投稿者: masato

  • 三条市・パルムの空き店舗や通路を貸し出す「スクランブル広場事業」がスタート、5日から「江口昭 その人と作品展」

    三条市・パルムの空き店舗や通路を貸し出す「スクランブル広場事業」がスタート、5日から「江口昭 その人と作品展」

    三条昭栄通り商店街が中心となって組織する三条よってけ祭り実行委員会(箕輪勲男会長)は1日から、パルム1号館の2階と同2号館の空床や空き店舗、通路などを貸し出し、住民交流の場として作品展示や販売に活用してもらう「スクランブル広場事業」を開始した。

    三条よってけ祭り実行委員会の「スクランブル広場事業」スタートで5日からパルム2号館・1階の空き店舗で開く「江口昭 その人と作品展」

    三条よってけ祭り実行委員会の「スクランブル広場事業」スタートで5日からパルム2号館・1階の空き店舗で開く「江口昭 その人と作品展」

    貸し出すスペースは、パルム2号館1階と2階の通路、空き店舗とパルム1号館2階通路。通路はフリーマーケットや作品展示に、空き店舗はチャレンジショップや作品の展示即売、短期販売会場などに利用できる。

    利用時間は原則として午前10時から午後7時。利用料金は、場所や目的で無料と有料があり、例えば通路指定区間の展示だけなら無料、空き店舗での展示だけなら3日以内で5,000円から。

    「江口昭 その人と作品展」のちらし

    「江口昭 その人と作品展」のちらし

    パルムは1号館の賃貸借契約の問題で、3月末の全館閉館も危ぶまれたが、平成23年8月までの猶予が設けられ、今は三条市が新たな買い受け先を見つけることに努めている。しかし、2月にパルム1号館2階の大型スポーツ店が退店したことなどで、客足は大きく減ったという。

    同実行委員会では、これ以上テナントを減らさないために、さらにはよりよい買い受け先が見つかるよう、少しでもいい環境づくりをすることが、先にパルム存続の署名をしてくれた人たちや地域のため、さらには自分たちのためでもあると、今回の事業を計画、スタートした。

    箕輪実行委員長は「多くの人に利用してもらい、人の集まる場所にしたい」と言い、パルム全体の活性化につながればと期待している。

    事業開始にあたって、同実行委員会では5日から11日までパルム2号館・1階の空き店舗を会場に「江口昭 その人と作品展」を開き、難病の小脳萎縮症と闘いながら絵筆に「生」と「感謝」を吹き込む三条市・江口昭さんの絵画を展示する。入場無料。また、6月ころにフリーマーケット開催も計画している。

    スクランブル広場事業の問い合わせは、パルム2・2階ミノワ内「パルム・スクランブル広場事業」担当の箕輪会長(電話:0256-34-4051)へ。

  • 6日に燕・福勝寺でピアニスト新美光映さんによる「ショパン マチネ」ドイツ留学凱旋コンサート

    6日に燕・福勝寺でピアニスト新美光映さんによる「ショパン マチネ」ドイツ留学凱旋コンサート

    燕市大曲、浄土真宗本願寺派福勝寺(黒田玲映住職)では、6日午後2時から同寺本堂で第29回お寺で音楽を楽しむ会を開き、ピアニスト新美光映さんによる「ショパン マチネ」ドイツ留学凱旋コンサートを行う。

    6日に燕市・福勝寺で行われる第29回お寺で音楽を楽しむ会「ショパン マチネ」ドイツ留学凱旋コンサートのちらし

    6日に燕市・福勝寺で行われる第29回お寺で音楽を楽しむ会「ショパン マチネ」ドイツ留学凱旋コンサートのちらし

    新美さんは、1974年愛知県生まれ。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学器楽科を経て、2001年同大学大学院音楽研究科を修了。同年ドイツに留学。ドイツ国立デトモルト音楽大学ドルトムント校器楽課程を経て06年ドイツ国立エッセンフォルクヴァング音楽大学大学院を最優秀の成績で卒業。ドイツ国歌演奏家資格取得。同年名古屋で帰国記念リサイタルを開催。

    同年名古屋で帰国記念リサイタルを開催。これまでに、名古屋フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、マリエンバート市立管弦楽団、チェルボ国際音楽アカデミーオーケストラ、ベルギッシュ交響楽団と共演している。

    新美さんは、2001年にも同寺でコンサートを行っており、今回が2回目。今回は『ノクターン変ホ長調 op.9-2』、『英雄ポロネーズ 変イ長調 op.53』などを演奏、休憩をはさんで午後4時に終わる。入場料は1,000円。

    同寺では、地域の人が集まる集会所のような役割も果たした昔の寺の機能を取り戻せたらと平成6年から本堂でクラシックコンサートやジャズコンサートなどのイベントを年に2、3回行っている。問い合わせは、同寺(電話:0256-63-5004)へ。 

  • 三条・NPO全国法人ごはん科学研究所が「水田機能による温暖化対策とコメの品質向上」の研究に取り組む

    三条・NPO全国法人ごはん科学研究所が「水田機能による温暖化対策とコメの品質向上」の研究に取り組む

    NPO全国法人ごはん科学研究所(高野雅志理事長・三条市吉田)は2日、温暖化や温室効果ガスの対策が水田に高い期待があるとの推測を得たことから「水田機能による温暖化対策とコメの品質向上」をテーマにした研究に本格的に取り組むことを発表。あわせて、住民参加型の環境研究としてボランティアの参加も呼びかけている。

    水田機能による温暖化対策とコメの品質向上」の研究を説明するNPO全国法人ごはん科学研究所・高野雅志理事長

    水田機能による温暖化対策とコメの品質向上」の研究を説明するNPO全国法人ごはん科学研究所・高野雅志理事長

    NPO全国法人ごはん科学研究所は、平成18年12月に内閣府国民生活局から認証を受けて設立したコメの栽培や品質管理、販売までを専門に研究するNPO全国法人。同法人の理事長は民間検査・研究機関の(社)県央研究所の高野理事長で、理事は水田農家が中心。午後1時半に同研究所で報道関係者を対象にした説明会を開き、高野理事長らが研究概要を説明した。

    研究では、田んぼと市街地、減反・転作、水管理の違い、品質の違いなどによる温暖化の影響の研究に取り組み、水田の温室効果ガス抑制効果やコメの品質向上への直接影響、街づくりや経済産業の評価指針、減反・転作・休耕の功罪、主食・食べ物の在り方、水田の有する癒し効果など、さまざまなことを探っていく。

    高野理事長

    高野理事長

    温暖化などの対策と水田機能の関係を推測したきっかけについて、高野理事長は、子どものころに水を張った田んぼの脇を自転車で通るときに涼しさを感じて水田の冷却効果を体感したことをはじめ、県央研究所での長年のコメのうまみに関する研究ではイネの微細構造の変化が起きており、とくに近年の変化が顕著なことを確認したことや、コメの品質の依頼研究の結果、気象データなどがあるという。

    とりわけ温室効果ガスの発生原因は、自然を基盤に営まれる農業社会と経済最優先の工業化社会とのアンバランスが生んだ副産物との持論を示し、水田ではコメと一緒にさまざまな生き物を育て、季節感や美しい風景を育てているなど「コメ作り」から「イネ作り」への発想の転換、農業生産活動の場から多面的機能の場と考える思考が大切ではと警鐘を鳴らした。

    また、温暖化の原因はわたしたち一人ひとりの生活から発生しているものなら、この対策は一人ひとりが本気で汗を流すこと。次代を担う子どもたちのために、責任世代として解決しなくてはいけないこと。一部の専門家にゆだねるのでなく、ここに住むわれわれが手を上げて汗を流そうと話し、子どもからおとなまで多くの人に研究を理解してもらい、ボランティアでの参加協力をしてほしいと呼びかけた。

    研究への参加内容については、田植えの手伝い、研究発表会への参加、身近な田んぼでの水温や気温の定点観測、場所の提供など、さまざまなことが考えられるが、具体的な内容については、参加者のできる範囲で相談していくことにしている。ボランティア参加の問い合わせは、県央研究所(電話:0256-34-7072)内・NPO全国法人ごはん科学研究所へ。

    同研究で使用する同研究所近くの水田が、農水省北陸農政局から全国でも珍しい試験研究用圃場地の認可を受けたことを報告。民間で行う温暖化対策の研究のための認可は全国初ではないかと言い、寄せられる期待の大きさも話した。

  • 北越工業が燕市を通じて「グループホーム縁」に車いすリフト車1台と車いす2台など寄付

    北越工業が燕市を通じて「グループホーム縁」に車いすリフト車1台と車いす2台など寄付

    建設機械メーカーの北越工業(株)=栗田信一代表取締役社長・本社燕市下粟生津=は3月31日、車いすリフト車1台と車いす2台などを燕市を通じて社会福祉法人桜井の里福祉会が運営する「グループホーム縁(えにし)」に寄付した。

    小林燕市長(右)に寄付の目録を手渡す北越工業の栗田社長(左)

    小林燕市長(右)に寄付の目録を手渡す北越工業の栗田社長(左)

    午前10時に栗田社長と肥田格常務取締役本部長、長谷川悟経営企画室課長の3人が市役所吉田庁舎を訪れ、栗田社長から小林清市長に寄付の目録を手渡した。

    寄付した車いすリフト車の前で記念撮影

    寄付した車いすリフト車の前で記念撮影

    車いすに人が乗ったまま2台を載せられる車

    車いすに人が乗ったまま2台を載せられる車

    寄付は、トヨタレジアスエース(10人乗り、車いすリフト車、カーナビ付)1台と車いす2台(約470万円相当)。同車は燕市から社会福祉法人桜井の里福祉会に寄付され、4月1日に分水地区に開所の「グループホーム縁(えにし)」に配備する。

    北越工業は5月15日に創立70周年を迎えるにあたり、燕市に何か貢献できないかと高齢者のために役立てることをと考え、自動車の寄付を決めた。開所のタイミングと北越工業の発祥の地が旧分水町ということもあり、分水地区の同グループホームに寄付することにした。

    栗田社長は、企業は地域社会への貢献も必要と考えており、これまでも小中学生の工場見学や高校での講演活動なども積極的に受け入れてきたと言い、「今後、北越工業という会社が地元にあるということを誇りに思ってもらえるような会社にしたい」と話していた。

    また、同席した社会福祉法人桜井の里福祉会の柏原雅史理事長は、入居者の外出のため、毎日のように使わせてもらいと感謝。これからサクラの花のシーズンでもあり、外出も増える季節でとても助かりますと礼を述べていた。

  • 第6回春らんなんカップに県央の小学生ミニバス9チームが参加

    第6回春らんなんカップに県央の小学生ミニバス9チームが参加

    三条嵐南ミニバススポーツ少年団の保護者でつくる「三条嵐南保護者の会Pooh'sClub」は3月29、30日の2日間、三条市総合体育館で第6回春らんなんカップを開き、県央地域の新6年生を中心とした編成の男女各9チームが参加して競った。

    3月29、30の2日間、開かれた第6回春らんなんカップ

    3月29、30の2日間、開かれた第6回春らんなんカップ

    毎年、この時期の近郷、1月の市内、夏の市外と、同スポーツ少年団と交流のあるチームを招いての年3回の大会を恒例にしている。

    合併によって平成20年度から県登録のミニバスケットボールチームの地区編成が新しくなり、これまでの三条、加茂、田上、見附に、新しく燕が加わり「県央地区」の名称。今大会は、新しい地区編成にあわせて交流のあるチームを招き、新編成の県央地区のチームがそろった。

    1日目に予選リーグ、2日目に順位リーグで競った結果。男子は下田グレイトファルコンズ、女子は三条嵐南がそれぞれ優勝。個人賞の最優秀新人賞には、男子は立川浩平君(燕ジュニアドラゴンズ)、女子は遠藤晴香さん(分水ブンバー)が決まった。

    会場の体育館には、各チームの横断幕が下げられ、コーチや監督、応援の保護者から選手には「シュート打て!」、「走れ!」の声援。ときには指導者から「何やってんだっやー!」とげきを飛ばす場面もあり、選手たちは真剣な表情でボールを追いかけ、コートを走り回っていた。試合結果は次の通り。

    【男子】
    ▲優勝=下田グレートファルコンズ▲2位=三条RANNAN▲3位=燕ジュニアドラゴンズ▲4位=分水ブンバー▲5位=ルーキーズ三条▲6位=見附ブレイブアローズ▲7位=J-HEAT三条▲8位=巻北ジャスティス▲9位=吉田バッドボーイズ

    【女子】
    ▲優勝=三条RANNAN▲2位=分水ブンバー▲3位=三条OHSAKIDS▲4位=J-HEAT三条▲5位=ルーキーズ三条▲6位=見附MBC▲7位=下田ミラクルビッツ▲8位=燕ジュニアドラゴンズ▲9位=槻ノ森ウイッチーズ

  • 2日は寒の戻りが収まり、燕市では早咲きのカワズザクラ満開目前

    2日は寒の戻りが収まり、燕市では早咲きのカワズザクラ満開目前

    2日の三条市は、前日の強風は収まって青空が広がる穏やかな陽気で、最高気温は8日ぶりに12度を超えて12.9度だった。

    燕郵便局前の交差点の郵便局のはす向かいにあるカワズザクラは六分咲きから七分咲き

    燕郵便局前の交差点の郵便局のはす向かいにあるカワズザクラは六分咲きから七分咲き

    三条市消防本部の午後5時までの毎正時の観測では、明け方までの最低気温は午前4時と5時の7.3度で、最高は午後2時の12.9度だった。

    ここ数日の寒の戻りで、ソメイヨシノのつぼみの膨らみは足踏みしていたようだったが、場所によっては遠くからだと赤みがかって見える枝もあり、開花が間近い木もある。

    燕市内ではことしもソメイヨシノより一足早く咲く、カワズザクラがすでに六分咲きから七分咲きとなり、ドライバーや歩行者の目を楽しませている。花はソメイヨシノより赤みが強く、鮮やかなピンクの花をまとって春を告げている。

    このカワズザクラは、燕橋を渡って燕郵便局前のある交差点の郵便局のはす向かいにある。7年前に燕市宮町、理容店小林栄一さんが燕市に2本を寄付して植樹したもの。

    また、植樹したカワズザクラの並びにある小林さんの長男、力さんが経営する理容店では、たくさんの人に花を楽しんでもらおうとことしも先週末からサクラのライトアップを行っており、春らんまんを先取りの夜桜をサービスしている。

  • 三条市が経験者採用3人を含む新採用職員20人に辞令交付

    三条市が経験者採用3人を含む新採用職員20人に辞令交付

    三条市は、1日午前8時半から市役所三条庁舎で新採用職員辞令交付式を行い、経験者採用の3人を含む20人に辞令を交付した。

    1日行われた三条市の新採用職員辞令交付式

    1日行われた三条市の新採用職員辞令交付式

    今年度の新規採用職員は、一般事務職13人、埋蔵文化財等専門職1人、保育職3人、消防職3人の計20人。一般事務職のうち、3人が今回初めて採用した民間企業などで職務経験のある経験者採用者。それぞれぱりっとしたダークスーツで出席した。

    採用職員による服務の宣誓

    採用職員による服務の宣誓

    国定市長が1人ずつ順に辞令書を手渡し、公務員は全体に奉仕する立場にあることをプライベートでも忘れず、一方で行政側の職員と決して思わずに、これからも国民であり、市民の目線に立って仕事をしてほしいと2つの自覚を求めた。

    その意識を忘れると行政と市民の間に乖離(かいり)が生じると言い、「日々研さんを積んで、頑張ってください」と、フレッシュな新人たちの活躍に期待した。経験者採用の3人はそれぞれ経済部に配属。3人=職歴=は次の通り。

    • 地域経営課主幹兼営業戦略室長=永井努さん(40)=早稲田大学商学部卒、(株)長谷工コーポレーション、(有)遊栗館・町営ホテルの開業企画立案、(社)松江観光協会・観光プロデューサー、香川県観光交流局観光振興課、香川県観光交流局にぎわい創出課
    • 商工観光課主幹(工業担当)=瀬戸祐志さん(41)=長岡技術科学大学大学院光学研究博士課程卒、新技術事業団・微生物等研究、(株)雪国まいたけ・菌類等研究、(株)セレクト・微生物等研究、新潟県産業労働観光部産業振興課
    • 地域経営課営業戦略室主事=アサンション美紀さん(30)=東京家政大学文学部卒=フィリピン航空・機内通訳
  • 県内初の市役所窓口業務のワンストップサービス、三条市総合窓口業務がスタート

    県内初の市役所窓口業務のワンストップサービス、三条市総合窓口業務がスタート

    三条市は1日、市役所三条庁舎低層棟市民ホールで県内初のワンストップでほとんどの行政手続きを行う新しい行政サービス「三条市総合窓口業務」をスタートした。

    1日スタートした三条市総合窓口業務の開始セレモニー

    1日スタートした三条市総合窓口業務の開始セレモニー

    三条市総合窓口は、市民ホールの市役所通り側に市民総合窓口、裏通り側に福祉総合窓口の2つを設置した。

    市民総合窓口では、戸籍・住民異動届・保健省の異動届、それらに伴って必要となる手続き、印鑑登録、住基カードやパスポートの申請手続きなどを行う。

    受付カードの発券機

    受付カードの発券機

    福祉総合窓口では、母子健康手帳の交付、妊産婦医療費やひとり親家庭の医療費の助成手続き、保育所の入所申込、障がい者手帳の交付や日常生活用具の給付の申請など、一般的な福祉サービスの申請手続きを行う。

    初日は午前8時25分から窓口の前で業務開始のセレモニーを行った。職員がそれぞれ担当の窓口などに立って出席し、国定市長があいさつのあと、市民総合窓口に設置した「総合窓口受付表示システム」の電源を入れて始動させた。

    同表示システムは、窓口の混雑緩和のための受付カード発券機で、郵便局や病院に設置されている発券機と同じようなもの。タッチパネル式で、ディスプレーに表示される旅券や証明などのボタンされ、希望するボタンにふれると、連番がふられた受付カードを発券する。

    フロアに設置した52インチのモニターには窓口番号があり、順番になると「ピンポーン」と音を鳴らして市民の持つ受付カードの番号を窓口番号の隣りに赤字で表示。混雑時には担当課職員を案内係のフロアマネージャーとして配置する。

    市民総合窓口

    市民総合窓口

    福祉総合窓口

    福祉総合窓口

    国定市長はあいさつで、市民から気持ちよく受け入れられるサービス展開を進め、「これを生かすも殺すも、きょうから取り組んでもらう各課の職員の日々の努力にかかっている」と次はソフト面の対応に期待。「平成20年度の出だしの日に、『三条市は、ほんと、かわったなあ』と言われるような窓口サービスを展開したい」と話していた。

    8時半を過ぎ、次々と市民が訪れると、フロアマネージャーや担当課職員が「おはようございます。今日はどんなご用件ですか?」と、積極的に市民に話しかけ、さっそく新サービスを使った案内を始めた。

    職員がシステム運用に慣れていないこともあり、番号カードを手に順番がなかなか来ないいらいらしていた市民は、前はすぐ窓口で用事が足りたのに、いつまで待たせるのかとこぼしていた。

    担当課では、改善点があれば修正し、よりよい窓口にしていきたいと話している。

  • 燕市・中野副市長の退任式、職員役140人で送る

    燕市・中野副市長の退任式、職員役140人で送る

    燕市は3月31日午後4時から燕市吉田産業会館で中野邦雄副市長の退任式を行い、健康などを理由にこの日で退任した中野副市長を小林清市長はじめ約140人の職員らが参列して送った。

    3月31日行われた燕市の中野副市長の退任式で小林市長から退任の辞令書を受ける中野副市長

    3月31日行われた燕市の中野副市長の退任式で小林市長から退任の辞令書を受ける中野副市長

    中野副市長は拍手に迎えられて入場し、小林市長から退任の辞令書と感謝状を受けた。小林市長はあいさつで、平成19年7月1日に副市長に選任した中野副市長の1年9カ月の労をねぎらい、卓越した識見で燕市のまちづくりに貢献した中野副市長に礼を述べた。

     退任のあいさつで「鼎」の書を広げる中野副市長

    退任のあいさつで「鼎」の書を広げる中野副市長

    また、地場産業に精通した中野副市長は頼もしく、財政もプロ中のプロとして行政手腕を振るっていただけに、辞職願いには「突然で驚がくした」。慰留を求めて強く懇願したことも明かし、燕市にとって大きな損失と惜しんだが、あらためて感謝と礼の言葉を贈った。

    中野副市長は退任のあいさつで冒頭、退任について「皆さまに大変ご迷惑をおかけした」とわびた。自身が副市長室に掛けていた中国の古事で「鼎(かなえ)」の書を広げ、両耳があって脚が3脚の金属の飾りと説明。合併時に、3市町が同じバランスでしっかりと地に足をつけ、それぞれが合併の効果を出してほしいとの願いでもらったもので、脚が1本足りなくても短くてもバランスが崩れると述べ、「互いに切磋琢磨して町づくりをしてほしいという意味」と紹介した。

    職員の拍手に送られて退場する中野副市長

    職員の拍手に送られて退場する中野副市長

    合併から2年がたち、今後の町づくりは総合計画を基本とし、あらゆる面から知恵をもっていけば、新たな道が開けてくると期待するとともに、そのための職員はそろっているとエールを送った。

    中野市長はあいさつの最後に、「ありがとうございました」と深く一礼。職員らの大きな拍手に送られて会場をあとにした。

  • 燕市が退職者退任式、退職の36人に辞令交付

    燕市が退職者退任式、退職の36人に辞令交付

    燕市は31日、燕市吉田産業会館で退職者退任式を行い、31日付けで退職する36人に辞令書を交付し、勤続20年以上の35人に感謝状を贈った。

    燕市の退職者退任式、退職者の記念撮影

    燕市の退職者退任式、退職者の記念撮影

    退職者36人のうち、35人と部課長はじめ100人余りの職員らが出席。小林清市長から退職者一人ひとりに辞令書を読み上げて「長い間ご苦労様でした。ありがとうございました」と声を掛けて手渡し、さらに勤続20年以上の感謝状を退職者を代表して神保至史総務部長に手渡した。

    小林市長から退職者に辞令を交付

    小林市長から退職者に辞令を交付

    小林市長はあいさつで、公務員として長い間の市政の発展に尽力され、全力で取り組んでこられたと労をねぎらい、今後は新たな人生にチャレンジしていってほしいと、新しい門出を祝福しながら別れを惜しんだ。

    部長など7人が退職者を代表して退任のあいさつを行い、職員から退職者全員に色とりどりの花束が贈られ、職員の拍手の中を退場した。

  • 4月は春の嵐とともに始まり、三条市ではあられも

    4月は春の嵐とともに始まり、三条市ではあられも

    4月最初の1日は春の嵐に見舞われ、三条市では強風にあられまじりの雨が降る荒天だった。

     1日午後4時43分、三条市林町3地内に降ったあられ

    1日午後4時43分、三条市林町3地内に降ったあられ

    三条市消防本部の午後5時までの毎正時の観測では、明け方までの最低気温は午前2時の4.8度で、最高は午後3時の10.4度。午後5時は7.6度だった。

    冷たい北西の風が吹き、同本部付近などでは午後5時前に一時、少し大きめのあられが降った。地面に落ちると間もなく溶けてなくなったが、民家の庭に黄色い花を咲かせたスイセンも寒そうに花を震わせているようだった。

  • 三条市が退職者49人に辞令を交付、国定市長は市長と後輩職員の2つの立場で退職者をねぎらう

    三条市が退職者49人に辞令を交付、国定市長は市長と後輩職員の2つの立場で退職者をねぎらう

    三条市は31日、市役所三条庁舎で平成19年度退職者辞令交付式を行い、同日付で退職する49人に辞令を交付した。

    31日行われた三条市の平成19年度退職者辞令交付式

    31日行われた三条市の平成19年度退職者辞令交付式

    退職者は定年30人、勧奨16人、普通2人、国・県との人事交流など3人の計49人。昨年より2人多い定年退職者は、最も勤続年数の長い人で昭和41年4月採用の勤続42年だった。

    平成25年度と26年度のピーク時には、それぞれ59人と予測される大量退職に備えて、昨年に続いて50歳以上の勧奨退職者も募った。

    花束を手に席を並べる退職者

    花束を手に席を並べる退職者

    午前9時からの辞令交付式には、退職者のほか職員100人以上が出席。国定勇人市長が退職者一人ひとりに「お疲れさまでした」、「ありがとうございました」と声を掛けて辞令書と花束を手渡した。

    国定市長はあいさつの冒頭、「万感、胸に迫るものがあって」と言葉を詰まらせ、涙をこらえるように後ろを向いたりする場面もあった。

    自身も平成15年から職員として三条市に籍を置いたこともあり、市長と後輩職員の2つの立場であいさつ。退職者の多くと付き合いがあり、指導を受けたことは人生の糧にもつながったと感謝した。

    「三条市のために心身ともに身を尽くしていただき、ありがとうございました。職員、市民を代表して心から感謝のことばを述べます」と、深く頭を下げた。

    退職者代表の謝辞を述べる北上均議会事務局長

    退職者代表の謝辞を述べる北上均議会事務局長

    退職者を代表して北上均議会事務局長が謝辞を述べた。北上事務局長は、昭和42年の奉職当時に庁舎は今の中央公民館の場所にあり、44年に現庁舎に移ってその後の三条市は大きな事業に取り組んできたと振り返り、本当に大変で、できるだろうかと不安もあったが、「現在は充実している気持ち」。

    さらに、平成17年の合併に「職員として参画させていただいたことは光栄の極み。生涯、忘れることのできないこと」と述べ、最後に今後も三条市を愛するという気持ちを忘れることなく、三条市に協力できればとし、これまで支えてくれた家族や職員に感謝した。

    ハンカチで涙をふく退職者もあり、閉式すると職員の拍手に送られて退場した。

    職員の拍手に送られて退場する退職者

    職員の拍手に送られて退場する退職者

    閉式後、市長はあいさつで退職者の前に立ったとき、市職員だった平成16年の7・13水害のときのことが最初に浮かび、そのあとはいろいろなことを思い出し、胸に迫るものがあったという。

    あいさつがまとまらず、退職者に対して市長としての任務をきちんと果たせなかったと自戒していたが、逆にそのことで思いは十分に伝わったようだった。

  • 30日早朝、三条市内で車がブロック塀などに衝突、運転の男性が死亡

    30日早朝、三条市内で車がブロック塀などに衝突、運転の男性が死亡

    30日早朝、三条市西本成寺2地内の市道上で普通乗用車がブロック塀や電柱に衝突し、運転していた男性1人が死亡する交通事故があった。

    三条市西本成寺2地内の事故現場

    三条市西本成寺2地内の事故現場

    事故があったのは通称嵐南バイパスの本成寺付近の交差点近く。直線道路で午前5時45分ころ、三条市善久寺、会社員梨本拓也さん(24)が運転する普通乗用車がJR信越本線跨線橋方向から国道8号線方向に向かって進行中、道路脇の事業所のブロック塀や電柱に衝突した。

    梨本さんは市内の病院に運ばれたが午前7時に脳挫傷などにより死亡が確認された。

    車に乗っていたのは梨本さん1人のようで、事故に気づいた付近の人が110番通報した。現場は直線道路で、事故原因などについては三条署で捜査している。ことしに入っての三条署管内で発生した交通事故で死者が出たのはこれが初めて。

  • 4月3日に角利産業の2008年新春セミナー、講師は流通ジャーナリストの遠藤次男さん

    4月3日に角利産業の2008年新春セミナー、講師は流通ジャーナリストの遠藤次男さん

    三条市東本成寺3、角利産業(株)=加藤敏敦社長=は、4月3日午後5時から三条市・ハミングプラザビップで聴講無料の2008年新春セミナーを開き、元ダイヤモンド・フリードマン社社長で現在は遠藤流通研究室主宰の流通ジャーナリスト遠藤次男さんの講演を聴く。

    角利産業の2008年新春セミナーの講師、’遠藤次男さん

    角利産業の2008年新春セミナーの講師、’遠藤次男さん

    遠藤さんは昭和18年、新潟県上越市生まれ。学習院大学法学部政治学科卒。ダイヤモンド社・ダイヤモンドグループ流通専門誌の株式会社ダイヤモンド・フリードマン社入社。編集長、編集局長を経て代表取締役社長を務める。

    この間「ChainStoreAge」編集長、1975年「DIY店経営百科」(現ダイヤモンドHomeCenter誌)刊行。「住まいの手入れと整理収納」、「コンビニエンスの時代」などを刊行。また、「社団法人日本DIY協会」、「DIYショウ」「DIYアドバイザー制度」創設に参画。

    社団法人日本DIY協会常任理事広報委員長、国際交流委員長他歴任。現在、社団法人日本DIY協会参与、有限責任中間法人JFMA顧問。2003年7月「遠藤流通研究室」を主宰。

    今回のセミナーでは、「今囁かれる流通業界の危機 -不安が現実となる大手GMS、HCの実態-」をテーマに約1時間半の講演。

    同セミナーは同社の恒例行事で毎年、取引先に案内をして開いているが、より多くの人に聴いてもらえればと、事前の申し込みをすれば誰でも参加できるようにしており、昨年は約130人が参加した。

    セミナーの問い合わせや申し込みは、角利産業(株)総務部(電話:0256-34-6111)へ。

  • 三条商議所通常議員総会で職員の業務上横領事件を渡辺会頭が陳謝

    三条商議所通常議員総会で職員の業務上横領事件を渡辺会頭が陳謝

    28日開かれた三条商工会議所(渡辺勝利会頭)の通常議員総会で、渡辺会頭は先の職員の業務上横領事件で会議所の信頼を損ねたことを常議員などに対して陳謝した。

    28日開かれた三条商工会議所の通常議員総会

    28日開かれた三条商工会議所の通常議員総会

    正副会頭や常議員など約90人が出席。渡辺会頭は冒頭のあいさつで、同商議所のサービス課課長が、事務業務を委託されている三条金物卸商協同組合の預金口座から250万円を引き出した不祥事を起こしたことを説明し、「監督の立場であります会議所のトップとして、議員の皆さまには心からおわび申し上げたい」と陳謝した。

    あいさつする渡辺会頭

    あいさつする渡辺会頭

    さらに、同じようなことを繰り返されないための対策も真剣に講じなければならないとし、「監督不行き届き、会議所としての信頼を損なったいろんな点で、深く心からおわびを申し上げます」と再び頭を下げた。

    議事では専務理事の選任、平成20年度事業計画と収支予算を原案通り決め、臨時の議案として、今回の事件での会議所の対応について協議した。

    専務理事の選任では、3月31日付けで市教育委員会事務局教育次長を定年退職予定の阿部晃義さん(60)=三条市=を選任した。任期は4月1日から平成22年10月31日。

    臨時の議案は報道関係者を退席させて40分ほど協議し、閉会後の午後7時ころから正副会頭で会見し、渡辺会頭が審議経過を説明した。

    対応については執行部に一任してほしいと求めたようだが、「結論から申し上げますと、この段階で、会議所がどういうふうな対応、まだ金額的な面など、はっきりしない段階で白紙委任的なイメージで執行部に一任するのは時期尚早ということで、もう少し時間の経過の中で、再発防止も考えて、今後プロの先生(公認会計士や弁護士)のご指導もいただきながら、再度、時期をあらためて納得をいただく機会をもつことになりました」とした。

    通常議員総会後に行われた会見

    通常議員総会後に行われた会見

    課長が横領した金額を会議所が肩代わりして返済する場合、平成20年度の決算で議員の承認を得る形もあるが、個人的には三条金物卸協同組合は会議所にとって大事なパートナーであり、時間をおかないで処置をしたいとの考えを示した。

    ただ、課長本人が発言できる場所にいないうえ、証拠物は警察にあり、時期をあらためて臨時総会をやるか決算でやるか、できるだけ早く納得してもらえるようにしたいと述べた。

    また、金額などは明らかにしていないが、課長の親族からの一部返済の実行が始まったものもあると明らかにした。