投稿者: masato

  • 弥彦村の高齢者総合生活支援センターでレジオネラ属菌 男性露天風呂から基準値超え、1日から当面休館

    新潟県弥彦村は1日、高齢者総合生活支援センター(弥彦村麓)の浴槽から水質基準を上回るレジオネラ属菌が検出されたとして、同日から当面の間、同施設を休館すると発表した。

    同センターでは4月24日、自主検査として水質検査機関に分析を依頼。5月1日、施設管理者が検査結果を受け取り、男性露天風呂から基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたことがわかった。

    検査結果は、男性露天風呂で30CFU/100ml。基準値は10CFU/100ml未満で、3倍にあたる数値だった。村によると、その他の浴槽については基準値未満だった。

    施設は5月1日から当面休館し、今後は三条保健所の指示に従って対応する。

  • 諏訪田製作所が創業百年祭 小林社長「100年は一瞬一瞬の積み重ね」

    諏訪田製作所が創業百年祭 小林社長「100年は一瞬一瞬の積み重ね」

    「SUWADA(スワダ)」ブランドのニッパー型のつめ切りで世界に販路を広げる(株)諏訪田製作所(新潟県三条市高安寺・小林知行代表取締役)は2日(土)、3日(日)の2日間、同社で創業100周年を記念した特別イベント「諏訪田百年祭」を開き、「百年の感謝、そして新たなはじまり」をテーマに100周年限定商品の販売や音楽ライブ、ワークショップなどSUWADAのものづくりと遊び心を詰め込んださまざまなプログラムを展開している。

    百年祭でにぎわう諏訪田製作所のファクトリーショップ
    百年祭でにぎわう諏訪田製作所のファクトリーショップ

    SUWADAファン注目は限定ボックス「100th LIMITED BOX」。100周年限定ロゴ入りのつめ切りとつめやすり、つめ切り用のトレー、つめ切り用の革ケース、ツールボックスを詰め合わせで、通常の4割引き近い税込み1万1000円で1日100個限定で販売している。

    また、SUWADA製品を扱っているファッションブランド「BEAMS」のビームスとのつながりから制作されたイラストレーター勝山八千代さんデザインのグラフィックTシャツ(6,050円)も会場を彩り、社員も着用して一体感を演出した。

    「BEAMS」のビームスとのつながりで制作された限定Tシャツ
    「BEAMS」のビームスとのつながりで制作された限定Tシャツ

    音楽ライブは2日は和太鼓芸能集団 鼓童のライブなどが行われ、3日も鼓童(11:00)やジャズのLIQUID PARKS(14:30)が出演する。

    さらに地元の店や話題のフード、ドリンクが並ぶほか、「SWD ART LABアトリエツアー」や東京・世田谷の人気ネイルサロン「UNCLOUD」によるネイルケア体験。

    ほかにもキーホルダー作り、ダマスカス鋼を使ったアクセサリー制作、ミニメタル盆栽作りのワークショップや、つめやすりストラップのプレゼント、スタンプラリー、じゃんけん大会など1日、親子でたっぷり楽しめる内容だ。

    「UNCLOUD」によるネイルケア体験
    「UNCLOUD」によるネイルケア体験

    初日2日は朝から強い風が吹いたが、鼓童の出演時間をピークに臨時駐車場も満車になる大にぎわいだった。

    小林知行社長は自身が生まれる前から続く100年の歴史に「100年は1日1日、一瞬一瞬の積み重ね。今を精いっぱい仕事なり、お客さんに奉仕するなり、そういう積み重ねをこれからもやっていきましょうと、社員にも話した」と言う。

    鼓童の演奏
    鼓童の演奏

    「この1カ月はみんなこのイベントに向けてフルベット。やっときょうが来たぞという感じ」と、社内の熱気を振り返る。

    小林社長は最近になって体調を崩した経験があり、「改めてそういう思い、行動を大事にしようと思った。100周年に立ち会えて良かった」としみじみ。「社員一人ひとりの顔を見ると、もう1回、会えて良かったと思う」と、社員や関係者への思いをしみじみと話す。

    小林社長
    小林社長

    「自分としては快気祝いの内祝い的な気持ちもある。いっぱい食べていってという感じ」で小林社長は来場者を迎えた。「いろんな人がうちのことをよく思ってくれているんでしょうから、すごくうれしい」と感謝している。

    創業100年はゴールではなく、次の1日への出発点。諏訪田製作所の新たな100年もまた、この日のような一瞬一瞬の積み重ねから始まる。3日も午前10時から午後4時まで。

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  • エガちゃん乱入で佐野燕市長とギャグ披露 イモトさんはスノーピーク本社で燕三条の技に触れる 相次ぎYouTubeで燕三条ロケを公開

    エガちゃん乱入で佐野燕市長とギャグ披露 イモトさんはスノーピーク本社で燕三条の技に触れる 相次ぎYouTubeで燕三条ロケを公開

    有名タレントの江頭2:50さんとイモトアヤコさんがそれぞれ新潟県燕三条地域でロケを行った動画が4月下旬に相次いで公開され、地元の人たちの話題になっている。

    江頭2:50さんと佐野燕市長
    江頭2:50さんと佐野燕市長

    江頭さんは燕三条地場産センターを訪れ佐野市長とばったり遭遇

    江頭さんは、自身のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」で23日、「【100点超え】江頭、人生で一度は食べたかったカレー」を公開した。

    チャンネルの登録者数500万人突破記念として旅行雑誌『じゃらん』のプロデュースで、新潟を旅する企画の前編。江頭さんが以前から「死ぬまでに食べたかった」と思っていた新潟市中央区の「万代シテイバスセンター」内にある「名物 万代そば」の黄色いカレー、いわゆる「バスセンターのカレー」を実食する。

    シェボイガン市のライアン・ソレンソン市長も一緒にみんなで「取って入れて出す」
    シェボイガン市のライアン・ソレンソン市長も一緒にみんなで「取って入れて出す」

    その後「燕三条で金物を買いたい!」ということで、「道の駅 燕三条地場産センター」を訪れ、燕三条で生まれた金属洋食器や刃物、保温性の高いチタンタンブラーや、口当たりのいいスプーンなどに驚きの声を上げた。

    さらに佐野大輔市長と偶然に遭遇した。この日、道の駅 燕三条地場産センターにあるTsubamesanjo Bit燕三条本店で開かれた燕市の姉妹都市、米国・シェボイガン市からの訪問団の歓迎パーティーが開かれた。

    そこに江頭さんの大暴れこそしなかったものの、得意な乱入で飛び入り参加した。佐野市長も軽妙な返しでお笑いコンビのようなやり取りを見せた。訪問団も一緒にもちギャグ「取って入れて出す」を披露して会場を盛り上げた。

    イモトアヤコさんはスノーピーク本社を紹介

    一方、イモトアヤコさんは翌24日、登録者17万人の「イモトの日常チャンネル」で「イモトの挑戦/物欲が止まらない!スノーピーク本社潜入!」を公開した。

    「イモトの日常チャンネル」の「イモトの挑戦/物欲が止まらない!スノーピーク本社潜入!」

    イモトアヤコさんは先にスノーピークの「こどもピーク」プロジェクトのプロジェクトパートナーに就任している。

    動画は燕三条の「ものづくり」や「食」がテーマ。新潟県三条市にあるアウトドアブランド「スノーピーク」の本社を訪れ、本社に併設されたキャンプサイトでの手ぶらキャンプやスノーピーク製品のこだわりを紹介。新作テントの設営、併設ミュージアムで創業時からの歴史を学び、燕三条の金属加工技術が活かされた二重構造のチタンマグなどの製造工程の紹介も行っている。

  • 弥彦のGWはバイクで開幕 5月2日ヤホールで「Bike Rally 弥彦」

    弥彦のGWはバイクで開幕 5月2日ヤホールで「Bike Rally 弥彦」

    新潟県弥彦村のヤホールで5月2日(土)午前9時45分から午後3時45分まで、バイクファンのための祭典「Bike Rally 弥彦」が開かれる。入場無料。バイクタレントやYouTuber、雑誌編集長、新潟県警交通機動隊の白バイ隊員も登場し、トークショーやヴィンテージバイク展示、オークション、抽選会などバイク尽くしの一日を繰り広げる。

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    会場はヤホール(弥彦村弥彦971-5)。弥彦観光協会がゴールデンウイークにヤホールを舞台に開く「世代を超えて楽しめる3大イベント」の初日を飾るイベントで、翌3日(日・祝)は「GWキッズランド in ヤホール」、5日(火・祝)は子ども服のリユース市「子ども服 おゆずり☆ひろば」も開かれる。

    遠藤信さんの作品展示や映像上映も

    「Bike Rally 弥彦」には、旧巻町出身でニューヨークを拠点に活動するバイク画家、遠藤信さんが特別ゲストとして参加する。遠藤さんは割り箸と墨だけでエンジンの細部や金属の質感を描き出す独自の技法で知られ、会場では作品展示や映像上映も行う。

    ゲストは、人気バイクYouTuberの二宮祥平さん、バイクタレントの古澤恵さん、バイク雑誌編集長の植村綾さん、新潟県警白バイ隊員。司会はラジオパーソナリティの遠藤麻理さんが務める。

    トークショーは4回、ミコぴょんも登場

    トークショーは午前10時10分、同10時30分、午後1時、同3時の4回。小柳商店によるヴィンテージバイク展示、交通安全啓発、お楽しみオークション、抽選会もある。

    正午からは弥彦村のマスコットキャラクター「ミコぴょん」が登場し、じゃんけん撮影会も行う。バイクファンはもちろん、家族連れでも楽しめる内容で、新緑の弥彦のゴールデンウイークを盛り上げる。

    問い合わせは弥彦観光協会(電話0256-94-3154)へ。

  • 消防団のLINE投稿を地図で即時共有 信濃川下流域で全国初の水防システムが燕市と見附市からモデル試行

    消防団のLINE投稿を地図で即時共有 信濃川下流域で全国初の水防システムが燕市と見附市からモデル試行

    国土交通省信濃川下流河川事務所は30日、信濃川下流域で「流域デジタル水防システム」を運用するため、見附市、燕市、一般財団法人河川情報センターと協定を締結した。消防団が現場で投稿した写真や位置情報を、河川管理者や自治体災害対策本部がリアルタイムに共有する仕組みで、全国初の取り組みだ。

    信濃川下流域における流域デジタル水防システムの運用に関する協定書署名式
    信濃川下流域における流域デジタル水防システムの運用に関する協定書署名式

    署名式は見附市の防災アーカイブを備える「道の駅パティオにいがた」で行われ、4者の代表者や両市の消防団員らが出席した。

    LINEで投稿、Googleマップで共有

    システムは、消防団・水防団員がLINEを使って現場の状況を投稿する。水防活動の状況や浸水箇所、河川の様子などを写真と位置情報付きで送ると、その情報が自動的にGoogleマップ上に集約され、河川管理者や市の災害対策本部が確認できる。

    これまでは電話や無線による報告が中心で、災害対策本部側で情報を整理するのに時間がかかっていた。今後は、現場の状況を写真と位置で把握できるため、避難指示や水防資材の配置、排水ポンプ車の派遣などをより早く判断できるようになる。

    左から信濃川下流河川事務所・栗林所長、佐野燕市長、稲田見附市長、川河川情報センター・池内理事長
    左から信濃川下流河川事務所・栗林所長、佐野燕市長、稲田見附市長、川河川情報センター・池内理事長

    まずは見附市と燕市で試行

    2026年度は見附市と燕市の2市でモデル試行する。出水期に運用しながら課題を整理し、必要に応じてシステムや運用方法を改良する。27年度には他市町村に順に試行を拡大し、28年度の本格試行を目指す。

    信濃川下流域には関係する9市町村があり、将来的には流域全体で情報を共有する体制をつくる。燕市と河川管理者の訓練は5月、見附市と河川管理者の訓練は6月14日に予定されている。

    水害サミットで稲田見附市長が高知県の事例を知ったのがきっかけ

    稲田見附市長
    稲田見附市長

    この取り組みのいちばんのきっかけは、水害サミット構成メンバーの見附市の稲田亮市長が水害サミットに参加して高知県が災害や水防活動の状況をLINEを活用していることを知り、信濃川河川事務所に情報提供したこと。それを発展させ、河川情報センターの協力も得て流域デジタル水防システムを構築した。

    稲田市長は「空振りを恐れない迅速な避難指示や水防資材の適正配置といった的確な意思決定のスピードアップにつながると確信している」と述べた。

    佐野市長「上流の状況がわかることは大きい」

    佐野燕市長
    佐野燕市長

    燕市の佐野大輔市長は、1896年(明治29)の燕市横田地内で信濃川の堤防が決壊した「横田切れ」からことしで130年を迎えることにふれ、「この地域は長く水害と戦ってきた。リアルタイムで情報を共有できることは、いざという時の備えとして非常に大事」と述べた。

    さらに「上流の状況がわかることで、下流側はこれからどう避難してもらうかを考えられる。線状降水帯など予想しにくい雨にも適切に対処できるようにしていきたい」と話した。

    地域の命と暮らしを守る水防DXへ

    信濃川下流河川事務所の栗林孝典所長は、1998年、2004年、11年と信濃川下流域が大きな水害を経験してきたことを踏まえ、「いつ起きてもおかしくないという意識のもとで備える必要がある」と述べた。

    信濃川下流河川事務所・栗林所長
    信濃川下流河川事務所・栗林所長
    河川情報センター・池内理事長
    河川情報センター・池内理事長

    河川情報センターの池内幸司理事長は「このシステムが現場で使いやすく、実効性の高いものとして運用されることが重要」と述べ、今後も運用支援と機能改善を進める考えを示した。

    記念写真
    記念写真
  • 「水道の塔」保存運動の思いを寄付に 解散した「燕の水道の塔を愛する会」が燕市へ残金約8万6千円

    「水道の塔」保存運動の思いを寄付に 解散した「燕の水道の塔を愛する会」が燕市へ残金約8万6千円

    「燕市旧配水場配水塔」として国登録有形文化財に登録されている新潟県燕市のランドマーク「水道の塔」の保存に取り組んだ市民団体「燕の水道の塔を愛する会」が昨年12月で解散。その清算後の残金8万6844円を水道の塔の保存、活用に役立ててほしいと関係者らが27日、燕市に寄付した。

    「燕の水道の塔を愛する会」の正副会長だった3人から佐野市長に残ね8.6万円を手渡す
    「燕の水道の塔を愛する会」の正副会長だった3人から佐野市長に残金8.6万円を手渡す

    会長だった早川賛治さん(79)、副会長だった高橋庸三さん(87)と高桑紀美江さん(76)の3人が市役所を訪れて残金を佐野大輔市長に手渡した。

    解散した会が活動の区切りに寄付

    水道の塔は1941年(昭和16)に完成。老朽化で取り壊しの話もあがるなか、地元を中心に保存を働きかけようと2011年に燕の水道の塔を愛する会を発足した。

    早川会長は、保存運動の始まりを振り返り、「水道の塔の中に入って、残骸があって、2階にも上がって、これはきれいにしなきゃだめだな、登録有形文化財を目指すには、そこから始まった」と話した。

    当初は地元でも賛否が分かれた。早川さんによると、町内で2回集まってもらい、保存か解体かについて説明を重ねた。初めは解体を望む声も多かったが、解体にも保存にも費用が大きく変わらないこと、構造上も保存できることなどを説明し、しだいに存続へと理解が広がったという。

    「スカイツリーはこの水道塔をまねたような工法だという話も見せながら、皆さんに説明した。外壁をこれから直せば大丈夫だと納得してもらい、じゃあ存続ということになった」と早川さんは当時を思い出す。

    3月議会で補修工事、クラウドファンディング型ふるさと納税も活用

    旧配水塔「水道の塔」
    旧配水塔「水道の塔」

    佐野市長は、3月議会で水道の塔の補修工事が議決されたことにふれ、「水道の塔をしっかり保存していくということで、これから工事に入る。見守っていただきたい」と話した。

    市では保存活用計画に基づき、外壁を表面的に補修するだけでなく、内部に補強材を注入して壁そのものの耐久性を高める工法で改修を進める考え。改良工事として管理業務委託費を含め3億6750万円を議決し、うち半分を国の補助金、残りをすでに行ったクラウドファンディング型ふるさと納税などを活用してまかなう。

    佐野市長は「燕市に残る国の登録文化財として、今後どう守っていくかが大事。文化財全体の保存にクラウドファンディング型ふるさと納税を活用するなかで、水道の塔が象徴になる」と説明した。

    「中に入れるように」活用への期待も

    現在の水道の塔は、外壁がはげ落ちる恐れなどから近づけないようにしている。かつては記念イベントやコンサート、写生大会などでにぎわったこともあり、関係者からは、改修後に再び内部に入れるようにすることへの期待も出た。

    早川会長は「中に入らないとだめ。出窓から眺められるといい」と話し、佐野市長も「実際に中に入れるようにするにはどう活用していくかを考えなければならない。細かな計画も含めてやっていきたい」と答えた。

    左から小林教育長、高橋さん、高桑さん、早川さん、佐野市長
    左から小林教育長、高橋さん、高桑さん、早川さん、佐野市長

    水道の塔はまさに燕市のランドマーク。早川さんは「若いころ、三条で飲んでタクシーに乗ると、『水道の塔まで』で通じた」と懐かしむ。塔の近くに暮らす地元住民にとっては、365日見てきた景色でもある。

    また、「昔は配水が流れている音がした。そういう思い出もあるが、今の若い人たちに話してもなかなか伝わらない」と話した。

    市民の保存運動から登録有形文化財を目指す流れが生まれ、そして今、補修工事と活用へ向けた新たな段階に入る水道の塔。早川会長らの寄付には、その歩みを次世代につなぎたいという思いが込もっている。

  • ふるさとの大賀ハスを救え 加茂市・千刈公園のハス池の大賀ハス再生に加茂出身の昆布山さんが立ち上がる

    ふるさとの大賀ハスを救え 加茂市・千刈公園のハス池の大賀ハス再生に加茂出身の昆布山さんが立ち上がる

    新潟県加茂市千刈1の千刈公園で30日、花つきが悪くなった大賀ハス(おおがはす)を再生しようと、蓮根の掘り起こしと植え替え作業が始まった。主催は千刈公園大賀ハス再生実行委員会。5月1日(金)までの予定だが、天候や池の中の状態によっては作業を延長する。

    千刈公園のハス池で大賀ハスの植え替え作業
    千刈公園のハス池で大賀ハスの植え替え作業

    千刈公園の大賀ハスを手入れしてきたが伊藤景昭さんが11年前に死去して放置状態に

    大賀ハスは、1951年に千葉市の検見川遺跡近くで発掘された古代ハスの種から発芽、開花したもの。大賀一郎博士にちなんで名付けられ、千葉市の花にもなっている。

    千刈公園は1995年に供用開始され、約160m2のハス池で大賀ハスが育ってきた。11年前に90歳で亡くなった地元の伊藤景昭さんがボランティアで手入れ、管理していた。

    おかげで毎年6月下旬から盆ごろにかけて薄桃色の美しい花を咲かせてきた。その美しい花をねらって近郷から訪れる写真愛好者も多かった。

    しかし、十数年にわたって本格的な植え替えが行われず、放置されていたため、開花数も減ってきた。

    加茂市出身、千葉市在住の昆布山良則さんが大賀ハスの再生に乗り出す

    往時のハス池の姿を取り戻そうと立ち上がったのが、加茂市中大谷出身で千葉市在住の団体職員・昆布山良則(こんぶやま よしのり)さん(66)。千葉市は大賀ハスのふるさとで、昆布山さんは地元で「大賀ハスのふるさとの会」に参加し、大賀ハスを守る活動を続けている。

    昆布山さん
    昆布山さん

    帰省のたびに千刈公園のハスを見てきたが、「千葉ではきれいに咲いているのに、ふるさとに帰るとだんだん弱っていく。見ていて悲しかった」と心を痛めていた。

    6年前にも市に植え替えを要望したが、財政難や専門的な知識を持つ人材の不足もあり、抜本的な対応には至らなかった。昨年、市民ボランティアでの植え替えを申し出たところ認められ、今回の作業につながった。

    植え替え作業を行うも思った以上に状態が悪く目算が狂う

    30日は地元の2人とシルバー人材センターの1人に手伝って植え替え作業で行った。千葉市内の団体から分けてもらった大賀ハスも移植しようと持参した。

    実際に掘り起こしてみると、蓮根(レンコン)がびっしりととぐろを巻くように詰まっているという当初の予想とは違い、蓮根そのものが少なく、細く弱っている状態だった。

    池の底には砂利が層のように厚く敷かれたようになっていた。5月1日と2日間の作業の予定だったが、「思ったより状態が悪い。肥料をやっていないことや、土を替えていないことも影響しているのでは」と昆布山さん。完全に目算が狂った。

    昆布山さんが千葉から持参した大賀ハス
    昆布山さんが千葉から持参した大賀ハス

    「手入れしてくれる人が見つかったと仏壇に報告した」

    作業を見守ったのは、伊藤さんの妻(91)。夫が手入れするハス池で美しい花が咲くのを毎年、楽しみにしていた。「昔は一面に薄いピンクの花が咲いた。去年、一昨年は3つくらいしか咲かなかった。手入れしてくれる人が見つかったと仏壇に報告した」と心の底から感謝していた。

    市では公園管理の中で薬剤散布などできる範囲の管理はしてきたが、ハスの植え替えや土の改良など専門的な作業までは難しかった。市の担当者は「公園を地元や市民で守る動きが広がっていくことはありがたい。市としてできる範囲と、地域やボランティアでできることをうまく合わせていければ」と期待した。

    「ふるさとの大賀ハスを何とかもう一度咲かせたい」

    一方で、池全体を再生するには土の入れ替えや重機による掘り起こし、規模の見直しなども必要になる可能性がある。昆布山さんは「このままでは一からやり直した方が早いくらいかもしれない。それでも、ふるさとの大賀ハスを何とかもう一度咲かせたい」と話している。

    千刈公園の大賀ハスに関する問い合わせは千刈公園大賀ハス再生実行委員会(電話:090-1422-4338、メール:kombuyama@gmail.com)。

    千刈公園のハス池
  • 燕市が制度融資の利率を0.25%引き上げ 6月1日融資実行分から

    新潟県燕市は30日、市内中小企業向けに用意している市制度融資の利率を6月1日以降の融資実行分から0.25%引き上げると発表した。2024年6年3月のマイナス金利政策解除後の金利上昇を受けて25年4月にも利率を引き上げていたが、その後も金利上昇が続いていることから再改定する。

    燕市融資制度改定内容
    資金名 利率(改定前→改定後)
    中小企業振興資金 1.90% → 2.15%
    小規模企業振興資金
    工場等移転資金 1.80% → 2.05%
    小売商業近代化資金

    対象となる制度融資は「中小企業振興資金」、「小規模企業振興資金」、「工場等移転資金」、「小売商業近代化資金」の4資金。

    改定後の利率は、「中小企業振興資金」と「小規模企業振興資金」が現在の1.90%から2.15%に、「工場等移転資金」と「小売商業近代化資金」が1.80%から2.05%になる。いずれも0.25ポイントの引き上げ。

    市制度融資は、市内中小企業の円滑な資金調達を図るため、燕市が金融機関や新潟県信用保証協会と協力して設けている融資制度。市は「今後とも、金利動向を注視しつつ、市内中小企業の皆様が利用しやすい制度構築のため、柔軟に対応していく」としている。

    申し込み先となる取扱金融機関は、第四北越銀行、三条信用金庫、新潟縣信用組合、大光銀行、協栄信用組合、新潟大栄信用組合の燕市内の本店・支店。利用にあたっては市内金融機関に相談する。

    問い合わせは燕市産業振興部商工振興課(電話0256-77-8231)へ。

  • 花夢里にいつで3日に親子でも楽しめるワークショップ どうぶつコケ玉づくりとグラスサンドアート

    花夢里にいつで3日に親子でも楽しめるワークショップ どうぶつコケ玉づくりとグラスサンドアート

    花と緑の情報発信館「花夢里にいつ」(新潟県新潟市秋葉区川根)で5月3日(日・祝)、店頭テント内を会場に親子や友人同士で楽しめる「どうぶつコケ玉づくり」と「グラスサンドアート」のワークショップが開かれる。

    「花夢里にいつ」でワークショップ
    「花夢里にいつ」でワークショップ

    午前10時から11時までは「どうぶつコケ玉づくり」。参加費は1,000円。植物を使って、見た目にもかわいらしい動物モチーフのコケ玉を作る。

    午後1時から2時までは「グラスサンドアート」。参加費は1,200円。色砂などを使って、ガラス容器の中に自分だけの模様を描く。

    いずれもオリジナル作品を作る体験型の内容で、子ども連れの参加はもちろん、「母の日」に向けたプレゼントづくりにもぴったり。事前予約は電話(0250-21-6633)か花夢里にいつのインスタグラム(@kamuriniitu)DMで受け付けている。当日参加も可能。

    関連リンク

  • 蔦屋書店 県央店が5月24日で閉店 25年の愛顧に感謝

    蔦屋書店 県央店が5月24日で閉店 25年の愛顧に感謝

    (株)トップカルチャー(新潟県新潟市西区)が運営する「蔦屋書店 県央店」(燕市井土巻2)は、5月24日(日)で閉店すると「閉店のお知らせ」を掲示した。

    5月24日で閉店のお知らせを掲示した蔦屋書店 県央店
    5月24日で閉店のお知らせを掲示した蔦屋書店 県央店

    最終販売は24日午後8時。張り紙では25年の愛顧に感謝している。

  • 29日から道の駅 燕三条地場産センターでGWフェア 燕三条の鍋・フライパンを“工程”から紹介

    29日から道の駅 燕三条地場産センターでGWフェア 燕三条の鍋・フライパンを“工程”から紹介

    「道の駅 燕三条地場産センター」物産館(新潟県三条市須頃1)で29日(水)から5月6日(水)までの8日間、「燕三条じばさんGWフェア2026」が開かれている。時間は午前9時半から午後5時半まで。展示販売、体験、実演、屋台コーナーなど、ゴールデンウイークに家族で楽しめる企画をそろえた。

    燕三条地場産センターでGWフェア
    燕三条地場産センターでGWフェア

    鍋・フライパンの製造工程を見せる

    目玉は特別コーナー「燕三条のなべ・フライパン メーカーのこだわり見せちゃいます!」。三条市・(株)三条特殊鋳工所の鋳物、燕市・(株)燕三条キッチン研究所のアルミ、燕市・(株)宮崎製作所のステンレスを取り上げる。

    それぞれの素材や製法の違いを、パネルや半製品で紹介。完成品だけではわかりにくい製造工程を見せることで、燕三条の調理道具がどのように作られ、どこに使いやすさの工夫があるのかを伝える。3社の製品の販売も行う。

    地元メーカーが日替わりで実演販売

    日替わり実演販売では、燕三条キッチン研究所の「4W1H」、IPS PLIERSのプライヤ製品・ピンセット、ヨシカワの「aikata・EAトCO」、マルト長谷川工作所のニッパー型つめ切り、アルチザンの「折燕ORI-EN」、ツボエのおろし金「irogami」、三条特殊鋳工所の「UNILLOY」などを用意した。

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    メインとなる5月2日は、三条鍛冶職人による包丁研ぎ実演もあり、1丁800円から、1人3丁まで包丁研ぎを受け付ける。

    スプーン磨きやチタンストロー色付けも

    体験コーナーでは、期間中毎日「スプーン磨き」と「チタンストロー色付け」を実施する。スプーン磨きは体験料300円、チタンストロー色付けは1,000円。

    5月3日は銅製箸置きづくり、4日は鎚起銅器の基礎を学ぶ体験も行い、燕三条ならではの金属加工にふれられる。

    屋台、つばまる、抽選会も

    屋台コーナーには、越後姫大福、手作り笹団子、おにぎり、だんご、たこ焼きなどが日替わりで登場する。

    燕三条地場産センターでGWフェア燕三条地場産センターでGWフェア
    燕三条地場産センターでGWフェア

    5月2日は燕市消防団のキャラクター「つばまる」が来場。5日はJAFデーとして子ども安全免許証を無料発行する。5月2日から6日までは、5,000円購入ごとに参加できる空くじなしのお楽しみ大抽選会も行う。

    ほかにも4月30日と5月1日は東北電力によるIH調理体験、4月19日はプラスワイズの燕三条鉄ドリンクの販売や燕三条背脂ラーメン風味のタレの試食などもある。問い合わせは道の駅 燕三条地場産センター(0256-32-2311)。

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  • 早すぎる白藤、今週末にも見頃へ 燕市・安了寺の県指定天然記念物「八王寺の白藤」

    早すぎる白藤、今週末にも見頃へ 燕市・安了寺の県指定天然記念物「八王寺の白藤」

    新潟県燕市八王寺の安了寺(松島孝夫住職)にある県指定天然記念物「八王寺の白藤」が、例年になく早いペースで開花を進めている。例年は5月初旬から中旬にかけて見頃を迎えるが、ことしは4月中から花房が伸び、今週末にも見ごろを迎えそうだ。

    「八王寺の白藤」の26日のようす
    「八王寺の白藤」の26日のようす

    安了寺の白藤は、境内を覆うように枝を広げる市内屈指の名木。幹の周りは7メートル余り、枝張りは東西約50メートル、南北約30メートルに及び、満開になると長さ1メートルほどにもなる白い花房が無数に垂れ下がる。樹齢は約300年前後と推定され、1958年(昭和33)3月5日に県の天然記念物に指定された。

    古くから「松濤園の藤」として親しまれ、白藤保勝会をはじめ地元の人たちが根回りの手入れや施肥、剪定、開花後の実もぎなどを続けて樹勢を守ってきた。白い花が棚いっぱいに下がるころには、境内に甘い香りが広がり、毎年多くの人が訪れる。

    「八王寺の白藤」の26日のようす
    「八王寺の白藤」の26日のようす

    かつては5月中旬に満開になり、近年は温暖化の影響もあるのか、5月上旬に早まっている。ことしは春先から気温の高い日が多かった影響もあってかさらに開花の進みが早い。

    26日で市街地ではすでに満開になっているフジもあり、八王寺の白藤もすでに花房が数十センチに伸びている。花房の上の方からつぼみが開き、甘い花の香りも漂っている。

    今週末には十分に見ごろとなりそうで、大型連休後半には見ごろを過ぎてしまう可能性もある。花見を楽しむなら大型連休前半が狙い目だ。

  • ヴィレヴァン新潟BP店が5月末で閉店へ

    新潟市中央区八千代2の万代シテイビルボードプレイス4階にある「ヴィレッジヴァンガード新潟ビルボードプレイス店」が、5月31日(日)で閉店する。同店が27日、公式Xアカウントで告知。ビルボードプレイスの公式サイトにも同日付で閉店のお知らせが掲載された。

    【閉店のお知らせ】
    ヴィレッジヴァンガード新潟ビルボードプレイス店は2026年5月31日をもちまして、誠に勝手ながら閉店させていただく事になりました。 pic.twitter.com/418OOrMJJE

    — ヴィレッジヴァンガード新潟BP店 (@vv_nbp) April 27, 2026

    “遊べる本屋”として万代の寄り道スポットに

    ヴィレッジヴァンガードは「遊べる本屋」として知られ、書籍、雑貨、キャラクターグッズ、音楽、アパレル、食品などを横断する独特の品ぞろえが特徴。手書きポップと、何が出てくるかわからない店内の雑多な楽しさで人気を集めてきた。

    新潟BP店も、万代での買い物や映画、食事のついでに立ち寄る人が多く、学生や若者、サブカル好きにとってなじみのある店だった。

  • 諏訪田製作所が5月2、3日に百年祭 限定BOX、鼓童ミニライブ、夜空にスカイランタン 「10年後にまた会おう」の約束を果たす

    諏訪田製作所が5月2、3日に百年祭 限定BOX、鼓童ミニライブ、夜空にスカイランタン 「10年後にまた会おう」の約束を果たす

    「SUWADA(スワダ)」ブランドのニッパー型のつめ切りで世界に販路を広げる(株)諏訪田製作所(新潟県三条市高安寺)は、創業100周年を記念した特別イベント「諏訪田百年祭」を5月2日(土)、3日(日)の2日間、同社のSUWADA OPEN FACTORYで開く。「百年の感謝、そして新たなはじまり」をテーマに、100周年限定商品、ライブ、ワークショップ、飲食、工場見学、スカイランタン打ち上げなど、SUWADAのものづくりと遊び心を詰め込んだ2日間になる。

    諏訪田百年祭
    諏訪田百年祭

    100周年限定BOXは1日100個、2日間で200個限定

    とくにSUWADAファン注目なのが限定ボックス「100th LIMITED BOX」。100周年限定ロゴ入りのつめ切りとつめやすり、つめ切り用のトレー、つめ切り用の革ケース、ツールボックスを詰め合わせた。

    ロゴには歴代の爪切りのモチーフをあしらい、真ん中にはSUWADAの合言葉「Heart Made」を象徴するハートを配置。通常の4割引き近い税込み1万1000円で販売する。

    限定ボックス「100th LIMITED BOX」
    限定ボックス「100th LIMITED BOX」
    100周年限定ロゴ
    100周年限定ロゴ

    1日100個限定で、2日間で計200個を販売。イベントは午前10時開場だが、それに先立って午前9時20分から購入希望者に整理券を配布する。

    さらに、同社の原点にちなむレトロなデザインの記念グッズも販売する。創業期に大工道具の「食い切り」を作っていたころのちらしをデータ化し、クリアファイルやメモ帳、歯ブラシなどに仕立てた。古くて新しい、どこかかわいらしいデザインで、100年の時間を手に取れるグッズだ。

    記念グッズのクリアファイル、メモ帳、歯ブラシ
    記念グッズのクリアファイル、メモ帳、歯ブラシ

    鼓童ミニライブ、ジャズ、スカイランタンも

    音楽ライブ「SUWA JAM」では、2日はハンドパンの燕市の時田清正さん(11:00)、和太鼓芸能集団 鼓童(13:00)、ジャズのナオミ'S JAZZ QUARTET(15:00)、3日は鼓童(11:00)、ジャズのLIQUID PARKS(14:30)が出演する

    2日午後8時から100周年に願いを込めてスカイランタンを打ち上げる。参加費は2,640円で予約が必要。夜空に浮かぶランタンで、これまでの100年への感謝と、これからの100年への思いを共有する。

    諏訪田百年祭
    諏訪田百年祭

    飲食も充実。地元の店や話題のフード、ドリンクが並び、「いいもの市」では職人たちが余暇に作った作品なども販売する。先着100人に「おはよう豚汁」を無料で振る舞う企画や、コーヒーパックと焼き菓子の無料配布もある。

    ふだん入れない現場へ 廃材に命を吹き込むART LABツアー

    ものづくり企業らしい体験企画も多彩だ。おすすめは「SWD ART LABアトリエツアー」。工場の廃材などを使い、アート作品として新たな命を吹き込む職人の作業現場を見学する。ふだんは来場者が入れない場所まで案内する特別ツアーで、参加費は1,000円。ちょっとした土産も付く。

    東京・世田谷の人気ネイルサロン「UNCLOUD」によるネイルケア体験もある。派手な装飾ではなく、つめ本来の美しさを引き出すケアを体験できる。SUWADAの爪切りと親和性の高い、100周年ならではの企画だ。

    このほか、オリジナルキャラクターを自由にペイントするキーホルダー作り、ダマスカス鋼を使ったアクセサリー制作、ミニメタル盆栽作り、つめやすりストラップのプレゼント、スタンプラリー、じゃんけん大会など、親子で楽しめる内容もそろえる。一部は有料で予約が必要だ。

    小学5、6年生を100周年パーティーに招待するという10年越しの約束を果たす

    ちょっとしたエピソードがある。2016年に諏訪田製作所90周年の記念イベントで、当時の小学5、6年生を対象に夏休みの宿題を手伝うSuwada Summer Schoolというものづくりイベントを行った。

    10年前のSuwada Summer School
    10年前のSuwada Summer School

    10年後、参加した子どもたちが二十歳になり、SUWADAは100歳になる。その子どもたちを100周年パーティーに招待すると約束。チケット代わりに金属のコインをプレゼントした。

    その二十歳になった子どもたちを100周年パーティーに招待し、スカイランタンの打ち上げにも参加してもらって10年越しの約束を果たす。

    食い切りからつめ切りへ、そして次の100年へ

    諏訪田製作所は1926年創業。当初は大工道具の「食い切り」を製造した。食い切りは、釘の頭などを切り取る道具で、関東大震災後の復興需要も支えたという。その後、木造建築の減少や戦時下の材料不足を背景に、少ない材料で生活に役立つものを作ろうと、職人が技術を生かしてつめ切りづくりへと進んだ。その技術が、つめを気持ちよく切る道具へと受け継がれた。

    諏訪田製作所の社屋
    諏訪田製作所の社屋

    現在のSUWADA OPEN FACTORYは、製造現場を公開し、職人の手仕事を間近に見られる工場として知られる。今回の百年祭では、工場見学に加え、100年の歩みを振り返る展示や、スタッフから来場者へのメッセージを掲示する「SUWADA THANKS WALL」も設ける。

    100周年のメインイベントとなる今回の百年祭。同社は「これまでの百年、諏訪田製作所を支えてくださった皆さまへ、心より感謝申し上げます。これからの百年、私たちは感性に響く工場として、技術・道具・接客・食を通じて新たな価値をお届けしてまいります」としている。問い合わせや予約申し込みは諏訪田製作所(0256-45-6111)。

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  • ことし1回目の三条マルシェは29日 一ノ木戸商店街で第一章「この街の記憶」

    ことし1回目の三条マルシェは29日 一ノ木戸商店街で第一章「この街の記憶」

    新潟県三条市の中心市街地のマルシェイベント「三条マルシェ」が29日(水・祝)午前11時から午後4時まで一ノ木戸商店街を会場に開かれる。ことし1回目の開催で、テーマは第一章「この街の記憶」。買い物、飲食、クラフト、体験、音楽、まち歩きまで、春の商店街を1日、楽しんでもらう。

    三条マルシェ第一章「この街の記憶」
    三条マルシェ第一章「この街の記憶」

    食べ物、雑貨、体験がずらり

    一ノ木戸商店街には食べ物、飲み物、雑貨、クラフト、PRなど54店舗が出店する。うち20店が初出店、3店が商店街出店。かき氷、フローズンポテト、から揚げ、ハンバーガー、たこ焼き、コーヒー、焼き菓子、スパイスカレー、タイ料理などの飲食のほか、アクセサリー、ワークショップ、ハンドメード雑貨、木工製品、整体、福祉施設のPRなど幅広い。

    子どもが仕事に挑戦

    恒例の子どもがマルシェの仕事を体験する「三条マルシェギルド」は、缶バッジで名札を作ってから仕事に挑戦する企画。今回は警備員のお仕事体験も初登場する。

    はたらく車と謎解きも

    「はたらく車がやってくる!」では、警察車両や自衛隊車両、警備車両が登場。迫力ある車両を間近に見られる。

    まち歩き企画は、体験型謎解き「失われた三条城の記憶」。三条ゆかりの歴史を歩いて謎を解くイベントで、小学生からおとなまで楽しめる。参加費は200円。

    三条マルシェ第一章「この街の記憶」
    三条マルシェ第一章「この街の記憶」

    ステージは7組が出演

    一ノ木戸商店街のステージでは「ライブ in マルシェ」を行う。午前11時10分の「yumizo」を皮切りに、音楽サークルまつぼっくり、JTLスタジオ門下生、“鍛冶ガールバンド”Aufheben、夢ぎんやんま&ジャスミン、平野民雄、RYOが出演して会場を盛り上げる。

    五十嵐川沿いでは凧揚げと芝桜体験

    五十嵐川沿いでは、朝草会と三条凧協会による「凧揚げ&芝桜体験」も行う。芝桜の植栽体験や苗のプレゼント、凧揚げ、凧揚げ太鼓の演奏、豚汁販売などを予定している。

    シャトルバスも運行

    駐車場は会場周辺の指定駐車場を利用する。無料シャトルバスは三条市役所第2庁舎前駐車場脇と会場を結び、午前10時40分から午後4時20分まで30分間隔で運行する。

    ただし午後1時から2時までは休便となる。路上駐車やちらしにない場所への無断駐車はしないよう協力を呼びかけている。問い合わせは三条マルシェ実行委員会事務局、電話090-8859-9939。syutt

    sikaku uzyu syu出店者と内容とライブのタイムテーブルは次の通り。

    ■食べ物・飲み物

    • Laulea Caffe:とりにくのレモンあえ、ポテト、かき氷 他
    • TREE:ハンバーガー、フライドポテト
    • とっとコ:唐揚げ、新潟カレー唐揚げ、カレー焼きそば
    • 韓さらん:海苔巻き、チキン、牛スープ、生ビール 他
    • LAIDBACK for-you 初:モクテル(ノンアルコールカクテル)
    • takayanagi coffee roaster 初:自家焙煎コーヒー、豆販売
    • ニューメキシコデリー 初:ガパオライス、キーマカレー、クラフトドリンク
    • タイレストラン ソイバンコク:タイラーメン、ガパオ、パッタイ
    • ふじまる:たこ焼き
    • GELATO TRE Izumozaki:ロングポテト、かき氷
    • おもちびより 初:揚げもち、フランクフルト
    • ふくろう&ロンディーネ:ジェラート、揚げもの
    • タコスの森:タコス、ドリンク
    • SSスタンド 初:うどん、玉こんにゃく、かき氷
    • スパイス日和インディア 初:カリーナン弁当、タンドリーチキン
    • SORA 初:水餃子、焼マシュマロ、クレープ
    • カレー洋風食堂 味の店おかだ:洋風カレーラーメン
    • 侍ラーメン:焼ラーメン、生ビール
    • 旅する居酒屋ヤヘドン商店 初:イカ焼き、イカガパオ
    • 越後のしょうゆたい焼き:たい焼き、ぐるぐるソーセージ
    • kitchencar omaoma:ピザ、フォカッチャサンド
    • KITCHEN-HOMIE_THIRTEEN_NIIGATA 初 :チミチャンガ、タコス
    • あかしま:クレープ、たこ焼き
    • 朝陽Coffee 初 :クロワッサンサンド、コーヒー
    • AtelierQ 初:古代米おむすび、もなか、アサイーボウル
    • かつぼ屋:しょうゆおこわ、いちご大福

    ■雑貨・クラフト・体験

    • hand * hand:ボタニカル雑貨
    • キラキラ堂:スイーツデコ体験
    • Smile Ribbon:フェルトランチバイキング、雑貨
    • pucupucu:多肉植物、サンキャッチャー
    • 今井バール製作所:ハンドメイドキーホルダー、古着
    • 水引アクセサリー Yuika:水引アクセサリー
    • Little Sparkle:おはじきシール
    • 今井畳店:豆畳、ワークショップ
    • 新潟県央工業高校 建設部:木工製品、ワークショップ
    • 宝石・時計トヤマ:水牛の角のふくろう根付け

    ■ハーフ

    • cat Taka(初):レジンアクセサリー、ガチャ
    • ソフィア・ギャラリー:セトモノ、ガラス製品

    ■PR他

    • ブラックタイガー  初:ストラックアウト
    • カイロプラクティック三条:骨盤調整、AI姿勢診断
    • ユニバーサルスポーツ体験ブース  初:スポーツ体験
    • (株)MILLS:骨密度測定
    • 皆瀬内装(初):プチ・リフォーム相談、木製パネル
    • イラスト教室ピクシーズ:似顔絵、イラスト教室
    • ゆうゆう:スマートボール
    • 三条健康麻雀ライフ  初:麻雀体験 =
    • いやしのサロン c'est la vie  初:ハンドトリートメント
    • そよら三条須頃:アプリ・LINE紹介
    • Locker/ロッカー  初:イベントアプリPR
    • 親子サロンhug-kumi  初:木のおもちゃ、ワークショップ
    • 生活協同組合コープデリにいがた:抽選会、サンプル配布
    • chickaluce リラクゼーション  初:リラクゼーション
    • デジタル三条市民証NFT:「匠の守護者」紹介、体験ツアー
    • 三条市メタバース空間:「バーチャルSANJO」体験(VRchat)

    ■ライブ in マルシェ(一ノ門ステージ)

    • 11:10~yumizo
    • 11:45~音楽サークルまつぼっくり
    • 12:30~JTLスタジオ門下生
    • 13:20~鍛冶ガールバンド” Aufheben
    • 14:00~夢ぎんやんま&ジャスミン
    • 14:35~平野民雄
    • 15:10~RYO

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