投稿者: masato

  • 9日正午からFM新潟「サタナビ」公開生放送をマルト長谷川工作所で 工場見学や馬蹄キーホルダー作りも

    9日正午からFM新潟「サタナビ」公開生放送をマルト長谷川工作所で 工場見学や馬蹄キーホルダー作りも

    新潟県三条市の工具メーカー、(株)マルト長谷川工作所(長谷川直哉代表取締役社長・三条市土場)は9日(土)、同社ショールーム「Maruto Paddock(マルド パドック)」でFM新潟の観光情報番組「サタナビ(LET’S GO TO NIIGATA!!!!!)」の公開生放送にあわせたコラボイベント「FM新潟 Let's Go To Niigata in Maruto Paddock ~マルトの午(うま)年~」を開く。無料で一般も入場できる。

    マルト長谷川工作所ショールーム「Maruto Paddock」でFM新潟の観光情報番組「サタナビ(LET’S GO TO NIIGATA!!!!!)」の公開生放送
    マルト長谷川工作所ショールーム「Maruto Paddock」でFM新潟の観光情報番組「サタナビ(LET’S GO TO NIIGATA!!!!!)」の公開生放送

    公開生放送は正午から午後0時50分までFM新潟(77.5MHz)で行われる。パーソナリティーは大海玲子さん、かえでらぱんさん。会場に来られない人もラジオやradikoで楽しめる。

    公開放送のパーソナリティー大海玲子さん、かえでらぱんさん
    公開放送のパーソナリティー大海玲子さん、かえでらぱんさん

    じゃんけん大会、工場見学、ワークショップ、アウトレット販売、キッチンカーも

    ことしのえと「午年」にちなんだ企画をそろえ、来場者参加型イベントとして、じゃんけん大会、工場見学、ワークショップ、アウトレット販売、キッチンカーも展開する。

    放送終了後からパーソナリティーと来場者によるじゃんけん大会を開催。勝ち残った人には三条市の「馬い(うまい)=うまい」特産品をプレゼントする。

    工場見学、ワークショップで作るキーホルダー
    工場見学、ワークショップで作るキーホルダー

    午後1時15分からは工場見学。ニッパーが完成するまでの製造工程を、社員の解説付きで見学できる。所要時間は約30分で予約不要。

    ワークショップでは、馬蹄(ばてい)チャームを使ったキーホルダー作りを体験できる。午年前半のラッキーモチーフとして運気アップにも期待を込めた企画で、午前10時から正午まで、午後1時30分から3時まで実施する。参加費は500円、所要時間は約20分。

    アウトレット販売
    アウトレット販売

    このほか、わずかな傷などで製品化に至らなかった工具を特別価格で販売するアウトレット販売も行う。

    会場にはキッチンカーも出店する。たこ焼きやイカ焼きを販売する「蛸一」と、くま型の米粉100%「Kuma焼き」を販売する「okuma」の2店が並ぶ予定で、午前11時から営業する。

    同社では、地域住民やFM新潟リスナーに向け、工場や製品をより身近に感じてもらう機会にしたいとしている。問い合わせは「Maruto Paddock」(0256-33-3010)。

    マルト長谷川工作所ショールーム「Maruto Paddock」

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  • 小中川バファローズが5年ぶり2回目の優勝 燕市開催のスワローズカップ本大会出場決める

    小中川バファローズが5年ぶり2回目の優勝 燕市開催のスワローズカップ本大会出場決める

    11月に新潟県燕市で開かれる第13回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会に燕市代表として出場するチームを決める燕市予選会が2日、3日、5日の3日間、吉田第2野球場で開かれた。6チームが出場して競った結果、小中川バファローズが5年ぶり2回目の優勝を飾り、本大会出場権を獲得した。

    サヨナラ打を放つ小中川バファローズの七里選手
    サヨナラ打を放つ小中川バファローズの七里選手

    ことしの本大会は燕市開催で愛媛県松山市、宮崎県西都市、沖縄県浦添市と燕市の4市の代表チームが対戦

    東京ヤクルトスワローズのキャンプ地の愛媛県松山市、宮崎県西都市、沖縄県浦添市と、スワローズとコラボレーション事業に取り組む燕市の4市で共同開催している小学生の野球大会。会場は4市の持ち回りで各市代表1チームが出場して毎年開かれている。

    燕市以外は選抜チームを編成して出場しているが、燕市は市内で予選大会を開き、優勝チームを燕市代表として本大会に送り出している。チーム力が燕市代表の強みだ。

    昨年優勝の吉小キッズが粟生津少年野球団、分水ジュニアと統合してYABS(ヤブス)として出場したこともあり、出場は昨年より1チーム減った。

    決勝は一進一退の接戦で小中川バファローズがYABSにサヨナラ勝ち

    YABSが6回表に勝ち越しの本塁を踏む
    YABSが6回表に勝ち越しの本塁を踏む

    試合は6回制でトーナメントで競い、5日行われた決勝では、そのYABSと小中川バファローズが激突した。準決勝まではコールドゲームか時間切れの大味な試合が目立ったが、決勝は引き締まった接戦になった。

    初回、表のYABSが3点を上げたが、その裏には小中川バファローズが4点を上げてひっくり返した。3回にYABSが3点を上げて逆転に成功したが、4回に小中川バファローズが2点を追加して6-6と振り出しに戻した。

    最終6回表にYABSが大きな1点を追加して勝ち越した。このまま試合終了となりそうな流れだったが、その裏、小中川バッファローズは2死一・二塁から5年・七里瑛太選手(11)が1ボール2ストライクと追い込まれながら中越えを放ち、一挙2人が生還して劇的なサヨナラ勝ちで優勝を決めた。

    小中川バファローズのサヨナラ走者となった小川主将が本塁を踏む
    小中川バファローズのサヨナラ走者となった小川主将が本塁を踏む
    1 2 3 4 5 6
    YABS 3 0 3 0 0 1 7
    小中川 4 0 0 2 0 2x 8

    昨年サヨナラ負けした吉小キッズを含むYABSに小中川バファローズがサヨナラ勝ちで雪辱

    昨年の決勝では、吉小キッズが小中川バファローズにサヨナラ勝ちしたが、今度は小中川バファローズが吉小キッズのメンバーを含むYABSにサヨナラ勝ちで借りを返す形で雪辱した。

    MVPともいえるサヨナラ打を放った七里選手は試合後、「あまり自信はなかったけど、ちゃんと打てて、最後みんなを帰せてすごくうれしい」と喜んだ。2ストライクと追い込まれて「その時はもう終わったと思ったけど、ちゃんと打てたので良かった」と振り返った。

    サヨナラ打を放った七里選手
    サヨナラ打を放った七里選手

    主将の6年・小川碧羽選手(11)は「めちゃくちゃうれしい」と優勝を喜んだ。11月の本大会は燕市開催。「地元開催なので、絶対に全部、勝って優勝したい」と抱負を述べた。

    平岡浩明監督は「七里はきょう、ずっといいところがなかったが、最後に『お前がアウトになると終わりなんだ。絶対アウトにならないバッティングをしろ』と言った。アウトになるどころかセンターを越してくれた」とたたえた。

    試合中には盗塁失敗もあったというが、「あれは自分の責任。子どもたちのせいではない」と話し、「初回の3点は大きかったが、みんなが途中でよくあきらめずにやってくれた」と選手の粘りを喜んだ。

    優勝の表彰を受ける小中川バファローズ
    優勝の表彰を受ける小中川バファローズ

    小中川バファローズは全日本学童軟式野球大会燕西蒲大会優勝で勢いに乗る 本大会出場は初めて

    小中川バファローズは4月下旬に開かれた全日本学童軟式野球大会の燕西蒲大会で優勝し、翌週の下越大会に出場する。その勢いのままに今回の予選会の優勝につながった。

    前回、小中川バファローズが優勝した2021年の第9回大会はコロナ禍で本大会が中止になっており、初めての本大会出場となる。

    佐野市長「燕で作られたトロフィーを燕の地に」

    表彰式で佐野大輔燕市長は、「きょうの決勝も本当にどちらが勝つか最後の最後までわからない素晴らしい大会だった」と選手をねぎらった。

    小中川バファローズ
    サヨナラ打を放った七里選手

    準優勝のYABSには、先の日本学童軟式野球大会燕西蒲大会で小中川バファローズに1-8で完敗しており、「前回、小中川バファローズに8対1で負けたところから、きょうは8対7までいった。この悔しさを忘れずに練習に励んでもらいたい」と激励した。

    優勝した小中川バファローズには「燕市は第5回大会以降、優勝ができていない。優勝した時にもらうトロフィーは燕で作られたトロフィー。ぜひこのトロフィーを燕の地に持ち帰ってもらいたい」と期待した。

    YABS
    YABS

    また、本大会が地元開催だけに遠征ができないこともあり、優勝した小中川バファローズを明治神宮野球場に招待し、スワローズの新人戦やプロ選手の練習見学などの機会を予定していることにもふれ、「本当のプロの練習から試合に臨むところを見て、11月の大会に備えてほしい」と話した。

    試合結果

    1日目

    • 北小スピリッツ [9-8] 南小スターズ
    • 燕ジュニアベースボールクラブ [15-7] 燕南野球スポーツ少年団

    2日目準決勝

    • YABS [24-0] 北小スピリッツ
    • 小中川バファローズ [24-1] 燕ジュニアベースボールクラブ

    決勝

    • 小中川バファローズ [8X-7] YABS
  • いい湯らていと道の駅漢学の里しただで「福島フェア」 喜多方ラーメン、桃ご飯、イカ人参など福島の味ずらり

    いい湯らていと道の駅漢学の里しただで「福島フェア」 喜多方ラーメン、桃ご飯、イカ人参など福島の味ずらり

    新潟県三条市下田地区の日帰り温泉「いい湯らてい」(南五百川)と、「道の駅 漢学の里 しただ」(庭月)で、大型連休に合わせて福島県の特産品を集めた恒例の「福島フェア」が開かれており、福島のご当地グルメや加工品を並べて帰省客などを迎えている。

    「いい湯らてい」の福島フェア
    「いい湯らてい」の福島フェア

    「いい湯らてい」は12回目の福島フェア

    「いい湯らてい」の福島フェアは今回で12回目。売店に福島の食品30アイテムほどを集めている。今回初めて並べた商品のひとつが「ももご飯」。福島らしい桃を使った炊き込みご飯の素で、見た目にも桃の存在感がわかるユニークな商品だ。桃とご飯という意外な組み合わせに来館者も興味津々だ。

    「いい湯らてい」の福島フェアで人気の裁ちそば
    「いい湯らてい」の福島フェアで人気の裁ちそば

    ほかにも桃のジュース、南郷トマトのジュース、いつも人気の裁(た)ちそば関連商品などを販売。桃の産地として知られる福島らしい商品を充実させている。炊き込みご飯の素もよく売れているという。

    道の駅 漢学の里 しただは漬物、喜多方ラーメンが人気

    「道の駅 漢学の里 しただ」の福島フェア
    「道の駅 漢学の里 しただ」の福島フェア

    一方、「道の駅 漢学の里 しただ」では20アイテムほどを用意。福島県各地の食品がずらりと並ぶ。定番の喜多方ラーメンは、しょうゆ味とみそ味を用意。前回のフェアでも人気で、今回も売れ行きは好調。とくにみそ味を手に取る人が多い。

    漬物類も動きがいい。ダイコンをシソで巻いた長久保のしそ巻き、根菜漬け、伊達のいか人参など、福島らしい味が並ぶ。イカ人参は細切りのスルメイカとニンジンを合わせた郷土色の強い一品で、さっぱりした味わいが特徴。ご飯のおかずや酒のつまみにぴったりだ。

    今回の初登場商品も多い。会津産の「えごまごぼう」は、えごまとごぼうを合わせた漬物で、しょうゆ漬けとピリ辛漬けの2種類を販売。サルナシドリンク、海鮮おこげ、喜多方ラーメン味とトリュフ味の国産落花生を使った「ピーナッツマン」も新たに加わった。

    「道の駅 漢学の里 しただ」の福島フェアで人気の伊達のいか人参や漬物
    「道の駅 漢学の里 しただ」の福島フェアで人気の伊達のいか人参や漬物

    温泉と買い物で福島気分

    来年夏に三条市と福島県只見町を結ぶ八十里越が暫定開通する。温泉や食事、買い物を楽しみながら、開通後は身近になる福島の味覚にもふれられるフェア。いずれも連休後もしばらく開いている。

    連休の行楽で下田を訪れる人にとっては、地元の山菜や自然に親しみつつ、福島のご当地商品選びを楽しめる。

  • 加茂市の市街地のコンビニ店駐車場で熊の目撃情報

    ※イヌをクマと見間違えた誤報でした。目撃されたのは、コンビニ店の入り口にリードでつながれた黒いイヌだったことがコンビニ店の防犯カメラの映像からわかりました。

    新潟県警加茂署の発表では、4日午後10時半ごろに加茂市大郷町2丁目地内のコンビニ店の駐車場で体長約1メートルのクマ1頭の目撃情報があった。

  • 「立夏」だった5日は風薫る青空 田植え終盤で鏡田が夕焼けを映す

    「立夏」だった5日は風薫る青空 田植え終盤で鏡田が夕焼けを映す

    「立夏」だった5日の新潟県内は風薫る青空が広がり、夏の始まりを感じさせる陽気だった。三条市の気温は平年並みの20.3度まで上がった。

    新潟市江南区で夕焼けを映す鏡田
    新潟市江南区で夕焼けを映す鏡田

    人手が確保できる大型連休を中心に行われている田植えはすでに終盤を迎えている。田植えで水を張った田んぼは鏡田となり、5日の夕焼け空を水面に映して今の時期だけの米どころの美しい風景を見せていた。

  • 「エガちゃんねる」で紹介された「道の駅 燕三条地場産センター」の商品に注目

    「エガちゃんねる」で紹介された「道の駅 燕三条地場産センター」の商品に注目

    お笑いタレントの江頭2:50さんが「道の駅 燕三条地場産センター」でロケを行った動画が公開され、そのなかで紹介された同センター物産館で販売されている商品が注目を集めている。

    シェボイガン市のライアン・ソレンソン市長にアルチザンの急須をプレゼントする江頭さん
    シェボイガン市のライアン・ソレンソン市長にアルチザンの急須をプレゼントする江頭さん

    江頭さんのYouTubeチャンネル「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」で4月23日、「【100点超え】江頭、人生で一度は食べたかったカレー」が公開された。

    チャンネル登録者500万人突破記念で旅行雑誌『じゃらん』がプロデュースした新潟を旅する企画。その旅のなかで同センターへロケに訪れた。

    ロケ当日は同センターにある「Tsubamesanjo Bit燕三条本店」で燕市の姉妹都市、米国・シェボイガン市からの訪問団の歓迎パーティーが開かれた。

    アルチザンの急須「折燕ORI-EN」
    アルチザンの急須「折燕ORI-EN」

    たまたま同センター副理事長でもある佐野大輔燕市長とも出くわした江頭さんは、佐野市長の許可を得て歓迎パーティーにも乱入した。

    歓迎パーティーで江頭さんは、シェボイガン市のライアン・ソレンソン市長にアルチザン(燕市)の「OMOTENASHI SELECTION」に選ばれた急須「折燕ORI-EN」(35,200円)を購入してプレゼントした。

    4月23日に動画が公開されてから5月4日までに再生回数は170万回を超えている。この急須の購入や問い合わせが相次いでいる。

    2重ビアタンブラー
    2重ビアタンブラー

    ほかにも黒タイツに黒覆面姿の「ブリーフ団」らが購入した「2重ビアタンブラー」(9,900円)、「米スタースプーン」(720円)、「おろし金17°」(9,900円)、「アルミアイスクリームスプーン」(930円)「メタル丼ステンレス」(6,500円)も人気だ。

    同センターは6日までGWフェアでにぎわっており、エガちゃんフィーバーはしばらく続きそうだ。問い合わせは同センター(0256-32-2311)。

    おろし金17°
    おろし金17°

    米スタースプーン
    米スタースプーン

    アルミアイスクリームスプーン
    アルミアイスクリームスプーン

    メタル丼ステンレス
    メタル丼ステンレス

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  • アプリで「二人とも覚悟しておけよ」 脅迫容疑で長岡市の無職40代男を逮捕

    新潟県警燕署は4日、アプリで脅迫した疑いで長岡市の無職男(48)を逮捕した。

    発表では、男は4月13日午後6時ごろ、燕市に住むAさんに対し、コミュニケーションアプリのトーク機能を使って「おーぶっ殺す二人とも覚悟しておけよ」との文言を送信した。

    同日午後6時ごろ、Aさん方の居室でAさんにメッセージを既読させ、Aさんとその親族の生命、身体などに危害を加える旨を告知して脅迫した。燕署では動機や詳しい経緯を調べている。

  • オーシャンシステムが三条市の諸橋轍次士奨学金に100万円を寄付 「子どもたちに知恵を使って生き抜く力を」

    オーシャンシステムが三条市の諸橋轍次士奨学金に100万円を寄付 「子どもたちに知恵を使って生き抜く力を」

    新潟県三条市に本社を置く株式会社オーシャンシステム(樋口勝人代表取締役社長)は1日、三条市の諸橋轍次博士奨学金の原資に充ててほしいと100万円を寄付した。樋口社長と樋口勤取締役会長が市役所を訪れ、滝沢亮市長に目録を手渡し、三条市の将来を担う子どもたちが安心して学業に専念できるようにとの思いを伝えた。

    左から樋口社長、樋口会長、滝沢市長
    左から樋口社長、樋口会長、滝沢市長

    「若い時の教育は学生時代しかできない」

    樋口社長は寄付のきっかけについて、「子どもたちの未来は、やっぱりわたしたちの世代より厳しい。若い時からの教育は、なかなか学生時代しかできない」と話した。

    さらに「何か知恵を使って将来を生き抜いてほしいという思いがあった。われわれの時代は体ひとつで生き抜いてきたが、これからの子どもたちは知恵を使っていかないと生き抜けない時代なのかなとつくづく思う」とし、「働く環境も変わり、朝から晩まで働ける時代でもない。頭を使うために、子どもたちの教育の一環として使っていただければ」と期待した。

    同社は給食や社員食堂などを手がけるコントラクトフードサービス事業も展開している。樋口社長は「中学生や小学生も、うちの給食を食べている。小中学生を含めて何か貢献できれば」と、子どもをテーマにした寄付であると思いを話した。

    記念写真
    記念写真

    諸橋轍次博士の志を次世代へ

    諸橋轍次博士(1883ー1982)は三条市の旧下田村出身の漢学者で、漢字辞典の金字塔とされる『大漢和辞典』の編さんで知られる三条市名誉市民。市はその功績と志を受け継ぎ、奨学金制度を通じて高校生や大学生、看護師を目指す学生らの学びを支えている。

    滝沢市長は、寄付金を奨学金の充実に活用していくと話し、「今はその思いをしっかり次につなげていこうということで、高校生向け、大学生向け、看護師向けの奨学金に使わせていただいている。有効に使わせていただく」と礼を述べた。

    贈呈式では、諸橋博士が今の天皇陛下の名付け親としても知られることや、上皇さまの教育にも関わったこと、諸橋轍次記念館や生家が下田地域に残ることなども話題に。地元が生んだ偉人の志を、今を生きる子どもたちの学びへつなぐ寄付となった。

  • 三条市が鳥獣被害対策専門員を任用 移住7年目の現役ハンター西澤和人さん、猟友会との橋渡し役に

    三条市が鳥獣被害対策専門員を任用 移住7年目の現役ハンター西澤和人さん、猟友会との橋渡し役に

    新潟三条市は1日、近年増加するクマやイノシシ、サルなどの野生鳥獣による農林業被害の拡大防止と市民の安全確保を目的に鳥獣被害対策専門員1人を公募し、任用した。専門員には三条市在住の現役ハンター、西澤和斗さん(28)が着任。同日、三条市役所で辞令交付式と新潟県猟友会三条支部との意見交換会が行われ、鳥獣被害対策の連携強化へ一歩を踏み出した。

    鳥獣被害対策専門員に任命した西澤さん(右)に滝沢市長から辞令を手渡す
    鳥獣被害対策専門員に任命した西澤さん(右)に滝沢市長から辞令を手渡す

    三条市は、専門員の着任に合わせて猟友会三条支部と意見交換し、今後の鳥獣被害対策の在り方について共通認識を深めるとしていた。会場には猟友会三条支部や三条、栄、下田各分会、鳥獣監視員、市の関係者が出席した。

    「安心安全な三条市を」滝沢市長が辞令交付

    辞令交付式で滝沢亮市長が西澤さんに辞令を手渡し、「一緒に安心安全な三条市をつくっていきましょう」と声をかけた。

    西澤さんは5月1日付で三条市鳥獣被害対策専門員に任命され、経済部農林課農政係勤務。任期は2027年3月31日までで、会計年度任用職員として年度ごとに更新する形を想定している。

    専門員は、いわゆるガバメントハンターとして自ら捕獲することが主な仕事ではない。鳥獣被害対策実施隊や猟友会、行政の間に入り、捕獲活動やわなの設置場所、出没情報の共有、地域への啓発などを調整する役割を担う。

    狩猟免許7年、前職も鳥獣被害対策

    西澤さんは新潟市南区出身。結婚を機に三条市に移住し、現在は移住7年目。幼少期から獣害の現場を見て育ち、三条市への移住を機に狩猟免許を取得して7年になる。

    これまで長岡市の有害鳥獣被害対策の会社に勤め、行政へのコンサルティングや講演、捕獲業務の調整などを行ってきた。

    西澤さん
    西澤さん

    三条市がアウトドアに親しみやすいまちで、登山やキャンプなどへの関心から狩猟免許取得につながった。移住先に三条市を選んだのは「ほどよく田舎で、ほどよく都市部。ちょうど良さが三条市にはある」と言う。

    「子どもがこの地域で長く住むために」

    西澤さんは、「ベテランのなかに若者がひとりという感じで、かなり緊張している」と率直に話す一方、「わたしから皆さんに声がけさせていただいて、地域のために何かできれば」と話した。

    応募の理由については、三条に移住して5年以上になるなかで、鳥獣被害対策の必要性を身近に感じたことを挙げた。昨年は自宅前のカキの木にクマの足跡が残っていた。「身近で獣害の危険性を感じる部分はかなりある。自分の子どもがこの地域でこの先、長く住んでいくために、何か私にできることはないかと思った」。

    今後の活動については、「あくまで私が捕獲をするということではなく、実施隊の方々の調整をメインにさせていただく」とし、「いち三条市民として、わたしのもつ知識や技術を何か残せれば」と意気込んだ。

    昨年度のクマ出没は144件 市街地出没も

    、新潟県猟友会三条支部会員や三条市鳥獣被害防止対策協議会鳥獣監視員と意見交換
    、新潟県猟友会三条支部会員や三条市鳥獣被害防止対策協議会鳥獣監視員と意見交換

    辞令交付式後、新潟県猟友会三条支部会員や三条市鳥獣被害防止対策協議会鳥獣監視員と意見交換した。昨年度は三条市内だけでも144件ものクマの出没情報があり、滝沢市長は「例年にない状況」と振り返った。

    それでも人身被害がなかったのは「猟友会三条支部が、平日、休日問わず、昼、夜を問わず尽力いただいた結果」と感謝した。

    昨年12月に猟友会と行った意見交換での意見を踏まえ、市は今年度予算に対策強化を盛り込んだ。そのひとつがこの鳥獣被害対策専門員の任用。それに加え、新たに猟銃を取得する人への支援、実施隊員や監視員への報酬増額、射撃練習費用の補助などに取り組む。

    滝沢市長は「サポートをこれまで以上に厚くしたから、あとは皆さまお願いねという気持ちはまったくない。これからも皆さまと一緒に市民の安心安全を守っていかなければならない」と気を引き締めた。

    猟友会「机上だけでなく訓練を」

    新潟県猟友会三条支部の渡邉英男支部長は、全国的にクマの捕獲数が増えている状況を踏まえ、「それだけ危険度が高まっているのではないか」と警戒感を示した。

    とくに市街地での発砲は、弾の到達距離や安全確保の面で難しい判断を伴う。渡邉支部長は、緊急銃猟の制度が始まっていることにふれ、「いざとなった時に右往左往しないよう、関係者で打ち合わせの場をもってほしい」と要望した。

    記念写真
    記念写真

    ほかの出席者からも、旧三条地区の大崎など市街地にクマが出没した実例を踏まえ、「可能性はゼロではないという前提で、机上の会議だけでなく、訓練やシミュレーションをぜひやってほしい」と意見があった。

    滝沢市長は「机の上の議論だけではわからないことがたくさんある。どういう形がいいか考え、ご相談させていただきたい」と求めた。

    猟友会員89人、実施隊員59人 担い手確保も課題

    三条市内の鳥獣被害対策は、三条市鳥獣被害防止対策協議会を中心に進められている。同協議会は市、警察、猟友会、JA、NOSAI、森林組合、漁協、自治会長協議会で構成され、事務局は三条市経済部農林課に置かれている。 

    猟友会三条支部の会員は89人。一方、市が任命する鳥獣被害対策実施隊員は今年度59人で、猟友会三条支部から推薦を受け、市が非常勤特別職として任命している。

    実施隊員は捕獲活動や罠の設置、必要に応じた銃器による対応など、免許を持つ人でなければできない現場対応を担う。

    さらに三条市鳥獣被害防止対策協議会では、5月1日から12月中旬まで鳥獣監視員6人を雇用し、1日2人体制で市内をパトロール。出没状況を把握し、おりの設置や追い払い、駆除などの判断につなげる。

    ただ、猟友会側からは高齢化への危機感も示された。渡邉支部長は、三条支部の会員89人のうち半数以上が高齢化しているとし、担い手確保は喫緊の課題と訴えた。

    鳥獣被害対策は、市民生活の安全確保や農作物被害の防止だけでなく、里山と人との関係をどう保つかという課題でもある。三条市は今年度、西澤さんの専門的な知見を加え、猟友会や実施隊、監視員との連携をより密にしながら、秋の本格的な出没期に備える。

  • 大型連休に咲き誇る県天然記念物「八王寺の白藤」 約50年続く白藤茶会は苦渋の休会

    大型連休に咲き誇る県天然記念物「八王寺の白藤」 約50年続く白藤茶会は苦渋の休会

    新潟県燕市八王寺の安了寺(松島孝夫住職)にある県指定天然記念物「八王寺の白藤」が、例年になく早いペースで開花が進み、5月の声とともに見ごろを迎えているが、一方で毎年恒例の白藤茶会は担当する燕茶道友の会の不足で休会となった。

    見ごろの八王寺の白藤
    見ごろの八王寺の白藤

    以前は5月中旬に満開となり、近年は温暖化もあってか5月初旬に早まっているが、ことしは例年になく早い。大型連休とともに見ごろを迎えている。

    毎年、開花期にあわせて燕市教育委員会と燕市内で茶道を教える先生でつくる燕茶道友の会の主催で、安了寺の庫裏で白藤茶会が開かれている。

    白藤茶会は4人が回り持ちで席主を務め担い手不足に

    かつて15人ほどの会員があった燕茶道友の会も今では8人まで減少。近年、実際に席主を務めるのはそのうち4人にとどまり、持ち回りで席主を務めてきた。

    担い手不足の厳しい状況が続き、ついに燕茶道友の会から「ちゃんとした形で続けたいが、現状の人数では難しい」との声が上がり、質の高い茶会を維持するためにいったんことしは休会するという苦渋の決断に至った。

    白藤茶会は昨年で46回。新型コロナウイルスの影響による中断はあったものの、約50年にわたり続いてきた伝統行事。市民からは「ことしはやらないのか」といった問い合わせが複数、寄せられ、長年楽しみにしていた市民は残念がっている。

    ただ、燕茶道友の会が担っている市民茶会は、これまで毎年11月第3週に開催されてきたが、ことしは6月14日(日)に時期を変えて開かれる。11月は市内でほかの文化系イベントと重なり、夏前の涼しい時期が着物で参加する人の負担を軽減できることもあり、時期を変えた。時期を変えることで趣向の異なるおもてなしを提供できるというねらいもある。

    6日に「白藤の花咲くお寺でジャズコンサート」

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    「白藤の花咲くお寺でジャズコンサート」

    また、安了寺では白藤の開花に合わせて地元向けのコンサートを毎年、企画している。ことしは6日(水・祝)午後4時半から安了寺本堂で「白藤の花咲くお寺でジャズコンサート」を開く。出演は長沢好宏さん(テナーサックス)、水口かずみさん(ピアノ)、東聡志さん(ベース)、伊佐悠さん(ドラムス)、清水桃子さん(ヴォーカル)。入場無料。問い合わせは安了寺(0256-62-5910)。

  • 沖縄地方が梅雨入り 平年より6日、昨年より1日早く

    気象庁は4日、沖縄地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より6日、昨年より1日早い。

    沖縄地方の平年の梅雨明けは6月21日ごろ。前日3日は奄美地方で平年より9日、昨年より2日早い梅雨明けが発表されている。

  • caféたけだやで「詩×音 vol.2」 朗読とピアノで“ことばとおと”の世界

    caféたけだやで「詩×音 vol.2」 朗読とピアノで“ことばとおと”の世界

    古民家カフェ「caféたけだや」(新潟県三条市諏訪1・吉田教太店主)で5月20日(水)、詩の朗読とピアノ演奏を組み合わせた公演「詩×音(ことばとおと)vol.2」が開かれる。午後1時と3時の2回公演で、各回限定20席。料金は菓子、飲み物付きで2,000円。

    演「詩×音(ことばとおと)vol.2」
    演「詩×音(ことばとおと)vol.2」

    新緑の庭を眺めながら朗読とピアノ

    「詩×音」は、朗読の「ことば」とピアノ演奏の「おと」が交わる約1時間のコラボレーション公演。新緑の季節に花で彩られた庭を眺めながら、日常の喧騒から少し離れ、ことばと音楽、そして空間がつくる世界を楽しんでもらう。
    昨年8月に初めて同店で開かれ、好評を受けて再公演のリクエストがあり、今回は新たな構成での2回目となる。演劇の世界とピアノ演奏、さらにcaféたけだやの空間と味覚が重なる。

    出演は朗読が大作綾さん、演奏が佐藤瑠美さん。大作さんは広島市出身。音楽大学卒業後、劇団「弘前劇場」に所属し、演劇公演で全国を巡った。新潟へ移住して以降も演劇と演奏活動を精力的に行い、演出家、俳優としても活動している。
    佐藤さんは新潟大学教育人間科学部芸術環境創造課程音楽表現コース卒業。アンサンブルピアニストとして演奏活動を行うほか、ピアノや合奏指導、後進の育成にも取り組む。

    客として訪れた縁から企画に

    出演者2人と店との出会いも、このイベントらしい不思議な縁だった。もともとは2人がcaféたけだやの客として来店した際、「今度お店でぜひイベントをやりましょう」と意気投合。その場で開催日も決まるほど話が進み、昨年の初開催につながった。


    吉田店主は、昨年の公演で感動を受けたひとりとして、「このような貴重な機会を、興味のある方々に体験していただきたい」と来場を呼びかけている。

    公演は5月20日(水)、1回目が午後1時開演、2時終演、2回目が午後3時開演、4時終演。開場はいずれも開演15分前。会場はcaféたけだや(三条市諏訪1-10-20)。定員は各回20席。料金は2,000円で、お菓子と飲み物付き。主催はミュージックオフィス《リゾナーレ》。

    申し込み、問い合わせは佐藤さん(電話:090-9748-0950)へ。店への問い合わせはcaféたけだや吉田さん(電話:090-7738-0445)。

    ■詩×音(ことばとおと)お申し込み

  • 燕三条Wingで2日からGWフェア アウトドアギアや下田の味、6日は手彫り彫金体験も

    燕三条Wingで2日からGWフェア アウトドアギアや下田の味、6日は手彫り彫金体験も

    JR燕三条駅2階の燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」で2日(土)から6日(水・祝)までの5日間、「燕三条Wing GWフェア2026」が開かれている。毎日午前10時から午後6時半まで。

    燕三条Wing GWフェア2026
    燕三条Wing GWフェア2026

    会場では、燕三条地域のものづくりや地元の味を楽しめる販売、体験企画を用意する。

    小林工具製作所のアウトドアブランド「Muthos Homura(ミュートス ホムラ)」のプレミアムギア、片力商事のアウトドア用品「PTYGRACE-OUT DOOR GEAR-」を展示販売。これから本格化するキャンプやアウトドアシーズンに向け、燕三条の技術を生かしたギアを手に取って確かめることができる。

    食品では、こくわ屋藤兵衛が下田郷の恵みを生かした商品を販売。さらに3日から6日までは、ふーど工房ゆうこの下田産笹団子も販売する。笹団子はなくなりしだい終了。

    最終日6日限定で「本物そっくり 木の葉のグッズ作り」体験も行う。ものづくりのまち燕三条を支える技術のひとつ「手彫り彫金」を職人の指導で体験し、木の葉をかたどったオリジナルのはし置き、キーホルダー、しおりを作る。

    おまけ付きのお得なセットも用意
    おまけ付きのお得なセットも用意

    初めてでも参加でき、小学3年生以下は保護者同伴。体験料は1,500円。時間は午前11時、午後1時、午後2時の3回で、所要時間は約30分。定員は各回4人。

    おまけ付きのお得なセットも用意している。セットによって菓子やカニスプーン、アルミストローが付いて「つば九郎タンブラー」(2,700円)、「下田の蕎麦3つセット」(1,350円)、「長岡しょうがらーめん×3コ」(2,040円)、「燕三条系ラーメン×3 燕三条背脂のタレ×1」(2,160円)、「正広食堂カレーラーメンセット」(1,160円)。

    買い物をした人に菓子のプレゼントもある。木の葉のグッズ作りの体験の申し込み、問い合わせは燕三条Wing(電話0256-34-7310)へ。

    関連リンク

  • エガちゃん乱入で佐野燕市長とギャグ披露 イモトさんはスノーピーク本社で燕三条の技に触れる 相次ぎYouTubeで燕三条ロケを公開

    エガちゃん乱入で佐野燕市長とギャグ披露 イモトさんはスノーピーク本社で燕三条の技に触れる 相次ぎYouTubeで燕三条ロケを公開

    有名タレントの江頭2:50さんとイモトアヤコさんがそれぞれ新潟県燕三条地域でロケを行った動画が4月下旬に相次いで公開され、地元の人たちの話題になっている。

    江頭2:50さんと佐野燕市長
    江頭2:50さんと佐野燕市長

    江頭さんは燕三条地場産センターを訪れ佐野市長とばったり遭遇

    江頭さんは、自身のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」で23日、「【100点超え】江頭、人生で一度は食べたかったカレー」を公開した。

    チャンネルの登録者数500万人突破記念として旅行雑誌『じゃらん』のプロデュースで、新潟を旅する企画の前編。江頭さんが以前から「死ぬまでに食べたかった」と思っていた新潟市中央区の「万代シテイバスセンター」内にある「名物 万代そば」の黄色いカレー、いわゆる「バスセンターのカレー」を実食する。

    シェボイガン市のライアン・ソレンソン市長も一緒にみんなで「取って入れて出す」
    シェボイガン市のライアン・ソレンソン市長も一緒にみんなで「取って入れて出す」

    その後「燕三条で金物を買いたい!」ということで、「道の駅 燕三条地場産センター」を訪れ、燕三条で生まれた金属洋食器や刃物、保温性の高いチタンタンブラーや、口当たりのいいスプーンなどに驚きの声を上げた。

    さらに佐野大輔市長と偶然に遭遇した。この日、道の駅 燕三条地場産センターにあるTsubamesanjo Bit燕三条本店で開かれた燕市の姉妹都市、米国・シェボイガン市からの訪問団の歓迎パーティーが開かれた。

    そこに江頭さんの大暴れこそしなかったものの、得意な乱入で飛び入り参加した。佐野市長も軽妙な返しでお笑いコンビのようなやり取りを見せた。訪問団も一緒にもちギャグ「取って入れて出す」を披露して会場を盛り上げた。

    イモトアヤコさんはスノーピーク本社を紹介

    一方、イモトアヤコさんは翌24日、登録者17万人の「イモトの日常チャンネル」で「イモトの挑戦/物欲が止まらない!スノーピーク本社潜入!」を公開した。

    「イモトの日常チャンネル」の「イモトの挑戦/物欲が止まらない!スノーピーク本社潜入!」

    イモトアヤコさんは先にスノーピークの「こどもピーク」プロジェクトのプロジェクトパートナーに就任している。

    動画は燕三条の「ものづくり」や「食」がテーマ。新潟県三条市にあるアウトドアブランド「スノーピーク」の本社を訪れ、本社に併設されたキャンプサイトでの手ぶらキャンプやスノーピーク製品のこだわりを紹介。新作テントの設営、併設ミュージアムで創業時からの歴史を学び、燕三条の金属加工技術が活かされた二重構造のチタンマグなどの製造工程の紹介も行っている。

  • 諏訪田製作所が創業百年祭 小林社長「100年は一瞬一瞬の積み重ね」

    諏訪田製作所が創業百年祭 小林社長「100年は一瞬一瞬の積み重ね」

    「SUWADA(スワダ)」ブランドのニッパー型のつめ切りで世界に販路を広げる(株)諏訪田製作所(新潟県三条市高安寺・小林知行代表取締役)は2日(土)、3日(日)の2日間、同社で創業100周年を記念した特別イベント「諏訪田百年祭」を開き、「百年の感謝、そして新たなはじまり」をテーマに100周年限定商品の販売や音楽ライブ、ワークショップなどSUWADAのものづくりと遊び心を詰め込んださまざまなプログラムを展開している。

    百年祭でにぎわう諏訪田製作所のファクトリーショップ
    百年祭でにぎわう諏訪田製作所のファクトリーショップ

    SUWADAファン注目は限定ボックス「100th LIMITED BOX」。100周年限定ロゴ入りのつめ切りとつめやすり、つめ切り用のトレー、つめ切り用の革ケース、ツールボックスを詰め合わせで、通常の4割引き近い税込み1万1000円で1日100個限定で販売している。

    また、SUWADA製品を扱っているファッションブランド「BEAMS」のビームスとのつながりから制作されたイラストレーター勝山八千代さんデザインのグラフィックTシャツ(6,050円)も会場を彩り、社員も着用して一体感を演出した。

    「BEAMS」のビームスとのつながりで制作された限定Tシャツ
    「BEAMS」のビームスとのつながりで制作された限定Tシャツ

    音楽ライブは2日は和太鼓芸能集団 鼓童のライブなどが行われ、3日も鼓童(11:00)やジャズのLIQUID PARKS(14:30)が出演する。

    さらに地元の店や話題のフード、ドリンクが並ぶほか、「SWD ART LABアトリエツアー」や東京・世田谷の人気ネイルサロン「UNCLOUD」によるネイルケア体験。

    ほかにもキーホルダー作り、ダマスカス鋼を使ったアクセサリー制作、ミニメタル盆栽作りのワークショップや、つめやすりストラップのプレゼント、スタンプラリー、じゃんけん大会など1日、親子でたっぷり楽しめる内容だ。

    「UNCLOUD」によるネイルケア体験
    「UNCLOUD」によるネイルケア体験

    初日2日は朝から強い風が吹いたが、鼓童の出演時間をピークに臨時駐車場も満車になる大にぎわいだった。

    小林知行社長は自身が生まれる前から続く100年の歴史に「100年は1日1日、一瞬一瞬の積み重ね。今を精いっぱい仕事なり、お客さんに奉仕するなり、そういう積み重ねをこれからもやっていきましょうと、社員にも話した」と言う。

    鼓童の演奏
    鼓童の演奏

    「この1カ月はみんなこのイベントに向けてフルベット。やっときょうが来たぞという感じ」と、社内の熱気を振り返る。

    小林社長は最近になって体調を崩した経験があり、「改めてそういう思い、行動を大事にしようと思った。100周年に立ち会えて良かった」としみじみ。「社員一人ひとりの顔を見ると、もう1回、会えて良かったと思う」と、社員や関係者への思いをしみじみと話す。

    小林社長
    小林社長

    「自分としては快気祝いの内祝い的な気持ちもある。いっぱい食べていってという感じ」で小林社長は来場者を迎えた。「いろんな人がうちのことをよく思ってくれているんでしょうから、すごくうれしい」と感謝している。

    創業100年はゴールではなく、次の1日への出発点。諏訪田製作所の新たな100年もまた、この日のような一瞬一瞬の積み重ねから始まる。3日も午前10時から午後4時まで。

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