文化について解説する。
三条八幡宮で道祖神(どうそじん)や囃子方(はやしかた)の祭りの準備風景やけいこの様子を見学。祭り本番を前にした独特の雰囲気を体感する。7時45分に帰着、解散。
参加費は記念品付き500円で定員10人。申し込みは三条市歴史民俗産業資料館の窓口か電話(0256-33-4446)で受け付けている。
介護施設運営(株)桜の郷(新潟市北区松浜東町2)は、4月20日付で事業を停止し、4月23日に新潟地裁より破産手続き開始決定を受けた。負債は約3000万円。
帝国データバンクの調べでは、同社は2011年10月に設立された介護施設運営業者。新潟市北区でデイサービスセンター「デイサービス桜の郷」を運営していた。
しかし、近年は新型コロナの影響などから施設利用者が減少し、2024年6月期の年収入高は約4522万円にとどまっていた。以降も状況に改善はみられず、資金繰りが困難となったことから事業継続を断念した。負債は債権者約30人に対し約3000万円。

11月に新潟県燕市で開かれる第13回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会に燕市代表として出場するチームを決める燕市予選会が2日、3日、5日の3日間、吉田第2野球場で開かれた。6チームが出場して競った結果、小中川バファローズが5年ぶり2回目の優勝を飾り、本大会出場権を獲得した。
東京ヤクルトスワローズのキャンプ地の愛媛県松山市、宮崎県西都市、沖縄県浦添市と、スワローズとコラボレーション事業に取り組む燕市の4市で共同開催している小学生の野球大会。会場は4市の持ち回りで各市代表1チームが出場して毎年開かれている。
燕市以外は選抜チームを編成して出場しているが、燕市は市内で予選大会を開き、優勝チームを燕市代表として本大会に送り出している。チーム力が燕市代表の強みだ。
昨年優勝の吉小キッズが粟生津少年野球団、分水ジュニアと統合してYABS(ヤブス)として出場したこともあり、出場は昨年より1チーム減った。
試合は6回制でトーナメントで競い、5日行われた決勝では、そのYABSと小中川バファローズが激突した。準決勝まではコールドゲームか時間切れの大味な試合が目立ったが、決勝は引き締まった接戦になった。
初回、表のYABSが3点を上げたが、その裏には小中川バファローズが4点を上げてひっくり返した。3回にYABSが3点を上げて逆転に成功したが、4回に小中川バファローズが2点を追加して6-6と振り出しに戻した。
最終6回表にYABSが大きな1点を追加して勝ち越した。このまま試合終了となりそうな流れだったが、その裏、小中川バッファローズは2死一・二塁から5年・七里瑛太選手(11)が1ボール2ストライクと追い込まれながら中越えを放ち、一挙2人が生還して劇的なサヨナラ勝ちで優勝を決めた。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | ||
| YABS | 3 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 7 |
| 小中川 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2x | 8 |
昨年の決勝では、吉小キッズが小中川バファローズにサヨナラ勝ちしたが、今度は小中川バファローズが吉小キッズのメンバーを含むYABSにサヨナラ勝ちで借りを返す形で雪辱した。
MVPともいえるサヨナラ打を放った七里選手は試合後、「あまり自信はなかったけど、ちゃんと打てて、最後みんなを帰せてすごくうれしい」と喜んだ。2ストライクと追い込まれて「その時はもう終わったと思ったけど、ちゃんと打てたので良かった」と振り返った。
主将の6年・小川碧羽選手(11)は「めちゃくちゃうれしい」と優勝を喜んだ。11月の本大会は燕市開催。「地元開催なので、絶対に全部、勝って優勝したい」と抱負を述べた。
平岡浩明監督は「七里はきょう、ずっといいところがなかったが、最後に『お前がアウトになると終わりなんだ。絶対アウトにならないバッティングをしろ』と言った。アウトになるどころかセンターを越してくれた」とたたえた。
試合中には盗塁失敗もあったというが、「あれは自分の責任。子どもたちのせいではない」と話し、「初回の3点は大きかったが、みんなが途中でよくあきらめずにやってくれた」と選手の粘りを喜んだ。
小中川バファローズは4月下旬に開かれた全日本学童軟式野球大会の燕西蒲大会で優勝し、翌週の下越大会に出場する。その勢いのままに今回の予選会の優勝につながった。
前回、小中川バファローズが優勝した2021年の第9回大会はコロナ禍で本大会が中止になっており、初めての本大会出場となる。
表彰式で佐野大輔燕市長は、「きょうの決勝も本当にどちらが勝つか最後の最後までわからない素晴らしい大会だった」と選手をねぎらった。
準優勝のYABSには、先の日本学童軟式野球大会燕西蒲大会で小中川バファローズに1-8で完敗しており、「前回、小中川バファローズに8対1で負けたところから、きょうは8対7までいった。この悔しさを忘れずに練習に励んでもらいたい」と激励した。
優勝した小中川バファローズには「燕市は第5回大会以降、優勝ができていない。優勝した時にもらうトロフィーは燕で作られたトロフィー。ぜひこのトロフィーを燕の地に持ち帰ってもらいたい」と期待した。
また、本大会が地元開催だけに遠征ができないこともあり、優勝した小中川バファローズを明治神宮野球場に招待し、スワローズの新人戦やプロ選手の練習見学などの機会を予定していることにもふれ、「本当のプロの練習から試合に臨むところを見て、11月の大会に備えてほしい」と話した。
試合結果
1日目
2日目準決勝
決勝
新潟県警西蒲署の発表では5日、弥彦村麓地内の山中で身元不明の男性の死体が見つかった。
正午ごろに山菜取りの男性から「10時20分ころ、山菜取りをしていたら弥彦村の麓地内で遺体を発見した」と110番通報があった。
死体は30歳代くらいから60歳代くらいの男性で、身長約170cm、体格中肉、上は緑色ジャンパー、下は灰色ズボンを着用していた。同署では死因や身元を捜査中。
新潟県警燕署は6日、商業施設でトートバッグなどを盗んだ燕市の無職女(61)を現行犯逮捕した。
女は6日午前11時ごろ、燕市内の商業施設でトートバッグなど5点(販売価格合計3,350円)を万引きして盗んだ。